1.クエスチョン 答えはその中にある ジョン・G・ミラー
自己責任の実践とは、考えを整理して、より適切な言葉を自らに問いかけて、行動に移していくこと
間違ったクエスチョン(なぜ、いつ、誰を使い、彼ら、私たち、あなたを問う)から正しいクエスチョン(何、どうやってを使い、自分に問う)に変えて、行動に重点を置く
2.筋トレ×HIP HOPが最強のソリューションである Teststeron 般若
色んな引用の仕方をしているが、結論はシンプルに「やる」
HIP HOPの精神性は筋トレとリンクするし、逆もしかり。数多いるアーティストの中でも般若のストイックさは次元が違うなという印象。
3.ビジネスモデル図鑑2.0 チャーリー(近藤哲朗) *noteで読む
ひとつひとつは細かく見れていないが、ライザップ、ダイアログインザダークなど知ってるものを見れて面白かった。
そして一番は、起点→定説→逆説の流れでの考え方。これは有効活用できそう。
4.ショルダーズバイブル 手塚一志 1995年
前半のエクササイズの詳細説明、例え方が秀逸。また後半の連合運動・神経支配などなど知ってはいたものの整理できていなかった詳細部分がクリアになった。一度お会いした時に感じたトレーナー的な考え方を思い出してくれた。面白かったので再読&他の著書もチェックする
5.さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 山田真哉著 2005年 *Kindleにて
とても読者にとって分かりやすい文章にまとめてくれているため、スラスラ読めた。さらに言えば、例を上げてくれていたりしてくれるので難しいと思われる分野を簡単に伝える技術や伝え方はとても参考になる。
フリーキャッシュフローの概念は採用!!これめっちゃいい。
6.ハーバードの人生を変える東洋哲学 マイケルピュエット
響いたフレーズ
「かのように」振る舞う礼の実践
「区別すること」と「つながりを意識すること」
「他視点」→胡蝶の夢→この本を読みながらこの話を見た時に俯瞰で本を読んでいる自分に気づけた。
あとはいかに日々の生活の中で意識できるか、そして実践できるかによると思う。
7.超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由Teststerone *Kindleで
私の好きなTsetsterone氏のベストセラー。prime readingで読むことができたため、期間終了する前に一気に読んだ。
全体を通じて良いことがシンプルに書かれていてわかりやすい。特に第7章。今まで色んな所で自分が言ってきたことが全てまとめられているので今後人に進めやすい。
またここで書かれていることが良いと自分の周りに広めるためには自分が良いと感じることが大切だと思うので、般若との共著の時と一緒であとはやるだけ。
8.さよならインターネット 家入 一真 *note全文公開で読む
自分に響いたのは、「軸を増やそう」ってこと。
今のままじゃダメだなって思って、動ける範囲で動き出して、今の動きができ始めて、新しい景色が少しずつ見えてきたかな?ってところ。
背中押してもらえた気がした。
プラットフォーム的な自分でいたいと思う気持ちがあり。
9.目標達成の技術 青木仁志
以前から何度も読んでいる本ですが、きっかけがあってまた読み返したらすぐに読み終わりました。
そのきっかけはこちらから↓
自己啓発系の書籍はいくつか持っていますが、この本に関しては自分で自分の中の評価を「育てた」という印象。
セミナーにも参加したし、本人が語っている姿を目の前にしているため言葉の浸透度が違います。
逆を言えば、作者の話す言葉を直接、もしくは動画などで目で感じるとまた少し変わってくるのかなという気付きも生まれました。
10.カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー
興味を持って上巻を読み出したのが、もういつのことか思い出せず…。
3月頃に上巻を苦しみながら読んでw
後半になるに連れて徐々にエンジンがかかり、5月の頭に読破。
そこからは比較的のめり込み気味で読むことができました。
名前とキャラクターが一致せずに始めは混乱したけど、ストーリーが進むと人間関係が見えてくるので苦なく読み進められました。
取り扱っているテーマが難しいため、すんなり理解できたかとは言い難いけど、根底に流れている「悪」とか「欲」と言った感覚に対しての共感できる部分があることにはあった。
未完の大作と知らずに読み始めてしまったので、下巻までの話でも十分に感じるものはあったけど、欲をいえば最後まで読むことができたらまたどう感じるんだろうかとも思った。
作品に対してよりもドストエフスキーという人の方に興味を持つことができましたので、他の文学に進むのか、ドストエフスキーの他の作品を読むか悩むとこですが。
しばらくは良いかなって思いましたw
11.マンガみたいにすらすら読める哲学入門 蔭山 克秀
哲学に関する本をいくつか持っていて、昔に買っていた本を引っ張り出してきました。
とても読みやすい、とっつきやすい本でした。
知っていたことの補填、時系列、誰が、誰に影響をされていて、この部分は何年前のここの部分を参考にしているなど全体を掴む上ではとても勉強になりました。
他にもいくつか入門書的な哲学本あるんですが、はじめにこれを読んでよかったなと思いました。
12.人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術 Kindle版
prime readingに出てきて頂けたことが読むことになった1冊です。
自身がブログを始める中でこういった本を読まないで始めたことを少しだけ後悔するくらい良い内容でした。
2015年の情報のため、おそらく現在の最新の情報にアップデートされていないものもおそらくはあると思いますが、そこは改めて調べるとして。
素晴らしい学びだったのは、メンタリティの部分。
読み手のこと、書く自分自身のこと、自分がブログを通じてどうゆう生活をしていきたいのか。
この部分は今でも色褪せない貴重なものだと思いますので、噛み締めながら他のこういったブログ本にも手を出してみようと思える1冊でした。
13.定本 オサムシに伝えて 手塚るみ子
購入したきっかけは、「山田玲司のヤングサンデー」にて手塚るみ子さんが出演していたところから。
ちょうど、読書欲爆発状態の時にるみ子さんの著書も読んでみたいと思い購入したところから、いわば順番待ちを経て本日読み終わりました。
私自身手塚治虫氏よりもるみ子さんの情報の方が多く入っているため、ご本人のキャラクターと多くのことを経て今に至るまでん過程を覗かせてもらえたことで現在のご本人の活動への思いの一部を垣間見えた気がします。
この本も手塚作品や、手塚治虫好きの方たちがみたらどう思うのか、多くの有名キャラクターの源流ともなっているるみ子さんの行動や言動にどのような思いを持つのか気になりました。
本来の順番とは逆になるかもしれませんが、前からちょっとあった手塚作品への興味が一気に高まりました。
また、機会をみて読みたいと思う作品になったのと、ヤンサンのるみ子さん登場回を今一度みていきたいと思います。
14.勝者の呼吸法 森本 貴義 大貫 崇
私の本業であるアスレティックトレーナーという仕事の中で、自身が今後取り組んでいきたいと思っている分野の入門書的な立ち位置の本です。
途中に解剖のことなど少し難しい内容は入ってきますが、一般の方でも理解できるよう噛み砕いてくれているので読みやすいないようになっていると思います。
クライアントさんに出す前に、まずは自分で実践して効果を確認し、理解度が深まってきたらどんどん提供していこうと思います。
実際に私のところに通ってくれている女性の方で、息を上手く吸えない方は多いですし、男性スポーツ愛好家は肋骨が浮き上がって吐けない方が多いというところが物凄く腑に落ちました。
現代に生きる人間には、これからさらに気をつけていかなければいけないことだなと改めて感じました。
15.マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事してわかったいい努力 山梨広一
最後の方の会議の部分を「脳内自分会議」として捉えたらすごく使えそうなエッセンスが多かった。
実際に今自分が書いているNBA観戦レポートにも反映させられそうなので、早速実践します。
レバレッジ、ヒドゥンアジェンダなど今後気にすべきキーワードに触れられたことも収穫でした。
前半部分は正直、今の自分の仕事環境にフィットするものが少なく、要素を抽出することが今のところうまく出来なかった。
ので、これは自分の反省点として、機を見てまた改めて読んでみようと思う。
16.テニスプロはつらいよ 世界を飛び、超格差社会を闘う
近年脚光を浴びる機会の増えたテニス会において世界でもトップの層に入る選手と国内(日本)のトップ層に入ることの違いと現実的な部分について。
アスリートのスポンサーについてはここ最近武井壮さんがメディアなどで語っていましたが本当に深刻な問題であると思っています。
テニスという比較的日本でメジャーなスポーツでもこういった状況なのでマイナースポーツの場合はより厳しい環境にあるのかもしれないと思った時に競技の魅力やスポーツの魅力、運動することの魅力を果たして自分はどこまで語れるのかと改めて考えさせられました。
特にこの本の中の本村剛一選手のコメントが印象的でした。
また、なぜ、自分がテニスのこの本を読むことになったかというと、自分が現在テニス選手に関わっているからで、この選手たちが今後こういった道に進んでいくのかと考えた時に近くでサポートする人間の立ち振る舞いとしてどうあるべきかを考えたかったからです。
今でも、答えは出てはいませんが、一番は悔いのない、競技に集中できる状態作りをするためのサポートを全力でするのが自分の今の役目だと思っています。
17.WILLPOWER 意志力の科学
この本を読んだきっかけは同業者であるスポーツトレーナーの方のブログに紹介されていて「意志は鍛えられる」というワンフレーズに惹かれて買った本。
具体的な研究結果やシチュエーションごとに書かれているため分かりやすくて良かったんですが、そういった具体例がとても多く一つ一つを落とし込むのには時間がかかりそうですが、ここで得たエッセンスを日々の自分の生活や、クライアントさんの指導の中に落とし込んでいけたらなと思います。
一番の学びは、「意志力の高い人は、意志力を使わない仕組み化をしている」ということ。