NBAダイナーの公開収録のツイキャスをやっと見れました。
どうも、今後はこういったイベントタイミングあれば行きたいなって思いました、ctrainerです。
お酒飲みながらNBAの話するなんて、めっちゃ良いなー。
今回の記事は
ピックアップマブズ#98 プレイオフ2022 1stラウンド GAME5 VSジャズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
jazz | mavs |
ドノバン・ミッチェル:9p | ルカ・ドンチッチ:33p/13r/5a |
ジョーダン・クラークソン:20p/4r/3a/2s | ジェイレン・ブランソン:24p/5r/4a |
ルディ・ゴベア:17p/11r | ドリアン・フィニー・スミス:13p/5r/4a |
ダニュエル・ハウスJr:8p/4r | レジー・ブロック:9p/7r/3s |
レポート
2-2のタイで並び、一番面白い展開で迎えたGAME5。
まずは得意のドンチッチのロブパス→パウエルアリウープで先制するマブズ。
さらにドンチッチがヘジテーションを交えながらバンクショット、ジャズはコンリーのレイアップ、ミッチェルのフローターで応戦。
ブロック、DFSと続けてスリーを決めて序盤はマブズがリード、中盤に入りジャズが残り7分にクラークソンがイン。
先にジャズがタイムアウト、ATOにホワイトサイドが入り、ジャズも離されずに加点を続ける。
マブズはパウエルがペイントで連続得点、残り5分で16-8とリード。
残り5分にマブズはディンウィディー、クリバーを起用、ジャズもハウスがイン。
終盤に差し掛かるところで、マブズは早めにドンチッチを下げ、ベルターンスが入り、ジャズはホワイトサイドのセカンドチャンス、そしてミッチェルが速攻でバスカンを獲得し追い上げ。
残り2分半にマブズはグリーン、ジャズはエルナンゴメスを投入、戻ってきたゴベアのゴール下でジャズが3点差に迫る。
ディンウィディー、ブランソンで終わり際に連続得点し、最終24-18でマブズが6点リードし第1Qを終了。
第2Qは戻ってきたドンチッチが速攻でレイアップを決め先制、ジャズはゴベアがマブズのスモールラインナップを攻めて加点。
序盤はどちらもテンポ良く得点し、ジャズがハウス、エルナンゴメスのスリーで2点差に迫る。
それでもDFSがスリーを沈め、5点差にしたところでジャズがタイムアウト、残り8分半。
ブランソンがここから連続得点し2桁得点に乗せ、リードを広げるマブズ、DFSのコーナースリーも決まり10点差。
ジャズはクラークソンが得点を繋ぎ、1桁差に押し戻す。
ブランソンのアンドワンで再び2桁リードに広げるマブズ、ここから互いにスリーがあまり決まらずに、スコアが伸び悩み。
12点差のまま終盤へ、残り3分にドンチッチがボグダノビッチからファウルを獲得しバスカン、しかもここで3つ目のファウルとなり苦しい展開のジャズ。
マブズは10-2のランで15点リード、約4分間得点ができていないジャズはハードなディフェンスを見せているものの、シュートがとにかく決まらず。
前半の終わり際にはドンチッチがゴベアからファウルを誘い込みバスカンで18点差、さらにDFSのフリースローで20点リードに成功。
ようやく最後にクラークソンがレイアップを決め、ラストポゼッションでもジャンパーを決め前半終了。
最終52-36でマブズが16点リードして後半へ。
第3Qはドンチッチのレイアップからスタート、ジャズはオニールのスリーで応戦。
マブズはさらにドンチッチがフェイダウェイ、3ファウルのマッチアップしているボグダノビッチを攻め込みます。
さらにゴベアにスイッチした後も、ドンチッチがペネトレイトから得点、非常に良い立ち上がりを見せます。
ドンチッチがゴベアからファウルを獲得、フリースローを2本決めて20点リードにし残り9分。
ジャズも要所で得点をしてはいますが、マブズがジワジワリードを広げていき、中盤へ。
残り8分からクリバーが入りスモールラインナップ、リバウンド争いでゴベアが4つ目のファウルを取られてベンチへ。
トランジションから完璧なパターンでブランソンのコーナースリーをメイクするマブズ、22点リードになったところでジャズがタイムアウト。
残り6分半を残しマブズがボーナスに突入、そこにドンチッチのスリーも決まり、流れはドンドンマブズへ。
2本連続のスリーを沈めドンチッチの活躍で28点差、ジャズは再びタイムアウトを取らざるを得ません。
ATOはパスカルを起用するジャズ、残り4分で30点リードに成功するマブズ、さらに追い討ちをかけるドンチッチのスリー。
会場はお祭り騒ぎ、ドンチッチはこのクオーターだけで19点を稼ぎ、プレイオフドンチッチの姿を、ホームのファンにお披露目。
ジャズはペイントからの得点をポイントで決めてきますが、最終81-55でマブズが26点差をつけて最終クオーターへ。
第4Qはクラークソンのロングツーで先制、唯一スコアを継続して決めてきています。
始まってすぐにゴベアが5つ目のファウル、ジャズはゾーンディフェンスを敷き、少しでも流れを変えるための仕掛けを講じます。
クラークソンが孤軍奮闘しスコアを重ねマブズは若干押され気味ではありますが、大量点差のもと慌てずに試合を進める。
残り8分で21点差、ジャズはペースを上げてスリーを放ってきますが、この試合はこの確率が上がらず。
フラストレーションの溜まっているであろうジャズ陣営、ホワイトサイドとドンチッチのコンタクトの後に両チームもみ合いに。
最終ホワイトサイドがテクニカル2で退場、過剰仲裁に入ったブロックも退場、若干試合が荒れた展開に。
さらにジャズはミッチェルがシュートに行った後の着地で脚を痛めたか、ディフェンスに戻れず交代しロッカーへ。
残り4分半、両チーム3rdユニットに切り替え、ジャズはバトラー、NAWといった面々、マブズはバーク、クリスがイン。
ここからはインテンシティが下がり、テンポ良く互いにスコアを伸ばし、残り1分にはチームの人気者、ボバンがコートインし、会場は大盛り上がり。
試合は最終、102-77でマブズがブロウアウト、3-2とし1stラウンド勝ち抜きに王手をかけました。
最大で33点差のリードを奪い大勝を挙げたマブズ、ドンチッチが33点13リバウンド5アシスト、スリーの確率はイマイチでしたが、大事なところで連続で沈めるなどらしい活躍。
その他ブランソンも23点、DFSも13点と援護、チームでスリーの確率はあまり上がっていきませんでしたが、ホームの声援を背に、一気に点差を離し勝ち切り。
王手をかけてこの後、GAME6で勝ち切れるかどうか、マブズの戦いを楽しみにしたいと思います。
敗れたジャズはクラークソンが20点でチームトップ、ゴベアが17点11リバウンド。
心配なところがミッチェルについて、シュートタッチが不調でスリーが決まらず、さらに最後は負傷して退場となってしまったため、コンディションが整うかどうか。
チームとしてもスリーが3/30でしか決まらず、この試合をきっかけとしてステップアップし取り戻すことができるか。
後がなくなったジャズ、次の試合どんな戦いを見せるか注目です。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
GAME4でもしっかりと活躍を見せていたドンチッチですが、この試合はさらにプレイオフドンチッチにステップアップ、バスカン奪いまくり、スリーも良いところで沈め、33点13リバウンド5アシストをマーク。
過去見せたクリッパーズとのプレイオフシリーズの時のようなアタックっぷり、見ていて最高に楽しかったです。
次の試合でドンチッチ初のカンファレンスセミファイナル進出を決めることができるか、楽しみです。
最後に
めっちゃ雨が降ってきて、買い物中のずぶ濡れは回避できました。
が、洗濯物はしまうのが遅れて一歩間に合わず、しょうがないから部屋干しに切り替え。
気温もそれなりに上がってきて、梅雨らしくなってきたなーと感じた一コマでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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