今日は午前中からバタバタ、当日飛び込みで予約が入り、今ようやく落ち着きました。
どうも、久々に休憩がずれてめっちゃお腹空きました、ctrainerです。
食べられると思っていた時間に食べられないと、苦しいですよね。
今回の記事は
ピックアップブルズ#20 21-22シーズン GAME13@レイカーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | lakers |
ザック・ラビーン:26p/5r/5a | ラッセル・ウエストブルック:25p/6r/8a |
デマー・デローザン:38p/3r/6a | テイレン・ホートン・タッカー:28p/6r/2a |
ロンゾ・ボール:27p/7r/8a/2s | アンソニー・デイビス:20p/6r |
デリック・ジョーンズJr:13p |
レポート
ロサンゼルス遠征2連戦となるブルズは引き続きブチェビッチ不在、前の試合同様ブラッドリー、カルーソがスターターに入ります。
レイカーズはレブロンが欠場、今季多くの話題を振りまいている注目チームとの対戦。
レイカーズが初手、素晴らしいボールムーブからTHTのスリーで先制、ブルズはラビーンの3ポイント2連発でリードを奪い返します。
その後は互いにスコアが伸びずにロースコア、ブルズはブラッドリーのところからターンオーバーが続いてしまう。
レイカーズはTHTのレイアップにカーメロのジャンパー、ブルズはロンゾのプルアップスリーとリードチェンジを繰り返す序盤。
展開はほぼイーブンの中、デローザンがスリー1本、さらにフリースローを3本獲得して7点リードして残り6分。
レイカーズはロンド、エリントンを投入、ブルズはDJJを起用しセンターに変えてスモールラインナップに。
その交代したエリントンのスリー、DJJのゴール下で互いに得点、中盤からブルズはロンゾがアシストに自らのスリーも沈めてオフェンスを牽引。
ブルズはドスンムにグリーンが投入され、レイカーズはモンクが起用されて終盤。
ジワジワとブルズが効果的に得点を決めレイカーズが失速、残り2分半でブルズが10点リード。
ADのところを上手くダブルチームで抑えながら試合を進め、自分達はペイントに積極的にアタック、12点差になった残り2分を切ったところでレイカーズにタイムアウトを取らせます。
ATOにレイカーズはラスを戻し、ゴール下で連続得点、ラストポゼッションもラスが引きつけADの得点をアシストし第1Qを終了。
最終33-25でブルズが8点リードして第2Qへ。
次のクオーターはレイカーズが頭からハワードを投入、ブルズはスモールラインナップのまま対応、ラスが得点にアシストに活躍してレイカーズが点差を詰めてくる序盤。
そしてブルズはここで嬉しい選手の姿、怪我で欠場が続いていたコービー・ホワイトが残り10分から今季初出場。
レイカーズが少しずつ調子を上げ始め、残り8分で4点差、ブルズはここ数分オフェンスのテンポが下がってしまっていますが、ディフェンスで奮起しレイカーズの加点を許さず。
残り6分になり、ブルズは再びスモールラインナップ、レイカーズADが戻ってきます。
ここでデローザンが存在感を発揮、スリーを決めて、スティールからダンクをお見舞いし10点差に。
さらにそこにラビーンのプルアップスリーも決まって一気に13点差にリードを広げて残り4分半。
さらにデローザンがミドルを着実に沈めて早くも20点に到達、レイカーズはADのところから何とか反撃を試み、最終的には9点差まで詰めてきます、
そしてラスのレイアップで7点差まで来ますが、ラビーンがここで価値あるスリーをヒット、ラビーンもすでに17点をマークし再び10点差に。
ブルズは最後のポゼッション、ラビーンに対してデローザンがゴースト気味のスクリーンでスリップ、見事にスリーを沈め、最終57-48、ブルズが9点リードして前半を折り返します。
第3Qは互いにペイントから得点してスタート、出だしはどちらもテンポ良くオフェンスを展開。
開始2分は大きな点差がつかず、しかし徐々にブルズがトランジションからの得点を伸ばし始め、残り9分でロンゾのスリーが決まり13点差。
流れを渡したくないレイカーズは早めにタイムアウト、しかしブルズのディフェンスを崩せず、さらにトランジションのディフェンスの戻りが悪く連続で速攻で失点。
8分を切ったところで再びレイカーズがタイムアウト、気持ちを入れ替えていきたいところ。
中盤に差し掛かり、ロンゾのスリー、ラビーンの速攻でのダンクで再び連続得点に成功するブルズ、残り6分半で17点リード。
ADが負けじと得点しますが、デローザンのミドルゲームが冴え渡り、美しいターンアラウンドフェイダウェイを沈め、アウェイのステイプルズセンターを沸かします。
唯一、ADが集中力を切らさず、前半よりもアタックモードに入り着実に加点し、なんとか耐えます。
残り5分でブルズが再びスモールラインナップ、ラビーンとのツーメンゲームでダイブしたDJJがバスカンを獲得、さらにディフェンスでもADからスティールし存在感を見せます。
残り3分半にはDJJのこのクオーター2回目のバスカンで19点差にすることに成功するブルズ、レイカーズは集中力が途切れてもおかしくない展開の中で、激しくプレイ。
我慢して流れを引き寄せたいところですが、デローザンがバスケットカウントを獲得、素晴らしいスコアリング能力を発揮し、残り2分半に20点差に。
そしてさらに悪い流れが続いてしまうレイカーズ、ADが脱げたシューズを履いている間に試合が再開、それを抗議したADがテクニカルをコールされます。
前半でも1つ取られていた様で、なんとこれで退場、レイカーズはADなしで残りの時間を戦うことになります。
ちょっとかわいそうなコールではありますが、このADがいなくなったペイントをDJJが三度バスケットカウントを獲得しリードを広げる。
最終94-73ブルズが大きくリードを広げ、第3Qを終えます。
第4Q、デローザンのオンファイアは継続、たやすくジャンプシュートを沈めてスタート。
レイカーズもペイントからの得点を伸ばし反撃に入りますが、ディフェンスが機能せずに点差は縮まらず。
ブルズの方がターンオーバーが頻発してしまったことで、レイカーズに速攻を出されてしまい、THTのダンクで18点差、ブルズは早めにタイムアウトを取って対処します。
気を緩めずしっかり取り組みたいブルズ、ここでロンゾがこの試合5本目のスリーに単独で持ち込んでのリバースレイアップで連続得点、再びリードを20点に広げます。
さらにもう一本スリーを沈め、デローザンが作った流れを引き継ぎ、ブルズに勢いをもたらします。
レイカーズたまらずタイムアウト、残り8分で23点差を追います。
中盤に差し掛かり、点差と時間的に余裕の出てきたブルズは、落ち着いたボールムーブでしっかりとエクストラパスを回し、オフェンスを展開。
結果シュートも気持ちよく決まり、残り6分で23点差、そのまま終盤に入っていきレイカーズはアーリーでドンドンシュートを放ちますがネットを揺らせず。
残り3分、26点リードするブルズ、タイムアウト後にはアリゼー、トロイ、マット・トーマスと3rdユニットを投入。
終盤は大きな波乱も無く、最終121-103でブルズが敵地で快勝、これで2連勝を達成です。
勝利したブルズ、デローザンがシーズンハイ38点をマーク、ラビーン26点と安定し、ロンゾがスリー7本成功を含む27点を獲得。
ベンチからはDJJが16分の出場で13点を挙げ、この試合からホワイトも復帰。
ホワイトに関してはまだまだコンディション上げていく必要がありそうでしたが、ドスンムと相乗効果が生まれる様なそんなベンチワークが見れたら最高だなと思いました。
敗れたレイカーズはTHTが28点でチームハイ、ラスが25点6リバウンド8アシスト、ADが途中退場と可哀想な判定はあったものの20点6リバウンド。
この試合は今季スリーが好調のカーメロの外も決まらず、ベンチからもなかなか援護の得られなかった試合。
レブロンがいればまた状況は変わるでしょうし、シーズンが進むに連れて仕上げてくる様には思いますが、チームとしての完成度が結局高まらないままシーズンエンドとならぬ様、注意が必要なチーム。
今季はレイカーズがどんな順位に着くか、注目です。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
この試合は各選手が印象的な働きをし、非常に選出に悩みましたが、上のツイッター動画のムーブが最高にカッコ良かったのでデローザンを選出。
Twitterでも話題になっていましたが、コービー・ブライアント、もしくはトレイシー・マグレディを彷彿とさせるターンでのシェイクからフェイダウェイジャンパー。
00年代初頭にNBA見まくってた私個人としては、あれこそエースムーブという印象があります。
30点オーバーを今季連発し、ブルズのリーディングスコアラーとなっているデローザン、引き続きこの調子で活躍して欲しいです。
最後に
昨日レポートしたマブズ×ナゲッツ戦、ナゲッツもシティエディションジャージを着ていましたが、そのユニフォームに合わせたアップTシャツが最高に可愛いので紹介させてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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