ピックアップブルズ #37 GAME29 VSロケッツ~大量得点で勝利、前回対戦のリベンジ達成~




すっかり12月も半ばを過ぎ、年末感が出てきました。

どうも、先日行われたプチ忘年会で酔っ払い、起きたら隣の県にいました、ctrainerです。

飲み会が激減しているので、昔のペースで飲むとすぐ酔っ払っちゃうので、気をつけていこうと思います。

今回の記事は

ピックアップブルズ#37 21-22シーズン GAME29 VSロケッツ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullsrockets
デマー・デローザン:26p/3r/6aクリスチャン・ウッド:23p/11r
二コラ・ブチェビッチ:18p/6r/4a/2bアーモニ・ブルックス:15p/4a/2s
ロンゾ・ボール:19p/5r/8a/5sジェイショーン・テイト:16p/5r/6a
コービー・ホワイト:24p/5rKJ・マーティン:15p
アルフォンゾ・マッキニー:16p/5r 3PT 4/6
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

両チーム相変わらず欠場者が多い中のこの試合、ブルズは今季のロケッツの連敗ストップを担ってしまった前回の対戦。

互いに様変わりしたロスターで臨むこの1戦、ティップオフからいきなりグリーンが自陣に持ち込みダンクを叩き込んでスタートするこの試合。

さらにカルーソが見事なアシストでデローザンの得点を演出し良い滑り出しを見せるブルズ。

次いでブチェビッチのペイント、ロンゾのスリーとスターターが綺麗に全員活躍する序盤、9-0のランを見せます。

ロケッツは9分半にテイトがフリースローを獲得するも2本失敗、8分半にウッドのバスカンでようやくファーストバスケット。

ブルズも一旦オフェンスがスローダウン、ここでブチェがペイントから2本得点を決め繋ぐ中盤。

ロケッツもオフェンスは安定し始め、残り6分で15-13になったところで先にブルズがタイムアウト。

この間にカルーソが一度ロッカーに下がり、ブルズはホワイトにマッキニー、そして早めに出番の回ってきたドットソンがイン。

マッキニーがファーストショットのスリーを沈め、次のトランジションでもスリーをヒット、2連続成功でリードを広げます。

ロケッツはウッドがコーストトゥコーストで早くも二桁得点、得点面でチームを牽引。

ロケッツはさらに残り4分でシェングンを起用し、ビッグマンを2人並べます。

サイズに劣るブルズ、ホワイトのスリーで7点リードにして終盤へ。

ブルズはタイラークックも第1Qから起用され、フックで得点をしベンチが上手くゲームを繋いでいます。

残り3分を切ってブルズはブラッドリーがイン、ロケッツも同じタイミングでオーガスティン、KJ・マーティン、クリストファーが入ります。

終盤は終始接戦でしたが、2巡目のローテで出てきたデローザン、ロンゾが得点し最終35-29でブルズが9点リードし第1Qを終了。

第2Qはロケッツがヌワバを頭から起用、ブルズもドットソンが再びコートに立ち、キレのあるドライブでレイアップを決めます。

2桁リードに成功しジワジワとリードを広げにかかるブルズ、残り8分半で15点リードになったところでロケッツがタイムアウト。

中盤に入り、ロンゾの3本目のスリーが決まって17点差、個人でも2桁に得点を載せます。

残り6分半にはドットソンのスリーで20点リードに成功、ロケッツはオフェンスのリズムが掴めずズルズルと離されていくこの時間帯。

ブルズはディフェンスでもドットソンがスティール、ブチェビッチがブロックとビッグプレイが続き、勢いそのままに試合は終盤へ。

ロケッツもゴードンのスリーやウッドのフリースローで得点するも単発気味、ブルズはデローザンとホワイトが共に二桁に乗せ、バランスの良いオフェンスを見せます。

そしてクロージングではデローザンがキッチリジャンパーを連続で決め、ハイペースなオフェンスを披露し73-54の19点リードで前半を折り返します。

第3Q、ブルズはカルーソが下がったまま戻ってこないため、ホワイトがスターターに入っています。

デローザンのフリースロー、ブチェビッチのスリーで順調に加点するブルズ、ロケッツもテイトのスリー、ブルックスのダンク、マシューズのスリーで追い上げる序盤。

残り9分でブルズ20点リード、この第3Qだけで見るとここまでイーブンな展開。

残り8分を切ったところでクックがコートイン、出番をもらいます。

ロケッツはテイトが奮起、ブチェビッチ相手に連続得点し、残り6分に19点差に詰めます。

しかし大量リードを保ったブルズは落ち着いてゲームを進行、無理なプレイを控えたスマートな試合運びを見せます。

クックが積極的にアタックすることでフリースローを獲得し着実に加点、残り4分で19点差に。

ロケッツはルーキーたちが要所で存在感を見せて、クリストファーが得点し、シェングンが上手いパスを通してアシストと非凡なところを見せつけています。

残り3分を切り、シェングンのベビーフックで15点差、ジワジワ点差を詰められているブルズ、得点が止まっていたところでロンゾがスリーを沈め落ち着かせる。

そしてロンゾがアリウープチャンスを見逃さず、トランジションからマッキニーへロブパスを通してアシスト、残り2分で再び20点差に戻します。

ラストポゼッションでもデローザンが見事なドリブルによりペネトレイト、最後は自ら得点に繋いでこのクオーターは105-83で終了。

ブルズ22点リードで最終クオーターへ、ロケッツは単発気味なオフェンスになってしまうのに対して、ブルズはロンゾがアシストを分配。

点差がまた開き出し、どこから打っても入るんじゃないかくらいのイメージで無理なく加点しているブルズ。

どちらも若手主体のラインナップで得点が伸び悩んでる状況、残り7分に21点差。

その後19点差、20点ときっかけを掴み切れないロケッツに対して、ブルズは残り3分にスターターを変えずにきていたとから3rdユニット中心に移行。

まだ出場していなかったシモノビッチにもチャンスが与えられ出場、最後にフリースロー2本成功させて試合終了。

最終133-118でブルズが勝利、前回対戦のリベンジを果たしました。

ロスターがまだまだ揃っていない中で勝利したブルズ、デローザンが26点でチームハイ、ブチェ18点、ロンゾ19点、ベンチからホワイト24点、マッキニー16点、クック11点と計6人が2桁をマーク。

クック、ドットソンが長いプレイタイムを獲得し、これを本来のロスターが戻ってきた時にも確保できるかどうか。

カルーソの負傷がどの程度のものなのかが気になりますが、引き続きチーム全体での高いパフォーマンスを期待したいと思います。

敗退したロケッツ、今季好不調の波が激しいシーズンを過ごしていましたが、ウッドが23点11リバウンド、テイトが16点5リバウンド6アシスト、ブルックスが15点を記録。

ベンチからは若手陣のマーティンが15点、クリストファーが10点、シェングンの8点が印象的な活躍し、要所ではそれぞれの選手たちがタレント能力の高さ見せていましたが、試合は大味な展開に。

これからのシーズンで誰が存在感をさらに示すのか、そしてチーム自体のパフォーマンスが今後どのようになっていくのか、楽しみです。

本日の個人的MVP

ロンゾ・ボール

この試合チームトップの35分試合に出場し、19点5リバウンド8アシスト、そして5スティールと攻守に活躍。

普段なかなか出場できていなかった選手たちも、ロンゾに導かれ良いパフォーマンスを見せていたため、素晴らしいポイントガードっぷりを見せていました。

順番にメインローテのバックコート陣が欠場していっている中、今季ここまでフルでスターター出場しているロンゾ、怪我に気をつけて欲しいです。

最後に

仕事中にふとした違和感、2日連続で外を走った翌日ですが、ふくらはぎに痛みが出ています。

今日も本当は走ろうかなと思っていましたが、ここで無理しても良くないので大人しく自宅に篭ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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