お昼はラーメン食べて、お酒飲みながら午後のNBA観戦に突入しています。
どうも、このパターンを前回やってからハマりそうな男、ctrainerです。
そのためにはしっかりと仕事を済まさなきゃいけないので、このためにも頑張っていこうと思います。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×インディアナ・ペイサーズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307795
<個人>
トレイ・ヤング 30点 10アシスト
クリント・カペラ 10点 9リバウンド
ジョン・コリンズ 25点 7リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ 28点
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 15点 7リバウンド 3スティール
<チーム>
スリーポイント 15/37 40.5%
リバウンド 34(オフェンス10/ディフェンス24)
アシスト 27
ターンオーバー 12
ペイント内得点 58
被ペイント内得点 70
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ペイサーズ
ドマンタス・サボニス
オシェー・ブリセット
ダグ・マクダーモット
アーロン・ホリデー
キャリス・ルバート
インジャリー
ホークス
ディアンドレ・ハンター:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
ペイサーズ
マルコム・ブログドン:アウト
マイルズ・ターナー:アウト
エドモンド・サムナー:アウト
TJ・ウォーレン:アウト
ジェレミー・ラム:アウト
ゲームレポート
ブログドン、ターナーを欠き、今季思ったような成績を残せていないと思われるペイサーズのホームに乗り込んだホークス。
マクミランHCにとっては前所属の古巣との対戦となります。
立ち上がりターンオーバーが目立つホークスはそこからペイサーズに加点を許しますが、オフェンス面ではボギーが連続得点しタッチの良さを伺わせます。
結果的に序盤はイーブンな展開で進み、残り8分でガリナーリがイン。
残り7分で17-12、ペイサーズが5点リード、中盤はホークスも反撃に出ようとしますがペイサーズのボールムーブが素晴らしく、点差はなかなか縮まらず。
残り4分に、オコング、ハーター、ヒルと入ります。
ペイサーズのディフェンスの前にターンオーバーが収まらずに終始リードを握られたまま終盤へ。
残り2分半にルーが投入され全員2ndユニットに、ペイサーズはスターターのオンコート時間が長く、ようやくマッコネルを投入したくらい。
終わり際には10点差をつけられてしまい劣勢のまま第1Q終了。
36-26、このクオーターだけで7つのターンオーバーを記録し次のクオーターへ。
第2Qはルーの連続得点でスタートしますが、出ずっぱりのルバートも得点を重ね続けます。
点差は2桁のまま序盤が進み、徐々にハーター、ガロの活躍で1桁差まで積めていく。
ペイサーズは控えガードのマッコネルの連続得点で突き放しにかかり、残り7分を切り13点差。
ペイサーズオフェンスに対してもっとプレッシャーをかけたいところですが、テンポ良く得点を重ねられてしまうホークスディフェンス。
残り5分を切り64-47、17点差をつけられてしまう中盤、ペイサーズの効率の良いオフェンスはこのクオーターも最後まで続く。
ホークスも得点を重ね追いかけますが、最終点差はそこまで変わらずにむしろラストポゼッションでしっかりと決められて72-58の14点差をつけられて前半を終了。
第3Qの頭はスネルではなくハーターを起用したホークス、ペイサーズは前半から好調のサボニスの連続得点でスタート。
第1Q以来ターンオーバーは減り、オフェンスの形は良い感じで入れているため、ディフェンスを頑張りたいところ。
しかしサボニスが止められず得点を量産されてしまい、ペイントからスリーポイントから自由自在にスコアされてしまう。
最初の4分を17点差で終える、オフェンスは悪くないにも関わらず。
連続スティールからハーターが連続でスコアしこの流れをモノにし、点差を詰めたいホークス。
ここでヤングのロングスリーもダメおしで決まり、残り6分で7点差まできました。
点差が1桁差内で推移し始めた中盤、コリンズが得点にリバウンドに存在感を示し、ボギーのスリーで残り3分弱を残し6点差。
そのままの流れでこのクオーターを終えたかったところですが、ルバートがここでギアを挙げて得点を伸ばしてくる。
ヤングも負けじと得点を重ね、数ポゼッションこの二人の決め合いになりますが、最後は再びペイサーズに持っていかれる。
マッコネルのスティールからブザーと同時にルバートにレイアップを決められて、110-96。
結局このクオーターは38-38のイーブンで終わり、14点差のまま第4Qへ。
最終クオーターはホークスが頭から飛ばし7-0のランで一気に7点差。
ペイサーズも1本返すものの、この時間帯はホークスペース、コリンズの連続得点でペイサーズはたまらずタイムアウト。
残り9分を残し12-2のランで一気に4点差。
さらにここでコリンズがペイントで仕事をし、バスケットカウントを獲得、1点差にします。
その後すぐに同点とはいかず、ペイサーズもサボニス、マッコネルで得点を重ね、残り7分で5点を追う展開のホークス。
ワンポゼッション差まで詰めるタイミングもありましたが、なかなか最後の一本が決まらずにもどかしい展開で残り3分。
ここでヤング→カペララインのアリウープでようやく1点差、逆転のポゼッションもありましたがここは決められずに逆にルバートがしっかりと決めて3点差で残り2分。
ヤングのスリーが外れてペイサーズはゲームの時間を考えながらのオフェンスに移行、ショットクロックギリギリに放ったルバートのショットはカウント&ファウルドローン。
ここで3点プレイを出されてしまいますが、すぐさまボギーのスリーでお返しし再び3点差で残り1分。
次のポゼッションも最後はルバートがフェイダウェイのジャンパーに持ち込みますが、これをしっかりと決めて5点差。
ホークスタイムアウト、残り31秒、時間をかけられないホークスはガロが早めにスリーを放つがリングに嫌われる。
そこからファウルゲームに入るホークス、そのまま逃げ切られ最終133-126。
ホークスは連勝が3でストップしてしまいました。
ホークスはオフェンスは結果的にそこまで悪くありませんでしたが、サボニス、ルバート、そしてマッコネルを止められずに連勝が3でストップ。
また立ち上がりの第1Qで、この試合の記録した半分以上のターンオーバーを犯してしまったところも改善点。
出足躓くことでいくら調子を上げていっても劣勢になってしまうということを感じさせられたゲームでした。
ペイサーズはルバートが31点12リバウンド、サボニスが30点8リバウンド9アシスト、そしてベンチから出場のマッコネルが19点5アシスト4スティールと活躍。
ボールシェアが素晴らしかったのと、各クロージングの時間にしっかりと点を取ってきたルバート、さすがでした。
今季は怪我人がかなり続出してしまっている中で、チーム成績は芳しくないですが、間違いなく実力のあるチームだと感じました。
プレイインからペイサーズが上がってきたら、怖い存在になるかもしれないと思った試合でした。
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
この試合30点10アシスト4リバウンドの活躍を見せたヤング。
圧巻は終盤のルバートとの得点合戦、ヤングはさらにそこからアシストもしっかりと捌きオフェンスを牽引していました。
たち上がりは若干不安定なボールコントロールで、ターンオーバーも出てしまいましたが、しっかりと修正してきたところが素晴らしかったと思います。
ボギーも28点、コリンズも25点とオフェンス力はかなり仕上がってきている印象のため、あとはクラッチタイムでのパフォーマンスや、試合を通じてのコントロールなどポストシーズンも含めてさらなる成長に期待したいと思います。
おまけ
試合終了後の選手たちのハンドシェイクのシーンをカメラが写していましたが、マクミランの下に集まるペイサーズスタッフ&選手たち。
個人としてのリスペクトはしっかりと勝ち得ていた、素晴らしい人間なんだなと、酒飲みながらそのシーン見ていたらグッときてしまいました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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