
ZOOMを使ってのミーティングが最近朝行われています。
早起きできて良い面もありますが、続くとしんどくなってしまいそうでちょっとビビっています。
どうも、早起きのために夜早く寝るようになりました、ctrainerです。
海外ドラマ時間がちょっと作れずにいます…w
今回の記事は
ピックアップブルズ#6 プレシーズン@キャブズ
です。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | cavs |
デマー・デローザン:23p/4r | ラウリ・マルケネン:18p/4r/3b |
ザック・ラビーン:13p | エバン・モーブリー:15p/10r3b |
ニコラ・ブチェビッチ:10p/9r/3s | ジャレッド・アレン:12p/8r/3s |
ロンゾ・ボール:10p/5r/3a/3s/4b | リッキー・ルビオ:9p/9a |
アリゼー・ジョンソン:14p/11r | ジュディ・オスマン:11p |
レポート
ここまで2連勝のブルズ、すでに対戦しているキャブズとの2試合目に、これまでと変わらないスターターで挑む。
キャブズは若干変更し、ルビオ、マルカネンがスターターにイン、セクストンとガーランドはお休みです。
立ち上がりは若干キャブズペース、アグレッシブなプレイの前にブルズは押され気味。
アレン、モーブリー、マルケネンと大きな選手たちがペイントを意識してアタックしてきているため、ブルズはなんとか付いていっている序盤。
中盤に一度リードを奪うものの、流れを引き寄せきれずにその後接戦。
ブルズはカルーソとDJJが入り、ベンチユニットがプッシュ、キャブズもオスマン、ラブと交代で入ってきた選手たちがスコア。
ブルズは続いてトロイ、アリゼーが入りほぼセカンドユニットに。
最終的には1点リード、28-27で第1Qを終える。
第2Qはブルズのペイント近辺でのボールムーブが良く、素晴らしいポゼッションの連発で出だしにリードを広げる。
キャブズの方はルビオがPGらしいゲームコントロールを見せ、自らも得点に絡み追随。
中盤を迎え互いに譲らない残り6分。
モーブリーがトランジションで素晴らしいハンドリングを見せ、彼を3番起用するの面白そうだなと感じたところでキャブズがリードを奪い、ブルズタイムアウト。
4分半近くフィールドゴールが生まれずにオフェンスで苦戦するブルズ、ここはディフェンスで何とか踏ん張り、トランジションから再逆転したのが終盤。
懸念材料は最後のポゼッションでブチェが4つ目のファウル、プレイタイム的にはこの試合においては問題ないでじょうが、シーズンでのビッグマンのファウルトラブルは命取りになりそうです。
最終52-52の同点で前半を終了。
第3Qはルビオだけお休みになり、パンゴスが代わりにスターター。
ブルズはデローザンがポストアップに持ち込み、ハッスルプレイも合わせて3連続得点、スコアを動かしてきます。
フリースローもしっかりと獲得して8点を一気に加算しますがキャブズがしっかりと追随、モーブリーのブロックやマルケネンのスリーなどで再びキャブズがリード。
このクオーター半分経過してキャブズが7点リード、ブルズはセカンドユニット中心になってからはペイントを積極的に攻め立てリードチェンジを繰り返す。
このクオーターの終盤キャブズはオスマンがPGの、これまでで一番サイズの高いラインナップでやはりコンセプトとしてそういうのを意識しているのを感じます。
ブチェが下がったことでほぼ全てのポジションでサイズ負けしているブルズですが、アリゼーがペイントで身体を張り、リードを奪い返す。
最終79-75でブルズが4点リードし最終クオーターへ。
第4Qはチームとして外のシュート確率が上がってこないブルズはペイントアタックを引き続き強調、さらにトランジションでデローザンのスリーが決まり9点差、久々に点差を少し離すことに成功。
点差は4点差のまま残り8分半、ブルズはここまで出場していた選手達のプレイタイムを制限して3rdユニットを投入。
まずはトーマス、続いてドスンムと起用、その間にキャブズが同点に追いつく。
タイムアウト明けにスタンリー・ジョンソンもこの試合初出場、キャブズがサイズ差を攻めてペイントから得点し、11-0のランを出され逆転を許す。
約4分間、また得点のない時間の続いてしまったブルズ、残り5分6点差をつけられた場面でドットソンがイン。
逆にキャブズ側も残り4分にタッコ・フォールを投入すると会場から声援が飛び、人気の高さを伺わせます。
ブルズはドスンムがシュートで、アリゼーがリバウンドで奮起し、残り2分半に同点に追いつく。
次のポゼッションではパンゴスにスリーを決められ、さらにタッコ・フォールの高さにリバウンドが届かずにファウル、フリースローを一本決められ4点差。
残り1分半、ドットソンのノーマークのスリーが決まって1点差。
そしてATOではドスンムがアイソレーションからフローターを見事に決めてブルズ逆転。
残り41秒、キャブズはターンオーバーを犯してしまい、ブルズは再びトップからドスンムの1on1。
この期待に見事に応えて再びペネトレイトから得点し3点差。
キャブズはタイムアウト明けにスリーを放ってきますが決まらず、最後はタッコフォールがリバウンドを押し込み2点を加え、ファウルゲーム。
ブルズはこのインバウンズをしっかりとキープして試合終了、102-101でブルズが勝利しました。
プレシーズン3連勝を達成したブルズ、この試合のスコアリングリーダーはデローザン。
数値よりもポゼッションを任されたタイミングでしっかりとスコアにつなげてくれるパフォーマンスは、非常にシーズンでも期待できそうです。
チームとしての課題になってしまいそうなのが、明らかにオフェンスが停滞した時間帯、前半と後半にそれぞれFGの生まれない時間帯が続いたため、それを早めに解消することができるかがポイントになりそうです。
そしてブチェビッチとまだ試合には出場していないブラッドリーの2人がセンターとして登録されてますが、もう一人がシモノビッチだと心許ない可能性もあるなと感じました。
チームとしてこの辺りをどのように対応していくか、注目したいと思います。
キャブズは前回の対戦からセクストン、ガーランド不在の中で、ビッグマン陣が存在感を発揮。
特にマルカネンがオフェンス力をより磨き、モーブリーがさらに才能を開花することができれば、ラブやアレンと共にキャブズが特色ある面白いチームになる可能性も感じました。
ルビオをシーズンでどのように起用するのか、そしてセクストン&ガーランドの二人に加えオコロなど若手が伸びてくれば、キャブズ面白そうです。
本日の個人的MVP
アヨ・ドスンム
スタッツ的にはこの試合あまり出場時間をもらえていなかったため、目立った数字ではありませんでした。
しかし、このプレシーズンではあるものの、クラッチタイムに2本アイソレーションを任されて、しっかり決め切れるのは素晴らしいと思います。
流れでそうなったのではなく、タイムアウト明けに明らかにドスンムがアイソするセットになっていたため、チームからもプロップスを得ている印象。
とにかく活躍がめちゃめちゃ楽しみです。
最後に
最近自転車ばっかりで、ジョギングする機会が減ってしまっていましたが、久々に走り始めました。
翌日身体がバキバキ、またしっかりと鍛え直していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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