どうも、急に太田上田にハマりました、ctrainerです。
太田さんのキムタクトークめっちゃ楽しそうで好きです。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek11を振り返る
結果
GAME34 vs LAC × 124-113 15-18
出足はTORが良い形で連続得点し、LACはすぐにタイムアウトを取得し立て直しを図る。
このTO間に移籍後初の凱旋となったパウエルへのトリビュートムービーが会場に流れます。
序盤はリードするTORをLACが追いかける展開でしたが、スリーが決まり始めLACが逆転して中盤へ。
LACの固いディフェンスに苦戦しながらも我慢して追いかけていくTOR、ベンチからコロコ、トレントが入り、共にゲームに良い形で合流していきます。
終盤に入りLACはスモールラインナップへ、TORが7-0のランにより逆転に成功。
最終29-27でTORが2点リードして次のクオーターへ。
第2Qは出足は点の取り合いになりますが、LACがポジョで連続得点を産み、おそらくそれを嫌ってナースHCがタイムアウト。
中盤に入るところでTORが7-0のラン、逆転に成功しLACがスローダウンし始めたところにつけ込む。
しかしすぐさまLACも逆転、トランジションから連続得点し勢いを取り戻します。
どちらも良いディフェンスを見せているため、点は伸びないものの、見応えのある接戦のまま終盤へ。
TORはトレントがオフェンスをリード、LACはバランスよく加点していき、終わり際にはパウエルが存在感を見せます。
最終60-56でTOR4点ビハインドで後半へ。
第3Qはズバッツがピックプレイをドロップで守ってくることから、エルナンゴメスが背極的にスリーを放ちますが決まらず。
それでもチームで何とかLACを追随していた序盤ですが、中盤に入りジワジワと点差が離れていく。
最大で14点差をつけられて終盤へ、TORはオフェンスがなかなか上手くいかず、LACペースに引き込まれていく。
シアカムが個人技で奮闘し連続得点を挙げますが、最終97-82で15点ビハインドで最終クオーターへ。
第4QはLACがカワイ、ポジョ不在の2ndラインナップでスタート、しかしパウエルを起点に全員が安定感のあるプレイを見せる。
早々に20点差にされるTOR、中盤もトランジションにつなげ追い上げを図りますが、ここでコロコがどこか痛めたのか、ロッカーに下がってしまいます。
さらにLACはカワイ、ポジョを含めたスターターを徐々に戻し、タイムアウトも取りながら流れを切りにかかります。
しかし、エナジーを見せるTOR陣営、12-2のランで13点差に迫り、LACに連続でタイムアウトを取らせます。
残り5分、ここでバンブリートがずっとベンチでしたが、腰の痛みでこの試合戻らないとのレポートが入ります。
シアカムが懸命にアタックし、ディフェンスでは積極的なダブルチームとアグレッシブに追撃を試みるんですが、LACが誇る2枚看板のカワイ、ポジョが着実にスコアを挙げ振り払う。
残り2分で12点差、ここからLACは時間を使いながら試合を展開させ、最終124-113で敗退となりました。
GAME35 vs MEM × 119-106 15-19
この試合はバンブリートがお休み、コロコがスターターに入っています。
序盤はイーブンな展開、どちらも点が伸びずにロースコア。
先にMEMが抜け出し連続スリーで点差を広げ、TORがタイムアウトを取らされる。
トレントとフリンの二人が早めに出場、早速トレントがスリーをヒット。
中盤に入るとトランジションの展開が増え、MEMの得意なペースに持ち込まれるTOR、シアカムはここまでブルックスとのマッチアップで苦戦している印象。
決め手に欠けるTORは12-0のランを出され2桁リードを許し終盤へ、ここからトレントが連続でスリーを沈めチームを助ける。
MEMはスリーとペイントの攻め方のバランスが素晴らしく、最終30-20でTOR10点ビハインドで次のクオーターへ。
第2QはTORがドーティンを久々にコールアップし起用、そしてシアカムが得意のトランジションからのバスカンで得点を伸ばしていく。
そしてゾーンディフェンスを使い変化を着けて流れを引き込もうとするTORですが、中盤に入ると2ndチャンスからMEMに得点されていき2桁点差は変わらず。
むしろ12-1のランをくらってジワジワと離されていき終盤へ、モラントは割と大人しい状態ですが、MEMはチーム全体でバランス良く加点。
特にブルックスがタフショットをしっかりと決め切り、残り2分には19点ビハインドに。
最終57-43で16点ビハインドで後半へ。
第3Qは頭からコロコでなくバーチを投入するTOR、さらにエルナンゴメスを下げてトレントが起用されています。
中盤に入るところでバーンズがどこかを負傷してロッカーに下がり、20点リードを奪われるTOR。
大量点差により余裕のあるMEMはのびのびと無理のないプレイ、TORは要所でアヌノビーが活躍。
バーンズが戻りゾーンディフェンスを敷くTOR、終盤に入り点差ほど試合内容に差があるような印象は受けませんが、フィニッシュの差が大きいここまでの内容。
終わり際にTORらしいハードなディフェンスからの展開が続き、7-0のランで14点差まで詰めますが、MEMもしっかりとノーマークを決めてきます。
最終93-75で18点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Qはトレントのスリーでスタート、さらにドーティンのスティールからコロコのプットバック、一気に13点差にしてすぐにMEMがタイムアウト。
TORの方に攻守で躍動感の出てきた最終クォーター、フリンがボールコントロールにスリーと存在感を見せ、10点差にして中盤へ。
何とか相手を自分たちのペースに絡め取ることができたTOR、2ndチャンスから得点を繋いでいきやっと9点差に。
しかしMEMのスターター陣がここぞという所での決定力を発揮し始め、1〜2桁差を行き来しながら終盤へ。
残り4分からMEMのギアが上がり始め、8-0のランを出され苦しい展開のTOR。
奮闘を見せたものの、残り2分を切ってシアカムがファウルアウト、MEMも時間を使い始め最終119-106、TOR敗退となりました。
GAME36 vs PHX ○ 113-104 15-20
TORはトレントがスターターとして出場、PHXはブッカーが欠場。
序盤はTORのスリーが確率良く決まり、PHXはオコギーが連続得点。
中盤に入りリードを保つTOR、追いかけるPHXはゾーンディフェンスを早々に仕掛けてきます。
終盤に差し掛かり、得点ペースは落ちるもののディフェンスを頑張れているTOR、PHXの2ndユニットに対してリードを保つ。
最終33-24で9点リードで次のクォーターへ。
第2Qはクリポがゲームをコントロールし始め、PHXの8-0のランからスタートし、TORは早々にタイムアウトを取得。
しかしATOでもクリポのジャンパーが決まり、逆転されて中盤へ。
試合の流れを失ってしまっているTOR、PHXのターンオーバーが多いことで何とか僅差で戦えています。
ここでトレントが連続で加点、接戦のまま終盤に入っていきます。
我慢し続けたことで今度はPHXのスコアが伸び悩み始めたことでリードが広がっていきます。
2桁リードに成功するものの、アヌノビーが4つ目のファウルを吹かれてしまい、後半に向けて不安材料が生まれてしまいます。
終わり際には再びクリポが存在感を見せ始めクロスゲームに、最終53-51でTOR2点リードで後半へ。
第3Qはトレントの4PTプレイを筆頭にTORが一歩先んじる。
PHXはまたターンオーバーが出始め、トレントのスティールからのダンクで会場大盛り上がり。
ナースHCのテクニカルというおまけもついてしまいましたが、序盤は自分達のペースに引き込むことに成功。
一気に2桁リードまで広げ中盤へ、この時間帯もTORの派手なプレイがチームに流れを引き込む。
しかしアヌノビーがオフェンスファウルをコールされ5ファウル、ベンチに下げざるを得なくなります。
しかしフラストレーションの溜まっているPHX、2回目のディレイでテクニカル、それに文句を言ってクリポもテクニカルと良くない流れ。
10点リードで終盤へ、ここからどちらも若干得点ペースが落ち始めますが、TORはトレントがミドルを続けて沈めオフェンスを牽引。
最終86-79でTOR7点リードで最終クオーターへ。
第4Qは頭からドーティンを投入するTOR、対するPHXは連続でスリーを決めてきます。
しかしヤングの連続得点、さらにドーティンもスティールから加点して応戦、リードを何とか保って中盤へ。
シアカムのFTで何とか繋ぐTOR、残り6分にようやくアヌノビーがコートに戻ります。
残り5分にブリッジズのスリー、さらに速攻を決められて逆転を許すTOR、ここから点の取り合いになりシーソーゲームに。
バーンズのスリーで3点リード、さらにまさかのコロコのコーナースリーにより6点リードに成功。
残り2分を切りこのリードを何とか守り切ったTOR、最終113-104で勝利し連敗を2でストップ、年内最後を勝利で終えました。
所感
トレントの活躍が顕著だったweek11
LAC戦20点(3PT2/4)、MEM戦20点(5/7)、PHX戦で35点とシーズンハイを叩きだしオフェンスのアウトサイド部門を担ったトレント。
数試合欠場があり、調子悪そうでしたがここ最近でグッと確率を上げてきつつあります。
バンブリートが欠場している間、オフェンスだけでなくディフェンスも含め、チームを支えてくれるのを期待したいと思います。
ディフェンスで頑張っているバーンズ
TORのディフェンスがスイッチ前提ということもありますが、それを加味してもオールポジションで活躍しているのがバーンズ。
センターの1stディフェンダーとしてマッチアップしポジション争いしたり、ウイングのハンドラーにマッチアップしたり、ゾーンディフェンスのトップを任されたりと多様な役割を見せています。
アヌノビーがいない時期に相手の1stオプションとのマッチアップをし経験を積みつつ、トランジションでのボール運びも含め、まだまだ伸びしろのある選手。
まだ21歳の2年目、これからの成長を楽しみにしたいと思います。
スケジュール:week12
1/2:GAME37 @ IND
1/4:GAME38 vs MIL
1/6:GAME39 vs NYK
1/8:GAME40 vs POR
ホームでの3連戦が全て厳しい相手ではありますが、早めに5割復帰を目指したい所なので、中盤に位置するチームとの試合に競り勝てるようになって生きたいところ。
最後に
年末年始で一番びっくりした出来事、なんと実家に帰っていた大晦日の深夜に近所で火事がありました。
改めて火の元に注意しようと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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