ピックアップウルブズ #005〜week2を振り返る〜




どうも、最近サブスクでドキュメンタリーを見まくっております、ctrainerです。

netflixの「UNTOLD」のシリーズが結構好きです。

NBAに関するものも、さらにはAND1のものもあるので、バスケ好きな人にはおすすめです。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek2を振り返る

結果

GAME4:vsSAS 115-106 × 2-2

SASに速攻を連発される序盤、10-0のランを出されてまず劣勢の展開。

2ndチャンスから徐々にリズムを取り戻す中盤、それでもディフェンスが安定せずにSASペース。

オフェンスが多少うまくいかない時間があるのは仕方ないとして、ディフェンスでのピックアップが遅くやられている所は修正したいポイント。

ベンチからプリンス、ノウェルが入り、スリーを決めてくれていますが点差は縮まらず。

終盤に前の試合で上手く行ったアント+2ndユニットのラインナップで戦い、最終39-28で11点ビハインドで終了。

第2Q早々にゴベア、KATの2人戻しますが、2桁点差を詰められず。

トランジションで点を取られて20点ビハインド、中盤に入ってオフェンスでの落ち着きを取り戻し、また少しずつ追い上げる展開。

残り4分で10点差、やっとアントの得点が生まれ1桁差にしますが、最終67-57で10点ビハインドで後半へ。

第3Qはまた試合の入りが悪くSASペース、またペイントでの失点が増え始め、何だか集中できてない様子。

11-0のランを出され、ムキになってドライブ、困ってキックアウトみたいなパターンが多くイマイチな展開が続くMIN。

最大で34点差をつけられ、会場からちょっとブーイングが飛んでしまう内容で、最終103-71で32点差で最終クォーターへ。

第4Qはメインローテでちゃんと戦い、16-0のランにつなげてようやくエンジンがかかった感じ。

残り6分で20点差、SASもターンオーバーが目立ち、チャンスはありましたがいかんせん火が付くのが遅い。

残り3分半には16点差にしますが追いつき切れず。

最終115-106で敗退となりました。

BOXスコア

GAME5:vsSAS 134-122 〇 2-2

前の試合ガッツリやられたSASとのバックトゥバック。

アントのスリーが2連発で決まり幸先の良いスタート、なんとなく集中してる顔つきです。

序盤はスリーポイントで得点を伸ばしていくMIN、SASもテンポ良くトランジションに繋げてイーブンな中盤。

その後もマクダニエルズ、ノウェルとスリーをドンドン沈め、第1Qだけで10本のスリーを決めるというフランチャイズ記録を打ち立てるMIN。

ルーズボールへのダイブなど含め、気合いの入ったプレイを見せ、最終39-28で11点リードして次のクォーターへ。

第2Qはちょっとペースが落ちるものの、リードを維持するMIN。

SASがフルコートでトラップ気味に仕掛けて始め、バタつくシーンがありながらもKATの連続得点で繋ぐ。

終盤に入る頃は互いターンオーバーが多く行ったり来たり。

若いSAS側の選手達と同じクオリティなのは考えものですが、何とかリードを維持して最終68-53で15点リードで後半へ。

第3QはまずSASペース、10-0のランを出されて7点差。

ATOでトランジションから連続得点できたことで落ち着きを取り戻しますが、それでもターンオーバーが多い状態。

中盤に5点差まで追い上げられますが、マクラフリンがスティールからレイアップに繋げたり、終盤はKAT、ノウェルの連続得点などで押し戻す。

最終102-94で8点リードして最終クォーターへ。

第4Qはノウェルが好調を維持、ペネトレイトから強烈なボースハンドスラムも見せます。

中盤に入っても個々の個人技で得点を挙げていくMIN、SASも必死にペースを上げて対抗しますがここからKATを中心にMINがアシストも通し始めオフェンスが滞留せず。

点の取り合いになる終盤、ここでタレント性を見せるMIN陣、スキルフルなスコアで引き離し、最終134-122で勝利しリベンジ達成。

BOXスコア

GAME6:vsLAL 111-102 〇 3-2

LALはADが欠場、そしてビバリーの凱旋試合となります。

序盤はイーブンな展開、そこから中盤に9-0のランでリードを広げる。

マクラフリンが欠場のためリバースが登場、どちらもターンオーバーが多く、ロースコア気味な展開。

MINが何とかリードして最終28-25で終了。

ここ数試合はリードがすでに出場していましたが、この試合はここまでKATとゴベアで回しているMIN。

第2Qはどちらもオフェンスが体調なため接戦の序盤。

ノウェル、プリンスがトランジションで点を稼ぎ始め、フォーブスもスリーをヒット、ベンチユニットが点を繋ぎます。

マクダニエルズがディフェンスで存在感を示しブロックを連発、ジワジワとMINがリードを広げて終盤へ。

しかしLALの反撃に合い、ゴベアも3つ目のファウルを取られて流れに乗り切れず。

ラスに得点を伸ばされ、ラストポゼッションで同点に追いつかれて前半を終了。

52-52で始まる第3Q、トロイのスリーでリードを許す。

ここからリードチェンジを繰り返し、接戦のまま中盤へ。

この時間帯からアントが得点を伸ばし始め、点差を広げる。

LALはラスが得点を繋ぎ追随、MINはこのクォーターだけでアントが16点を稼ぎますが突き放し切れず。

最終78-75でMINが3点リードして最終クォーターへ。

第4Qはここまで静かだったKATが連続得点しスタート。

LALはレブロンが中心となり加点、マクダニエルズが頑張ってマッチアップしますがファウルトラブルに。

中盤に入る時間帯ではゴベアの高さがシンプルに影響が強く、リバウンド争いのところで優位に立ちます。

アントが中盤に1番ポジションに入る展開もありながら、すでにこのクォーターだけで2桁得点を挙げているKATの活躍もあり、残り4分で5点リード。

クラッチタイムに入ってもKATが良いシュートタッチを維持。

残り3分のところでマクダニエルズがファウルアウト、MINはスターターにプリンスが入り、終盤を戦うことに。

どちらも中々得点が伸びない中で、ゴベアが2ndチャンスから連続得点。

フリースローも割と高確率で沈めてくれたため、終わり際は最低限余裕を持って戦えているMIN。

最終111-102で勝利となりました。

BOXスコア

GAME7:@SAS 98-107 × 4-2

シーズン7試合目にして早くも3回目のマッチアップ。

SASはプリモがウェイブされ、この試合はバッセル、リチャードソンも欠場。

KATが序盤4連続得点しオフェンスを牽引、SASはこれまでと変わらず速いペースを継続。

スコアはイーブンな状態で中盤へ、KATが早々に2桁得点。

中盤にこの試合から復帰のスローモーがイン、またマクラフリンが欠場のためリバースが入ってきます。

マクダーモットに連続でスリーを決められ、コリンズに攻守で活躍を許し終盤逆転を許す。

KATのアタックモードでこのクォーターだけで15点を挙げますが、最終26-23で3点ビハインドで第1Qを終了。

第2Q、SASペースは変わらずでしたが、ターンオーバーが増えたところで点差を詰めることに成功。

MINはちょっとファウルが多く、中盤の早い時間にボーナスを与えてしまい追いつき切れず。

コーナースリーをどフリーにしてしまったり、集中力が足りてない状況のまま終盤に10点差にされる。

トランジションのシチュエーションを何本か作れていますが決め切れず。

何とか終盤にほぼスターターに戻して追い上げ始めたと思いきや、またトランジションでの失点が重なり、最終57-47で10点ビハインドで後半へ。

第3Qは立ち上がりSASに走られてしまい7-0のランをくらう。

中盤にまたSASのターンオーバーに助けられる形で点差を詰めていきますが、イマイチ波に乗れず。

ここで得点が伸びずに苦戦するアントを下げ、フォーブスが早いタイミングで起用されますが、ジワジワと点差が離されていく。

中々再浮上するきっかけを掴めずにいる中で、淡々と得点を伸ばすSAS。

特にケルドンが中盤に加点し、最終85-70で15点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Qはリードをセンターにして2-3のゾーンを敷くMIN、一気に点差を詰めることに成功し1桁差。

アントがようやく連続得点できるようになり、リードもオフェンスで貢献し14-2のラン。

残り8分で4点差、かなり良いリズムを生み始めたMIN。

残り6分からスターターに戻しましたが、またSASにペースを握られる。

終盤に入り8点ビハインド、良いディフェンスでショットクロックバイオレーションを取ったりと悪くないところもありますが決められないスコア。

終わり際、スリーを乱発しますが届かず、最終107-98でホームのSASが勝利、MINは連勝がストップしました。

BOXスコア

所感

7試合を終えて4勝3敗、実際どう?

戦績だけを見れば、スタートダッシュに成功した訳でもなく、泥沼の連敗スタートという訳でもなく、リーグでも中盤に位置するMIN。

中身を見ると、勝てるであろう相手との試合を落としてしまっていたり、シーズンの序盤だからっていう枕詞があればまだ納得はできます。

実際に大型トレードもあって、まだ構築し切れていないことが多いんだとは思います。

ここからどんな仕上がりを見せていくのか、要チェックです。

リードの2ndラインナップがなんか上手くいってる

第2Qの頭とか、第4Qの頭に見られるスターターのアントに加えてベンチからリード、マクラフリン、ノウェル、プリンスみたいな並びが上手く行っているシーンが多かったweek2。

ゴベアをどういうタイミングで、どういう組み合わせでローテしていくのが良いかを見極めている段階の中で、リードとしてはアピールをしておきたい所。

これを首脳陣がどう取るか、シーズン中盤とかに噛み合ってきて、リードの出場時間激減→トレードみたいなこともあり得る様な気がしています。

そしてハンドラー陣の安定した活躍も重要

上記にも関わってくる所ですが、ゴベアを上手く活かす側に回るdlo、アント、そしてKATの3人のパフォーマンスが今後も重要。

KATのアシストが伸びていたり、アント、dloの平均得点が昨シーズンを上回っていたりとポジティブな面と、全体的にシュート確率が下がっている、ターンオーバーが増えている、チーム平均得点が下がっているなどネガティブな面と色々見えてきました。

そんな数字のことよりも、メンタル的な部分でもっと安定感が出て欲しいなど、思うところは色々とありますが、まだまだ様子見の段階として見て行って良いかなと思っています。

スケジュール:week2

11/1:@PHX

11/4:vsMIL

11/5:vsHOU

PHX、MILと昨季のファイナルに出場した両チームとの連戦があります。

ここで爪痕と言いますか、ポジティブな要素を見せつけたいところです。

11/4、11/5と連戦になるのでHOU戦をマネジメントして連敗に繋がっちゃうみたいなことがないようにしていってもらいたいです。

最後に

これから年末にかけて健康を意識した体調管理、そしてダイエットしていこうと思います。(n回目)

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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