今日は朝から晴天、昨日から天気も良くテンション上がっています。
どうも、花粉症に全く悩んでいない男、ctrainerです。
気温上昇とともに花粉の飛散も多いそうなので、花粉症きつい方は対策が必要なシーズンになってきましたねー。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×フェニックス・サンズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
デズモンド・ベイン
ディアンソニー・メルトン
ゼイビア・ティルマン
ヨナス・バランチュナス
サンズ
クリス・ポール
デビン・ブッカー
ミカル・ブリッジス
フランク・カミンスキー
デアンドレ・エイトン
インジャリー
グリズリーズ
カイル・アンダーソン:デイトゥデイ
グレイソン・アレン:デイトゥデイ
ディロン・ブルックス:デイトゥデイ
キリアン・ティリー:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
サンズ
なし
ゲームレポート
ブルックスに加えてこの試合はアンダーソン、クラーク、アレンと欠場のグリズはベイン、ティルマンのルーキー同時起用に加えてメルトンをスターターに。
立ち上がりは互いに低調なスタートでしたが先にリードを広げたのはグリズリーズ、ペイントから得点していきます。
残り8分弱でようやくサンズもポールのジャンパーで初得点、そこからはイーブンな展開になります。
残り6分半で2点リード、いつものローテーションができないグリズリーズでしたがここでウィンズロウが今期初出場。
昨シーズンから怪我で出れなかった期待の選手のデビュー戦になります。
サンズはスリーの確率が上がり3連続でヒット、点差を7点差に広げられる。
残り4分を切ったところで一気に選手交代、ジョーンズ、マクダーモット、ジェン、コンチャーと入ります。
14-2のランを出されたグリズは2ndでもブースト出来ずに得点が伸び悩み、最終28-15で第1Qを終了。
第2Qはスリーがここまで決まってないグリズが2点で追いかける中、サンズはスリーを効果的に決めてくることで点差が生まれる展開に。
残り6分で20点差、その後も最大で26点を離されるグリズリーズ。
終わり際にジョーンズがようやくチームで16本目の試投でスリーを沈めましたがそれだけ確率が悪く、対してサンズはスリーを高確率で沈め、前半は65-34で31点差で折り返すことに。
後半もサンズのスリーがよく決まる立ち上がり、ここまでブリッジスとポールの2人でスリーをノーミスで11歩決められています。
グリズリーズはボールデッドからの再開ではゾーンディフェンスを敷き、流れを変えようと試みます。
後半だけ切り取ればイーブンな展開ですが、大量のリードを持ちサンズは余裕を持って試合を運んでいる印象、ポールが上手くコントロールをしています。
残り7分で30点差、ウィンズロウがスリーを決めたり、ディフェンスでも良いディフレクションを見せたりと徐々に持ち味を出してきつつあるポジティブな面もありますが、96-64で第3Qを終了、リードは縮められず。
最終クオーターもサンズはほぼスターターなしで挑んでいますが、シャリッチの確率の良いシュートを筆頭に順調に得点を重ねていく。
残り8分頃から3rdユニットを投入し出すサンズ、ペインやモアなどのオフェンスを止められずにスコアを重ねられます。
大量得点差によってインテンシティの落ちたゲームは、ジェンやマクダーモットがアピールをしてそのまま終了。
128-97でグリズリーズはサンズホームで大敗を喫しました。
グリズリーズは2戦連続で外のシュートの確率が上がらず、特にアレンやアンダーソンなどがいなかったことも含めてボールムーブが単調になってしまっていたイメージ。
スペースも狭くモラントのアタックやバランチュナスのポストでのプレイもこの試合では輝きを放てず。
チームでスリーポイントの確率が上がらなかったことも相まって、オフェンスが機能しない試合+サンズの外が好調で数試合ぶりにどうしようもないなという内容でした。
ウィンズロウのプレイをしっかり見たのは、ほぼ初めてくらいで記憶していなかったのですが、以前在籍していたヒートではPGを務めるなどハンドリングができそうなところと、試合を見ていてバスケIQが高そうだなと感じるプレイが多かったところに期待したいと思います。
キャリア的にはベテラン側に分類される選手なので、若いチームに安定感をもたらしてくれればと思います。
サンズはチームでアシスト35本を記録するボールシェアで、スリーを52%の確率で沈めてきました。
さらっとチームハイの23点をマークしたブッカーを筆頭に、ガード陣がゲームをコントロールし、ベンチからシャリッチとペインが2人とも19点をマーク。
今日の試合はディフェンスでピリッとしないグリズリーズ相手に最大36点差をつけての快勝となりました。
ペイント部分での攻防はまだまだ改善の余地がありそうでしたが、それを感じさせないオフェンス力で相変わらずのクリス・ポールの能力の高さにやられてしまったなと感じた内容でした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267622
<個人>
ジャ・モラント 12点 5リバウンド 5アシスト
ヨナス・バランチュナス 10点 12リバウンド
ディアンソニー・メルトン 11点 6リバウンド 4アシスト
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 11点
<チーム>
スリーポイント 5/33 15.2%
被3PT 24/46 52.2%
フリースロー 20/23 87%
アシスト 19
リバウンド 57(オフェンス17/ディフェンス33)
ペイント内得点 48
個人的マンオブザゲーム
ジャスティス・ウィンズロウ
ベンチから出場し、復帰戦となったこの試合は21分の出場で9点7リバウンド。
シュート確率は序盤全く上がってきませんでしたが後半に入って徐々にアジャストし、外からの仕掛けやポストアップするシーンなどもあり、オールラウンドに能力発揮できそうな選手だなという印象を受けました。
ブルックスが暴走気味になったり、アレンがフラストレーション貯めて不安定になったり、ウイング陣の支えになってくれれば、より面白くなってきそうです。
早くフルメンバーでの試合が見たいですねー。
おまけ
昨日は出勤ではありませんでしたが、お仕事関係のZOOMミーティングを数本。
ありがたいことに興味を持ってもらえて、また新たな活動を始められそうな予感。
動けるところから少しずつ、楽しみながらチャレンジしていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す