ピックアップマブズ#32 GAME24 @グリズリーズ〜前回対戦のリベンジを果たし、4連敗阻止に成功〜




1.5倍速再生で「機動戦士ガンダム」を見終えました。

どうも、次はすでに「機動戦士Zガンダム」をダウンロード済みです、ctrainerです。

しばらくガンダムの沼にハマろうと思います。

今回の記事は

ピックアップマブズ#32 21-22シーズン GAME24 @グリズリーズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsgrizzlies
ルカ・ドンチッチ:26p/8r/7aジャレン・ジャクソンJr:26p/7r/2b
クリスタプス・ポルジンギス:19p/12rディロン・ブルックス:15p/4r/2s
レジー・ブロック:15p/4aデズモンド・ベイン:14p/3a/2s
ジェイレン・ブランソン:10p/5r/7aディアンソニー・メルトン:13p/5r/3a/2s
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ここまで3連敗を喫するマブズ、一つ前の試合でぶつかったグリズリーズのホームで前回の対戦のリベンジを狙います。

対するグリズリーズは連勝を5に伸ばし、モラント不在の影響を感じさせない調子の良さを見せています。

再戦となったディビジョン1位、2位対決となったこの試合、スターターは前の試合と同じメンバーになります。

グリズはトリプルJのアタックでまずはスコア、マブズはポルジンギスのジャンパーアンドワンでお返し。

序盤はイーブンな展開ですが、グリズはブルックスが2つ目のファウルで2分半でベンチへ、メルトンが交代で入り、ファーストタッチでスリーを決めてきます。

マブズも残り8分にポルジンギスが2つ目のファウルを取られ、ブランソン、クリバーを投入。

得点としてはほぼ差が出ないまま試合は中盤へ、グリズはコンチャーを投入してきます。

残り6分にはTHJに加え、早めのローテで出番が回って来たモーゼス・ブラウンがイン、グリズもティルマン、アルダマ、ティリーと入ってきます。

終盤に差し掛かり、どちらもオフェンスのペースが上がらずにロースコアなまま試合は進行。

残り2分半のところからドンチッチが2本連続でスリーをヒット、モーゼス・ブラウンもオフェンスリバウンドからファウルを獲得したり、トリプルJのスリーをブロックしたりと存在感を出してマブズがリードを握ろうとします。

グリズもベンチユニットがしっかりと仕事をして追随、最終26-25でマブズ1点リードで第1Qを終了します。

第2Qはアダムズのペイントでの得点からスタート、グリズがリードします。

さらにブルックスのジャンパーで引き離しにかかるグリズ、マブズはTHJのジャンパーで反撃。

トリプルJに連続でペネトレイトから得点を許しマブズはタイムアウト、序盤はグリズペースで進みます。

残り9分、マブズはATOにグリーンを投入、その後点差は縮まらないまま中盤に差し掛かります。

残り7分にドンチッチが戻り、カットしてきたグリーンに対してドンピシャのアシストを通しダンクを演出。

残り6分、以前リードはグリズ、マブズはターンオーバーが目立ってしまう中で、ブルックスのペネトレイトで8点差にされてしまう。

また前の試合でキャリアハイの活躍を見せられたベインにもトランジションから決められて10点差。

終盤に差し掛かっても雑なプレイでミスが目立つマブズ、残り3分には12点リードされ、せめて1桁差で前半を折り返したいところ。

ブランソンが終盤に印象的な活躍を見せ、スティールからのダンク、ブロックのコーナースリーをアシスト、自らのプルアップジャンパーでオフェンスを牽引。

最終52-48でグリズが4点リードで後半へ。

第3Q、前半の終わり際のプレイでコールされなかったことで、レフェリーに抗議し、ドンチッチが取られたテクニカルのフリースローから開始。

5点差で始まるこのクオーター、グリズのトリプルJがフックシュート、マブズはポルジンギスのスリーで反撃。

残り10分半でブルックスが3つ目のファウルをコールされますが、そのままコートに残ります。

ここまで点の取り合いになっているこのクオーターの序盤、ドンチッチのジャンパーで1点差に迫るマブズ。

イーブンな展開から少しずつ流れを引き寄せるマブズ、ポルジンギスのスリーで同点にして残り8分。

さらにブロックのスリーで逆転、たまらずグリズはタイムアウトを取ります。

ATOでもグリズボールでターンオーバー、そしてドンチッチがブルックスを背負ったところからフェイダウェイで得点、5点リードに成功。

しばし点の止まっているグリズ、トリプルJのフリースローで加点し、続いてジョーンズのフローターと連続スコア。

残り6分半でマブズがワンポゼッションリード、しかしメルトンがスリー好調でここでもしっかりと施工、逆転される。

接戦の展開のまま中盤、リードチェンジや同点を繰り返しながら残り2分。

モーゼス・ブラウンがこのクオーターもペイントで存在感を示し、オフェンスでもディフェンスでも上手く繋いでくれています。

しかしTHJのスリーで4点差にしたマブズ、グリズもクオーターの終了間際に粘りを見せ、最終76-75でマブズが1点リードで最終クオーターへ。

第4Qは、THJの強烈なトマホークダンクでスタート、グリズはターンオーバーが続き開始2分間得点ができず。

残り10分を切りマブズが4点リード、ようやくトリプルJのフリースローで加点するグリズ、さらにもう一本ペイントから得点し同点に追いつく。

マブズは逆転を許さずにリードを保ちますが、早々にファウルがたまりボーナスを与えてしまう。

しかしドンチッチのスリーによって7点リードに成功、流れが掴めずにいるグリズは一度タイムアウトで立て直します。

ATOではブルックスがジャンパーを決めて5点差、どちらもターンオーバーが多めな展開の中で残り6分。

アダムズがテクニカルをコールされフリースローで1点追加、6点リードのマブズはドンチッチのディープスリーによって一気に9点リード。

グリズはクイックセットでティリーがスリーを放ち見事に決め返して6点差、さらにフリースローをアダムズが獲得しますが2本失敗、次のオフェンスでブルックスがレイアップを決めて6点差にし残り4分。

マブズはブランソンのキックアウトからブロックがワイドオープンスリーを沈めたところでグリズがタイムアウト、この時の接触に対する抗議でブルックスがテクニカルをコールされる。

明けてポルジンギスのフリースローで10点差、グリズはこのポゼッションでトリプルJがスクリーンファウルを取られてターンオーバー。

そして返しのオフェンスではドンチッチがブロックのゴール下をアシストし12点差。

ポルジンギスがシュートチェックにいき、ファウルをコールされますがこれがチャレンジによってジャンプボールに、このポゼッションも最終的にはポルジンギスがスティールに成功しワンマン速攻でダンク。

残り3分で14点差、流れがマブズに一気に傾き点差が離れた終盤。

追い上げるグリズはベインのスリーで11点差、ブルックスがアタックしますがノーファウルのコール、トランジションに入ったマブズがフィニースミスのダンクで13点差にしますが、ジェンキンスHCがブチ切れてテクニカルを取られます。

会場も大ブーイング、14点差で物々しい雰囲気漂う残り2分、トリプルJのレイアップでまずは12点差。

マブズは焦らずにコントロール、ドンチッチにダブルチームにいき手放させながら、ここは点を許さずにグリズボールにしラスト1分半。

メルトンのスリーが決まらずにマブズボールになりますが、メルトンがスティールでボールを奪い返し、ジョーンズのスリーにつなげますが決まらず。

マブズはブランソンのスリーでオフェンスを終えしっかりと時間を違うことに成功、残り45秒。

ここからジョーンズがすぐに決めて10点差、そしてファウルゲームに入ります。

終わり際にはブルックスがレフェリーにテクニカル2つ目を取られて退場するアクシデントもありましたが、最終104-96でマブズが逃げ切り勝利、前回の対戦のリベンジを果たしました。

連敗を3でストップすることができたマブズ、ドンチッチは26点8リバウンド7アシストに9ターンオーバーを記録してしまいました。

ポルジンギスが19点、ブロックが15点、ブランソンが10点に加え、モーゼス・ブラウンがフリースローを稼ぎ9点をマーク。

少し荒れた展開を見せた試合でしたが、なんとか勝ち切って一旦5割に戻すことができたため、この後も引き続き調子を保っていって欲しいです。

一方連勝が5で止まってしまったグリズリーズ、後半だけで6つテクニカルをコールされ、フラストレーションがレフェリーに向いてしまう時間もあり崩れてしまいました。

トリプルJが26点7リバウンド、昨シーズンあまり本調子でなかったシーズンを追っていたため、この試合のようなエースムーブしているJJJが見れて良かったです。

この試合は大事なところでのターンオーバーが目立ってしまいましたが、ベンチから出場のメルトンの活躍は相変わらず、コンチャーやティリーのプレイタイムもある程度ある中でローテ入りしていて良かったです。

徐々にグリズリーズも調子が上がってきている様子で、今季はマブズとのディビジョン首位争いが激しくなりそうなので、ライバルチームとして要チェックしていこうと思います。

本日の個人的MVP

ルカ・ドンチッチ

9ターンオーバーはやばい記録ですが、26点8リバウンド9アシストというスタッツを残し、スリーは5/10で半分沈めました。

しっかりとアタックした時に決めきれる、引きつけられるのは分かっていても頼れるパフォーマンスだなと改めて感じられる試合でした。

ちょっと脚を引きずるような痛がるような仕草も要所で見られたため、無理はして欲しくないですが、このままズルズルいきたくないシチュエーションでもあるため、程々に頑張ってもらいたいです。

最後に

昨年末に楽天モバイルのWi-Fiを契約していました。

ちょうど一年経ち、これから料金発生するタイミングで、充電口の接触が悪くイマイチだったので、新しくカシモWi-Fiを契約しました。

どんな感じの電波状況か、自分の活動エリアでスムーズに動いてくれることを期待したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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