夕方に帰宅し、帰りに遅めのランチとしてラーメン食べてきてお腹いっぱい、お昼寝かましました。
どうも、幸せを満喫している男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ロサンゼルス・クリッパーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
クリッパーズ
レジー・ジャクソン
ポール・ジョージ
カワイ・レナード
マーカス・モリス
イビチャ・ズバッツ
インジャリー
ホークス
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
クリッパーズ
パトリック・ビバリー:アウト
サージ・イバカ:アウト
ジェイ・スクラブ:アウト
ゲームレポート
ステイプルズセンターで2連戦となるホークス、序盤はホームのクリッパーズにリードを握られる。
ヤングにポジョをマッチアップさせ動きを封じ込めにきているクリッパーズは、オフェンスではモリスがテンポよく得点を重ね試合を優位に進めていく。
残り6分半でガリナーリを投入、その後ハーターが2つ目のファウルコールでボグダノビッチと交代。
残り5分を切って10点差、クリッパーズのペイントのディフェンスの硬さに得点が伸びないホークス。
タイムアウト明けの残り4分半にハンターがカムバック。
クリッパーズはモリスがすでに2桁に到達、ホークスはガロのスリーが2本決まり追随。
残り3分にオコングを投入、少しずつ点差を詰めていくホークス、ここから9-0のランに成功し逆転。
残り1分半になってロンドを投入し全員2ndユニット、クリッパーズもベンチユニットが多く出場してきますが、この辺りから若干スローダウンしていきます。
最終、30-29でクリッパーズ1点リードで第1Qを終了。
第2Qは序盤イーブンな展開が続きますが、残り9分にホークスが再逆転、そしてコリンズの連続得点でリードを広げていく。
イバカが欠場しているクリッパーズインサイドは、ズバッツを戻してきて対応。
残り7分で5点をリードするホークス、クリッパーズはレナード&ポジョの2人体勢に戻してきますが得点が伸びず。
逆にボールムーブがスムーズに進んでいくホークスは18-4のランで10点リードに成功。
ここでレナードが連続バスケットで追い上げを図り、個人で得点を伸ばしますが、長続きせず。
終盤にはヤングが連続得点でさらにリードを伸ばし、このクオーターだけで2桁得点を獲得。
最大で18点差をつけたクオーターとなり、最終63-48の15点リードで折り返します。
第3Qはスネルのスリーがノーマークで決まったところでファーストポゼッションでクリッパーズがタイムアウト。
ディフェンスの修正が求められるクリッパーズはスイッチが入り、ここからオフェンス、ディフェンスとクオリティがグッと上がってきます。
そこを攻略していったのがコリンズとカペラ、ヤングやスネルへのマークがきつくなるウイングでなく、ペイントから得点を伸ばす。
クリッパーズが流れを掴みかけるも再びホークスがリードを広げていき、残り6分半で21点差。
ここでティロン・ルーHCが動き、レナードとポジョを下げて全員2ndラインナップ。
まだ出場していなかったコフィーやケナードを起用しゾーンディフェンスを敢行。
クリッパーズはディフェンスの課題は残しつつも、オフェンスはフレッシュなメンバーがアグレッシブに展開したことで点の取り合いになります。
ホークスはその勢いに押されて若干リズムを失いクリッパーズが点差を詰めてくる終盤。
13-0のランによって一気に1桁差まで詰められるホークス、最後はケナードのブザビのハーフコートショットが決まって90-82の8点差で終了。
前のクオーターを圧倒されてしまったホークスは最終クオーター、引き続きベンチユニットだけの構成のクリッパーズに押され気味になるもののなんとかリードを保つ。
クリッパーズは残り9分のところでレナードとポジョを戻し、すでにタイムアウトが1個しか残っていない状況の中、巻き返しを図る。
クリッパーズはヤングに対して早めにダブルチームを仕掛けるトラップをかけてきて、それを掻い潜りコリンズがスコア。
さらにヤングが早めのディープスリーを沈め、10点差にし残り6分半。
クリッパーズは追い上げの立役者、ケナードが以前ノーミスでシュートを沈め、さらにレナードのバスケットカウントで一気に4点差。
さらにテレンス・マンがトランジションでフィニッシャーとなり得点を伸ばす。
残り4分半、10-0のランを出されてついに同点。
ホークスがスコアすればクリッパーズがすぐに追いつく展開で終盤を迎えます。
そしてマンのコーナースリーで逆転を許してしまうホークス、残り2分で2点差を追いかける展開に。
クリッパーズはモリスのスリーで5点差、さらにコリンズのアタックをレナードがブロック。
そしてレナードが次のポゼッションでスリーをヒットし8点差。
一気に苦境に立たされるホークス、タイムアウト明けにまずはヤングのフローターで6点差。
1分を切ったところで再びレナード、トップからスリーを決めてきて9点差。
ホークスはその後時間を使われてしまい、ファウルゲームに持ち込むこともせず、この試合は敗退となりました。
最終スコアは119-110、クリッパーズに逆転負けを喫して連勝は8でストップとなりました。
ホークスは第3Qに22点をリードすることに成功するものの、最後はまくられてしまい敗退。
第4Qの中盤までは逃げきれる雰囲気もありましたが、レナードがそこに絡んできたことでスターパワーをも見せつけられました。
シュートの確率自体はそこまで悪くなく、ターンオーバーも抑えられていましたが残念ながらクロージングをしきれず。
ハンターの復帰はポジティブなニュースで、ヤングにダブルチーム→残った4on3の状況でアタックできるプレイヤーがいるのはとても良いなと思いました。
まだまだ完全復調とは行かないと思うので、無理をせず少しずつ調子を戻していって欲しいところです。
クリッパーズはルーHCの采配がバッチリ決まった試合という印象。
スターターをスパッと変えて思い切ってそのチャンスを活かしたケナードがシュートノーミスで20点、マンも21点10リバウンドとインパクトを残しました。
そして最後はレナードがバチっとクロージング、クリッパーズはやはり2ndユニットの安定感が出れば間違いなく強いチームだなと痛感させられた試合でした。
トレードデッドラインが近づく中、動きがあるかどうか注目です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307449
<個人>
トレイ・ヤング 28点 5リバウンド 8アシスト
ジョン・コリンズ 23点 7リバウンド
クリント・カペラ 12点 14リバウンド
トニー・スネル 13点 6リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 12点
<チーム>
スリーポイント 12/34 35.3%
リバウンド 54(オフェンス15/ディフェンス33)
被ブロック 7
ターンオーバー 7
ペイント内得点 56
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
28点5リバウンド8アシストをマーク。
クリッパーズが一気にエンジンをかけてきた中で、要所での得点をしっかりと決めてくる辺りはさすがだなと思いました。
ダブルチームへの対応も、負けが混んでいた時期にはちょっと無理なパスが多かった印象ですが、周りのシューターたちのパフォーマンスも上がってきたことも相まってか、効果的にボールムーブを促せていると思います。
連勝は途絶えてしまいましたが、一気に東の中盤に食い込むことができたため、ここからは連敗をしないこと。
混戦状態が続く状況ですので、ここを踏ん張っていって欲しいと思います。
おまけ
トレードデッドラインが近づき、ホークスにはジョン・コリンズを交えた噂が多くなっています。
ここ数試合を含めた連勝中のパフォーマンス、チームの雰囲気を考えると放出する必要はそこまでないと感じますし、個人的にはこのまま残ってシーズンを戦って欲しいという希望があります。
しかし、チームを長期的に見たり、良いアセットを取れるのであればビジネスという側面から見ると最後までどうなってもおかしくないと思います。
とにかくここ数日、しっかりtwitterチェックしようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
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