本日は午前中からチャリで2時間ほど走ってきました。
帰りに明日からプチ出張する先のお土産を買って帰宅しました。
どうも、手土産は大体焼き菓子になりがちな男、ctrainerです。
お気に入りのお菓子屋さん以外のところを発掘できずにいます。
今回の記事は
ピックアップブルズ#15 21-22シーズン GAME9VS76ers
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | 76ers |
ザック・ラビーン:32p/9r | ジョエル・エンビード:30p/15r/2b |
デマー・デローザン:25p/4r/4a/2s | シェイク・ミルトン:13p/7r/6a |
ニコラ・ブチェビッチ11p/11r | タイリース・マクシー:10p/8r |
デリック・ジョーンズJr:12p/4r | フルカン・コルクマズ:25p/6r |
レポート
会場を変えての76ersとの2連戦をホームで迎えるブルズ 、シクサーズはサイブルも欠場となってしまい、ポール・リードが先発、そしてコルクマズに変わりミルトンがスターターに入る。
現在のイースト1、2位対決となったこの試合、出だしはどちらもシュートを決めきれずロースコアな展開。
先制はブチェビッチのフローターから、シクサーズはカリーのジャンパーで続く。
ブルズはロンゾのバックボードロブパスからのラビーンのアリウープが飛び出し、さらに速攻でもブチェのダンクが決まって勢いに乗りたいところ。
シクサーズはエンビードのミドルで食らいつき、残り7分半で6-6とイーブンな展開。
タイムアウト明けにリードを広げるブルズ 、中盤に入りドスンム、カルーソ、DJJが入ってきます。
シクサーズはコルクマズ、ニアンが入り終盤へ、コルクマズの連続スリーでリードを奪うシクサーズですが、ラビーンが得点しリードチェンジを繰り返す。
残り1分で両チームセンターが交代、ブルズはブラッドリー、シクサーズはドラモンドが入ります。
シクサーズがラストポゼッションでコルクマズが3本目のスリーを決め、最終22-21でシクサーズが1点リードで第1Qを終了。
第2Qはロンゾが連続得点でリードを広げにかかりますが、シクサーズも追随、序盤は接戦になります。
ブルズの方がオフェンスリバウンドを多く奪い、ハッスルプレイも多くジワジワと点差を広げ始め、中盤へ。
残り7分で6点リードするブルズ、シクサーズはミルトンの連続得点で反撃し、さらにエンビードのフリースローとゴール下で逆転。
さらにコルクマズのスリーが落ちずにシクサーズが12-0のランを見せ一気に主導権を握る。
ブルズは3分間得点ができず、エンビードのスリーをくらって9点差になったところでタイムアウト。
残り4分、このクオーターだけで2桁得点を挙げるエンビードにバスカンを許し2桁リードを取られるブルズ。
終盤にラビーン、ブチェビッチで得点を挙げるブルズ、エンビードのエアパンチがロンゾに直撃しそうになるシーンもありましたが、これにテクニカルが適応される。
最終57-47、シクサーズが10点リードで後半へ。
第3Qはブルズが走り出す展開で、ラビーンのダンクにグリーンのアリウープが速攻で連続で決まる。
しかしディフェンスのクオリティが上がらず、シクサーズの得点も伸びていくことで、ビリー・ドノバンHCは早めにタイムアウト。
なかなか勢いに乗れない時間にデローザンがフリースローで得点を繋ぎ、残り8分に9点差。
しかしエンビード、カリーの連続得点で再び13点リード、デローザンのバスカンとミドル、ブチェビッチのゴール下で連続得点で追い上げを図るブルズ、シクサーズのドック・リバースHCが早めにタイムアウトで流れを切ります。
残り6分、6点を追いかけるブルズ、さらに点を詰めるチャンスはあったものの、シクサーズがジワジワ点差を広げて終盤へ。
ラビーンの連続得点で追い上げていきますが、最後の詰めのところで加点ができず。
終盤はDJJがフリースローにオフェンスリバウンドをプットバックで叩き込んで、最終84-77、7点シクサーズリードで最終クオーターへ。
第4Qはコルクマズのスリーで始まり10点差からスタート。
2ndユニット中心の布陣で戦う両者ですが、シクサーズはコルクマズ、ブルズはDJJが得点を重ねていく序盤。
ここでデローザンがコナースリーをバスケットカウントで沈め、4点を加点し6点差。
追い上げの雰囲気が出てきたところでコルクマズがタフなスリーを決めて9点差に。
残り8分でシクサーズはエンビードをコートに戻し、それに合わせてブルズもブチェビッチがコートイン。
96-89の7点差、ここからラビーンがスリーポイントのファウルを獲得しフリースロー3本成功させて4点差。
勝負ところのディフェンスをしっかりと押さえトランジションに移行、ロンゾからのロブパスでDJJがアリウープ。
2点差に詰めてきたブルズ、次のディフェンスではシクサーズのターンオーバーを誘発し同点のポゼッションでラビーンがキャッチ&スリーで見事にメイク、逆転に成功します。
10-0のランを見せ勢いに乗るブルズ、それをシクサーズはエンビードのスリーで再逆転し勢いを止めにかかる。
ブルズはDJJが速攻のオフェンスリバウンドをそのまま押し込み99-99の同点にしたところでシクサーズがタイムアウト。
残り4分、ATOでシクサーズはエンビードがジャンパーをメイクしリード、さらにコルクマズにスリーを決められ主導権を奪われる。
ブルズはラビーンの得点にカルーソのフリースロー1本で2点差にし残り2分半、シクサーズはマクシーのジャンパーで4点差に。
ブルズはオフェンスリバウンドを繋いで最後はデローザンのジャンパーで再び2点差にしますが、ニアンにスリーを決められ5点差になったところでタイムアウト。
残り1分弱ATOでブルズはラビーンがスリーを放ちますが決まらず、シクサーズは時間をたっぷり使って最後はエンビードのジャンパーに持ち込みますが決まらず。
残り45秒、5点を追うブルズはブチェのスリーに早めに繋げますがこれが決まらずにシクサーズボール。
シクサーズはエンビードがプルアップスリーを沈めて8点差に、ブルズはタイムアウト。
ラビーンがフリースローを獲得しますが成功は1本、ここからファウルゲームに入りますが、点差を詰められずに最終114-105、シクサーズが勝利し、ブルズは連敗となりました。
同一カードを2連敗で落としてしまったブルズ、ラビーンが32点、デローザンが25点と相変わらずの活躍でしたが、ディフェンスでエンビードを止められず。
またシクサーズが勝負ところでのシュートをしっかりと決めてきたことで、一時逆転に成功するものの、この接戦を取り切ることができず。
ターンオーバーからの得点を重ねてトランジションにつなげていったところは素晴らしかったので、やはりブルズはディフェンスから作っていくチームなのだと再認識しました。
ハーフコートに持ち込まれた時にラビーンやデローザンの個人技に頼る形になるため、オフェンスの組み立てを今後どうしていくのかが楽しみです。
勝利したシクサーズはこれで6連勝、エンビードが30点、そしてベンチからコルクマズが25点、スリー7/9と高確率で沈めてきました。
また、この二人に加えて2桁得点が7人とバランスの良いオフェンスを披露、欠場者が多い中でベンチプレイヤーの活躍、ロールプレイヤーもしっかりと仕事をこなし勝ち切りました。
シモンズ問題で今季の出来や先行きが不透明だったシクサーズですが、序盤はこのまま行けば悪くない形でシーズンを過ごせそうです。
前回に続き、少ない人数でのローテーションを組んでいる状況が、今後のシーズンどのように影響を与えていくのか、その辺りも気になるところです。
本日の個人的MVP
デリック・ジョーンズJr
ベンチから出場しプットバックダンクを中心に得点、フリースローもしっかりと獲得し12点をマーク。
パトリック・ウィリアムズが長期欠場になったことでローテーションに上がってきた感じですが、非常に良いパフォーマンスを見せ、チームに良い影響を与えています。
どうしても最後の大事な時間帯はカルーソが出てくることが多いですが、7人目の男としてここ数試合インパクトを残しているので、これを継続して行って欲しいと思います。
最後に
「コードギアス 反逆のルルーシュ」を一気に見終えました。
展開の早さに振り落とされそうになりながらも、ストーリーやキャラの魅力に惹きつけられて途切れることなく一瞬で見ちゃいました。
劇場版の配信がアマプラやNetflixにないので、どこかでレンタルしようか考え中です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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