新年度になりました。
どうも、年々このタイミングでの新鮮さが失われてきてしまっています、ctrainerです。
フレッシュな気持ち、不安とドキドキが入り混じった様なあの頃の感覚を思い出して、改めて新年度も頑張っていきたいと思います。
今回の記事
NBAの第24週目(3/28〜4/3)を振り返る
今週の週間MVP
EAST:ミケル・ブリッジズ(BKN)
TDLでBKNに加入してからエースとしての輝きを放ち始めたブリッジズが週間MVPに選出。
チームはこの週3連勝、ブリッジズは平均33点、5.7リバウンド、3.7アシスト、1.3スティールをマーク。
ATL戦では自信通算3回目、BKN加入後は初となる40点オーバーも記録し、チームはイーストで6位とプレイオフ本直の位置につけています。
ブリッジズにとっては、PHXでのキャリアが突然変わった中でこれだけの成績を残しているというのは素晴らしいアジャストぶり。
というか、元々持っていたポテンシャルが環境が変わったことで開花したとも取れるかと思います。
ポストシーズンでどんな活躍を見せるか楽しみです。
WEST:アンソニー・デイビス(LAL)
現在熾烈な順位争いをしているLAL、その中でADが平均38.7点、11.7リバウンド、1スティール、2ブロックを記録。
この週チームを3勝0敗に導き、ウエスト7位まで順位を上げてきています。
ここ数年は怪我がちな部分が取り沙汰されることが多かったですが、このように安定して出場し素晴らしい成績を残しています。
チームにとって一番大事な時期に稼働し、ファンの期待にも応えられているこの状況が、ポストシーズンでも続けば下位シードながらADは怖い存在になりそうです。
最後までしっかりとチェックしていこうと思います。
今週のピックアップニュース
SAC、2006年以来のプレイオフ進出を決める
アメリカの4大スポーツの中で最長となっていた、17年連続でのプレイオフ不出場の記録を持ってしまったいたSAC。
今季ついに17年ぶりのプレイオフ進出を確定させました。
SACの快進撃が今年のウエストの混戦をさらに引き起こし、面白くしてくれたため、ポストシーズンではどんな戦いを見せてくれるか、楽しみです。
2023年の殿堂入りが発表され、NBA関係者は6名選出
2023年度のバスケットボールの殿堂入りメンバーが発表。
NBAでの活躍が認められ選出された選手はパウ・ガソル、ダーク・ノビツキー、トニー・パーカー、ドゥエイン・ウェイドの4名。
また、コーチ陣からグレッグ・ポポビッチが選出され、女子部門ではSASのアシスタントコーチを務めていたベッキー・ハモンも選出されています。
自分がNBAを見始めた頃にリーグに入った選手たちが選ばれ始めていて、個人的にはノスタルジーな気持ちになっています。
ラマーカス・オルドリッジが現役引退を表明
4/1、昨季はBKNで復帰を果たしていたオルドリッジが正式に現役引退を表明。
一度心臓疾患のトラブルで引退をしていたオルドリッジが昨季BKNで復帰をしていましたが、今季はどこにも所属をしていませんでした。
個人的にはPOR時代が印象的で、ブランドン・ロイとのコンビがエゲつなかったことを覚えています。
オールスターにも何度も選ばれた名選手の引退は悲しいですが、この後の人生を健康に過ごしてくれることを願っています。
その他個人的に気になったニュース
DEN:ヨキッチ史上3人目の単一シーズン10試合で20点・15リバウンド・10アシストのトリプルダブルを達成
PHX:KDが復帰し3連勝
BKN:シモンズが腰の負傷のトラブルでシーズン終了
NYK:ランドルが足首を捻挫し欠場、チームは2年ぶりのプレイオフを確定させる
TOR:プレイイントーナメント進出を確定させる
MEM:2way契約を結ぶケネス・ロフトンJrがGリーグ新人王に選出
MIN:ナズ・リードが左手首骨折のため6週間の離脱
BOS:テイタム&ブラウンのコンビが今季10試合目の同時30点超えをマークし、シャック&コービー以来の記録達成
SAC:マレーがルーキーのシーズン3PT成功数で新記録を樹立
MIL:ホリデーがキャリアハイの52点を記録、球団の史上最年長での50点オーバーも同時に達成
CLE:ミッチェルが現役4番目の速さで通算1万点に到達
LAL:八村が移籍後初のダブルダブルをマーク
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