昨日のFantasy NBAのctrainer軍。
前日にレイカーズが2連戦し、アンソニー・デイビスが負傷との情報が入り、ロスターがパンパンだったため、バックトゥバック出ないと踏んで外しましたが、しっかり出場していました。
どうも、ブログドンも怪我してしまい踏んだり蹴ったり、ctrainerです。
早くもFA選手たちの最近のスタッツをチェックし始めています。
今回の記事は
ピックアップマブズ#11 21-22シーズン GAME4VSスパーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | spurs |
ルカ・ドンチッチ:25p/3r/5a | デジャンテ・マレー:23p/10r/8a |
ドリアン・フィニー・スミス:14p/8r | ヤコブ・ポートル:14p/13r |
マキシ・クリバー:12p/10r/6b | ロニー・ウォーカー4世:14p |
ジェイレン・ブランソン:19p/7r/5a | ブリン・フォーブス:15p 3PT 5/7 |
レポート
ホームで連勝につなげたいマブズ、この試合はポルジンギスが欠場となり、変わりにブロックがスターターで出場。
スパーズはここまでオールラウンドな活躍を見せているマレーに対して早速そのブロックをマッチアップさせます。
序盤はスパーズがチームで良いシュートセレクションで7-0のランからスタート、しかしケルドン・ジョンソンが早々にファウルトラブルに陥ってしまい、バッセルと交代。
FGがなかなか決まらないマブズ、残り8分半で11-1とされたところでタイムアウト。
ATOのセットからTHJがダンクを試みますが、ポートルにブロックされ、ドンチッチからパウエルへのアシストも決まらずにオフェンスで苦戦。
その間にもスパーズの連続得点は止まらずに16-1のスコアで中盤、マブズは一気に3人を交代させ、ウィリー・コーリー・スタイン、ブランソン、クリバーと投入。
スパーズはフォーブスを起用し、早速スリーをヒット、残り5分を切ったところで23-3となってしまい、マブズは2回目のタイムアウト。
スパーズはユーバンクス、ケイタ・ベイツ・ジョップの2人を起用しマレー以外はベンチユニットに。
ここまで積極的にアタックしているドンチッチですが、この時間帯は上手く行かずに残り2分半で交代、ニリキナが入ってきます。
終盤になってようやくシュートが決まり出し、逆にスパーズのオフェンスが乱れ始め、10-0のラン。
最終25-15でスパーズ10点リードで第1Qを終了します。
第2Qはトレイ・ジョーンズ以外スターターに戻したスパーズと、2ndユニットのまま戦うマブズといったローテーション。
スパーズは無得点の時間が前の時間から続いてしまい、その間にマブズがジワジワと点差を詰めて、残り7分半でクリバーのスリーで同点、ブランソンのスリーで逆転に持ち込みます。
残り6分半のタイムアウト明けにドンチッチ、THJが戻るマブズ、ブランソンとクリバーの二人が再び連続でスリーを決めて点差を広げる。
クリバーはディフェンスでも存在感を発揮、すでに3ブロックを見せてゴール下を簡単に攻めさせません。
スパーズも終盤にかけて持ち直し始めますが、ここでドンチッチのステップバックスリーも決まり、勢いはマブズにあり。
第1Qの出遅れを見事に修正できたマブズ、スパーズはフォーブスのスリー、マレーの連続ミドルでリードを奪い返しますが、前半の終わり際にこれぞドンチッチというディープ気味なステップバックスリーでリード。
これで終われそうでしたが、最後はスパーズもしっかりとノーマークを作り出し、フォーブスのスリーがブザービーターで決まって最終49-47、スパーズが2点リードで前半を折り返します。
後半は互いに良い形でオフェンスがスタート、テンポはそこまで早くないものの、互いに決めたいところでシュートを決めきって接戦のまま中盤へ。
マブズはドンチッチがアタックモードに、スパーズはポートルが連続でインサイドからスコア、またクリバーが強烈なブロックを決めればポートルも逆サイドでクリアブロック。
終盤に差し掛かり追う展開になるマブズ、2ndユニット中心のラインナップ同士の戦いは徐々にマブズがペースを掴んでいく。
最終76-76、同点で勝負は第4Qへ。
最終クオーターはどちらも互いに主導権を渡さずに、ワンポゼッション差を維持したまま進行。
マブズはブランソン、ドンチッチ、スパーズは後半から調子を上げてきたウォーカー、そして安定したミドルを打ってくるマレーによりどちらもオフェンスの手を緩めません。
残り6分で92-86、ここからドンチッチの連続得点でリードを広げにかかる。
さらにディフェンスの動きもマブズは良くなり始め、ショットクロックバイオレーションやタフショットに仕向けるポゼッションが増えていきます。
終盤に差し掛かり、残り2分の場面からスパーズがトランプディフェンスを仕掛けてきて、一度はスティールを許してしまい、さらにドンチッチが獲得したボーナススローを2本連続で落としてしまう。
そしてその返しのポゼッションでマレーがスリーをヒット、3点差にされて残り1分。
その次のポゼッションもドンチッチがボールを失いターンオーバー、トランジションはなんとか出させずにスローダウンさせて残り30秒。
スパーズは速攻につながらなかったところでタイムアウト、整えなおします。
ATOのスパーズのオフェンス、マレーのペネトレイトからポートルに合わせ、フローターを放ちますが決まらず。
オフェンスリバウンドはマレーが確保しますが、リバウンドショットも決まらずマブズが確保。
ファウルゲームに入ったスパーズ、ファウルを受けたブロックはフリースローを1本失敗してしまいますが、2本目を成功させ4点差。
ラストポゼッションもフィニースミスがフリースロー1/2、終盤にミスが目立ってしまいましたが、最終104-99でマブズが勝利、3連勝となりました。
出だしが非常に不安定だったマブズですが、2ndユニットの活躍、そして終盤はドンチッチがゲームを引っ張って3連勝を達成。
試合を通じてフリースローの確率が4/13で31%、ここは絶対に改善しなければいけないところですが、ポルジンギス不在、そしてボバンも背中の怪我で欠場していたなか、クリバーがペイントのディフェンス、そしてスリーで貢献し勝ち切りました。
これで3連勝、不安になる時間帯もいくつかはこれまでありましたが、それでもしっかりと試合を取れているため、接戦でも粘って勝ちきれる癖がついたら良いなと思います。
敗れたスパーズ、23点10リバウンド8アシストのほぼトリプルダブルの活躍を見せたマレーがチームを牽引、ポートルが14点13リバウンドのダブルダブル、ベンチからフォーブスがスリーを5/7で沈め15点。
若いロスターが勢いに乗った時のプレイは見ていて迫力があり、そこで走り切れれば良かったですが、その勢いを継続しきれず。
第4Qにドンチッチにエンジンがかかり始めた時に止めきれなかったところ、そしてクラッチタイムにマレーがミドルで打ちがちなところ。
勝ってもおかしくない内容でしたが、こういった試合を経験してどんどん若手の成長につながっていき、スパーズが再び強豪に仲間入りしてくれればと思います。
荒削りな部分も多かったですが、これぞスパーズだなというバスケットでした。
本日の個人的MVP
マキシ・クリバー
ベンチから出場しスリーポイントを4/8で決めて12点、そして10リバウンドに加えキャリアハイタイの6ブロック。
ブランソンとともにチームを活性化させて、20点差離れたところ、そして終盤の接戦でも存在感を示しました。
ポルジンギス、ボバン不在、試合を通じてインサイドの枚数が制限されている中で、攻守にチームを支えてくれていました。
スターターで出てもおかしくなさそうな選手ですが、どの役割でもこれからも活躍してもらいたいと思います。
最後に
今日は夕方までお仕事なし、午前中めっちゃ天気良かったのでチャリ漕いできました。
川沿いを気持ちよく走ったところまでは良かったですが、帰り道適当に入った路地から迷いに迷い、予定よりも帰宅時間が遅くなってしまいました。
住宅街を謎に走る時間を今後は無くすよう、ちゃんと地理感を整えてから出発しようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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