どうも、確定申告の期限が伸びたことで全然やる気が出なかったけど、ようやく形になり始めた男、ctrainerです。
昨年の初めて自分一人で行った時よりも、少しスムーズに作成できてきている気がします。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×トロント・ラプターズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ラプターズ
カイル・ラウリー
ノーマン・パウエル
ディアンドレ・ベンブリー
スタンリー・ジョンソン
アーロン・ベインズ
インジャリー
ホークス
キャム・レディッシュ:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
クリス・ダン:アウト
ラプターズ
マラカイ・フリン:アウト
パトリック・マコー:アウト
パスカル・シアカム:アウト
フレッド・バンブリート:アウト
OG・アヌノビー:アウト
ゲームレポート
カペラが戦列に戻ってきたホークスと、欠場者の多いラプターズの一戦。
カペラが早速ブロック、そしてオフェンスリバウンドからのアンドワンとキッチリ仕事をこなしてきます。
さらにスネルのスリー、ハーターのミドルと続き開始2分で7-0と上々のスタート。
残り7分、14-5の場面で先にラプターズが選手交代、ホークスも続いてヒルを投入。
ラプターズもトランジションの展開から徐々にリズムを作っていき、残り5分半で5点差。
タイムアウト明けにボグダノビッチ、ガリナーリを投入するホークス、ラプターズはパウエルがギアを上げてすでに2桁得点。
ホークスはコリンズがインサイドからの得点を伸ばす。
残り3分にオコング、ロンドも入ってきて全員2ndユニットにしての終盤。
ラプターズはゾーンディフェンスやオールコートのトラップを敷いてきますが、ガロのスリー2本を含む3連続バスケットで攻略。
最後に突き放すことに成功し、37-26の11点リードで第1Qを終了。
第2Qは引き続きホークスがペースを握る展開、ロンド、ヒルとスリーを高確率で沈めてきています。
残り9分で17点をリード、そしてこのタイミングでラプターズは渡邊雄太を投入。
入ってきての最初のタッチでコーナースリーを沈めてきた辺りは流石です。
ラプターズはさらにパウエルが引き続き好調を維持、残り7分で9点差。
タイムアウトを挟んだ後も勢いが衰えず、14-2のランを出されて7点差にされる。
残り3分で8点リードのホークス、若干劣勢な状況において両エンドで支えてくれていたコリンズが3つ目のファウルでベンチへ。
追い上げてくるラプターズに対してホークスはフリースローで加点していき、リードを何とか保って64-59の5点で前半を折り返し。
ヤングがフリースローを多く獲得することに成功し、早くも20点に到達して迎える第3Q、互いにイーブンな展開でしたがラプターズが追い上げてきて2点差。
突き放せないホークスと猛追してくるラプターズという構図でしたが、残り7分でラプターズが同点に追いつく。
このタイミングでホークスもゾーンディフェンスを見せ、ラプターズのリズムを崩しにかかります。
しかし、これを華麗に攻略されパウエルのスリーで逆転を許す。
残り4分には前半同様全員2ndユニットにしてマンツーマンに戻すホークス。
ラプターズはパウエルに続いてブーシェイが存在感を見せ、ペイントからの得点、さらにスリーと得点を伸ばす。
残り2分で7点リードをされるホークス、その後も追い上げるきっかけを掴めずに94-84の10点差をつけられる形で第3Qを終了。
第4Qは出だし、危なっかしい場面もありながらホークスがジワジワと点差を詰めていく。
残り9分でラプターズは渡邊が再びコートに、5点差まで詰めたホークスですがラプターズが一気に連続得点で13点差まですぐにリードを広げられる。
すぐにタイムアウトを取って修正にかかるマクミランHC、それでも追い上げて行けずに残り6分で15点差。
幸いラプターズのファウルが多くなり、ここからのファウルはフリースローに繋げられるためその点は有利な状況にある中盤。
ヤングのロングスリー、ガロのフリースローで1桁差に持ち込んで残り4分半。
この時間帯はラプターズも少しミスが目立ち始めます。
さらにガロのスリーが決まって5点差、10-0のランに成功。
さらにコリンズのテイクチャージでマイボール、流れを完全に引き寄せます。
続いてハーターが貰ったファウルでフリースローを2本成功し3点差、時間は残り約3分。
しばらくスコアの止まってしまっているラプターズは残り2分半にようやくブーシェイがフリースローで加点。
5点を追うホークス、コリンズのフリースローが1本成功し3点差、ラプターズはデイビスがスリーを決めて6点差。
きわどい判定続きでリプレイが多くなっていますが、正確なジャッジが求められるこの終盤。
ヤングがトランジションのこぼれ球を押し込んで4点差にしたと思えばデイビスが再びスリーをヒット、7点差。
今度はホークスも外から得点、ハーターがスリーを決めて4点差。
残り時間は1分、ラプターズはパウエルがフリースローを2本得るもののともに決めれずに4点差のまま。
ホークス、タイムアウト明けにサイドからのインバウンズ、ヤングが早いタイミングでペネトレイトしレイアップを成功、2点差。
ラプターズは時間をしっかり使ってラウリーがステップバックジャンパーを放つものの、決められず。
ルーズボールはラプターズへ、もう一回ストップしなければいけないホークスは、ベンブリーのシュートを守り切り残り10秒。
フロントコートに入ってからタイムアウト、残り7秒、2点を追うポゼッション。
サイドからインバウンズ、ヤングがボールを受けアタック。
収縮したところを落ち着いてキックアウト、待ち構えていたのはスネル。
ノーマークのブザービータースリーが決まって121-120、ホークスが大逆転勝利を飾りました。
ホークスは最大で19点のリードを奪いながらも、ラプターズの戦術にハマっていき、気が付けばひっくり返されて最大15点差。
それを最後に追いついての勝利、終盤のオフェンスは非常に集中力の高い素晴らしいものだったと思います。
ペイントでのカペラやコリンズの奮闘ぶりもこの試合を支えたきっかけになったように思います。
主力がごっそり抜けているラプターズが相手ではありましたが、後半戦の出だし、良いスタートが切れました。
ラプターズはスターターが3人いない状況でパウエルが33点、ブーシェイがベンチから29点と奮起。
試合を一度ひっくり返したゲーム運びは素晴らしかったです。
終盤のゲームコントロール、そしてクローザーになってくれる選手が今日は少なかったため最後失速してしまいましたが、グッドゲームを演じてくれました。
ラウリーのトレード話なんかも現在浮上してきているため、そういった動向もチェックしていきたいと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307353
<個人>
トレイ・ヤング 37点 5リバウンド 6アシスト
ジョン・コリンズ 13点 8リバウンド
クリント・カペラ 9点 19リバウンド 5ブロック
ケビン・ハーター 19点
ダニーロ・ガリナーリ 20点 5リバウンド
<チーム>
スリーポイント 15/42 35.7%
被スリーポイント 17/37 45.9%
リバウンド 61(オフェンス12/ディフェンス41)
ブロック 13
個人的マンオブザゲーム
トニー・スネル
6点4リバウンド2アシストと派手な成績ではありませんでしたが、最後のブザービータースリーをしっかりと決めてくれました。
怪我からの復帰後、そしてハンター、レディッシュの二人が欠場してからの期間はスターターとして安定した3PT%を残してくれています。
ここ10試合で60%の確率を誇り、キャリアベストの数字を残しています。
引き続きホークスにおいて、非常に重要なスリーポイントの安定感をもたらして欲しいと思います。
おまけ
最近、「Notion」を使い始めました。
複数人でのプロジェクトとかがある訳ではないですが、EvernoteやGoogle keep、メモなどに散乱していたものをキュッとまとめることができて大満足です。
日本語版のリリースも今年噂されているようなので、楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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