どうも、本日は移動の多い日で、外に出る全てで雨ガチャに外れ、もれなく濡れております。
どうも、今朝の段階で傘を持って出ないと決めてしまったことを後悔しております、ctrainerです。
夜の帰宅時に降られないことを祈っております。
今回の記事は
プレイオフ2022 EAST カンファレンスファイナル GAME4 ヒート VS セルティックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
heat | celtics |
バム・アデバヨ:9p/6r | ジェイソン・テイタム:31p/8r/5a/2b |
ケイレブ・マーティン:12p/6r | ペイトン・プリチャード:14p/3a |
ビクター・オラディポ:23p/4r/6a | デリック・ホワイト:13p/8r/6a/3s |
ダンカン・ロビンソン:14p/4a/2s | ロバート・ウィリアムズ3世:12p/9r |
レポート
1-2とリードを許したセルツ、スマートが欠場となり、ホワイトが先発、さらにRウィリアムズがスターターに復帰。
前の試合後半出場出来なかったヒートのバトラーはスターターで出場となっています。
早速ホワイトがスティールから速攻に繋ぎフローターで先制、さらにホワイトがスリーも沈め連続得点、スターター起用の期待に応えます。
ヒートが得点できない中でもう一本ホワイトが得点し開始2分で7-0のラン、序盤は完全にセルツペースで進行。
中盤に入りようやくアデバヨのフリースローで得点に成功するヒート、残り6分半にセルツはブラウンが2つ目のファウルをコールされて交代、プリチャードとGウィリアムズがイン。
テイタムも得点を伸ばし始め2桁リードを握るセルツ、プリチャードのスティール→ホワイトのロブパス→テイタムのアリウープフィニッシュと最高の形で得点し盛り上がる会場。
残り5分でまだFGが決まっていないヒート、オラディポ、ビンセント、デッドモンと3枚交代。
残り4分で18-1、なかなか見ない展開になっているこのGAME4、終盤に入りようやくオラディポのスリーでヒートが初FGを成功。
ヒートはダンロビも起用、しかし流れは変わらず残り2分には早くも20点差。
クオーターの終わり際にヒートらしいディフェンスからのスコアが数本あり7-0のランを見せ、最終29-11でセルツ18点リードで第1Qを終了。
第2Qはヒートが頭からマーティンを起用、ゾーンディフェンス気味に対応し、オラディポのスリーで先制。
セルツもオフェンスリバウンドからRウィリアムズの得点で応戦、セルツオフェンスはヒートのゾーンのギャップを突いてオフェンスを展開。
流れは以前セルツ、ヒートはオラディポが奮起し、得点を繋ぎますが残り8分半で再び20点差。
中盤に入り、ヒートはタッカーがセンターのスモールラインナップ、前の試合不調だったテイタムがアタックを継続し、残り6分の段階で早くも20点に到達。
終盤に差し掛かり、セルツが25点リードのまま試合は進行、唯一ヒートはオラディポだけがシュートタッチを維持し2桁得点をマーク。
前半の終わり際にヒートはラウリーのスリーやアデバヨのバスカンで連続得点、最終57-33でセルツが大量24点のリードで前半を終了。
第3Qはセルツがデザインプレイで先制、ホワイトがRウィリアムズのアリウープをアシスト。
ヒートはアデバヨがオフェンスリバウンドからのダンク、フリースローで加点しますが、セルツは大きく崩れず。
テイタムが難しい態勢ながらジャンパーを沈め30点差がつく序盤、中盤に入ってもホーフォードがディフェンスアンカーとしてブロック、スティールを連発。
ヒートは途中出場のマーティンが得点を繋いでくれていますが、流れを変えられずにそのまま終盤へ。
以前30点前後の点差のまま、終わり際になりようやくヒートが得点を挙げ始めますが、最終76-52でセルツが24点リードで最終クオーターへ。
第4Qはヒートが全てスターターを下げて2ndユニットで開始、セルツはGウィリアムズのフリースローで先制。
ヒートもデッドモンのゴール下で応戦、点差も離れインテンシティも落ち着いたところで両者ノープレッシャーのシュートをしっかりと決めていく。
セルツは攻守にプリチャードが存在感を見せ、残り8分半にはネスミス、タイスなど出場していなかった面々を起用。
ヒートはオラディポ、ダンロビ、ビンセントと連続でスリーを沈め点差を詰め始めますが、それでも21点差。
残り5分半にはヒートも3rdユニットに切り替え始め、ハイスミス、ユートセブンがイン。
残り3分半で19点差になりますが、そのまま試合は終了、最終102-82でセルツがホームで1勝を挙げ、2-2のタイでGAME5に向かうことになりました。
勝利したセルティックス、第1Qに作ったリードをしっかりと守り切り前の試合のリベンジに成功。
テイタムが不調だったのがウソだったかの様な31点、8リバウンド、5アシストの活躍。
そしてシュートの確率が絶好調とはいえない中でフリースローを多く獲得し、リバウンドを圧倒して、ブロックも11をチームで記録。
インサイドの攻防を制し、シリーズを2-2のタイに戻して、再びマイアミに乗り込むことになりました。
テイタムやスマートといった面々のコンディションが心配ではありますが、大きな怪我なくこのまま進んでいって欲しいです。
敗れたヒートはスターターが全く奮わずに大敗、ベンチから出場のオラディポがチームトップの23点、次いでマーティン12点。
スターターで最も点を取ったのはアデバヨの9点と、オフェンスで苦戦、第1Qの序盤は全くシュートが決まらず。
ディフェンス頑張ったりするシーンもありましたが、後半をイーブンに持ち込むだけでは追いつくことができず、追いつかれてしまいました。
ストゥルース、ラウリー、ジミー、そしてベンチから出るダンロビといったシューター陣が再びタッチを取り戻すことができるか。
後がなくなったヒートがどんなバスケットをここから見せるか、注目したいと思います。
本日の個人的MVP
ジェイソン・テイタム
前の試合の10点に比べ大きくパフォーマンスを向上させたテイタムを選出。
エースらしい活躍を見せ31点、8リバウンドに5アシストを記録、ブロックも2つ見せ、ディフェンスでも貢献。
肩の調子があまり良くなさそうな仕草も見られ、スリーの調子もイマイチではありますが、それでもしっかりと結果を残しシリーズをタイに押し戻しました。
次のGAME5はシリーズの命運を左右する試合になると思うので、更なる活躍を期待したいと思います。
最後に
この試合の後に今年のオールNBAチームが発表、テイタムが見事に選出されました。
誰かのツイートで観ましたが、ここまでカンファレンスファイナルに残っている1stチームはテイタムのみ、それが今年のテイタム、そしてボストンを物語っているようにも思います。
このバスケットでどこまで行くことができるか、楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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