過ごしやすい気温になってきましたね。
夕方のジョギングがまた少し楽しくなってきた男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ミルウォーキー・バックスの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307716
<個人>
ボグダン・ボグダノビッチ 32点
ケビン・ハーター 20点
ジョン・コリンズ 18点 5リバウンド
ルー・ウィリアムズ(ベンチ出場) 15点 6アシスト
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 15点
<チーム>
スリーポイント 13/35 37.1%
リバウンド 44(オフェンス5/ディフェンス39)
アシスト 23
ターンオーバー 10
ファストブレイクポイント 19
ペイント内得点 42
被ペイント内得点 52
スターター
ホークス
クリントカペラ
ジョン・コリンズ
ソロモン・ヒル
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
バックス
ドリュー・ホリデー
ドンテ・ディビンチェンゾ
クリス・ミドルトン
ヤニス・アデトクンボ
ブルック・ロペス
インジャリー
ホークス
トレイ・ヤング:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
トニー・スネル:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
バックス
なし
ゲームレポート
ヤングの欠場が続いているホークス、バックスをホームに迎え撃っての1戦。
序盤はイーブンな展開で互いに得点を伸ばし一進一退、ハーターのシュートタッチが良く、ノーミスで3本沈めています。
7分経過して16-12の4点リード、残り5分でガリナーリ、グッドウィンが入ってきます。
バックスも積極的に選手交代し、流れを引き寄せようとします。
残り3分でルー、オコングがイン、オフェンスの好調を維持しリードを保ち終盤へ。
残り1分半にはホリデー、ポーティスの活躍によりリードを奪われ最終29-26で第1Qを終了。
第2Qの出だしはガロのスリーで得点を繋ぐものの、バックスのオフェンスを止められずに得点を重ねられる序盤、スコアの推移以上にバックスに苦しめられている展開。
バックスがオープンスリーを沈められずにいる中で、リードを奪い返しきれないもどかしい状況が続く。
ロースコア気味な展開のまま中盤を迎え、残り6分半にバックスのターンオーバーから得点を決め逆転に成功。
ホークスはゾーンディフェンスをきっかけにバックスを苦しめ、ここからリードチェンジを繰り返す展開に。
ワンポゼション差のまま迎える前半の終わり際、ホリデーが見事なゲームコントロールでバックスオフェンスを牽引しリードを広げられる。
この終盤に8点のリードを奪われ、51-43で折り返し。
第3クオーターは、ホークスがメンバーをいじり、ヒルに変えてグッドウィンを頭から起用。
ヤニスが強烈に目立っているわけでもない中で着実に二桁得点をマークし、序盤に10点リードを許す。
コリンズがオフェンスで何とか打開しようと奮起し、9-2のランで4点差まで詰めることに成功し残り7分弱。
バックスは逆に徐々にタフショットが多くなってきてしまい、ホークスディフェンスを崩せずにいるここ数分。
残り6分を切り3点を追うホークス、流れは悪くありませんでしたがバックスもここでヤニスにボールを集め始め、得点を重ねられます。
互いにファウルが多くなってきたことで、フリースローでの加点が中心になる両チーム、特にホークスはヤニスのアタックを止められずにジワジワ加点されていきます。
このクオーターは最終的に27-27のイーブンで終わり、78-70で最終クオーターへ。
第4Qはポーティスが唯一インサイド気味のポジションなバックスのスモールラインナップに対してカペラ、ガロで得点をしていくホークス。
バックスはオフェンスのリズムが乱れ得点が伸び悩み、その間に着実に点差を詰めるホークス。
ヤニス、ロペス不在のペイントの攻防を序盤は制し3点差まで詰めてバックスがタイムアウト。
12-4のランでワンポゼッション差に詰めた中盤、バックスはスターターに戻しますがボギー、ルーのスリーでホークスが逆転。
ロペスのバスカン、ヤニスの得点でリードを何度も奪われますがその度にルー、ボギーがスリーを沈めリードが行き来するこの時間帯。
残り6分を切り3点をリードするホークス、タイムアウト明けもルーのプルアップスリーでリードを広げることに成功。
この6本連続のスリー成功にバックスのフリースローミスも重なり、とどめのルーのレイアップで一気に10点差までリードを広げたホークス。
試合は残り4分、21-6のランであっという間に優位に立ったホークス、バックスもホリデーとミドルトンで反撃に出ますが勢いを取り戻せず。
残り1分を切り7点差、最後にルーのスリーがダメおしで決まり、追い上げるバックスを振り切ってホークスが逆転勝利。
最終111-104で逃げ切りました。
第4Qを41-26で大きくリードしたことで逆転勝利に成功したホークス。
途中までは決して良い試合内容とは言い切れませんでしたが、第4Qでの8/11で沈めたスリーが効いてバックスを退けました。
こういう勝ち方ができるとチームに勢いがつくと思いますので、ヤング不在の中良い形でホームでの勝利を飾ることができました。
バックスはゲームを通じてペイントでの攻防でホークスを上回り、ヤニス、ミドルトン、ホリデー、ロペスとそれぞれが良い動きを見せていました。
が、第4Qの立ち上がりにホークスを勢いづかせてしまったところから立て直せず。
後手に回ってしまったところから流れを一気に持っていかれてしまったので、こういう負けをしてしまうとポストゲームでは苦しくなってしまいます。
この試合を機に、しっかりと立て直せるかがポイントになりそうです。
個人的マンオブザゲーム
ルー・ウィリアムズ
26分間の出場で15点6アシストをマーク。
試合を通じて32点を挙げたボギー、20点を挙げたハーターも捨てがたいんですがラストクオーターだけで15点を挙げたルーを選出。
最後の追い上げて行った時間帯のルーは見ていて最高でした。
クローザーが多いに越したことはないなと改めて感じさせる試合でした。
おまけ
今日はこのままたくさんNBAの試合を見る予定。
お供のお酒をアテをこれから仕入れに行ってきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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