八村塁選手のドラフトが行われ、行きの電車でも、帰りの電車でもドラフトの映像を見てしまいました。
どうも、八村塁ファンになりたてのオトコ、ctrainerです。
本日は、
ゴールデンステイト・ウォリアーズ×ポートランド・トレイルブレイザーズ GAME3@ポートランド
の試合を見た感想を書いていきたいと思います。
ハイライトをご覧になる前・なった後に読んで頂けるとより楽しんで頂けるかと思いますので良かったらご覧になっていって下さい。
<GAME3レポート 目次>
ハイライト
試合前情報
GAME2の記事はこちらから。
GAME2では、初戦で活躍できなかったレインブラザーズ、デイミアン・リラードとCJ・マッカラムがGAME1に比べて良い活躍を見せましたが、ウォリアーズの方が逆転勝利をするという展開になりました。
ウォリアーズはケビン・デュラントを欠いている中、スプラッシュブラザーズの二人、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンと大切な場面でしっかりと仕事をして逆転勝利を収めます。
数値には現れない部分になりますが、ドレイモンド・グリーンがチームの中心として機能していたことが勝利につながった印象。
ブレイザーズは、セス・カリー、ロドニー・フッドなど2ndユニットの活躍も目立ちましたが、やはり、エースガードの二人がグッドではなく、グレイトなパフォーマンスを見せる必要があるなと感じました。
舞台をポートランドに移して両チームともどのようなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみです!!
GAME3スタート!!
両チームスターターに変更あり。
ウォリアーズは、センターのポジションにデイミアン・ジョーンズを、ブレイザーズはエネス・カンターでなく、マイヤーズ・レナードを投入。
この変更が両チームにどのような影響を及ぼすのか、注目です。
ウォリアーズディフェンスは、早速リラードに対してダブルチームで対応しますが、早速リラードが3PTを決めます。
ウォリアーズはグリーンのレイアップからスタート。
マッカラムも早い時間で3PTを沈めます。
ジョーンズが早々に3ファウルを犯してしまったため、ケボン・ルーニーに交代。
残り8分で先にウォリアーズがタイムアウト。12-5でブレイザーズリードです。
ポートランドはレナードが好調、3PT、ゴール下と高確率でシュートを決めていきます。
残り6分を切ったところでブレイザーズはフッドを投入。
ウォリアーズはクレイがポイントをつないでいる印象。
カリーに対してのディフェンスは、ピック&ロールなども過去2ゲームに比べて高い位置で早めに対応をしている様子です。
残り4分程度から両チームともオフェンスのギアが上がってきます。
クレイが2ファウルになったことで、ベンチへ。
ショーン・リビングストンが入ってきます。
その後は両チームとも高確率にシュートを決めて行き、最終、29-27のハイスコアでブレイザーズ2点リードで第1クオーター終了します。
第2クオーター開始!!
両チーム2ndユニットでの試合の入り。
ブレイザーズは本来のスターターセンターのカンターがインサイドを攻め立てます。
このクオーター10-5でリードし、7点差リードをします。
9分弱でウォリアーズがタイムアウトを要求。
カンターに対応するため、ウォリアーズはタイムアウト明けにアンドリュー・ボガットを入れてきました。
ウォリアーズはカンター対応もそうですが、2ndユニットでの得点がここ数分止まっています。
逆にブレイザーズはホームコートの声援を受けて絶好調。
47-34の13点リードをとります。
残り6分になってウォリアーズは再度タイムアウト。
残り5分でブレイザーズは早くも50点に載せます。
ウォリアーズは徐々にスターターに戻していき、ファストブレイクでのポイントをとり始めます。
しかし、今日のブレイザーズは全選手が好調を維持。
残り2分を残して、60点を超えていきます。
最後はグリーンの速攻でのレイアップがブザービーターで決まり、66-53でブレイザーズの13点リードで前半を終了します。
ブレイザーズはリーディングスコアラーがまさかのレナード。
3PTあり、合わせのゴール下ありで13得点。
控えでカンターが出てくることも、ここまでやってこなかった戦術、ローテーションがはまっている印象です。
ウォリアーズはカリーが15得点、そしてグリーンが12得点といつもの試合よりもエンジンがかかっている状態です。
過去の2ゲームとは違った展開、要素が出てきていますので、後半も楽しみです。
後半戦開始!!
ウォリアーズはスターターをジョーンズから、ジョーダン・ベルに変えています。
両チームとも前半のような小気味の良いオフェンスではなく、ディフェンスが昨日してお互いにミスショット、ターンオーバーを誘発します。
カリーの4ポイントプレイが飛び出し、ブレイザーズが波に乗れていない状況のため、タイムアウトをとります。
明けて両チームとも、ディフェンスにアジャストしていき、オフェンスのリズムが上がってきます。
ここでジョーダンベルがノーマークの速攻のダンクをミス。
リズムに乗れないウォリアーズ、ここでタイムアウトをとります。
グリーンがここから躍動します。
得点はもちろん、ディフェンス、リバウンド、速攻のプッシュ、アシストなど縦横無尽の活躍。
点差が徐々に詰まっていきます。
ブレイザーズ、痛いのは、ここでレナードがファウル4つ目を吹かれてベンチへ。
変わって入ってきたザック・コリンズも前半からちょっとずつファウルを吹かれ4つ目。
リズムをどんどん取り戻していく、ウォリアーズ。
残り2分を切ったところで77-76と逆転に成功。
たまらずブレイザーズタイムアウトとります。
すでにグリーンがトリプルダブルを決めています。
このプレイオフで早くも3度目を記録します。
残りの時間はシーソーゲームの展開。
リードチェンジを繰り返しますが、最終的に82-79でウォリアーズリードで第3クオーターを終えます。
このクオーター、29-13とウォリアーズが上回り、逆転に成功して、第4クオーターに入っていきます。
第4クオーター開始!!
ブレイザーズは早い時間帯で並ぶもしくはリードを奪いたいところですが若干オフェンスが停滞していきます。
リラードのオフェンスがなかなかゴールに繋がらず、点差を詰められません。
ウォリアーズは、ここでクイン・クックが連続得点をし、仕事をきっちり行います。
ウォリアーズは早めのタイムアウトをとって、メンバーをスターターに戻してきます。
追いつきたいブレイザーズですが、FTの確率が上がってこず、点差が詰められません。
そしてイージーシュートを与えてしまい、ウォリアーズは要所でアウトサイドなどをしっかり決めてくる。
その後にスリーポイントも入って気がつけば、11点ウォリアーズが優勢な展開になっている状態。
タイムアウト明けて、リラードの3PTが飛び出て、8点差。
ブレイザーズはリラードのらしくないターンオーバーも出てきてしまい、詰めきれない。
気がつくと残り1分を切って4点差。
その後も危なげなく、敵地で貴重な1勝を勝ち取り、NBAファイナルまであと一勝となります。
後半57-33と怒涛の巻き返しを見せたウォリアーズが逆転勝利を飾り3連勝。ステフィン・カリーはゲーム最多36点、グリーンは20点、13R、12A。ブレイザーズはマッカラムが23点、リラード19点(FG 5/18)。#StrengthInNumbers 110#RipCity 99
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— NBA Japan (@NBAJPN) 2019年5月19日
試合を振り返って
スコア以上にGAME2よりもウォリアーズの完勝だったかなという感じ。
やはり、レインブラザーズが立ち上がりは良いけどもなかなかエンジンがかかりきらず、消化不良で終わってしまった試合でした。
これでウォリアーズはリーチ。
ブレイザーズはあとがなくなりました。
GAME4に向けて
もう負けられないブレイザーズは、
レインブラザーズの活躍
はもちろんのこと、
カンターをベンチ出場にしてバランスの良いタイムシェアを起こしていたように思いますので、ぜひGAME4でも維持を見せてもらえたらと思います。
また、合わせて
グリーンの万能っ振り
がGAME4でも炸裂するかどうか注目していければと思います。
ブレイザーズについては、あとがなくなったため、もうなりふり構わず貪欲に勝ちをネタっていくためにも
レインブラザーズの活躍
が重要になるかと思います。
今日のローテーションは一定良い効果が見込めたため
フロントコート人の奮起
もう1勝もぎ取る気持ちで臨んでほしいです。
こぼれ話
特になし!!
今日はこの辺で。ではまた。
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