今週のFantasy NBA。
たまたまTwitterを見ていたらMEMのジャレン・ジャクソンJrの復帰に関する情報が。
そして私が参加しているリーグのFAに、泣く泣くDETのアイザイア・スチュワートを放出。
どうも、そのスチュワートもインジャリーに入ったことで名采配を振るうことができました、ctrainerです。
やっぱFAはちょこちょこ見ていかないとなーと思いました。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek4を振り返る
結果
GAME11:@CHI × 111-97 6-4
TORは引き続きシアカム不在、CHIはラビーンが復帰。
ファーストポゼッションからデローザンにダブルチームで対応、CHIはターンオーバーが多く、TORが若干リードする序盤。
CHIは早々にグリーンを起用、ラビーンが連続得点し、TORはバンブリートがスリー好調で早くも3本成功させる。
終盤に入るとCHIも追い上げを開始し同点に、ドラギッチが前の試合と同様オフェンスを牽引。
逆転を許しますがクォーターの終わり際はリードチェンジを繰り返し最終30-27で3点ビハインドで次のクォーターへ。
第2Qはイーブンな展開の序盤、TORは2-3のゾーンディフェンスでリズムを掴み逆転しますがCHIもそれに対応し主導権を渡さず。
TORはエルナンゴメスが久々の登場、中盤は12-2のランでCHIが一歩抜け出す。
TORはまたターンオーバー誘発からのトランジションに繋げますがフィニッシュし切れずに逆速攻を貰うパターンが増える。
終盤には2桁リードを許すものアヌノビーが奮起、さらに前半終わり際にはバーンズがエグいポスタライズダンクを叩き込み10-0のランを演出。
最終58-53で5点ビハインドは変わらないまま後半へ。
第3QはホームのCHIペースでスタート、シュートが良く決まっています。
TORは攻守ともに悪くない動きを見せてはいますが、最後の詰めが甘く、ズルズル離される。
どうしてもデローザンへのダブルチームからズレたところを決められてしまい、オフェンスにもミスが伝染してしまう状況。
最終86-70で16点差に広げられて最終クォーターへ。
第4Qはバントンにエルナンゴメス、第3Q終わりから出場のフリンなど2ndユニットメイン。
序盤にラビーンの連続得点で20点差つけられてしまい、ちょっとインテンシティが下がり始めます。
中盤からスターターに戻して最後のアタック開始、少しずつTORらしい動きのあるバスケが出始め、ジワジワと点差を詰める。
残り5分半で12点差、ちょっとバンブリート頼りになり過ぎてしまっている感のあるTORオフェンス。
最後にオールコートでのトラップも仕掛け始めますが交わされてしまい、最後はスターターを下げて白旗。
最終111-97で敗退しバックトゥバック連勝とはなりませんでした。
GAME12:vs HOU ○ 116-109 6-5
序盤はHOUが先に抜け出しリード、TORはアヌノビーの3連続スリーで追い上げ。
ディフェンスが上手く行っていないので早く修正したいところですがHOUオフェンスに苦戦。
終盤に入っても追いつき切れず、むしろ7-0のランを出されて優位に試合を進められる。
イージーバスケットを多く献上してしまい、FGを70%で決められ最終37-29で8点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはまずバントンが連続得点を見せオフェンスを牽引、10-0のランで勢いに乗る。
HOUは2ndユニットがシュートを決め切れず、中盤にはアヌノビーの強烈なダンクもあり、徐々にリズムを取り戻すTOR。
それでもHOUはグリーンやシェングンの活躍でリードを保ち、追いつけそうで追いつけないTOR。
残り1分でアヌノビーの活躍によりなんとか同点に追いつき、最後はバーンズのスリーで逆転して前半を終了。
57-54で3点リードして始まる後半、序盤にコロコが5つ目のファウルを取られてしまい、サドヤンと交代。
何とかリードを保つTOR、そして大きく離されることなく追いかけるHOU、接戦のまま中盤へ。
徐々にTORのやりたいターンオーバー誘発からの速攻というパターンが出始め、ジワジワとリードを広げる。
ようやくディフェンスが機能し始めたTOR、残り7分に2桁リードに成功。
実況も大興奮するくらい、激しいディフェンスを見せるアヌノビーを筆頭に、アスレティックな戦いを見せるTOR。
それに食らいつくHOU、残り2分に同点に追いつかれます。
最終86-82でTORが4点リードして最終クオーターへ。
第4Qは早々にHOUが同点に追いつき、TORは何とか逃げる状態。
TORは腕長ラインナップでゾーンディフェンスを敷いたりもしますが、逆転を許す。
さらにアチウワが脚を痛めて交代、かなり痛そうなリアクションをし、すぐにロッカーに下がります。
ここからリードチェンジを繰り返す展開、TORは中盤に入る頃にはボーナスに突入することができ、FTで加点していく。
見応えのある攻防を見せる両者、ここでポーターが連続スリーを沈め一歩先んじる。
クラッチタイムに入り、欲しいタイミングでバンブリートが見事にスリーをヒット。
TORは終盤サドヤンが入りスモールラインナップ、HOUもスモールラインナップ気味で最後のこの時間を戦う。
HOUが欲しいタイミングでスコアすることができず、TORはこの終わり際の時間を何とか乗り切り、最終116-109で勝利しました。
GAME13:@OKC × 132-113 7-5
序盤はホームのOKCペース、TORは追いかける展開。
徐々にディフェンスからのトランジションで加点していきますが、シュートの確率が上がらずリードチェンジをしながら中盤へ。
OKCがドートのスリーでリードを広げていき、11-2のランをくらって劣勢になる終盤。
終わり際はサドヤンが得点に、コロコのアリウープをアシストなどで繋ぎ、最終29-24で5点ビハインドで第2Qへ。
次のクオーターはポーターのスリーでスタート、ベテラン陣が支えてくれています。
OKCもオモルーイ、ジェイレン・ウィリアムズが存在感を示しリードを保つ序盤。
2桁リードをつけられたTOR、中盤にフリンを投入しここ最近では見ないローテを見せます。
OKCはスターター、2ndユニットが入り乱れ全員がバランス良く活躍、TORは終始2桁リードをされてしまい追いかける展開が続く。
終盤には17点差をつけられてたまらずタイムアウト、流れを変えるきっかけを作れないままズルズルと最大19点差をつけられ、最終70-56で14点ビハインドで後半へ。
第3Qはいきなりポクシェフスキ4点プレイを献上しスタート、ディフェンスはまだ立て直せていない状態ですが、オフェンスはバーンズが連続得点し活躍。
中盤はイーブンな展開が続きますが、OKCのシンプルに身長、そしてウイングスパンが長いラインナップに対して何とか食らいつく形。
点差が一向に縮まらない中、TORはエルナンゴメスがイン、最大で23点差をつけられディフェンスは改善されないまま進行。
最終106-85で21点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qは伸び伸びとある程度余裕を持って戦うOKCに対し、TORは得点を急いでしまいそれが裏目に出て得点を伸ばせず。
OKCに対してつけいる隙がない訳ではないんですが、オフェンス焦ってしまい、ディフェンスではちょっとしたコミュニケーションミスでイージーバスケットを献上してしまう。
中盤から早々にスターターは全て下げて2ndユニットのみで戦うTOR、残り5分弱には30点差をつけられてしまう。
最終132-113でTORは大敗となりました。
GAME14:@IND × 118-104 7-6
バンブリートも欠場となったこの試合、ナースHCがベテランの二人、ヤングとポーターを投入してきました。
試合中に出てきたデータでは、この5試合ずっと第1Qが相手にリードをされているので、そこを改善する意図での起用か。
序盤はイーブンな展開、TORはペイントを攻め込まれる展開になりますが、FTを獲得し追随。
最初にベンチから出場するのもエルナンゴメス、この試合はやはり大きく選手起用を変えてきています。
ジワジワとホームのINDがリードを広げ始める中盤、TORはいつものメンツのブーシェイやバントンが入ってきます。
終盤になって、ロースコアな展開の中コロコがイン、リードチェンジを繰り返す中、このクオーターはブーシェイがオフェンスを牽引。
終盤に一瞬見せたブーシェイがトップにいる1-3-1のゾーンディフェンス、その後はマンツーに戻ってしまいましたが、面白そうな取り組み。
最終28-26でTOR2点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは序盤からフリンが登場、サドヤン、バーンズが良いアシストを連続で見せて逆転に成功。
サドヤンがさらにローポストからのフックを連続で成功させ、さらにフリンもバスカンを獲得しリードを広げるTOR。
14-2のランで勢いにのって中盤へ、2桁リードに成功したTORはグッドディフェンスからのトランジションを増やせています。
INDも徐々に得点を伸ばし始めますが、TORは厳しいディフェンスでイージーバスケットは与えず。
終盤に再び7-0のランを出し自分達のバスケットができているTOR、INDもスリーを何とか沈めて応戦。
最後はフリンのブザービーターレイアップが決まり、最終65-52でTORが13点リードで後半へ。
第3Qは序盤、INDが粘り強いプレイを見せ始め、TORが押される展開。
勢いに乗り始めたINDオフェンスに4点差まで詰められ、中盤は接戦に。
TORのディフェンスはそれほど悪いものではありませんが、INDがタフショットを沈めているのと、TORはオフェンスの方が上手くいかず点差をワンポゼッションにされてしまう。
何とかリードは守った状態で終盤へ、ここからアヌノビーが連続得点、得意のスティールからの展開も生み出しチームを引っ張る。
INDも良いチームバスケットを見せ、追随する中ようやくスリーが決まり始め、最終90-82でTORが8点リードして最終クオーターへ。
第4QはTORはバントン、INDはハリバートンがオフェンスを牽引。
序盤まずリズムに乗ったのはIND、連続得点で1点差に迫りTORはたまらずタイムアウト。
TORはアヌノビーがここも連続得点しリードを保ち、INDはハリバートンがコントロール、そしてマスリンがスコアを上げて行く。
中盤残り6分半についに逆転されてしまうTOR、INDはジャクソンが連続でダンクを叩き込み9-0のラン。
シアカムもバンブリートもいない状態で少しオフェンスに苦労しているTOR、トレントの外のシュートの確率もなかなか上がらず。
ここでハリバートンにディープスリーを突き刺されTORタイムアウト、さらにヒールドもスリーを決めて点差がじわじわと離される。
残り1分で11点ビハインド、TORは最終クオーター14点しか取れず失速してしまい、最終118-104で敗退となってしまいました。
所感
怪我人続出の苦しい展開
今週シアカムが丸々お休みとなり、バンブリートも数試合欠場することがありました。
プレイタイムが今まで与えられていなかった選手たちに分配されているとポジティブに捉えることもできれば、アヌノビー、トレントといったところに負担が増えていっている気もします。
アチウワは靱帯をやってしまったため長期離脱になりそうで非常に残念。
早く帰ってきて欲しいです。
サドヤンの出場時間増をどう捉えるか
HOU戦で久々の20分出場をし、IND戦ではポーターとともにスターターとして出場。
サドヤンが出てる時間は、トランジションもリバウンドからシームレスに入れたり、ポストからのアシストが上手なためシアカムがいない時のTORに取っては結構重要な中継地点になっています。
しかし、大事なところで活躍して欲しいベテランをナースHC式のローテーションに組み込んでしまうと負担がデカくなって行ってしまうため、大事に起用していって欲しいです。
立ち上がりが安定しないTORというデータ
試合中継中に出てきたデータで気になったものがあったので調べました。
「直近3試合、全てで第1Q負け越ししている」
こんなニュアンスだったので、全チームの第1QのNET Rtgを見てみるとTORは20位の-5.3。
1試合通じてだと2.9で5位タイであることを踏まえると確かに出足が遅いと捉えられそうです。
そこには少なからずコロコがスターターで入っていたことが影響あると思われます。
しかし、このスターター出場している間にメキメキと存在感を示しつつあったのも事実。
目の前の勝ち星と、育成とのバランスの両立、難しい部分ではありますが、上手く乗り越えていって欲しいです。
スケジュール:week5
11/14:GAME15 @DET
11/16:GAME16 vsMIA
11/19:GAME17 @ATL
イーストとの連戦が続くweek5。
欠場者が多い中で、ずるずると連敗しないよう頑張って戦っていって欲しいと思います。
最後に
もう一つFantasy NBAネタ。
インジャリーリストに入りっぱなしのカワイ・レナードを手放そうかどうかずっと悩んでいます。
LACが今季どうスタンスでカワイをマネジメントして行くのか、流石に今年は出るだろうと思って獲得しましたが結局開幕戦に出ただけ。
タイ・ルーHCは復帰の期限を定めてないとのことでしたが、早く情報くれーい。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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