ピックアップウルブズ #016〜week13を振り返る〜




最近タコス作りにハマり始めました、ctrainerです。

まだ納得のいく出来になるまで、少し練習しないとという感じですが、また料理のスイッチが入りそうになってきています。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek13を振り返る

結果

GAME42 @ DET × 135-118 20-21

スローモーが欠場のため、この試合はリバースがスターターに。

アントとdloの連続得点で8-0スタート、良い入りを見せて中盤へ。

ジワジワと追い上げ始めるDET、MINは復帰してきたから好調だったプリンスが足を負傷、ロッカーに下がってしまいます。

終盤に入るところで3点リードするMIN、フロントコートの枚数が足りないためナイトに出場機会が巡ってきます。

DETはバークスが積極的にスコア、MINもフォーブス、ナイトで加点。

最後にプリンスがコートに戻ってきて一安心したところで第1Q終了。

34-31でMIN3点リードで始まる第2Q、序盤はイーブンな展開で互いに得点を重ねる。

割と良いボールムーブを見せオフェンス好調ですが、DETもアイビーやベイが得点し僅差のまま中盤へ。

徐々にリードを広げていき10点差にするMIN、dloがノーミスでスリーを決め続けオフェンスを牽引。

DETはベイが引き続き得点を続け、8点差で終盤へ。

ここからDETが連続スリーで一気に点差を詰め、ラストプレイでヘイズに得点を許す。

最終65-64とハイスコアな展開で後半へ。

第3Qはアントが股関節を痛めてこの試合戻らないとのレポート、代わりにノウェルがスターターに。

序盤はリードチェンジを繰り返しイーブンな展開でしたが、アイビーやヘイズがペネトレイトから加点し始め、勢いに乗りかけている状況。

中盤に入り嫌な流れを止めたいMINは8点ビハインドになったところでタイムアウト。

一定得点はできていますが、ディフェンスが機能せず。

残り5分にライアンがイン、終盤を完全に2ndユニットに変えて戦うMINですが少しずつ点差を広げられてしまう。

結局アントがコートに戻ってきますが、流れを変えられず最終1001-87で14点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Qはオフェンスのリズムが狂って苦戦するMINを尻目に、DETがリードを広げていく序盤。

ターンオーバーが続き約3分間スコアを挙げられず、その間に20点差をつけられてしまう。

中盤に入り攻め所が消えてしまったMINはオフェンスで苦戦、そしてDETはタフショットも決め切ってきます。

19点ビハインドで終盤へ、アントが起点になり得点を立て続けに決めていきますが、点差もありDETはちょっと余裕を持って試合を進める。

結局追いつき切れず、最終135-118で敗退となり、連勝は4でストップとなりました。

BOXスコア

GAME43 vs PHX 〇 121-116 20-22

スターターにスローモーが復帰しているMIN、PHXはブッカー、クリポの二人が欠場。

序盤はイーブンな展開、アント、dloの得点でリードを広げ中盤へ。

少しずつ点差を広げられるPHXは8点ビハインドになったところでタイムアウト、PHXは明確なファーストオプションがどこなのか、外から見ていると余り分からない状況。

ATOもMINが連続得点し2桁点差に、ここからPHXも落ち着き始めます。

7点リードして終盤へ、MINはプリンスが存在感を発揮しクオーターの終り際を優位に進める。

最終35-25でMINが10点リードして次のクオーターへ。

第2QはPHXがライトの連続スリーで追い上げ、また以前まで在籍していたオコギーがリバウンドで存在感を見せる。

序盤あまりリズムが良くないところでプリンスがスリーをヒット、良い仕事をします。

2桁リードをしっかりと維持する中盤、PHXはスターターに戻してから着実にスコアは伸ばしてきています。

MINもスターターがキッチリとペイントを中心に加点していき、終盤に入るところで17点リード。

10-0のランにより良い波に乗ったMIN、アントのシュートはボチボチの決定力ですが、他の選手の正確性が高いここまでの展開。

終盤まできっちりとリードを保ったMIN、最終69-54で15点リードして後半へ。

第3Qはどちらもバタバタした立ち上がり、何とかホームのMINがスコアを繋ぎリードを保つ。

PHXはターンオーバーが続き、この試合ここまでで一番印象的なトランジションからのアントのアリウープで18点差。

中盤に入り一気にエンジンがかかるMINは20点差以上のリードまで到達、勢いに乗りドンドンペースを挙げていくMINにPHXはついていけず。

残り6分を切ってから少し雑さが出てしまい、ゴベアの不用意なプレイや、アントのセレクションを若干誤ったシュートなどもありながら終盤へ。

終盤は流石にPHXが建て直し始め、MINは気を抜いてはいけない時間帯だったはずでしたが、ジワジワ点差を詰められる展開に。

ここでもプリンスがスリーをびしっと決め、相手の流れを断ち切る活躍。

終わり際に持ち直し、最終92-75で17点リードして最終クオーターへ。

第4Qは2ndユニット積極的なプレイを見せて再び良い流れで試合をスタート、PHXはリーが連続でスリーを決めて追い上げを図ります。

PHXは10日間契約のセイベン・リーやビヨンボなど出場していなった選手たちを起用、10-0のランで流れを引き寄せようとチーム全体で奮起します。

10点差になって残り7分、ここでアントがスリーをお返ししますが、PHXの果敢なペイントアタックにMINはファウルをたくさんコールされ、ボーナスを与えてしまう。

若干受け身になってしまっているMIN、懸命に追い上げてくるPHXから何とか逃げ切りを図る。

終盤に入りMIN13点リード、ここからどちらもネットを揺らせなくなっていき、特にMINのそれが顕著になり始める。

ついに9点差になって残り2分、 MINは時間を作って組み立て、最後はアントのダンクフィニッシュ。

2桁リードを終わり際に1桁リードまで何とか押し上げてきたPHXでしたが、6点差までが限界でした。

最終121-116でMINが勝利しました。

BOXスコア

GAME44 vs CLE ○ 110-102 21-22

まずはホームのMINが連続得点で一歩抜け出す序盤、CLEはターンオーバーが多くなり出遅れる。

中盤に入るとミッチェルが徐々にエンジンをかけ始め追い上げ、そして忘れてましたがCLEにいる元MINのスター、ルビオが怪我から最近復帰し出場、会場から声援が上がります。

さらにこちらも元MINのラブが同時に出場、早速スリーを決めてきます。

終盤に入りアント、リードの二人が個人技でCLEディフェンスを突破、CLEもしっかりと加点

していき、最終27-25でMINが2点リードして第1Qを終了。

第2Qは序盤にCLEが逆転、MINはディフェンス引き締め直したいところ。

接戦のまま中盤へ、プリンスが3つ目のファウルでベンチに下がってしまいます。

どちらもこの時間帯はスコアに結び付けられずロースコアな展開、そこから8-0のランをCLEに出され、MINはターンオーバーを抑えないとズルズルと離されるマズい状況。

ATO一発目のセットオフェンスがターンオーバーというのも、監督目線では頭が痛いのではないかと思います。

終盤にCLEはモーブリーが負傷、脚を引き摺りながらベンチへ。

MINはスターター+リードという攻撃的な布陣で徐々に点差を詰める前半の終わり際、10-0のランで逆転に成功。

しかしCLEもすぐさま反撃し、最終54-49でMIN5点ビハインドで後半へ。

第3Qは頭からリードが出場、ゴベアは怪我で出場せず。

マクダニエルズが4つ目のファウルを取られますが出場継続、しかしガーランドにチャージングを取られて残り9分半で5つ目。

そしてトランジションでガーランドにスリーを決められて8-0のランで12点差、流石にタイムアウトで流れを切ります。

14点ビハインドで中盤へ、ここから8-0のランをMINがお返しし今度はCLEがタイムアウト。

終盤に入るところでリードがトランジションでエグいトマホークスラムを叩きこみ、会場騒然。

6点差で追うMINはガルザが出場、勢いに乗るMINはジワジワとCLEを追い詰め最終80-77で3点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Qはガルザのスリーで同点にしてスタート、さらに次のポゼッションではベビーフックを決めて逆転に成功。

ここからは接戦の展開に、しかしMINベンチが圧倒し、ガルザ、ノウェルの得点で一歩先んじる。

中盤に入りホームの声援を背にイキイキとプレイするMIN、残り6分で5点リード。

ここでマクダニエルズ、リードと連続でスリーを沈め一気に2桁差まで持ち込む。

ノウェルも好調を維持し、難しい体勢でバスカンを決め切る。

11点リードして終盤へ、ここからはオフェンスだけでなくマクダニエルズのブロックやリードの飛び込みオフェンスリバウンドなど素晴らしいプレイが連発。

残り1分を切り8点差、しっかりと逃げ切り最終110-108でMINが勝利しました。

BOXスコア

所感

混戦のノースウエストをどう戦い抜くか

week13までを闘い、MINの所属するノースウエストディビジョンは、1位のDENを除きゲーム差がかなり詰まっています。

1位:DEN 30勝13敗(ここまでの対戦成績:1勝0敗)

2位:MIN 22勝22敗

3位:POR 21勝22敗(1勝2敗:4/3vsPOR)

4位:UTA 22勝24敗(1勝2敗:2/9@UTA)

5位:OKC 21勝23敗(3勝1敗)

OKCとUTAが今後シーズンをどう戦って、全体で何着でフィニッシュしようとするかは分かりませんが、特にPORと直接対決の成績で順位が決まるみたいな混戦も充分予想されます。

我らがMINはすでにOKCとの今季の戦いは終了、UTA、PORとの闘いを1試合ずつ控え、しっかりとどっちも取っておきたいところ。

DENに関しては順位争いというよりも、この強豪との試合がまだ3試合残っているという観点から見ても、ディビジョン内で成績的に上回れる要素はあまり多くないと勘定しておいた方が良さそうです。

他ディビジョン、そしてイーストとの試合でしっかりと下位チームに取りこぼさないといった戦いができるか、ポイントになりそうです。

スケジュール:week14

1/16:GAME45 vs UTA

1/18:GAME46 @ DEN

1/19:GAME47 vs TOR

1/21:GAME48 vs HOU

早速UTA、DENとの試合が組まれています。

1/19に東のピックアップチームであるMINとの試合があるのでそれも楽しみなのと、ホーム戦が多いのでここで貯金していきたいです。

最後に

タコスの材料を見て、ナツメグやチリパウダーを買い、ワカモレというものの存在を知り、そこから派生して色々レシピを見たりしています。

自分はコンテンツでも何でも、この一個のきっかけから拡散していくスタイルが多いので、この流れでまた料理スキル身に着けていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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