本日から始まったカンファレンスセミファイナル。
これにどうしても早く乗っかりたいので、これからサンズの試合をイッキみします。
どうも、何とかピックアップマブズのシリーズだけはリアルタイムに近づけたい男、ctrainerです。
早く今日のGAME1追いつけるように頑張ります。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME3 サンズ VS ペリカンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
今季のこれまでのレポートはこちらから
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
suns | pelicans |
クリス・ポール:28p/4r/14a | ブランドン・イングラム:34p/7r/3a |
ディアンドレ・エイトン:28p/17r/3s | CJ・マッカラム:30p/4r/6a/2s |
ミカル・ブリッジズ:17p | ハーバート・ジョーンズ:12p/3r |
ジャベール・マギー:15p/3r | デボンテ・グラハム:12p/5r |
レポート
ブッカーが前の試合で負傷退場となったサンズ、スターターにはジョンソンが入ってきています。
1-1でホームに戻ってこれたペリカンズ、ヘイズのダンクで先制。
サンズはファーストバスケットが遠く、ペリカンズも追加点が挙げられない中でクリポがトランジションからスリーを決めて3-2で残り9分。
ペリカンズはCJのスリー、サンズはエイトンのフローターと徐々にエンジンがかかってくる両者。
中盤に入ってくると、ペリカンズはイングラムが連続得点し同点に、そしてジョーンズの速攻で12-10と逆転したところでサンズがタイムアウト。
残り6分半、ATOではサンズがエイトンのフックで同点、そしてシャメットを早い段階で起用。
サンズはエイトンが連続得点、スリーも沈めブッカー不在のサンズオフェンスを牽引。
残り5分でペリカンズはマーフィーを投入、終盤に差し掛かったところでもエイトンが連続でペイントから加点、ペリカンズが今度はタイムアウト。
残り3分半、ATOにペリカンズはナンス、グラハムを起用、サンズもクレッグ、ペイン、マギーを投入。
終盤にペリカンズはマーシャルをイン、サンズがペイントを中心にオフェンスを組み立て、終わり際にはマギーが連続得点。
ペリカンズもグラハムがフリースローにスリー、そして速攻からイングラムがダンクを決めて逆転に成功。
最終29-28でペリカンズが1点リードして次のクオーターへ。
第2Qは、ペリカンズが速攻からグラハムがスリーをヒットし先制、さらにナンスがブロック、トランジションでもオフェンスリバウンドを奪い、グラハムの2本目のスリーをアシスト。
サンズはクリポ→マギーのアリウープで加点、さらにシャメット、マギーと続けてダンクで加点。
残り8分半にペリカンズはアルバラードを起用、激しい試合展開のまま中盤へ。
徐々にサンズがディフェンスの強度を高めターンオーバーを誘発、そこからトランジション、アーリーオフェンスにつなげ、シャメットのダンク+アンドワンでサンズが逆転。
7-0のランを見せるサンズ、さらにゾーンディフェンスも織り交ぜて変化をつけてきます。
フィジカルに、そして各地でバチバチにやりあうこの試合、ヘイズとクラウダーがもみくちゃになり、試合展開はさらにヒートアップ。
リバウンド争いのところでヘイズが不必要にクラウダーをプッシュ、フレグラント2のファウルと判定されて退場になってしまいます。
その後に口論を巻き起こしたクラウダーにもテクニカルがコールされますが、試合の流れがどうなっていくか。
終盤に入ってもスコアは接戦のまま進行、サンズが再びゾーンを敷き、そこから連続得点に持ち込んでサンズが4点リード。
一度タイムアウトで流れを切るも、サンズが得点を伸ばしていく中で、ペリカンズはイングラムが得点を繋ぐ。
この試合最大の9点リードを奪うサンズ、ペリカンズのターンオーバーを誘発し、そしてエイトンが得点を伸ばし、最終59-48でサンズが11点リードで後半へ。
第3Qはヘイズ退場によりマーフィーがスタートに、速攻からCJのスリーでペリカンズが先制。
さらにジョーンズがタフなレイアップを沈め連続得点、サンズは前半だけで21点を挙げたエイトンがペイントから加点。
さらにエイトンがバスカン、タフショットを沈め早くもプレイオフキャリアハイに到達。
ペリカンズは何とかCJの得点で繋ぐ序盤、そしてジョーンズもこの時間帯に存在感を見せ速攻でバスカン獲得、5点差まで詰めて中盤へ。
10-0のランを見せるペリカンズ、ペイントを攻め立てファウルを獲得し、フリースローでジワジワ点差を詰める。
ここでサンズはブリッジズがペネトレイトからコンタクトを受けながらもレイアップを決めてバスカン、点差が詰まって再びクロスゲームに。
サンズはクリポ、ペリカンズはCJと二人の素晴らしいハンドラーがゲームメイク。
ジョーンズがスティールからダンク、1点差に詰めたペリカンズ。
そしてイングラムがプルアップジャンパーを決めて逆転に成功、サンズはすぐさまジョンソンがスリーを沈め再逆転。
同点、リードチェンジが続くこの時間帯、最終81-79でサンズが2点リードして最終クオーターへ。
第4Qはナンスのフローターでペリカンズが先制、サンズは前のクオーターの終わり際から得点を繋ぐマギーのペイントからの得点で応戦。
ペリカンズはアルバラードのスリーで逆転、しかしクリポがタフジャンパーを沈め直ぐに同点。
残り9分で86-86、ここでアルバラードがペイントからレイアップを決めリード、接戦のまま中盤に入り、再びクリポのプルアップジャンパーで同点に。
しかし、ここはアルバラードが奮起、フェイダウェイで加点、サンズもブリッジズの得点と、接戦が続く。
残り6分半、クリポとアルバラードの点の取り合いがこの時間帯まで続き、クリポが素晴らしいフィニッシュ力を発揮し、残り4分半で3点サンズがリード。
クロージングの時間に入り、クリポがスイッチでビッグマンを引き出し、そこからアイソで得点に何度もつなげるサンズ。
残り3分でサンズが5点リード、ここでペリカンズはクリポにダブルチームを仕掛け、何とか阻止するもセカンドチャンスを奪われてしまい、最後はクラウダーがコーナースリー。
大事なポゼッションで8点差にされるペリカンズ、早めにCJがレイアップで加点、直前のクラウダーのスリーはラインを踏んでいて2点に修正。
残り2分で5点差、ショットクロックも迫っている中で、クリポが体勢を崩しながらフローターを決めて得点をガンガン伸ばしてきます。
7点差で残り1分半、ナンスのスリーが外れ、サンズは時間を使いながら最後はブリッジズがフリースローを獲得。
2本成功させ9点差で残り49秒、ペリカンズはタイムアウトを取得しサイドからインバウンズ。
イングラムがプルアップスリーを沈め6点差にし、ここからファウルゲームに入るペリカンズ。
クリポがフリースローを2本成功させ8点差、ペリカンズはイングラムがスリーを放った際にファウルを獲得しフリースローレーンへ。
ここを3本成功させ、5点差にしますがクリポが再びフリースローを2本成功。
またイングラムのスリーで追い上げ、粘りを見せるペリカンズですが、最後は一歩届かず。
最終114-111で接戦の展開をサンズが勝ち切り、シリーズ2-1とリードとなりました。
勝利したサンズはクリポ、エイトンの2人が28点。
前半はエイトンが素晴らしいペイントでの仕事を見せ、ブッカー不在の穴を埋める活躍、そしてクロージングではクリポがジャンパーを決めまくって、重要なタイミングでのスコアをしっかりと決め続けました。
またベンチから出場したマギーも短い出場時間でスコアをつなげ、スリーの確率は最後まであまり上がりませんでしたが、この接戦を取り切りました。
強さを見せたサンズが、ブッカーがいなくてもこういった接戦を取り切ることができたため、GAME4もチームとしてどう取り組んでくるか、楽しみです。
敗れたホームのペリカンズ、イングラムが34点でチームハイ、CJも30点とこの二人がチームを牽引。
そして激しい試合展開の中、ルーキーのジョーンズとアルバラードがルーキーながらアジャストし、ペイントでもバランチュナスとヘイズ、ナンスが身体を張ってサンズに対抗しましたが、最後は追い上げ切れず。
オフェンス力、特に爆発力の高い選手が多い中で、CJ一人に頼りっきりになってしまう時間があったところなど改善できれば、まだまだ面白いシリーズになりそうです。
GAME4でどうアジャストしてくるか、楽しみです。
本日の個人的MVP
クリス・ポール
第4Qだけで19点をマークし最終28点を獲得、アシストは14でターンオーバーは0と素晴らしいスタッツを残しました。
スタッツだけでなくゲームコントロールもバッチリ、クロージングの時間の使い方や相手のディフェンスの形に合わせて、攻めやすいパターンへとジワジワ寄せていって、チームとしてのバウンスバックを達成。
ブッカーがいない状況は続きますが、クリポの存在の大きさを改めて感じさせられた試合内容でした。
GAME4でのパフォーマンスも楽しみです。
最後に
試合見ようと思ってましたが、呼ばれたのでこれから飲みに行ってきます。
帰ってきてから元気だったら、残りの試合を見ようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す