本日はゴールデンウィークの真っただ中ですが、カレンダーでは平日、仕事場はだいぶ人が少ない状態です。
どうも、デスクワークが捗って助かっています、ctrainerです。
タイミングを見てNBAの試合も観てやろうかなって思っています。
(当然、仕事に支障のない範囲でやります)
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME2 ウルブズVSグリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
timberwolves | grizzlies |
アンソニー・エドワーズ:20p/6r | ジャ・モラント:23p/9r/10a |
カール・アンソニー・タウンズ:15p/11r/2b | デズモンド・ベイン:16p/4r/4a |
ナズ・リード:12p/7r | ジャレン・ジャクソンJr:16p/7r |
ディアンジェロ・ラッセル:11p/4a | ブランドン・クラーク:13p/3r/2s |
レポート
GAME1を取ったウルブズ、この試合もラッセルがまずフリースローで先制。
グリズもベインのフリースローで加点しますが、その後は1本ずつ加点するのみのロースコアな展開。
どちらも序盤からフレグラントファウルが飛び交い、フィジカルな展開。
アダムスが2つ目のファウルでクラークと交代、残り9分で早くもウルブズがボーナスに入る。
残り8分で9-9とスコアはイーブン、中盤にグリズはまずザイアーを投入。
ウルブズはゾーンディフェンスも織り交ぜながら対応しますが、ベインのスリーでグリズがリード。
ウルブズKATのアタックで連続得点、グリズはアンダーソンを起用し接戦のまま終盤へ。
ウルブズもビーズリー、マクダニエルズを起用、どちらもオフェンスのテンポが上がり始め、23-23のイーブン。
残り3分半にウルブズはマクラフリンを投入、続いてリードを入れ、グリズもジョーンズをイン。
ここからはグリズが多くのファウルドローンに成功し、フリースローで点差を広げる。
終わり際にはクラークもファウルトラブルに陥り、代わりにティルマンが入るグリズ、モラントアシストで早速バスカンのダンクを決めて良い入りを見せます。
最終33-32でグリズが1点リードして第1Qを終了。
第2Qはウルブズが頭からプリンスを投入、グリズはティルマンがピック&ロールから得点し先制。
グリズも頭からメルトンを起用し、良いボールムーブからジワジワと点差を開いていく序盤。
ティルマンのオフェンスリバウンドからメルトンのスリーに繋ぎ、10点差になったところでウルブズがタイムアウト。
残り9分、ATOではエドワーズが連続得点を見せて追い上げ、さらにプリンスのコーナースリーで5点差に詰めて中盤へ。
ウルブズも何とか食らいつき、リードのスリーで被害を最小限に抑えながら試合を進める。
残り4分を切って10点リードに成功したグリズ、さらにトリプルJがオフェンスリバウンドのプットバックダンクを豪快に決めて12点差、会場も大きな声援で後押し。
ウルブズは何とかエドワーズが点を繋ぎますが、劣勢のままクオーターエンドへ。
最終60-49でグリズが11点リードして前半を終了。
第3Qはグリズはアダムスを起用せずにアンダーソンを投入、スモールラインナップ気味な布陣で始める後半。
ウルブズは開始して3連発でファウルをコールされてしまい、最後はベインにレイアップを決められて先制を許す。
ラッセルのプルアップジャンパーで応戦するウルブズ、しかしグリズはモラントのアップ&アンダー、トリプルJがブロックから自らのスリーで加点しリードを広げる序盤。
そしてモラントのスリーで19点差になりウルブズがタイムアウト。
残り9分半、ATOはビーズリーの速攻で加点するウルブズですが、モラントのスリーで20点差に。
さらにもう一本レイアップを決めた後はKATからテイクチャージを奪い、攻守にチームを牽引するモラント。
22点差で中盤へ、ウルブズはミスショットが目立ち始め得点が停滞、残り5分半にこの試合初めてノーウェルを起用。
ザイアーのバスカン、ティルマンのダンクと得点を伸ばし、27点差をつけるグリズ。
この終盤にかけての時間帯はグリズがウルブズペイントを強襲、ウルブズは何とかラッセル、エドワーズが単発でスリーを繋ぐ我慢の時間に。
残り3分頃になり、ようやくグリズのオフェンスがスローダウンし始めたところで、ウルブズが徐々に点差を詰めていく終盤。
残り2分で17点差、グリズはザイアーのスリー、ジョーンズの連続フローターで再び引き離し、最終96-77でグリズが19点リードして最終クオーターへ。
第4Qはプリンスがフリースローを獲得しメイク、グリズはメルトンのキャッチ&スリーが決まり20点差に。
さらにトリプルJのスリーも決まり、序盤はグリズリーズペース、残り8分半でウルブズがタイムアウト。
ATO24点リードのグリズはクラークのバスカンで27点差に、中盤に入ってもしっかりディフェンスを継続、そしてモラント→クラークのアリウープが決まったところで29点差、ウルブズは再びタイムアウトをコール。
残り6分半、ATOにウルブズは2ndユニットに全て切り替え、プレイタイムをシェア。
トリプルJのフリースローで30点差、終盤に差し掛かるところでグリズも少しずつメンバーを入れ替え、カルバーやコンチャーが入ります。
終盤はウルブズも良いディフェンスからシンプルな速攻が出始めますが、グリズはペースをコントロールするのと、リバウンドで優位に立ち、危なげなく試合を進める。
最終124-96でグリズが勝利、28点を付けて快勝し1-1のタイに戻しました。
最大で32点差をつけて快勝したグリズ、モラントが23点9リバウンド10アシストとオールラウンダーな活躍。
その他ベインとトリプルJが16点,、ベンチから出場したクラーク、ティルマン、ザイアーも揃って13点を記録、アダムスの出場時間を一気に削り、スモールラインナップ気味なローテーションが当たりました。
ボールも良く回り、ターンオーバーも誘発、GAME1からしっかりとアジャストできた印象で、次のGAME3がどんな展開になるか楽しみです。
敗れたウルブズはエドワーズが20点、KAT15点、ラッセル11点とオフェンスが奮わず。
ターンオーバーも多くなってしまい、オフェンスリバウンドを多く奪われたことで、得意のトランジションにもなかなか繋げずに、フリースローを多く奪うことはできましたが、勢いに乗って2連勝とはなりませんでした。
しかしまだまだシリーズは1-1、むしろウルブズ的にはここからホームに戻って、プレイインでも大声援の後押しをしてくれたファンの前での試合になるため、次のミネソタでの2試合がどんな展開になるか、注目です。
本日の個人的MVP
ジャ・モラント
この試合ほぼトリプルダブルの23点9リバウンド10アシストを記録したモラント。
スリーポイントもしっかり半分沈め、ペネトレイトも相変わらず驚異のスピードとバネで観ていて本当に楽しいプレイヤーの一人。
ここから問われるのはイケイケムードの時にそれを加速させることよりも、ポストシーズンでは逆境の状況でチームをもう一度リズムに乗せることができるかどうか。
過去のプレイインやポストシーズンのプレイを見る限りはその辺り全く問題なさそうではありますが、更なる進化をぜひこのシリーズで見せて欲しいと思います。
最後に
同じプロジェクトチームの皆さんとの雑談中。
料理をするか、否かの話になり、自分はたまにするけど、ほぼキッチンドランクをするためにしている部分が大きいので、そこまでこだわっていないつもりでした。
でも、全く料理をしない人からすれば、十分こだわりが強い方のようで、認識を改めようと思いました。
自分の周りの友達が普通にキッチンに立つ人が多いので、当たり前と思わないよう気を付けていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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