ピックアップホークス#16<GAME9>@ホーネッツ~今度はラメロに活躍されるの巻~




今まで缶で買っていたお酒を家で作ることが増えてきました。

どうも、レモンサワーの良い配分を身に付けつつある男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×シャーロット・ホーネッツの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=8rGZTgD5I_w

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

ボグダン・ボグダノビッチ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

ホーネッツ

デボンテ・グラハム

テリー・ロジアー

ゴードン・ヘイワード

PJ・ワシントン

ビスマック・ビヨンボ

インジャリー

ホークス

ボグダン・ボグダノビッチ:デイトゥデイ

トニー・スネル:アウト

オニエカ・オコング:アウト

ラジョン・ロンド:アウト

ダニーロ・ガリナーリ:アウト

ホーネッツ

ニック・リチャーズ:デイトゥデイ

コディ・ゼラー:アウト

ゲームレポート

スターターがレディッシュからボグダノビッチに変わったこの試合。

早速ファーストシュートのスリーを沈め、仕事をします。

ホーネッツは前の試合同様、ゾーンディフェンスを使いますが、ホークスはディフェンスが整う前にアーリーオフェンスで攻め切ることで、序盤はリズム良くオフェンスが展開できています。

コリンズもオフェンスリバウンドからのプットバックを2本連続で決め、ゾーンディフェンスの弱いところを突いてきます。

残り6分でホークスはハーター、ホーネッツはラメロブリッジズとベンチメンバーが入ってきます。

ホークスは続いてレディッシュもコートイン、残り4分過ぎからはリードチェンジを繰り返す。

残り2分を切り、ヒル、グッドウィンも投入しゲームのペースがさらに上がっていきますが、最終29-28の1点リードで第1Qを終了。

第2Qの序盤もリードチェンジを繰り返し、お互いにスリーポイントを決め合います。

ホークスはレディッシュが連続で、ホーネッツはマーティン兄弟が外から決めてきています。

ここでホークスにアクシデント、ボグダノビッチがコンタクトにより右膝を負傷、このゲームは戻ってこないとのアナウンスがありました。

ゲームの方も10-2のランを出されて逆転を許し、流れを持っていかれます。

特にラメロに連続得点を許し、そこにロジアーのキレのあるドライブで得点を重ねられ、終盤に最大で10点のリードを許す。

最終59-50でホークスは9点を追いかける展開で後半に入ります。

ボグダノビッチ不在により、後半はレディッシュが入ってきています。

このラインナップでディフェンスを立て直し、11-2のランで2点差まで詰めることに成功。

オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントを稼ぐことで接戦に持ち込みますが、ベンチから出てきたラメロのオールラウンドな活躍に点差を詰めきれない。

第3Qの終盤に再びホーネッツに流れを持っていかれ、87-76の11点差で第4Qへ。

このクオーターの頭にはネイサン・ナイトを起用するホークス。

ヒルと二人でインサイドを守り、良いブロックも見せますが、早々にコリンズと交代。

ホーネッツのウイング陣がエネルギッシュなプレイを立て続けに得点に結びつけ、この試合最大の15点をリードされる。

残り8分、ホーネッツの勢いが少し停滞したところでホークスはペイントでの攻防で優位を取り、また徐々に点差を詰めていく。

残り4分で11点差、ハンターやレディッシュが積極的にペイントへアタックし、ファウルを引き出す。

残り2分半で8点差、ここからホーネッツもラメロやロジアーがドライブからファウルを獲得しフリースローで加点する。

残り1分を切っても点差を詰めきれず113-105で試合終了。

ホーネッツに2連敗を喫し、勝率も5割りを割ってしまいました。

ホークスはボグダノビッチを怪我で途中で欠き、ローテーションが厳しい中での試合が増えてきました。

結果、ヤングへのプレッシャーや負担が増えてきてここ数試合、序盤に見せていたようなパフォーマンスが発揮できていないように思います。

その中でハンターが得点で貢献したり、ハーターがベンチから得点を援護したりとポジティブな面もありますが勝ちに結びつかず。

シュートのパーセンテージがあともう少し伸びてこないと厳しいかなと感じます。

ホーネッツはベンチから31分出場したラメロが22点12リバウンド11アシストでリーグの最年少記録を更新しトリプルダブルを記録。

ロジアーが23点、ワシントンも22点、グラハムが元気ないなという印象を受けましたがホーネッツのバスケットが徹底されれば割と強いんじゃないかなと思いました。

他の試合を見ても、ゾーンディフェンスを使っているチームも増え、頻度もかなり増えてきているように思います。

ホーネッツが今後どういう成績を残していくか、もしかしたらトレンドになっていくかもしれません。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267294

<個人>

トレイ・ヤング 15点 10アシスト

ジョン・コリンズ 12点 10リバウンド

ディアンドレ・ハンター 20点 8リバウンド 

クリント・カペラ 7点 13リバウンド 

ケビン・ハーター(ベンチ出場) 11点 6アシスト

キャム・レディッシュ(ベンチ出場) 21点 5リバウンド 4スティール

<チーム>

FG 34/91 37.4%

被FG 40/77 51.9%

スリーポイント 14/46 30.4%

被スリーポイント 15/33 45.5%

リバウンド 47(オフェンス17/ディフェンス30)

アシスト 25

個人的マンオブザゲーム

ディアンドレ・ハンター

この試合でもそうですが、20点7リバウンドをここ3試合で記録、出場時間もヤングに続いて34分と長く出場。

ヤングやコリンズの調子があと少し上がってくればという状況で、安定的に成績を残せているのは素晴らしいと思います。

特にこの試合、スコアが停滞そしてペースを上げたい時間帯に、ペイントへのアタックを積極的に行っていた姿が印象的でした。

おまけ

ラメロ・ボールの活躍については、兄のロンゾ・ボールのルーキーの頃を見ていてなんとなく能力があるのは間違いないだろうけど、果たしてドラフト上位指名に違わぬ活躍をするかは少し懐疑的でした。

しかしこのボール兄弟三男坊は、チームの状況も含めて個人の記録としては良い成績を残すかもと、考え方が変わるここ2試合でした。

これからの活躍が楽しみで、チェックしていこうと思います。

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