本日予定していた飲み会、メンバーの一人が体調不良とのことで延期になりました。
どうも、前日めっちゃ飲んじゃったので、良い休肝日になりました、ctrainerです。
家帰って飲まないでいられるか、本日のチャレンジです。
今回の記事は
プレイオフ2022 EAST カンファレンスファイナル GAME3 ヒート VS セルティックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
heat | celtics |
バム・アデバヨ:31p/10r/6a/4s | ジェイレン・ブラウン:40p/9r |
PJ・タッカー:17p/7r/3s | アル・ホーフォード:20p/14r/3a/3b |
マックス・ストゥルース:16p/4r | マーカス・スマート:16p/4r/7a |
カイル・ラウリー:11p/6a/4s | ジェイソン・テイタム:10p/6r/4a |
レポート
1-1のタイで会場を移し行われるGAME3、ヒートはラウリーがシリーズ初登場。
逆にセルティックスはRウィリアムズが欠場となり、タイスがスターターにイン。
まずはストゥルースのトランジションでのスリーでアウェイのヒートが先制、さらにアデバヨの速攻からのレイアップで連続得点。
セルツはブラウンが態勢を崩しながらもジャンパーをねじ込み加点、しかしヒートがタッカーのスリー、ジミーのアンドワンでリードを広げる。
セルツはタイムアウトを取得しますが、ATOもヒートがトランジションからラウリーのスリーで2桁リード、序盤は完全にヒートペースで進行。
中盤に入り16-6、アデバヨがキレのある動きで連続得点しさらに広がる点差、残り7分にセルツはGウィリアムズ、ヒートはビンセントがイン。
アデバヨが早くも2桁得点、さらにカットしたストゥルースに素晴らしいアシストを通しオフェンスを牽引。
残り5分半で24-7と大きくリードされるセルツ、子どもの出産のために欠場していたホワイトを起用し、ヒートはデッドモンを投入。
ホーフォードのスリーでようやく10点をチームで記録し残り4分のセルツ、ストゥルースが2本目のスリーを沈め17点リードするヒート。
ヒートは残り3分にヒーロー、マーティンを投入、終盤に入っても素晴らしいディフェンスを継続するヒートが主導権を握り、セルツはブラウンが何とか連続得点で繋ぐこの時間帯。
最後はマーティンのバスカンでヒートが21点リード、最終39-18で次のクオーターへ。
第2Qはヒートがマーティンのダンクで先制、セルツは頭からプリチャードを起用。
セルツはホーフォードが得点しますが、まだテイタムにスコアがなし、ヒートは入ってきたダンロビのフローターで加点。
序盤はまたヒートペース、マーティンのスリーで26点差になりセルツタイムアウト。
残り9分半、ATOはスマートがバスカンをもぎ取り、さらにテイタムもバスカンでこの試合の初得点。
中盤に差し掛かり、プリチャードのスリーで20点差、ヒートが若干スローダウンし始めているためこの間に詰めたいところですが、なかなか勢いを生み出せないセルツ。
終盤に入り、ラウリー、アデバヨの得点で再びリズムに乗るヒート、セルツはここまでスリーが決まらずにオフェンスで苦戦。
前半の終わり際にトランジションから光明を見出し、ホーフォードとテイタムが得点を伸ばし7-0のラン。
そして終了間際にテイタムのスリーがヒット、セルツが良い形を見せて最終62-47でヒートが15点リードし後半へ。
第3Qはヒートがジミーの代わりにオラディポを頭から起用、セルツもタイスではなくGウィリアムズを入れて変化をつける両者。
そしてジミーは膝を痛めてこの試合は戻らないとの情報、そんな中セルツがまずはブラウンのペネトレイトで先制。
しかしセルツもアクシデント発生、スマートが速攻終わりの着地で右脚を負傷、スタッフに肩を借りながらロッカーへ下がります。
セルツは代わりにプリチャードを起用、ヒートはラウリーのスリーで加点。
ヒートがここからセルツのターンオーバーを連続で誘発、速攻に繋いで連続得点、中盤に入りヒートが14点リード。
残り7分、ボストンホームのTDガーデンが大歓声、足首をガッツリ捻挫したスマートが、ロッカーでの処置を終えてコートに戻ります。
早速そのスマートがコーナースリーを沈め、10点差になりヒートがタイムアウト。
残り6分、数ポゼッション互いに得点できない中で、ラウリーがジャンパーをヒット。
しかし終盤に入るところでホーフォードのコーナースリーが決まりいよいよ9点差。
ヒートはアデバヨがオフェンスリバウンドからバスカン獲得、2桁差に押し戻します。
さらにヒートのディフェンスがもう一段ギアが上がったような動きを見せ、連続でターンオーバーを奪い、オラディポのバスカンでリードを広げる。
しかし今日のセルツのリーディングスコアラー、ブラウンがスリーを沈め追随、残り2分で10点差。
ヒートはここからヒーロー、タッカーと連続でスコア、最後ヒーローに決められて最終87-72でヒートが15点リードして最終クオーターへ。
第4Qはアデバヨがアイソでジャンパーを決めて先制、セルツはタイスのフリースローで加点。
序盤はセルツがスマートの攻守における活躍で点差を詰め、フリースローとGウィリアムズのスリーで9点差に、ヒートがタイムアウト。
残り9分、ヒートはオフェンスがペースダウンしてしまい、追加点を挙げられずに中盤へ。
この間に追い上げたいセルツ、テイタムが奮わずこちらもスコアが伸び悩み。
残り7分にアデバヨの豪快なダンクでヒートが加点、ここから両者ディフェンス合戦となり、ヒートはオラディポが連続スティール、セルツもスマートのテイクチャージにブラウンのブロックで守りあいます。
セルツがホーフォードのバスカンで盛り上がりを見せますが同時にアクシデント発生、テイタムが肩を痛めて一時ロッカーへ。
セルツは速攻でブラウンがフローターを決めて6点差にして残り5分、7-0のランでヒートがタイムアウト。
ATOではヒートがターンオーバー、そしてテイタム不在をブラウンが埋めレイアップ成功、4点差。
残り4分、終盤に入ったところでテイタムがカムバックし、すぐに試合に戻りボストンファンが大声援を送る。
そしてギアのかかったブラウンがディープスリーをヒット、残り2分半に1点差に迫ります。
約4分間得点ができていないヒート、ジミー不在の影響が出てしまっています。
ヒートオフェンスをここで切り開いたのがストゥルース、キャッチ&スリーを沈め逆転は許さず。
残り1分半にはアデバヨがかなり難しいミドルジャンパーを見事に沈め、さらにターンオーバーが出てしまい、タッカーにフリースロー2本決められる。
セルツはここでタイムアウト、残り1分でヒートが8点リード。
ATOはウィリアムズのフリースローでまずセルツが2点詰めますが、オラディポのフリースロー1本、さらにインバウンズパスをラウリーがスティール、そこからストゥルースが決めて連続得点。
再びセルツがタイムアウト、残り43秒。
ATOはデザインプレイからブラウンがトップからのスリーを沈め5点差にしますが、インバウンズ前のスマートのファウルでフリースロー、さらにこのファウルでスマート6つ目で退場。
ファウルゲームで最後まで追いかけたセルツでしたが一歩届かず、最終109-103でヒートがアウェイで勝利し連敗を止めて2-1とシリーズリードしました。
前の試合とは逆の展開で始まり、最後は追い上げられながらも勝ち切ったヒート。
アデバヨが素晴らしい活躍をみせ31点、10リバウンド、6アシスト、4スティール、ジミーが後半から出場することができずに、スターターヘビーなプレイタイムになりましたが、良く勝ち切りました。
復帰してきたラウリーも良いディフェンス、そしてそこからのプッシュで早い展開を演出、チームでスティール19、ターンオーバーからの得点が24点と素晴らしい内容でした。
次戦にジミーが復帰できるかどうか、終盤に追い上げられた時はその影響が少し見えたので、その辺りの采配含め、注目です。
敗れたセルティックス、シリーズ好調のブラウンが40点でオフェンスを牽引、ホーフォードも20点14リバウンドと活躍。
テイタムが若干奮わず、またRウィリアムズの欠場の影響もあったのか、上手く試合を展開できずにホームでの初戦敗退。
終盤の追い上げは流石の勢いを見せて、あと少しのところまで追い詰めましたが、まだまだシリーズはGAME3、この後の展開にも期待したいと思います。
本日の個人的MVP
バム・アデバヨ
今季のプレイオフキャリアハイ、31点をマークし10リバウンド、6アシスト、4スティール、出場時間はチームトップの42分。
高い確率でFGを沈め、速攻では自らがハンドリングし、切り込んで決める場面もあり、これぞアデバヨという動きを見せてくれました。
この後のシリーズ、ボストンのインサイド陣に対してアデバヨがどう戦っていくのか、非常に楽しみです。
最後に
今季は試合自体は全く追いかけられませんでしたが、Bリーグは宇都宮ブレックスが優勝、おめでとうございます。
毎年思っていますが、来季こそはしっかりと追いかけたいなーなんて心持ちではあります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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