最近、お酒飲み過ぎな節があり、休肝日を儲けようとするも飲んじゃいます。
どうも、もっと肝臓を労わらなきゃいけないオトコ、ctrainerです。
この記事では日本時間12/14 7:00~から行われたプレシーズンゲーム
アトランタ・ホークス×オーランド・マジック
の試合をレポートしていきます。
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
ディアンドレ・ハンター
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
マジック
ドゥエイン・ベーコン
アーロン・ゴードン
ニコラ・ブチェビッチ
エバン・フォーニエ
マーケル・フルツ
ゲームレポート
ハーターがスターターに抜擢され、ボグダノビッチがベンチにいる布陣で臨むリベンジマッチ。
序盤はイーブン、コリンズが早々に2ファウルで交代、そしたら交代で入ってきたガロがゴードンに2ファウル記録させて交代させる。
ガロをきっかけに19-6のランで第1Qはリード、マジックのツーメンピックからのコーナースリーをドフリーで連続で許すなどディフェンス面での不安が見えましたが、オフェンスでなんとかカバー。
第2Qは出だしはお互いにトーンダウン、中盤に先にホークスがスターターに戻したことでリードを広げ出します。
カペラがペイントからの得点を伸ばし出し、マジックがブチェビッチ、ゴードンを含めたスターターに戻したところで反撃を受ける。
途中、マジックのゾーンディフェンスの前に外でパスを回しているだけになってしまう瞬間もありましたが、ヤングがペネトレイトで打開。
前半終了間際には1点差まで詰められますが、ヤングのプルアップスリーで6点差で終了。
後半開始とともにマジックにランを出されてあっさり逆転を許す。
しかしここからホークスがスリーポイント攻勢、ハーター、ヒル、ヤングと続けて決めてリードを奪い返す。
このクオーター、ヒルがスリーポイントを2本目を沈め、さらにオフェンスファウルも引き出し、渋い活躍。
さらに畳み掛けるボグダノビッチの連続スリーで19-0のランで一気に点差をはなす。
タイムアウトを挟み、マジックはブチェビッチ、フォーニエで立て直しを図り、その間ホークスのスコアが止まってしまう好不調の波が激しい一面もありますが、そこを救ったのがボグダノビッチ、ミドルを効果的に決めて6点リードで第4Qに入ります。
第4Qはオキキのパスからベーコンのダンク、アンソニーのディープスリーで1点差まで詰められるホークス。
グッドウィンとハーター2人でのコントロールは少し不安定な面も露呈してしまいますがチームでなんとか踏ん張る。
オキキ、バーチのインサイドに対してコリンズ、カペラが優位に働きリードを保つ。
両チームとも終盤までメインプレイヤーを起用しているゲームとなり、その中でもアンソニーが得点を伸ばしてきているマジック。
お互い付かず離れずの点差で迎える残り4分。
ガロとヤングの得点で11点差まで離すことに成功、この後はお互いに決めてを欠く。
試合自体は接戦になったため、ガベージタイムのような感じではなく互いに最後まで選手を落とすことなくゲームを進めて最終116-107でホークスが勝利。
ホークスはプレシーズン初勝利、7人が2桁得点をするバランスの良いオフェンスを披露。
プレシーズンだからこその布陣かもしれませんが、ベンチからガロだけでなく、ボグダノビッチが出てくる布陣はかなり相手にとっては脅威になるのではと思いました。
ハーターがより安定した活躍を見せられるようになってくれば、どちらがスターターだったとしても厚いローテーションが見られそうです。
マジックは、興味深かったのがオキキのプレイタイムが第3Qにスターターと混じって長かった事。
ディフェンスで狙われてしまう時間帯もありましたが、こういった経験を積ませてローテーション入りさせたいのかなと感じました。
コール・アンソニーはドラフトでの評価は決してもの凄く高かったわけではありませんが、しっかりと実力を見せてくれたここ2戦でした。
マジックはオキキや、怪我で出ていないジョナサン・アイザックやモー・バンバといった潜在能力の高さを期待されている感じの選手が多いため、早く選手が出そろった布陣を見てみたい物です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401265836
<個人>
トレイ・ヤング 21点 4リバウンド 7アシスト
ジョン・コリンズ 13点 11リバウンド
クリント・カペラ 12点 12リバウンド
ディアンドレ・ハンター 15点 7リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 18点
ダニーロ・ガリナリ(ベンチ出場) 17点7リバウンド
ソロモン・ヒル(ベンチ出場) 10点 4リバウンド
<チーム>
スリーポイント 17-43:39.5%
リバウンド 61(オフェンス12/ディフェンス49)
ターンオーバー 18
ファストブレイクポイント 0
ポイントオブターンオーバー 22
個人的マンオブザゲーム
ボグダン・ボグダノビッチ
第3Qだけで11得点の固め打ち、試合を通じて18点、おそらくホークスが求めていた形の片鱗を見せてくれました。
能力のある若い選手たちを経験のある選手たちが支えることでどんな相乗効果が生まれるか。
元はと言えば、ボグダノビッチはバックスへのトレードが報道されていたものが破談となりホークスが獲得できたという経緯を考えるとNBAのこういった契約や移籍の影響力の高さを感じさせられます。
おまけ
ベンチにいたロンド、途中最高のスマイルを見せていますので、ぜひ見ていってください笑
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