どうも、学生の頃は居酒屋のキッチンでバキバキに働いていました、ctrainerです。
たまたま職場で昔のバイトの話になり、良く金曜日は遠しで夜から朝まで働いていたなと思い出します。
あの頃は今と比べて、もっと忙しいスケジュールで動いていたので、その時の感覚を取り戻し、よりパワフルに活動していけたらなって思っています。
メンタリティだけ。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST セミファイナル GAME5 ウォリアーズ VS グリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
grizzlies | warriors |
ジャレン・ジャクソンJr:21p/8r/3a/2b | ステフィン・カリー:14p/3r/4a |
タイアス・ジョーンズ:21p/ 3r/9a/2s | クレイ・トンプソン:19p/3r |
デズモンド・ベイン:21p | ジョナサン・クミンガ:17p/3r |
ディロン・ブルックス:12p/4r/4a | デイミオン・リー:10p/3r |
レポート
後が無くなったグリズリーズ、ホームで迎えるGAME5、スターターは両チーム変わらず。
先制はホームのグリズ、トリプルJのフックで加点、さらにトランジションからベインが一本目のスリーをヒット。
ウォリアーズはグリーンのフローターで一本返しますが、テンポの早いグリズはすぐに点を決め返し。
ウォリアーズもクレイが点を伸ばし、序盤はイーブンな展開、ベインの2本目のスリーでグリズが6点リードして中盤へ。
残り7分、ウォリアーズはポーター、プールの二人がイン、グリズは迷いなく放つスリーがチームで良く決まり、残り6分半で10点リード。
グリズは残り5分にザイアーが入り、ウォリアーズは終盤に差し掛かるところでカリーが連続スリー、3点差に迫る。
残り3分半にグリズはアンダーソンとクラーク、ウォリアーズはルーニーがイン、さらにグリズはメルトンも順次投入。
残り2分でグリズ4点リード、終わり際はメルトンがスリーを連続で沈め、最終38-28でグリズ10点リードで第1Qを終了。
第2Qはウォリアーズが頭からリーを投入、アンダーソンのフックでグリズ先制。
ウォリアーズはクレイが好調、この試合3本目のスリーで応戦。
このクオーター序盤からウォリアーズはゾーンディフェンスを採用、オフェンスではクレイがチームを牽引し早くも17点に乗せる。
グリズはペイント内得点に、オフェンスリバウンドで得点を伸ばし序盤の主導権を握る。
残り8分でグリズ14点リード、中盤に入ってもペイントへのアタックを止めず、グリズリーズペースで進行。
ウォリアーズはこのシリーズ悩まされているターンオーバーがまた出始め、最大で17点差つけられる。
ウォリアーズはウィギンズ、プールのスリーで11点差にしましたが、そこから3連続ターンオーバーで崩れていってしまい、グリズがそこに付け込む。
アダムス、メルトンの得点でグリズが20点リードに成功して残り4分。
残り3分の段階でウォリアーズはターンオーバー13、オフェンスのリズムを失ってしまい、得点が伸びずに苦戦。
グリズは集中力を途切らせることなく、オフェンスの手を緩めず終盤には70点に到達。
残り1分半にようやくカリーがキャッチ&スリーで久々に加点、結果的に前半は77-50でグリズが大量27点のリードで折り返します。
第3Q、ウォリアーズは思い切った采配を見せ、頭からこのシリーズローテに入ってなかったビエリツァを起用。
ベインのスリーでグリズ先制、30点差にしてスタート。
序盤は前半と変わらず、グリズペースで試合が進行、残り7分半で39点差。
残り6分半には好調なグリズオフェンスが100点に到達、40点差代に入ります。
ウォリアーズはプレイから覇気が感じられなくなり、残り5分には早々に3rdユニットを起用、ルーキーのムーディーが入ります。
終盤には49点差まで開き、グリズはコンチャー、ウォリアーズJTAがイン。
残り3分には50点の差が開くこの試合、終盤には最大で55点差まで開く展開となり、最終119-67の52点もの大差で第3Qを終了。
第4Qはグリズが頭からカルバーを起用、インテンシティが上がらない展開の中で両者小気味良くシュートを決めていく。
残り8分半で46点差、ウォリアーズはリーやクミンガがチームを牽引し少しずつ点差を詰める。
グリズは得点ペースは落ちるものの、若手陣が試合をコントロール、残り5分に30点差代にはなりますが落ち着いて試合を展開。
最終134-95でグリズがホームで大勝、シリーズを終了させずに2-3となりました。
ホームで首の皮一枚つながったグリズリーズ、トリプルJ、ジョーンズ、そして復調してきたベインの3人が揃って21点をマーク。
第2Qから一気に突き放し最大で55点差をつけるブロウアウト、ベンチプレイヤーともキッチリタイムシェアできたため、次のGAME6も良いリズム、コンディションで臨めるのではないかと思います。
大量のオフェンスリバウンド獲得、そしてターンオーバー誘発も効き、この試合は終始ディフェンスでも圧倒していました。
この雰囲気をGAME6にも持ち込むことができるか、注目です。
敗れたウォリアーズ、カンファレンスファイナル進出はお預け。
チームで22本のターンオーバー、そこから29失点と全くオフェンスが上手くいかず、これまでもそういう時間帯はありましたが、この試合ではずっとそれが続いてしまい、前半終了時点で大勢は決してしまっていた印象。
しかしその中でも後半からビエリツァを長く起用したり、リーにドンドン攻めさせることでゲーム慣れさせたりとただでは終わらなかったウォリアーズ。
スティーブ・カーHCがプロトコル入りし不在の中指揮するマイク・ブラウンACが、どんなリードを次の試合で見せてくるか、楽しみです。
本日の個人的MVP
デズモンド・ベイン
1stラウンドに比べ、このシリーズではなかなかオフェンス力が発揮できていなかったベイン、ようやくらしさを発揮してオフェンスを牽引してくれました。
GAME3でいったん浮上して、GAME4でまた落ち込んでいってしまいましたが、この試合は21点、スリーも4/6と好調、そしてペイントへのアタックがしっかりと増えていった印象。
モラント不在の中で、チーム全体でのステップアップが必要な中、思い切ったプレイが次のゲームでもたくさん見られたらなと思います。
最後に
最近こういう動画をBGMにしています。
YouTubeだと私の場合広告が入ってしまうため、Spotifyで良い感じのミックスリストを探しているところです。
しかし、便利な時代になりましたねー。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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