プレイオフ2022 1stラウンド ペリカンズVSサンズ GAME1〜シーズン最高勝率のサンズが前半から圧倒、プレイイン上がりのペリカンズを下す〜




どうも、椎名林檎の曲名orMTGのカード名のクイズメーカー、6問正解でした、ctarinerです。

まだまだ勉強が足りません、MTGは中学生の時にめっちゃハマりました。

今回の記事は

プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME1 ペリカンズVSサンズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

pelicanssuns
CJ・マッカラム:25p/8r/6aクリス・ポール:30p/7r/10a/3s
ブランドン・イングラム:18p/5r/4aデビン・ブッカー:25p/4r/8a
ヨナス・バランチュナス:18p/25r/3aディアンドレ・エイトン:21p/9r/4b
ラリー・ナンスJr:14p/6r/3aキャメロン・ジョンソン:13p
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ホームのサンズ、今季最高勝率を記録したチームが始動、対するペリカンズはプレイインを勝ち抜き、HCのウィリー・グリーンは昨シーズンまでサンズでACを経験していたという関係性のある対戦。

まずはブッカーのスリーでサンズが先制、さらにエイトンのフローターで得点。

ペリカンズはバランチュナスがゴール下で加点、サンズはブッカーの速攻からのバスカンでリードを広げる。

バランチュナスがオフェンスリバウンドのプットバックダンクで繋ぐものの、ディフェンスの連携ミスでクラウダーにフリースローを献上、ちょっと硬さが見える序盤。

11-4でサンズがリードして中盤へ、硬いディフェンスに対してようやくイングラムが一本ジャンパーを決める。

得点が伸び悩むペリカンズに対し、サンズは淡々と得点を重ねるこの時間帯、残り5分にペリカンズはナンス、マーフィー、サンズはペインにジョンソンを起用。

残り4分半でサンズが10点リード、スモールラインナップ気味な布陣のペリカンズはファイブアウトからオフェンスを展開、ジョーンズのコーナースリーで加点。

終盤にマギー、クレッグが入るサンズ、ペリカンズはグラハム、マーシャルを投入。

速攻からジョンソンのアリウープが決まり、サンズはアシストを多く記録、ボールが上手く動いている証拠。

ディフェンスも充分にペリカンズを苦しめ、残り2分で24-12と12点リード、サンズがブッカーのスリーで15点差にしたところでペリカンズがタイムアウト。

ペリカンズは終わり際にマッカラムがフリースローとスリーポイントで加点し、最終28-16でサンズが12点リードして第1Qを終了。

第2Qはペリカンズがアルバラードを頭から起用、マッカラムがフローターを沈め先制。

サンズはクリポがプルアップスリーをヒット、序盤はサンズが13点リードし好調を維持。

マギーがブロックにルーズボール、ブリッジズがDPOY候補に選ばれたのを証明するようなアルバラードへのチェイスとバランチュナスへのブロック。

サンズは攻守に渡りペリカンズを制圧、残り6分で16点差、ジョンソンもイングラムに対し2ポゼッション連続で良い守りを見せ、ブッカー、ジョンソンが連続得点し、21点差。

バランチュナスのオフェンスリバウンドからの得点、セカンドチャンスでイングラムがノーマークになりスリー、ペリカンズはここが一つ攻略のカギになりそうな状況。

終盤はサンズのオフェンスがスローダウン、ペリカンズが7-0のランでジワジワ点差を詰める。

前半の終わり際はサンズがスターターに戻して再びリードを広げる展開、最終53-34でサンズが19点リードして前半を終了。

第3Qはペリカンズがヘイズのアンドワンで先制、サンズはクリポがキレイなアシストを通してエイトンのイージーバスケットで加点。

さらならクリポがテクニカルなハンドルを見せジャンパー、20点リードに成功。

ペリカンズはイングラムが豪快なダンクで応戦、サンズはブッカーの連続得点でリードを広げ、22点差で中盤へ。

マッカラムがスリーを沈め17点差にしたのを、ブッカーがすぐにスリーを決め返し、個人で20点に到達。

ペイントでもエイトンが両エンドで存在感を見せ、アリウープフィニッシュにブロック、終盤に差し掛かりペリカンズが点差こそ詰め始め16点差になりますが、サンズペースは変わらず。

ペリカンズはペイント、セカンドチャンスポイントを伸ばし、12点差まで詰めて残り2分。

ペリカンズが16-4のランを見せて10点差に迫り、サンズのオフェンスが決まらない間に、マーシャルのプットバックで8点差。

サンズは終わり際にジョンソンのバスカンで10点差、これで終わりかと思いきや、ナンスが速攻からレイアップを決めて、最終79-71でペリカンズが追い上げて最終クオーターへ。

第4Qはマギーのフリースローでサンズが先制、ペリカンズはマッカラムのジャンパーで加点。

序盤はマッカラムが連続得点でチームを牽引、サンズはクリポの得点で応戦し、互いにテンポ良く加点。

ナンスのスリーで6点差に迫るペリカンズですが、この時間帯はクリポが躍動、マギーへのアシストに自らのスリーでリードを広げる。

クリポがさらにスリー、チェンジオブペースからのレイアップ、12点リードにして残り8分。

ペリカンズがここでタイムアウト、ポールの存在感が際立つこの時間帯はサンズがリードを保ち中盤へ。

残り6分半になると、ブッカーが戻り、スターターになったサンズは14-4のランで突き放し。

エイトンのプットバックで18点差になり残り4分半、ペリカンズは連続得点で13点差に詰め、残り3分。

さらにバランチュナスのバスカンで10点差にし残り2分半、さらにマーフィーがスリーを決め9点差、1桁差まで詰めるペリカンズ。

サンズはきっきり時間を使い、最後はブリッジズがフィニッシュ、点差を維持して残り1分。

クリポが最後に30点に乗せるフローターを決めて、最終110-99でサンズが勝利、GAME1をものにしました。

まずはキッチリ初戦を取ることができたサンズ、クリポが30点7リバウンド10アシストと活躍、ブッカーも25点8アシストで続き、この二人がしっかりとゲームを作りました。

前半から良いボールムーブを見せ、プレイインを勝ち上がり勢いに乗るペリカンズを相手に横綱相撲、シーズン1位の貫録を見せた試合内容でした。

9人にローテーションを絞っているところをこのままいくか、変化を付けるか、ペリカンズも侮れない相手なので、この後どう対応していくのか、楽しみです。

敗れてしまったペリカンズ、マッカラムが25点8リバウンド6アシストとチームを牽引、バランチュナスが18点に加え25リバウンド、イングラムも18点を記録。

最初は入りが硬く前半で大量リードを奪われてしまい、この試合は最終敗戦となってしまいましたが、オフェンスリバウンド、そしてセカンドチャンスポイントの部分で光明が見えた気がします。

GAME2以降、入りから接戦の展開で、リバウンドを圧倒することができると、また違った試合展開が見れそうです。

若手とベテランが入り混じったこのチームがどんな戦いを見せるのか、注目したいと思います。

本日の個人的MVP

クリス・ポール

37歳のポイントゴッドがこの大事な初戦を勝利に導く活躍、30点、7リバウンド、10アシストに3スティールをマーク。

ポイントガードとして素晴らしいパフォーマンスをみせ、コンディションも良さそうです。

クリス・ポールのプレイオフでのイメージはどうしても怪我に関連してしまうものが多く、とにかく健康状態を維持してこのポストシーズンを戦っていってもらいたいです。

最後に

昨日は朝から夜まで日仕事関連で稼働していましたが、車での移動中に同僚とずっと音楽の話で盛り上がりました。

共通の趣味が持てる、気が合うことって嬉しいことだなって改めて思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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