最近、職場のプログラマー上がりの先輩にモニター購入を進められます。
外部モニター運用による作業能率の向上は何倍にもなるそうです。
どうも、影響されやすいため、色々と物色している男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×インディアナ・ペイサーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
グレイソン・アレン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ペイサーズ
マルコム・ブログドン
キャリス・ルバート
ジャスティン・ホリデー
エドモンド・サムナー
ドマンタス・サボニス
インジャリー
グリズリーズ
ディアンソニー・メルトン:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
ペイサーズ
マイルズ・ターナー:アウト
TJ・ウォーレン:アウト
ゲームレポート
バランチュナスvsサボニスのリトアニア同郷直接対決も見ものなこの試合、早速お互いにスコアを伸ばしてきます。
先行するのはペイサーズ、ルバートやブログドンもテンポ良く得点を伸ばしていく序盤、それに追随することグリズリーズ。
ペイサーズのシュートタッチが徐々に向上していき、残り7分で20-10、そろそろ一度ディフェンス締めていきたいグリズはタイムアウト。
しかし流れを切りたくないペイサーズが先に仕掛け、ゾーンディフェンスで対応してきます。
グリズはモラント、チュナスで得点を重ねていきますが、サボニスを起点にオフボールの動きも素晴らしいペイサーズが優位に進める中盤。
残り5分で選手交代、クラーク、ベインが投入され残り4分でティルマンがイン。
すでに31失点しているのを修正していきたいところですが、ペイサーズの堅守速攻なシンプルながら強い展開にリードを縮められず。
オフェンスにおいてはモラントのペネトレイトが有効的でガンガン点を取りに行けている終盤、グリズリーズもゾーンディフェンスを披露。
残り1分半でジョーンズが入り、サボニス、ルバートが下がったペイサーズに対して最後まで点を取られ続け最終45-31の14点差で第1Q終了。
第2Qはコンチャーを起用するここ数試合同じローテーションでスターターを全員ベンチに下げるグリズリーズ。
ペイサーズも同様に全てベンチユニットで臨む序盤、この時間にアドバンテージを取ることが多いグリズですがペイサーズもしっかりと前のクオーターの流れを引き継ぎ良いバスケットを展開。
残り9分を切り17点差をつけられるグリズ、トランジションでの得点に加えてハーフコートでもやられっぱなし。
残り6分半で13点差、タイムアウト明けにチュナスの連続得点で9点差まで詰めてきたグリズリーズ、ペイサーズのゾーンディフェンスにアジャストしてきました。
ペイサーズはターンオーバーが目立ち始めリズムが若干崩れ始めます。
残り4分半で10点差、残り3分で5点差と着実に点差を近づけてきたグリズリーズ。
ペイサーズに対してもゾーンディフェンスが有効なため、後半はどこでそのカードを切ってくるか。
最終74-63で折り返し、ペイサーズが11点リードで後半へ。
第3Qはアレンのスリー、アンダーソンのアタックで先行するのはグリズリーズ、ペイサーズはルバートが点を伸ばしていく序盤。
お互い点の取り合いになるこの時間帯、ペイサーズは終始リードを2桁前後保ちながら時間が進んでいく。
残り7分半で11点差、グリズも早い展開でのオフェンスは成功していますがいかんせんディフェンスが追いつけていない状態。
前半有効だったゾーンディフェンスも織り交ぜますが、サボニスが良いアシストを分配、再び点差がジワジワ離れていく。
サボニスが下がってからはチュナスがペイントで得点を重ね始めて点差を詰めますが今度はブログドンを中心に据えて点を重ねてくるペイサーズ。
中盤はどちらもゾーンディフェンスで守り合う展開で進むこの試合。
残り2分で14点差、グリズリーズは終盤にかけてオフェンスのテンポが上がり、ペイサーズのターンオーバーからの得点を伸ばし8点差まで持っていきます。
最終106-97、なんとか1桁差まで詰めて第3Qを終了、9点差で第4Qへ。
最終クオーターはジョーンズが得点を繋ぐ序盤、さらにクラークのオフェンスリバウンドからのバスカンで7点差にして残り10分。
グリズリーズはその後アンダーソンのフリースローで5点差、さらにコンチャーのペネトレイトで得点し3点差。
ペイサーズがここに来てオフェンスのリズムが悪くなってしまい、無理なタイミングでのシュートが増え始めます。
残り6分で6点を追うグリズリーズ、タイムアウト明けは両チームほぼスターターに戻して中盤迎えます。
ここでバランチュナスが躍動、連続得点で2点差に。
しかしサボニスがやり返し、オフェンスリバウンドからアンドワンをもぎ取る。
ビッグマン同士のやり合いで試合は進み、残り3分で7点差。
残り2分、グリズリーズが意地を見せて1点差まで詰め寄る。
ペイサーズは時間をたっぷり使って最後はホリデーのスリー、外れるもののブログドンがオフェンスリバウンドを掴みセカンドチャンス。
そして自らスリーを放ちますがこれは入らず。
それをまたしてもペイサーズのホリデーがリバウンドダンクで押し込み3点差に。
残り1分半を切り、3点を追うグリズリーズはモラントがペイントから得点を挙げて1点差にし、試合時間は1分を切る。
ペイサーズはサボニスがスリーを放ちますが決まらず、これをまたしてもペイサーズがオフェンスリバウンド確保。
最後はルバートがフローターで得点し3点差にされてグリズリーズタイムアウト。
タイムアウト明け、トップからアタックするモラントがターンオーバー、ペイサーズはグリズリーズのファウルを追いつかせずに得点。
最終、132−125でグリズリーズはペイサーズに敗退、2連敗となりました。
グリズリーズは試合を通じてディフェンスが安定しない試合となってしまい、自分たちが獲得した88点のペイント内得点はフランチャイズレコードを記録するものでしたが、ペイサーズにも70点を献上。
リバウンドも上回られ、特に最後のクラッチタイムでは2本連続で大事なディフェンスリバウンドを奪われてしまい、得点につなげられました。
外の確率もいまいちだったこの試合はモラントとチュナスに頼ってばかりの試合になってしまいました。
ペイサーズはルバートが34点、ブログドンが29点、サボニスがほぼトリプルダブルの活躍を見せ、この3人のバランスと安定感が凄まじかったです。
この試合を見る限りではとても負け越しているチームとは思えない戦力でした。
懸念点を挙げるとするならば、ベンチユニットのパフォーマンスがもしかしたら援護不足なのかとも考えましたがマクダーモット、マッコネルは相変わらず。
他の選手たちが今後支えることができるか、そしてプレイイン出場を決定させることができるか注目です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307605
<個人>
ジャ・モラント 23点 6アシスト
ヨナス・バランチュナス 34点 22リバウンド 2ブロック
ディロン・ブルックス 13点
カイル・アンダーソン 15点 5リバウンド 3スティール
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 12点 5アシスト
<チーム>
スリーポイント 6/20 30%
被リバウンド 53(オフェンス15/ディフェンス38)
アシスト 35
ターンオーバー 6
ペイント内得点 88
個人的マンオブザゲーム
ヨナス・バランチュナス
34点22リバウンドと獅子奮迅の活躍。
オフェンスリバウンド12は流石、そしてこの試合ではフリースローは2本しかもらえなかったため16本のFGを決めたことになります。
困った時に繋いでくれる安心感、それに頼りすぎになってしまわないようチームとしてのプランが重要になってくると思います。
やはり相手チームのラインナップ次第ではチュナス不在だとオフェンスにおいて不安定なところがあるため、上手くマネジメントしていって欲しいです。
おまけ
今日は1年以上振りの神宮球場での野球観戦、楽しみ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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