Week3を終えたFantasy NBAの経過報告。
ESPNとYahooで1つずつチームを持っているのですが、今日結果を見てみたら両方敗退。
両チームとも接戦だったんですが、どちらも相手チームのコール・アンソニーの活躍で僅差で捲られる結果に。
どうも、ちょっとコール・アンソニー嫌いになった男、ctrainerです。
今回の記事は
ピックアップマブズ#17 21-22シーズン GAME10VSペリカンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | pelicans |
ルカ・ドンチッチ:25p/5r/5a | ヨナス・バランチュナス:22p/11r/3a |
クリスタプス・ポルジンギス:12p/8r/3a | ジョシュ・ハート:22p/6r/5a |
ジェイレン・ブランソン:17p/4r/6a | ギャレット・テンプル:12p/6r/3a/3s |
ティム・ハーダウェイJr:17p/6r/4a | ニキール・アレキサンダー・ウォーカー:18p/4a |
レポート
前の試合を劇的なブザービーターで勝利したマブズ、不振が続くペリカンズをホームに迎えての一戦。
ペリカンズは開幕から欠場を続けているザイオンに加え、イングラムも欠いて望むこの試合。
マブズはアーリーオフェンスに持ち込もうとする意識が高い中、シュートが決まらない序盤、ペリカンズも同じような展開で序盤はロースコア。
ドンチッチがイライラし始め、流れが掴めないマブズが先にタイムアウト、残り7分を切り9-6でペリカンズがリード。
タイムアウト明け、マブズはブランソンとブロック、ウィリー・コーリー・スタインがコートイン、ペリカンズはジャクソン・ヘイズが入ります。
グラハムの2本のスリーでリードを広げるペリカンズ、マブズはベンチから出てきたブランソンとブロックの得点でペースを取り戻し始める。
ペリカンズはサトランスキーを起用しゲームをコントロール、ハートも要所で得点を重ね点差は縮まらず。
ペリカンズはさらにマーシャル、ルーキーのマーフィーと2ndユニットを中心としたラインナップ、マブズもニリキナ、スターリング・ブラウンが入りこちらもスターターを全員交代。
ペリカンズのヘイズのペイントでの活躍で残り2分に11点差、終盤に戻ってきたポルジンギスが連続でスリーを沈めこの点差を追い上げていく。
最終27-22でペリカンズが5点リードして第1Qを終了します。
第2Qはニリキナのスリー、ポルジンギスのバスカンでリードを縮めるマブズ。
ディフェンスでもいい動きが出てきたマブズは、トランジションからTHJのプルアップスリーが決まり逆転に成功、ペリカンズはすぐにタイムアウトを取ります。
残り10分、ペリカンズはバランチュナスのところでのプレイが増えて、マッチアップのポルジンギスが3つ目のファウルでベンチに下がらざるを得なくなります。
接戦のまま進んでいた中盤ですが、マブズがジワジワとリードを広げ、残り6分半で7点リード。
ニリキナやブロックが良い活躍を見せる中、ペリカンズもチュナスの得点で繋いできます。
残り4分半、ここからは互いに我慢の時間が続き、ペリカンズはベテラン、テンプルのスリーで2点差に追い上げ。
マブズもドンチッチのスリーで反撃しリードを許さず、最終51-47でマブズがこのクオーター逆転し4点リードで後半に入ります。
第3Qはペリカンズのテンプルが連続得点、ディフェンスではドンチッチとマッチアップする中でベテランが気を吐きます。
さらにハートのフローターで同点にするペリカンズ、マブズは出だし低調なこのクオーター。
何とかドンチッチ→パウエルラインで連続得点しリードを保つ序盤のマブズ。
ペリカンズも追随、残り6分半で1点差の接戦、ドンチッチのタフなレイアップ、NAWのスリー、ドンチッチのプルアップジャンパーと互いに得点を重ね、逆転は許さないマブズ。
マブズはここからブランソン→フィニー・スミス→ブランソンと立て続けに得点、ペリカンズのターンオーバーも相まってリードを広げる残り4分。
さらにスコア後にゾーンディフェンスで揺さぶりをかけ、次のポゼッションでブロックのスリーがヒット、一気に10点差になったところでペリカンズタイムアウト。
マブズが流れモノにした終盤、ATOでもゾーンを継続するマブズ、勢いを保ったままこのクオーターを制す。
ペリカンズはイージーミスが出てしまい、我慢ができずに78-69でマブズが9点リードで最終クオーターへ。
第4Qはマブズが頭からこの試合初出場のボバンを起用、THJのスリーに、ボバンとTHJのピックプレイから最後はボバンがフィニッシュ、人気選手の活躍に会場は大騒ぎでイケイケムードに。
マブズが出だしでリードを16点まで広げることに成功、さらにブランソンのバスカンにブロックのレイアップと勢いが止まらないマブズは21点リードに成功。
12-0のランで序盤を完封したマブズのディフェンス、攻撃の方も手を緩めず点差も相まって思い切りの良いシュートがテンポ良く決まる。
タイムアウトを挟んで残り7分で、ここからは大きな展開は無く、唯一気になったのが20点前後をリードしながらも、ドンチッチ、ポルジンギスを出動、ボバンと並ばせてます。
ペリカンズはここから若い力が立て直し、最後の踏ん張りを見せて残り4分で12点まで追い上げてきました。
さらにチュナスからのアシストが見事に決まり、10点差になって残り3分。
キッチリゲームを決めきれずにいるマブズはここで我慢が出来ず、次のポゼッションではチュナスに決められてついに1桁。
ここで何とかポルジンギスのスリーが一本決まり、再び2桁リードに戻すマブズ、この勝負どころのシチュエーションでドンチッチがしっかりと得点に繋げ13点差。
さらにドンチッチもダメ押しの得点で試合に終止符を打ちます。
マブズは最後の45秒で出場できていなかった3rdチームを投入、モーゼス・ブラウン、ジョシュ・グリーンがイン。
最終108-92でマブズが勝利しました。
3連勝を達成したマブズ、後半の流れを掴んで一気に点差を離した爆発力は見事でしたが、クロージングで気が抜けてしまい点差を溶かしてしまった時間帯は修正ポイント。
シュートタッチはそこまで悪くありませんでしたが、ペイントを割られてしまい、大事な時間に得点が伸びない場合に、今シーズンここまで調子の上がっていないペリカンズ相手でもヒヤヒヤする展開になってしまう部分は不安要素。
ゾーンディフェンスを織り交ぜたり、工夫はしている様ですが、ペイントの守備はずっと課題になってしまうかもしれないと感じた試合でした。
この試合も敗退となり、1勝10敗となってしまったペリカンズ、印象としてはロールプレイヤーは良い選手が揃っているなという印象。
テンプル、NAW、ハートなど良い人材がいる中でザイオン、イングラム不在の状態でステップアップしなきゃいけないのは間違いなくグラハム。
新天地でのパフォーマンスはまだまだ安定していない様なので、ここで奮起してもらいたい所。
バランチュナスは相変わらずのチュナスっぷり、控えにヘイズがいるのも個人的には結構良いなと思いました。
ペリカンズはこれからシーズンを通じてどう進んでいくのか、注目です。
本日の個人的MVP
ティム・ハーダウェイJr
この試合17点を獲得し、6リバウンド4アシストをマーク、スリーポイントは4/5と高確率で沈めました。
今季は10/24のラプターズ戦で7/11で大当たりしてからは低調だったTHJのスリーですが、彼が安定して外を決めることでドンチッチやポルジンギス、さらにブランソンも好調のためオフェンスのバリエーションに非常に重要な役割を担っている今季。
ここからタッチを掴んで調子を上げていって欲しいと思います。
最後に
昨日帰宅してきました栃木県への小旅行。
お土産に大雨の中、無理やり強行したりんご狩りでゲットしたりんごを朝食で食べました。
甘くて身がしっかり、食べ応え抜群でした。
ちょっとフルーツにハマりそうになっています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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