ピックアップグリズリーズ5 プレシーズンゲームVSホークス~ポジション争い、激化~




先日、長年連れ添ったmac book airの右上にエラーメッセージが。

バッテリーの修理交換が必要だと。

自分でAmazonで買って、交換に成功し相棒が生き長らえました。

どうも、新しいMacが気になっているオトコ、ctrainerです。

ノートがしばらく大丈夫なら、デスクトップを検討しようかな…。

この記事では日本時間12/18 10:00~から行われたプレシーズンゲーム

メンフィス・グリズリーズ×アトランタ・ホークス

の試合をレポートしていきます。

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

グレイソン・アレン

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

ホークス

トレイ・ヤング

ボグダン・ボグダノビッチ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

ゲームレポート

前の試合に続いて、アレンがスターターに起用。

チーム全体でシュートが好調な出だし、ターンオーバーが多いものの、13-4とリードを広げる。

約6分経過したところでアレンとメルトンが交代、続いてモラントを残してジェン、クラーク、ベインと投入。

2ndユニットもペイントを攻めて優位に試合を進める。

残り3分でモラントがジョーンズと変わってスターターは全員ベンチへ。

一時最大18点のリード握りますがターンオーバーからの失点を許し12点リードで第1Q終了。

アレンがスリー2本とレイアップをノーミスで決めて効率良く点を重ねますが、ホークスも持ち直して徐々に点差がつまり9点差。

しかし7-0のランを食らったすぐあと、メルトン、ブルックスがスリーを連続で決めて引き離す。

ホークスも徐々にオフェンスが良くなってきてその後再び11-4のランを出されて一桁差になりますが、前半最後は持ち直し、アレンのブザービーターのスリーで10点差にし前半終了。

後半の立ち上がりはターンオーバーが続けて出てしまい、ホークスに連続得点を許す。

約2分経過してようやく後半のファーストスコアをしたところでアレンに対してヤングがハードなファウルでテクニカルをコールされる。

さらにアンダーソンのスリーに対してもヤングがファウルを取られ4点プレイ。

ヤングが一旦下がります。

ゲームの流れは再びグリズリーズが握り、二桁リードを保つ。

ここから再びブルックス、メルトンが2連発でスリーを決めてリードを広げて19点差。

残り4分からはここまで10人で各ポジション2人ずつで回していたローテーションにコンチャーが加入。

クラークがセンターに入るスモールラインナップになりますが、この間にホークスが反撃して最終的には10点差で第3Qを終える。

第4Qはポイントガードにアマド、ケイバーが入りグリズリーズは若手にプレイタイムを与えます。

1st/2ndユニットを起用しているホークスに対してリードを保ちますが、残り8分を切った辺りから得点が停滞。

ホークスにフリースローで得点を重ねられ、徐々に追いつかれる。

ルーキー、もしくは2way契約選手4人とジェンでは劣勢を簡単には跳ね返せず、残り4部からはジェンも下がって全て若手選手でラインナップ。

16-0のランで同点にされますが、試合結果よりもパフォーマンスの内容に焦点が当てられるのがプレシーズン。

ホークスも3rdユニットを投入してきたことで試合は接戦に。

良いショットも随所にありましたがファウルやターンオーバーによりポゼッションを失うことで最終的にはホークスが117-116で惜しくも敗戦。

この試合はスリーポイントの確率が高く、ブルックス/アレン/メルトンの3人で9/17で50%以上の確率でヒット。

その結果、個人スタッツだけでなくチームスタッツにも影響があり、本来であればペイント内得点、アシストなどが多いチームがその辺りのポイントが全てホークスの方が高い。

しかもターンオーバー、そこからのポイントもホークスの方が高い。

最後の時間帯に捲られたことを加味しても試合内容は決して良くなかった、けどシュートが入ったから勝てたという印象の試合でした。

もともとの強みの部分と、外のシュート確率が高まってくればよい良いバスケットが見られそうです。

プレシーズンでは結局2番のポジションが、アレン、もしくはメルトンといったところ。

今日のパフォーマンスは互いに素晴らしかったため、どちらを起用するか悩ましいところです。

カイルアンダーソンの4番起用、そしてブルックスのスターターという点を含めた場合にジェンキンスHCがどのようにローテーションを作っていくのか、注目したいと思います。

ホークスは、ハンターが大ブレーキで4点しか上がれらなかったものの、全員でカバー。

レディッシュ18点、ハーター16点、ボグダノビッチ10点とウイング陣でサポートができていました。

ガベージタイムでのガッツあるプレイも見てて楽しかったですが、やはり若いチームは一度崩れた時にどう立て直すかが重要になりそうなので、今年はどのくらいシーズンを安定して過ごせるか、逆に一気に波に乗ってくのか、急降下するのか、楽しみにしたいと思います。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401265872

<個人>

ジャ・モラント 15点 8アシスト

ヨナス・バランチュナス 5点 9リバウンド 

カイル・アンダーソン 10点 4リバウンド

ディロン・ブルックス 17点 3P:5/8

グレイソン・アレン 13点 3P:4/4

ディアンソニー・メルトン 14点 3P4/5

<チーム>

スリーポイント 19/48 39.6%

ファストブレイクポイント 27

スティール/ブロック 11/8

ターンオーバー 21

個人的マンオブザゲーム

グレイソン・アレン

メルトンと悩みましたが、2点も含めてパーフェクトゲームをしたアレンをチョイス。

ブルックスのような熱い感じとはまた違い、冷静な感じながらも気合の伝わるタイプの選手だと勝手に思っています。

対比としてこの二人を若いモラント、ベテラン組のアンダーソンやバランチュナスが支えるという構造は面白そうです。

メルトンよりも、ストーリー性が高そうなのと、メルトンの方がコンスタントな活躍をしそうなので、私はアレンスターターに一票です。

おまけ

渡邉雄太がラプターズと正式に2way契約。

チームのスタイルとマッチしている感じ、ニック・ナースからの評価の高い感じ、グリズリーズとの2wayの時よりも渡邉選手自身のパフォーマンスがより発揮されそうな感じ、とにかく楽しみです。

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