どうも、最近またジェニーハイにハマり始めています、ctrainerです。
バイトリーダー典子で1曲かっこよく作ってしまうセンス、結構好きです。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME2 ペリカンズVSサンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
pelicans | suns |
CJ・マッカラム:23p/8r/9a | クリス・ポール:17p/14a |
ブランドン・イングラム:37p/11r/9a | デビン・ブッカー:31p 3PT 7/11 |
ヨナス・バランチュナス:10p/13r | ミカル・ブリッジズ:19p/6r |
ハーバート・ジョーンズ:14p/3r | キャメロン・ジョンソン:11p/4r/2s |
レポート
ペリカンズがイングラムのジャンパーで先制、サンズはブッカーがミドルを決めてお返し。
オフェンスリバウンドをペリカンズが多く獲得しますがスコアにつながらず、サンズはクラウダーがバスカンを決め、さらにブッカーのスリーでリードを広げる。
ペリカンズはペイントから攻め、イングラムのバスカンで1点差に迫り残り8分。
サンズはブリッジズ、ペリカンズはCJがスリーを決め、さらにもう一本CJがトランジションからスリーを沈め逆転。
すぐさまブッカーもスリーを決め返しリードチェンジする中盤、ここから接戦になるこの試合。
残り5分にペリカンズがマーフィーを投入、終盤に入りさらにナンス、グラハムを起用。
サンズもペイン、ジョンソンと投入し、続いてマギー、クレッグがイン。
残り3分でペリカンズが3点リード、イングラム、グラハムの連続得点で繋ぎ8-0のラン。
25-18で残り2分、イングラムがジャンパーを決め早くも2桁得点に到達。
終盤にペリカンズはマーシャルを起用、サンズはブッカーの連続得点で追い上げますが、マーフィーがタフなスリーを決め5点差に。
しかしブッカーも火がつき、ラストポゼッションで体勢を崩しながらジャンパーをヒット。
最終30-28でペリカンズが2点リードで第1Qを終了。
第2Qはペリカンズが頭からアルバラードを投入、ナンスのバンクショットで先制。
サンズはペインのレイアップで加点、さらに速攻からクリポのアシストでマギーがダンクを決めて同点に。
第1Qからセカンドチャンスを多く獲得しているペリカンズ、ナンスのスリーでリードを広げ、サンズが一度タイムアウトで立て直し。
ATOではジョンソンがしっかりとレイアップを決めるサンズ、中盤に入っても接戦の展開は続く。
ヘイズのアーリーポストで点差を少し広げたところで、すぐにクリポがスリーをヒット、ワンポゼッション差以上の点差があまり開かない展開の中、ブリッジズのスリーでサンズが逆転。
ペリカンズはすぐにタイムアウト、残り5分で1点ビハインド、バランチュナスがフリースローを獲得しリードを奪い返す。
サンズはベンチから戻ってきたブッカーがフローター、ペリカンズはジョーンズがスリーと互いに主導権を譲らず。
残り3分、連続得点を続けるブッカーのスリーでサンズが5点リードに成功、さらにクラウダーのスティールからもう一本ブッカーがスリー。
ペリカンズタイムアウト、ブッカーは早くも25点を獲得し、8点差をつけるサンズですが、ペリカンズはATOにキッチリCJがスリーをヒット。
しかしブッカーが止まらず、またしてもスリーを沈め、点差を広げる。
さらに終盤にはブリッジズがオフェンスリバウンドを叩き込み会場は大盛り上がりになりますが、そこをCJがスリーを決めて黙らせる。
ペリカンズはラストポゼッションでマーフィーがスリーを決めて終わりかと思いきや、ブッカーがスリーを終了間際に沈め、31点に到達。
最終61-56でサンズが5点リードして前半を終了。
第3Qはペリカンズがヘイズのフリースローで先制、サンズはエイトンがミドルを沈め、さらにフリースローで連続得点。
サンズはゾーンディフェンスを見せますが、そこをイングラムがバスカンで攻略。
このクオーターも序盤は点の取り合いになり、クロスゲームとなる中、イングラムのコーナースリーでペリカンズが逆転、サンズはタイムアウトを取得。
残り8分、ATOでもペリカンズが速攻でヘイズがダンクを決め4点リード、サンズはクリポのジャンパーで1本お返し。
そして互いにディフェンスでビッグプレイ、ブリッジズのブロックの後にヘイズがブロック、見応えのある攻防が続く中盤。
サンズはクリポがスリーポイントでのファウルを獲得、フリースローをしっかり全て沈めサンズが逆転。
さらに速攻でブリッジズのダンク、7-0のランで3点差にしますが、ペリカンズはここまでずっと優位に立っているオフェンスリバウンドからの得点で点差を詰める。
さらに速攻でヘイズのダンクが2連続で決まり、再びペリカンズがリード。
残り4分で77-74、ペリカンズが3点リード、サンズはこのタイミングでシャメットを初めて起用。
終盤も接戦の中、ジワジワとペリカンズがリードを広げるこの時間帯、サンズはマギーのフリースロー、シャメットの強烈なダンクで追い上げ。
それでもイングラムが連続得点でリードを広げ、最終90-83で7点リードで最終クオーターへ。
第4Qはシャメットのスリーでサンズが先制、さらにブリッジズの得点でサンズが一気に2点差に詰めてスタート。
ペリカンズはアルバラードのフローターで加点、さらにスリーも次のポゼッションで決めて得点をつなげる。
サンズはブリッジズのカッティングにインサイド陣が良いアシストを連発、残り8分半に1点差に迫る。
そしてジョンソンのスティールからダンクが決まりサンズが逆転、ペリカンズのタイムアウト取得のホイッスルが聞こえないくらい会場は盛り上がります。
ATOではバランチュナスがフックを決め、サンズはエイトンがゴール下を決め再びリードチェンジを繰り返す展開で中盤へ。
CJのスリーでペリカンズが4点リードし残り6分、サンズがブリッジズのフリースローで1本返しますが、アルバラードのスリーで6点リードに成功するペリカンズ。
ブッカーがずっとベンチにいるサンズ、残り4分半にレポートが入りハムストリングスの負傷ががあった模様、サンズはエーススコアラー不在のまま終盤へ。
ペリカンズはCJがスリーを沈め7点差にしますが、すぐさまサンズはジョンソンのスリーで追撃。
しかしイングラムのコーナースリー、ジョーンズの速攻でリードを広げるペリカンズ、サンズは一度タイムアウトを取ります。
残り3分弱で115-108とペリカンズが7点リード、ATOではクラウダーがロングツーを沈め5点差。
ペリカンズはイングラムがプルアップスリーを決め、サンズはクリポのスリーで追いかける。
しかしイングラムがアンストッパブル、得点を決めるだけでなく前線を走るジョーンズにアシストも通す。
ペリカンズが8点リードして残り1分半、サンズはここで痛恨のターンオーバー、何とかジョンソンがフリースローを獲得するも1本成功のみ。
7点差で残り1分、イングラムがしっかりフリースローを決めて9点差。
ペリカンズはここから無理をせずにしっかりとクロージング、最終125-114でペリカンズがアウェイで勝利しシリーズは1-1のタイになりました。
大きな1勝を敵地で挙げることができたペリカンズ、イングラムが37点だけでなく11リバウンドと9アシストでチームを牽引。
またCJもほぼトリプルダブルの23点8リバウンド9アシストを記録、この二人がゲームを作り、サンズとの接戦を勝ち切りました。
ベンチから出てくるマーフィー、ナンス、アルバラードも良い繋ぎを見せ、スターターのジョーンズも含めてルーキーが3人もいる中でこの試合展開はお見事。
ワクワクする試合を見せてくれるペリカンズ、ホームに戻りどんな展開を見せるのか、楽しみです。
敗れたサンズ、チームトップは31点をマークしたブッカーですが、この31点は前半のみで稼いだ点、後半はハムストリングスの負傷で途中から出場せず。
クリポが17点14アシスト、その他ブリッジズも良い活躍を見せ、クラウダーもGAME1より点を稼ぎましたが、ブッカーがいなくなったことでリズムを崩してしまい、点の取り合いに追いつけなくなってしまいました。
この後の敵地に移動してブッカー不在の中でサンズがどんな戦いを見せてくるのか、ペリカンズのフロントコート陣に対してエイトン、マギーがどれくらい頑張れるかがポイントになりそうな気がしています。
本日の個人的MVP
ブランドン・イングラム
37点、11リバウンド、9アシストをマーク。
スリーは3/3で沈め、フリースローも8/8でパーフェクト、そして後半に24点を決めて勝負強いスコアリングパフォーマンスを見せました。
プレイインでも良いオフェンスを見せ、この試合ではリバウンド、そしてトランジションでのアシストも良いタイミングで出し、サンズとの殴り合いを牽引。
ここで1-1のタイに戻したことで、ニューオリンズに戻っての試合の展開も非常に楽しみになりました。
CJと共にチームを勝利に導くことができるか、楽しみです。
最後に
ルンバが欲しいなってちょっと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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