新年度になりました。
早速初日から、連絡ミス&確認不足でトチリかけた男、ctrainerです。
しばらく慣れるまでは油断できません、フォローしてもらって大変助かりました。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×フェニックス・サンズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
サンズ
クリス・ポール
デビン・ブッカー
ミカル・ブリッジス
ジェイ・クラウダー
ディアンドレ・エイトン
インジャリー
ホークス
ディアンドレ・ハンター:デイトゥデイ
ルー・ウィリアムズ:デイトゥデイ
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
サンズ
フランク・カミンスキー:アウト
アブドゥル・ネイダー:アウト
ゲームレポート
クラウダーの3PT、ブッカーの3PTが立て続けに決まり、まずはサンズがリードする序盤。
ホークスはディフェンスリバウンドが取れずに2ndチャンスを献上してしまう。
サンズはクラウダー、ホークスはボグダノビッチがオフェンスの中心となっているこの時間帯、残り7分半で8点ビハインド。
ホークスも良いボールムーブで徐々にリズムを掴み出す中盤、ボールデッドに中々ならなかったため交代は残り4分弱。
ガリナーリ、ハーター、ヒルと入り、ゾーンディフェンスにスイッチします。
残り3分で4点を追いかけるホークス、タイムアウト明けにオコング、グッドウィンを投入し全員ベンチユニットに。
サンズも2ndユニットを多く起用するなか、ブッカーだけ残ります。
残り2分にそのブッカーも交代し両チームともスターターはベンチに下がります。
終盤、ハーターのトランジションスリーで同点にしますが最終30-27でサンズが3点リードで第1Qを終了。
第2Qは出だしサンズが連続得点し10点差をつけられる展開。
ホークスはオフェンスのクオリティがあまり宜しくなく、サリッチのスリーで13点差にされてタイムアウト。
明けてハーター以外を全てスターターに戻したホークス、対してサンズはポールのみを残して新加入のクレッグや、サリッチが良いオフェンスを展開させ、ベンチポイントで上回る。
両チームともスターターに戻った残り6分、2桁リードをずっと詰められないホークス。
サンズはクラウダーが引き続き3PTが好調、ホークスはカペラをターゲットにアシストを通して点を重ねる。
残り2分で12点差を追いかけるホークス、サンズが攻守に手堅いバスケットを展開し最終的に点差は変わらず。
64-52の12点差で前半を終了。
第3Qはホークスがコリンズではなくヒルを起用してスタート、そのヒルのコーナースリーで9点差。
サンズはブッカー、ポールと2枚看板が個人技で得点を重ねすぐに2桁差に戻す。
ホークスはヤングが残り8分半を残して4つ目のファウルを取られますが続行。
ここでコリンズが左足首を痛めてこの試合戻ってこないとのレポートが入り、俄然苦しくなってくるホークス。
残り6分で13点差、ホークスはヤングを下げてハーターが1番ポジションに入ります。
ここからボギーが奮起し2本のスリーで9点差、さらにヒルのスリーも決まって6点差に詰めることに成功。
ホークスはその時間帯にナイトを起用しガロと組んでスモールラインナップ気味なメンツで臨む。
ガロのスリー、ハーターのフリースロー1本で4点差、さらにナイトのダンクで2点差にし14-2のランに成功。
最終89-85、ホークスが点差を縮めて4点ビハインドで最終クオーターに入ります。
第4Qのファーストポゼッションでガロがスリーをヒット、1点差にしてスタート。
サンズはサリッチがスリー、前のクオーターの終わりも相変わらず良いところで点を繋いできます。
このサリッチとクレッグのコンビに再びリードを広げられるホークス、残り9分で8点差。
ほぼスターターに戻したホークスに対してサンズは引き続き2ndユニット中心のメンツで試合を進める中盤。
残り7分で4点を追うホークス、一方サンズはディフェンスでのミスが目立ち、前半あまりなかったホークスのノーマークを作り出してしまう。
またターンオーバーも出始めてリズムを崩している状態。
ここを突きたいホークスですが自分たちもオフェンスのペースが上がって行かずにあと少しが届かない。
残り4分半、ハーターのスリーで4点差、さらに続いてカペラのダンクで2点差。
ようやくワンポゼッションのところまで来れたホークス、ヤングがファウルドローンに成功しフリースロー2本を沈めて同点。
7-0のランで巻き返してきたホークス、残り3分半。
ここでキチッと決めてくるポール、プルアップジャンパーで2点差。
ホークスはヤングがカペラのアリウープを演出してすぐに同点、サンズはエイトンがカペラとの1on1を制し2点リード。
お互いにバタついた数ポゼッションを挟み点差はそのままラスト1分半。
サンズはブリッジスがハンドオフのフェイクからダンクをお見舞い、4点差。
ホークスはボギーが難しい体勢からプルアップスリーを沈めて1点差。
残り1分、サンズはブッカーがアタックし、そのこぼれ球をエイトンがティップイン、3点差。
3点を追うホークスのサイドからのインバウンズ、ヤングがアタックしますがエイトンの前にゴール下でボールコントロールを失いターンオーバー。
ファウルにも見えなくないですが、この返しのサンズのオフェンスでクラウダーがファウルをもらいながらスリーを沈めて4点プレイ。
これで勝負あり、ボーナスも決まって7点差。
そこからホークスは追いつけずに試合終了、117-110で敗戦し連敗となりました。
ホークスは最大で16点差を付けられたところから、ベンチユニットが奮起して同点のチャンスを演出。
ターンオーバーもサンズの半分に減らし、アシストも多い悪くないオフェンスを見せていましたが、ディフェンスで課題を解決できず。
結果的には一度もリードを握ることなく敗退してしまったため、一気にまくるところのエネルギーが後一歩足りなかった結果となりました。
ベンチユニットの得点もこの試合は大きかったところで、コリンズの負傷退場をガロ、ヒルでなんとか埋めていました。
サンズはホークスとは逆視点で見ると、要所でペースダウンする場面、逆転されそうな場面をしっかりと堪えて突き放す個人の力の高さを感じました。
スターター5人とクレッグ、サリッチを入れた7人が2桁得点をマーク、試合の大事な場面をしっかりと抑えるCP3イズムがチームに宿っているように感じました。
プレイオフや上位陣との対決を見据えた時に課題になりそうなのが、ベンチのガード陣。
この試合もセカンドユニット同士のマッチアップの時間に追い上げられていた部分があったため、その辺りが今後どう影響してくるかがポイントになりそうです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307510
<個人>
トレイ・ヤング 19点 13アシスト 3スティール
クリント・カペラ 16点 16リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ 22点 6リバウンド 4スティール
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 13点
ケビン・ハーター(ベンチ出場) 12点
<チーム>
スリーポイント 13/32 40.6%
リバウンド 36(オフェンス6/ディフェンス30)
被リバウンド49(オフェンス11/ディフェンス38)
アシスト 30
ターンオーバー 7
ターンオーバーからの失点 21
被ペイント内得点 52
個人的マンオブザゲーム
ボグダン・ボグダノビッチ
22点6アシストをマークし、試合の中盤の追い上げ、そして最後のギリギリまで追い詰めた時間帯にシュートを決めてくれていました。
徐々に怪我の復帰からオフェンス能力が仕上がってきている印象、3月に入って3回目の20点オーバー。
ハーターに比べると経験や爆発力があるのも間違いないですし、現在はルーがまだ出場できていないため、ハーターとボギー2人で1番を担っている時間もあり何とかやりくりしている感じ。
今後ロスターが安定してきた時にどんな役割を任せられるようになるか、楽しみです。
おまけ
予想していなかったタイミングでの臨時収入、嬉しいですよね。
本日、すっかり忘れていた楽天ポイントがドンっと入ってきてホクホクです。
何を買おうか、妄想して楽しみたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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