午前中表参道へお出かけ、appleでパソコンをゲットし帰宅しました。
どうも、原宿寄り道しましたが、人が多すぎて断念しました、ctrainerです。
年明けは仕方ないですね、また機会があったら探検しに行こうと思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#42 21-22シーズン GAME34 @ウィザーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | wizards |
ザック・ラビーン:35p/5r/3a | ブラッドリー・ビール:27p/17a/4s |
デマー・デローザン:28p/9r/5a | カイル・クーズマ:29p/12r/3a/2s |
二コラ・ブチェビッチ:22p/12r | ダニエル・ギャフォード:19p/8r/2b |
コービー・ホワイト:20p/5a | デニ・アブディヤ:10p/6r |
レポート
前の試合ペイサーズ戦で劇的なブザービーター勝利を収めたブルズ、この試合の前にジョーダン・ベルと10日間契約を結び、この試合出場なるか。
ブルズはスターターにDJJが入り、グリーンは怪我により欠場。
ブルズはブチェビッチのスリーからスタート、ウィザーズはビールが巧みなステップバックジャンパーで2点を追加します。
さらにギャフォードのダンクで加速するウィザーズですが、ラビーンが簡単にステップバックスリーを沈めて流れを渡しません。
さらにギャフォードのバスカン、ブルズはホワイトのスリーと点の取り合いになる序盤。
残り8分半、好調だったギャフォードが2つ目のファウルでベンチへ、ギルと交代。
早速ギルのスリーでリードを奪うウィザーズ、さらにクーズマのバスカンでDJJもファウル2つに。
トロイと交代し残り7分半、ウィザーズもアブディヤ、ウォーターズとベンチプレイヤーを徐々に投入、ブルズも残り5分にドスンムを入れてきます。
ウィザーズリードで19-16、さらにウォーターズの得点、ビールのフリースローでリードを広げるウィザーズに対し、ブルズはラビーンが4点プレイを成功させ追随。
残り4分、追いかけるブルズはトーマスを起用しますが、ターンオーバーが続き中々得点が伸びず。
その間にトランジションでウィザーズがリードを広げる中、チームオフェンスに苦戦するブルズはラビーンが再びプルアップスリーで単独突破。
残り1分半の終盤にブルズはクック、ウィザーズは先日までロスターにいたアリゼージョンソンがウィザーズメンバーとして登場。
最終32-25でウィザーズが7点リードして第1Qを終了。
第2Qは開始早々にアクシデント、クックが相手と足が絡んでしまい捻挫、しばらく立ち上がれずに肩を支えられてベンチへ。
代わりにDJJが入りスモールラインナップになるブルズ、そしてデローザンも中々調子が上がらずにエンジンがかかりません。
ギャフォードにダンクを決められて11点差をつけられるブルズ、ここからデローザンがタッチを取り戻したか、連続バスケットで加点します。
ブルズはブチェビッチを戻しますが、相手のペイントへのアタックを止められずに苦戦、残り7分で13点差をつけられる。
戻したブチェビッチがスリーにショートフックで点を繋ぎ、残り6分で10点差。
ここからデローザンとラビーンが一本ずつ決めて5点差、ジワジワと点差を詰めていきます。
さらにラビーンが強引に1on1からねじ込みバスカンを奪って3点差に、しかしウィザーズもビールの得点に速攻からKCPがスリーをヒット、中々追いつかせてもらえません。
終盤に入ってもディフェンスから速攻に繋ぐウィザーズと、アウトサイドから何とか得点を稼ぐブルズという対照的な展開に。
ラビーンが前半だけで20点に到達する素晴らしいパフォーマンスを見せ、最後はブザービーターでスリーを決めて何とか12点ビハインドで終えます。
64-52で始まる第3Q、デローザンが決めて、キスパートが決めて互いに上々の立ち上がり。
さらにブチェビッチのスリー、ホワイトのトランジションでのスリーで一気に詰めるブルズ、ウィザーズは早めのタイムアウトで対応。
残り10分半で6点差、ATOでもブチェのポストから得点、ウィザーズは流れが悪くなってしまうこの時間帯。
何とかギャフォードがゴール下を押し込み反撃しますが、返しのオフェンスでは好調のラビーンのスリーで3点差。
ウィザーズはギャフォードが孤軍奮闘、オフェンスリバウンドを押し込んで、ブルズに簡単にリードを奪わせません。
ここから互いに譲らず点の取り合いに、残り6分で76-72と中盤も殴り合う両者。
終盤に差し掛かり、ブチェが下がってクックがいないためDJJの入ったスモールラインナップにするブルズ、何とかペイントを守り凌ぐこの時間帯。
ガンガンペイントに侵入してかるビールをドスンムが頑張って守り、DJJもブロックで貢献。
最終88-86でブルズ2点差まで追い上げて第3Qを終了。
第4Qはビールが得点にアシストにチームを牽引、ブルズも追随しますがペイントを守れず中から崩されます。
残り10分、8点差をつけられたところでブルズタイムアウト、ATOでコートに戻ってきたラビーンが早速プルアップジャンパーをヒット。
しかしウィザーズのオフェンスの勢いは止まらず、クーズマがトランジションで存在感を出し8分半には再び2桁リードを許す。
ここでブルズはホワイトが奮起、自らの得点に加え、エグいヘジテーションからキックアウト、エクストラパスが周りDJJのスリーを演出しディフェンスを翻弄。
ウィザーズがここでタイムアウト、残り7分で5点を追うブルズはラビーンのフェイダウェイが決まって3点差に。
残り5分半、ウィザーズはクーズマのペネトレイトが効果的に決まり、追い上げるブルズが後一歩ずっと追いつけないまま試合はクラッチタイムに。
ワンポゼッション差を何とか詰めたいブルズ、この時間帯はどちらもターンオーバーが目立ち点差は変わらず。
ようやく残り3分にデローザンのペネトレイトからとレイアップで1点差に、ウィザーズはギルがフリースローを獲得、しっかり2本決めて3点差に押し戻す。
ラビーンのミドルが落ち、ウィザーズはゆっくりオフェンスを組み立て、最後はKCPがジャンパーを決めて5点差になり残り2分弱。
ブルズはデローザンがバスカンを獲得、アブディヤからファウルを誘いますが、フリースローを落としてしまう。
しかしそのオフェンスリバウンドはブチェビッチが押し込み、一気に1点差、しかもアンドワンも獲得し同点に追いつく。
残り2分、ウィザーズはエースのビールがトップからスクリーンをもらいディフェンダーをちぎってレイアップ、2点リードします。
ブルズはラビーンがスリーをヒット、逆転に成功し残り1分半。
ウィザーズは引き続きビールがペネトレイト、ファウルコールがホワイトにあり、際どい判定のためブルズがチャレンジ。
残念ながらコールは覆らず、ビールがフリースローを2本沈めウィザーズが再逆転、ブルズはデローザンがジャンパーを放ちますが決まらずにウィザーズボールで残り1分弱。
ここから一本ずつ両チーム魂のディフェンスでゴールを許さず、ブルズボールで試合再開。
デローザンがアブディヤを背負ってポストからアイソレーション、きっちりファウルをもぎ取りアブディヤがファウルアウト。
このコールにもウィザーズチャレンジ要求、この判定も覆らずにデローザンがツースロー。
ここで2本成功させブルズが1点リードで残り50秒、ビールがディフェンスを引きつけキックアウト、最後はトップからクーズマがスリーを放ちますが決まらず。
1点リードでブルズボール、残り32秒、ショットクロックを使い切り最後はブチェビッチがスリーを放ちますが、こちらも決まらず。
ウィザーズはタイムアウト、残り10秒、インバウンズを受けたのはビール、自らのシュートではなくここはクーズマに託し、スリーが決まってウィザーズが再逆転。
残り3.3秒、タイムアウトを取ったブルズはサイドからインバウンズし、コーナーでデローザンがレシーブ。
シュートフェイクでキスパートを飛ばしてから放ったスリーは、ブザーとともにネットに吸い込まれカウント。
なんとデローザンの2日連続でのブザービーター勝利でブルズが最終120-119で7連勝を飾りました。
長くNBAを見てきましたが、2試合連続でブザービーターで逆転勝利するというのは初めて見ました。
劇的な勝利で7連勝を残したブルズはラビーンが高い確率でシュートを沈めチームハイの35点、デローザンが28点、ブチェビッチが22点12リバウンド、ホワイトが20点とスターターでほとんどの得点を稼ぎました。
ゲーム内容としてはウィザーズの執拗なペイントアタックを全く止められず、ペイントから72点を献上。
見ていて最高に面白い試合ではありましたが、ディフェンスは真っ先に改善しなければいけないところ。
そしてインサイドの人材不足も懸念点、クックが復帰できない場合は誰かプロトコルから戻ってこれるか、契約したばかりのベルを投入するか、何にせよしっかりと修正するところはして、次も頑張ってもらいたいです。
敵ながら最後は残念な敗戦となったウィザーズ、クーズマがチームトップの29点12リバウンドをマークし、直前のクラッチスリーを見事に沈め、ペイントへのアタックも効果的でした。
ビールも27点に加えキャリアハイの17アシスト、そして4スティールと活躍。
ビールのスリーが入らないのが今季はネックになっていそうですが、それでも高いスコアリング能力を発揮、そこにギャフォードも19点をペイントから挙げてチームでのコンセプトがはっきりした試合展開でした。
ウィザーズ側の改善点としてはスリーの確率、22%でしか沈められなかったのでそこを今後復帰してくるメンバーで改善できるかどうか。
今季序盤スタートダッシュを切り、少し調子を落とし気味ではありますが、ここで踏ん張ってまた八村のポストシーズンでの姿が見たいなと思います。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
大晦日の試合をブザビで勝ち、年明けて元旦の試合でもブザビで勝つというデローザンにとってもキャリアハイライトの一つに入るであろう試合を見させてもらいました。
28点9リバウンド、この試合も実はFGはボチボチの確率でスリーに至ってはこの試合初のアテンプトでしっかりと沈め、恐ろしいクラッチ能力を発揮しています。
ラビーンの活躍により支えられた部分もありましたので、このダブルエースがガッツリ活躍しこのままブルズを引っ張っていって欲しいと思います。
最後に
これからMac bookの諸々設定に入ります。
しばらくは2台体制で運用する予定なので、手作業で同期やファイルなどの整理をしていこうと思います。
新しいデバイスを設定するときのワクワク感は最高です!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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