ピックアップホークス#65<GAME55>@ラプターズ~バッタバタのクロージングを乗り切って、シリーズスウィープを達成~




祝!!

渡邊雄太、ラプターズと本契約!!


どうも、ラプターズユニフォーム買おうか迷っている男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×トロント・ラプターズの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307619

<個人>

ボグダン・ボグダノビッチ 23点 6リバウンド

クリント・カペラ 19点 21リバウンド

ケビン・ハーター 17点

ブランドン・グッドウィン 18点 5リバウンド

<チーム>

スリーポイント 13/30 43.3%

リバウンド 39(オフェンス8/ディフェンス31)

被リバウンド 42(オフェンス6/ディフェンス36)

アシスト 21

ターンオーバー 14

ペイント内得点 46

スターター

ホークス

ソロモン・ヒル

クリント・カペラ

ブランドン・グッドウィン

ボグダン・ボグダノビッチ

ケビン・ハーター

ラプターズ

マラカイ・フリン

ギャリー・トレントJr

OG・アヌノビー

パスカル・シアカム

クリス・ブーシェー

インジャリー

ホークス

トレイ・ヤング:デイトゥデイ

ダニーロ・ガリナーリ:アウト

ジョン・コリンズ:アウト

ディアンドレ・ハンター:アウト

トニー・スネル:アウト

キャム・レディッシュ:アウト

クリス・ダン:アウト

ラプターズ

カイル・ラウリー:アウト

フレッド・バンブリード:アウト

ジェイレン・ハリス:アウト

ゲームレポート

ラウリー、バンブリードが不在のラプターズはフリンをスターターに起用、新加入のトレントもスターターに入ってきています。

ホークスも引き続きヤングが欠場のためグッドウィンがスターター起用されています。

トレントが難しいジャンパーを沈め、さらにスティールからファウルを取りフリースローで連続得点。

ホークスもカペラのティップイン、ボグダノビッチのトランジションと続きます。

ラプターズはペイントへのカットインからの得点が連続で成功し、ホークスディフェンスを攻略。

残り8分でヒルのファウルが2つコールされ、ナイトと交代。

さらに7分半にルーが投入され、ローテーションが早まっているホークス。

ロースコア気味な展開の第1Q、残り6分半で10-9とホークスが1点リード。

ルーが入ってから素晴らしいボールムーブを見せるホークス、ノーマークのシュートを上手くチームでクリエイトしています。

残り3分半でオコング投入、ラプターズもフッドやバーチ、ギレスピーなど新加入選手たちをどんどん起用。

残り3分にホークスはメイズを投入、このタイミングでゾーンディフェンスを使ってきます。

ラプターズもほぼ同じタイミングでゾーンを敷いてきますが、ホークスはルーのコーナースリーでリードを広げる。

終盤は互いにシュートタッチが向上、点の取り合いになり最終28-27でホークスが1点リードして第1Qを終了。

第2Qはラプターズが頭から渡邊雄太を起用、ホークスの要になっているルーにマッチアップします。

第2Qはスリーポイント合戦、互いに外の攻撃主体となっている序盤。

得点のテンポが上がる両者、渡邊は出場を続け、途中からはヒルとマッチアップ。

オフェンスではどうしてもコーナー待機の時間が多いですが、ディフェンスでは手を抜かずにしっかりとやっている印象。

試合はジワジワホークスがリードを広げて残り6分半で7点リード。

中盤にはホークスがトランジションで良い形を連続してスコアに繋げ、最後はハーターのコーナースリーがヒット。

残り4分半で11点のリードを奪います。

ラプターズタイムアウトで立て直し、ここで渡邊はベンチに下がります。

互いにペースが上がる中、ラプターズもトランジションからの得点を伸ばしますが点差は縮まらず。

シアカムが奮起しミドルを中心に得点を伸ばしてきますが、この終盤の時間帯はグッドウィンが得点、アシストでオフェンスを牽引。

前半の終わり際にはビッグプレイ、残り1秒無い中でヒルのタッチダウンパスをハーターが直接アリウープの形でレイアップを成功させブザービーター。

66-54、ホークスが12点差をつけて後半に入ります。

第3Qはラプターズがギアを上げて反撃開始、3本連続バスケットで6-0のランを出されます。

ホークスはすぐにタイムアウト、流れを切り仕切り直し。

ホークスも落ち着きを取り戻すものの若干ペースはラプターズ寄りな序盤。

しかしそれもラプターズのシュートが外れ始めたことで、再びホークスが2桁前後をリードする展開に。

残り6分で11点リードのホークス、ラプターズはこの劣勢の中をシアカムが得点をつなぎ引っ張る。

残り2分でホークスが14点リード、ラプターズは再び渡邊を起用し、ボギーにマッチアップ。

ホークスは終盤まで悪くない展開、突き放すことは出来ませんでしたが、一度縮められたリードを再度取り戻し、最終90-78の点リードで最終クオーターへ。

第4Qは渡邊は再びルーとマッチアップ、残り10分にはこの試合最初のスリーを放ちますが沈められず。

しかし前半よりもオフェンスに絡み、ペイントタッチからギレスピーにアシスト。

そこからラプターズは粘りを見せて残り9分には9点差まで詰めてきてホークスにタイムアウトを取らさせます。

残り8分を過ぎた辺りで渡邊はペリメーターからのジャンパーを放ちますが決まらず。

波があるラプターズのオフェンスに対してホークスは要所でしっかりと得点を伸ばし13点差。

残り6分半で渡邊はベンチへ、点差は残り5分で11点ホークスがリード。

この時間帯にホークスはボギーが存在感を発揮、スリー、スティール、アシストとオフェンスをコントロール。

ラプターズはリバウンドやルーズボールを奪ってからのノーマークショットが沈められずに、オフェンスが重たくなる終盤。

残り1分半で1点リード、ラプターズはフリンの連続スリーで8点差に。

慌てずにいきたいホークスですが、グッドウィンのターンオーバーでラプターズボール。

早めにブーシェイがスリーを放ちますがこれは決まらず。

残り47秒、今度はボギーもインバウンズでバイオレーション、ホークスにミスが目立つクロージング。

ラプターズはフリンがさらにもう一本スリーを決めて5点差。

残り30秒弱、グッドウィンがファウルを受けるもフリースローを2本失敗。

ラプターズは速攻に持ち込み、フリンが厳しい態勢でスリーを放つもこれが成功。

残り18秒で2点差、次のポゼッションもファウルを受けたグッドウィンはここでしっかり2本成功。

4点差で残り15秒、シアカムがど真ん中から仕掛けますがノーコールでアウトオブバウンズ。

もう一度ラプターズポゼッション、最後はフリンに打たせますがさっきよりもバランスが崩れたショットになってしまい、決まらず。

最後はホークスが逃げ切り、最終108-103でなんとか勝利することができました。

最後が信じられない位バタバタして、負けたらダメージデカかった試合ですが、何とか逃げ切り。

チームでスリーポイントを43%成功、フリースローの失敗数、ターンオーバーの多さなど改善できるところは多数ありますが、クロージングが不安定なのが一番いけない状態。

グッドウィン、ボギーと連続してターンオーバーした時はかなり焦りました。

こういう試合を落とさないようにという戒めになってくれたことを祈りたいと思います。

一方ラプターズは、フリンが最後に怒涛の4本連続スリーで3点差まで詰めてきました。

試合を通じて22点、エースのシアカムも30点と奮闘し、得点が停滞した時間にハッスルしていました。

渡邊雄太はこの試合は0点の4リバウンド、1アシストという成績。

もう本契約決まった後に見ているのでまた違った感想になりますが、こういう試合を経て、活躍試合が続き、本契約の流れになったのを見ると、やはりスタッツを残してのアピールは重要だなと思いました。

個人的マンオブザゲーム

ボグダン・ボグダノビッチ

https://twitter.com/ATLHawks/status/1382325709587111940

チームトップの40分間出場を果たし、こちらもチームトップの23点をマーク、スリーポイントは5/8で沈めました。

クラッチタイムでの得点力は現在のホークスに取っては欠かせない存在、段々と負担がかかり過ぎてないか心配になってきました。

得点やハンドルでチームを支えるというところが担える人材が現在少ないので、怪我人が戻ってくるまで、健康に過ごして行って欲しいです。

おまけ

ハーターのブザービーターが最高だったので、ここに載せておきます。

ヒルのパスもバッチリでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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