マブズの連敗ストップとともに、私の禁酒生活も3日目でストップしてしまうかもしれません。
どうも、夜のランニングを終えて、オーバータイムでお酒に勝てるか怪しい男、ctrainerです。
禁酒成功3連勝達成なるか、明日また報告します。
今回の記事は
ピックアップマブズ#24 21-22シーズン GAME17@クリッパーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | clippers |
ルカ・ドンチッチ:26p/9r/9a/2b | ポール・ジョージ:26p/9r/6a |
クリスタプス・ポルジンギス:30p/7r | レジー・ジャクソン:31p/10r/3s |
ドリアン・フィニー・スミス:17p/3r/3s | イビチャ・ズバッツ:10p/7r |
ティム・ハーダウェイJr:13p/5r | マーカス・モリスSr:10p/5r/2b |
レポート
クリッパーズとの連戦、勝って連敗を3でストップしたいマブズは3試合欠場が続いていたドンチッチが復帰。
さらにスターターを入れ替え、パウエルからウィリー・コーリー・スタインを起用して変化をつけてきます。
対するクリッパーズもマーカス・モリスSrが約1ヶ月ぶりに戦線に復帰、早速スターターに名を連ねます。
試合はズバッツのフリースローからスタート、2本しっかり決めてきます。
マブズはクリッパーズのディフェンス3秒バイオレーションでポルジンギスがフリースローを決めてファーストバスケット。
クリッパーズが第1Qからドンチッチに対してダブルチームを敷くことで、エクストラパスが出ていますが、肝心のシュートが決まらずに出足が不調のマブズ。
ドンチッチが強引に突破すればチャージングを取られてしまい、スコアはイーブンなものの展開的にはクリッパーズペースで序盤は進む。
レジジャクの連続得点にモリスのコーナースリーとリードを広げるクリッパーズ、ブレッドソーのプットバックのダメおしで8点差になったところでマブズタイムアウト。
残り8分半、ようやくTHJのジャンパーが決まり追加得点を中盤に挙げるマブズ、残り7分にはウィリコを下げてパウエルを投入します。
クリッパーズも選手交代、ケナード、マンが入ってきます。
マブズは残り6分半にドンチッチを一度下げてお休み、ブランソンと交代します。
中盤はクリッパーズがスコアを伸ばせない間にジワジワとマブズが攻め立て、ワンポゼッション差で折り返し。
レジジャクのスティール→ズバッツのバックビハインドパス→マンのダンクとハイライト確実なプレイが決まり、再びクリッパーズがリードを広げ、残り5分を切って18-9、マブズは2度目のタイムアウトを取得。
明けにマブズは前の試合から復帰してきたクリバーを起用、クリッパーズもイバカを投入してきます。
終盤に差し掛かり、クリッパーズの9-0のランで2桁リードを許すマブズ、フィニースミス、THJの連続得点で盛り返しますが、ディフェンスが安定せず。
残り2分、マブズはバークとともに一度ベンチに下がったドンチッチ、ポルジンギスを戻し、クリッパーズはコフィーを起用。
ドンチッチがマッチアップしていたマンに対して何か言ってテクニカルを取られる場面もありましたが、マブズも何とか立て直しにかかる。
ブランソン、バーク、ドンチッチとハンドラー3人を並べるこれまであまりみたことない布陣を試すジェイソン・キッドHC、意図を汲み取りきれませんでしたが、最終26-21でクリッパーズ5点リードで第1Qを終了。
第2Qは初手でゾーンディフェンスを見せるマブズ、クリッパーズはマンが3つ目のファウルをコールされてベンチに下がります。
その後はマンツーマンディフェンスに戻るマブズ、クリッパーズが冷静差を取り戻したとともに、ミドルシュートを連続で成功させ、再び序盤は抜け出す。
ドンチッチに合わ施てダイブしたポルジンギスもオフェンスチャージを取られてしまい、出だし不調のマブズはターンオーバーもちょこちょこ出ています。
しかしディフェンスから立て直し、シンプルな速攻での連続得点により残り7分半で4点差まで追いついてきました。
残り7分半でスターリング・ブラウンがイン、今度はドンチッチが一人ハンドラーで3人ウイングにウィリコ。
色んなラインナップを試すマブズですが、残り6分半でドンチッチが3つ目のファウルで交代、ブランソンと変わります。
そのブランソンもドライブでの接触で脚を痛めて交代、バークと交代します。
お互いにファウルがかさむ展開の中、マブズは3ファウルのドンチッチを戻します。
どちらもロースコアな展開のまま終盤へ、FGの確率が両チーム上がらずにフリースローでの加点が目立ちましたが、ポール・ジョージがしっかりとバスカンを獲得し、9点差。
そしてマブズのターンオーバーから速攻でコフィーがダンクで11点差、危うく2桁リードを奪われた終わるところでしたが、マブズもドンチッチのスリーとフリースローを数本獲得。
最終48-42の6点ビハインドで後半に入ります。
第3Qはどちらもスターターに戻しスタート、序盤はイーブンな展開で大きく点差は変わらず。
中盤に差し掛かり、ドンチッチ→ポルジンギス→ドンチッチのスリーで一気に逆転まで持っていくマブズ、クリッパーズはたまらずタイムアウトを取ります。
ここから中盤はワンポゼッション以内の争いを繰り広げる両者、マブズが16-5のランで追い上げていきますが、クリッパーズも踏ん張り残り6分半。
残り5分半でマブズはブランソンがこの試合戻らないと発表、やはり足首を痛めたようで苦しいローテーションになります。
クリッパーズはレジジャクの連続得点でリードを広げ、残り4分にハーデンスタインがこの試合初登場。
終盤に差し掛かり、この時間帯はドンチッチvsレジジャクの構図に、互いにスコアを伸ばしてきます。
試合は接戦のまま進みましたが、最後にマブズがスターリングブラウンの活躍により、ゴール下とブザービータースリーが決まって5点をメイク。
最終80-76でマブズが逆転に成功し、4点リードで最終クオーターへ。
第4Qはクリッパーズがポジョの連続得点で同点に追いついてスタート、そしてケナードのスリーで逆転、この序盤はクリッパーズが流れを掴む。
どちらも相手に主導権を渡さぬよう、リードチェンジを繰り返しながら中盤へ。
シュート確率が互いに落ちないことで緊張感も高まってきた中盤、常に1点差で推移してた点差が、マブズの素晴らしいボールムーブからフィニースミスのスリーで4点差にして残り7分。
追い上げを図るクリッパーズは一時的にスモールラインナップを採用、2点差まで詰めて残り5分にズバッツが戻る。
ポルジンギスにTHJと大事なポゼッションでのスリーが良く決まり、リードを保つマブズ。
残り4分弱でフィニースミスのスリーで8点リードに成功したマブズ、クリッパーズはここでタイムアウトを取得。
マブズはポジョへのダブルチームにレジジャクをフィニースミスがシャットアウト、ディフェンスのリズムも出てきて勢いを増し終盤へ。
そしてクリバーのダンクも決まり10点リードに成功、マブズはここから無理に速い展開に持ち込むことはなくゲームコントロールをし始めます。
残り2分を切って10点リード、ここからレジジャクのレイアップ、ケナードのスリーが連続で決まって5点差に追い上げられマブズタイムアウト。
明けて残り1分を切り、リードしているマブズボール、マブズはショットクロックをしっかり使って最後はドンチッチがスリーを放ちますが決まらず。
残り30秒、5点を追うクリッパーズはレジジャクがアタックしますがキックアウトのボールをマブズがスティール。
残り20秒、ポルジンギスに入れた直後にジャンプボールに持ち込まれ、このボールがクリッパーズボールに。
ここでポジョが持ち上がり、まずはファウルを獲得、インバウンズから再開で残り10秒。
ポジョのスリーが決まらずロングリバウンド、これをレジジャクがスリーポイントラインの外で待っているところに飛びすかさずシュートを放ち見事ヒット。
2点差で残り4秒、ファウルゲームに入るクリッパーズはクリバーにファウル、1本目成功し2本目を失敗。
クリッパーズはリバウンド後にタイムアウト、残り時間は1.1秒、マブズはスローインへのプレッシャーをかけるためにボバンを投入し対策。
しかしコーナーで受け取り、体勢を崩しながら放ったポジョのスリーはカウント、試合はオーバータイムに入ります。
延長の5分がスタート、先制はポルジンギスのプットバックで2点をリード、返しのクリッパーズのオフェンスはモリスのコーナースリーが外れる。
2巡目、ドンチッチへのダブルチームからずれたところを正確にパスを回してクリバーがコーナースリーを沈めマブズ5点リード。
開始1分でツーポゼッションリードしたマブズ、クリッパーズのポジョとレジジャクの二人には積極的にダブルチームを仕掛け、そのプレッシャーにより食いrッパーズはターンオーバー。
非常に良い流れでオーバータイムの序盤を戦うマブズ、5点差のまま残り2分半。
クリッパーズのスモールラインナップに対してポルジンギスがアタック、最後はダンクでフィニッシュし7点リード。
クリッパーズはここでタイムアウト、ポジョが攻めますがシュートが決まらず。
レジジャクのレイアップが2回連続でボードとゴールにハマるアクシデントもありましたが、マブズはこのジャンプボールをともにポゼッション確保することができ運も味方につけます。
さらにジャンプボールでポルジンギスと争ったマンがファウルアウト、ポルジンギスのテクニカルでクリッパーズはようやくフリースローで加点。
マブズは時間を使い、最後はポルジンギスが30点目のジャンパーをヒット。
これで試合は大勢を喫し、最終112-104でマブズがオーバータイムを制し、連敗を3でストップしました。
接戦をモノにし連敗を止めたマブズ、復帰戦となったドンチッチが26点9リバウンド9アシスト、ポルジンギスも10本のフリースローを決めて30点をマーク。
後になって気づきましたが、この試合ブロックとニリキナも欠場となり、いつも通りのローテーションが組めない中で何とか勝ち切ることに成功。
ドンチッチの3Qだけでの15点を軸に後半の出だしで勢いに乗り、オーバータイムも好調を維持できたため、悪くない試合内容でしたが、クロージングのとこロデめっちゃヒヤヒヤしました。
決めたポジョを褒めるしかありませんが、こう言った接戦を勝って、ここから4日間試合がないため、良い気持ちでお休みして欲しいです。
延長まで持ち込んだものの、オーバータイムで大失速し敗退したクリッパーズはポジョが26点、レジジャク31点とこの二人は相変わらずの活躍。
モリスも良いところでシュートを決めたりしていましたが、流石にオフェンスもディフェンスもポジョへの負担が大きかった様に思います。
カワイがいれば役割分担できるでしょうが、現在のメンツだとオフェンスは良くてもディフェンスでエースにはポジョをマッチアップさせるしかないため、レジジャクに次いでオフェンスの負担軽減できる選手が出てくれば良いかなという印象。
基本的にはディフェンスの良いチームだと思っていますが、クラッチタイムになるとまた話が変わってくるのが、NBAの面白いところだなと痛感した試合でした。
本日の個人的MVP
ドリアン・フィニー・スミス
復帰してきたドンチッチも、30点オーバーのポルジンギスも素晴らしかったですが、この試合ポジョにマークし、延長含めチーム最多の49分間出場したフィニースミスを選出。
得点ではシーズンハイの17点をマーク、勝負ところでのスリーも良かったですし、ブザービーターを決められてしまいましたが、良いディフェンスを見せていました。
戻ってきたクリバーとともに、3〜4番ポジションがこの二人で安定すると、ポルジンギスセンターの時間帯が良い安定してくるため、さらなる活躍を期待したいと思います。
最後に
ランニングのお供のラジオ、今日はcreepynutsのオールナイトニッポン0を聞いてました。
DJ松永がお休み、R指定一人でバタバタしながらも、楽しいラジオでした。
そして無茶ぶりに対応できるリスナーが流石の対応でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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