今朝は寒いですねー。
どうも、油断して薄着で寝て寒くて起きました、ctrainerです。
本日は夕方外での指導なので、天気が持ってくれればなーと思っています。
今回の記事は
ピックアップブルズ#75 21-22シーズン GAME64 VSバックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | bucks |
ザック・ラビーン:30p/8r/6a | ヤニス・アデトクンボ:34p/16r/5a/2s |
デマー・デローザン:29p/3r/5a | ドリュー・ホリデー:26p/8r/5a |
ニコラ・ブチェビッチ:19p/9r/2s | クリス・ミドルトン:22p/6r/7a |
アヨ・ドスンム:8p/5r/7a | ボビー・ポーティス:12p/7r |
レポート
ブルズがスターターを変更、ブチェビッチとトリトンの2人を並べてバックスに備える布陣。
先制はバックス、ポーティスがフローターを決め、ヤニスにはトリトンがマッチアップするようです。
ブルズはラビーンのジャンパーで加点しますが、ポーティスのスリー、ミドルトンのジャンパーで突き放すバックス。
前回対戦でカルーソへのハードファウルで話題になったアレンがボールを持つと会場はブーイング。
ラビーン、デローザンと得点を挙げ追いつくブルズですが、ポーティスの2本目のスリー、ヤニスのレイアップとリードされて序盤を終える。
中盤に入り、まずバックスが選手交代、新加入のイバカを投入。
ブルズはホリデーにオフェンスリバウンドからのイージーレイアップを決められたところでタイムアウト、残り6分半で6点差。
ATOにはグリーンとホワイトを起用、ブチェビッチのペイントからの連続得点でジワジワ迫るブルズ。
そしてラビーンも好調を維持し残り4分半に同点、バックスはマシューズに加えて、こちらも新加入のカーターを起用。
残り2分、終盤にブルズはトロイ、DJJを起用、ヤニスがいない時間帯にスモールラインナップを採用。
バックスは残り1分にウォーラ、そしてヤニスを戻しますが、ブルズはラインナップ継続、トロイのスリーで逆転に成功しますが、最後はウォーラのフリースローで同点。
最終25-25で次のクオーターへ。
第2Qはトリトンが戻りヤニスとマッチアップ、バックスがマシューズのティップインで先制。
さらにヤニスがトランジションでバスカン獲得、着実に加点するバックスに対し、ブルズは2分経過してデローザンがレイアップでようやく得点。
カーターのスリー、ミドルトンのターンアラウンドジャンパーと立て続けに失点し、9点差になったところでブルズタイムアウト。
残り9分、ヤニスのアタックに対し、トリトンが3つ目のファウルを取られてベンチへ。
コールに納得のいかないトリトンがベンチからテクニカルを取られる嫌な空気の展開。
ブルズのスモールラインナップに対しペイントから得点を伸ばすヤニス、ブルズもトランジションから挽回しようとしますが2桁差を維持されたまま中盤へ。
バックスは外も良い形で決まり、ミドルトン、マシューズと連続でスリーをヒット。
残り5分半でバックス11点リード、ここからブルズがドスンムのミドル、ブチェのスリーとテンポ良く加点し追い上げ。
残り2分で6点差、さらにグリーンの速攻からのダンクで4点差にしたところでバックスがタイムアウト。
ATOではポーティスに一本決められますが、返しのオフェンスでデローザンが4点プレイをもぎ取る。
ミドルトンのフリースロー、グリーンのレイアップと互いに加点し、ラストはヤニスがフリースローをしっかりと決めて前半終了。
57-53、バックスが4点リードして後半へ。
第3Qはブチェのフックからスタート、バックスもヤニスがペイントから加点。
オフェンスの入りは悪くないブルズですが、トリトンがファウルトラブルでそこまでハードに行けず、ヤニスのペイントからの得点が伸びていく出だし。
残り8分半にトリトン4つ目をコールされてしまいグリーンと交代、苦しい展開ながらもラビーンのスリーやデローザンのブロックなどで食らいつくブルズ。
ワンポゼッション差で中盤へ、ブルズはヤニスに対して人数をかけてディフェンス、ペイントへ寄りの早いチームディフェンスを見せます。
しかしバックスも崩れず、我慢の展開ながらも固いディフェンスと要所での得点でリードを保つ。
流れが変わったのがドスンムのアシストでゴール下のラビーンがフリーになりダンクで2点差に、そしてドスンムがスティール、トランジションでロブパス、ラビーンがアリウープと連続で叩き込み同点。
ルーキーが素晴らしい仕事をしましたが、バックスはミドルトンが冷静にジャンパーを決めて再び2点リード。
しかしブルズがフリースローで加点した後の残り3分、ブチェビッチのポストからの得点でようやくブルズが逆転に成功。
さらにラビーンのアンドワンでリードを広げにかかり、そこにドスンムのトランジションでのレイアップも決まり勢いを増すブルズ。
さらにドスンムに合わせたDJJの強烈なダンクも決まって、たまらずバックスタイムアウト。
13-2のランで7点リードに成功し、残り1分半、バックスはATOにミドルトンのミッドレンジで加点。
返しはデローザンのジャンパー、バックスもカーターのコーナースリーで対抗。
ラストポゼッションではデローザンがバスカンを決めてリードを広げ、88-81で終了。
ブルズが逆転し7点リードで最終クオーターへ。
第4Qはヤニスがトリトンの頭上からフックを決めて先制、ブルズはホワイトのスリーが決まり勢い継続。
バックスもホリデーのスリー、ヤニスのダンクで応戦し追い上げ、そしてアレンのスリーで2点差に。
そしてオフェンスリバウンドからミドルトンに決められて同点になったところで、ブルズタイムアウト。
残り8分半、ATOではアレンに対してDJJがフレグラントファウルをコールされ、フリースローで逆転されるブルズ。
ここでデローザンが勝負強さを発揮、スリーを沈めて再逆転、トリトンが5つ目のファウルを取られて苦しい部分もありますが序盤は接戦に。
ブルズはここでビューティフルシークエンス、ホワイトのルーズボールダイブから、ラビーンがタップでアシスト、速攻を走ったDJJがバスカン獲得。
しかしバックスも劣らず、ヤニスがオフェンスリバウンドからキックアウト、ホリデーがスリーを決めて1点差。
残り6分半には99-99で同点、ヤニスのフリースロー1本でバックス1点リードになった直後にブルズがグリーンのスリーで逆転と接戦の中盤。
バックスはミドルトン→ヤニスラインでアリウープを決めてすぐに同点、ちょっとデローザンが決めきれないシーンが続き、ホリデーにオフェンスリバウンドから得点されたところでブルズタイムアウト。
残り4分半、ATOでブルズは加点できず、バックスはミドルトンのシュートで4点リード。
ブチェビッチが1本フリースローで追加点、残り4分を切り3点差よシチュエーションでトリトンを戻すブルズ。
バックスはホリデーが3連続で得点、ドスンムをかわし、勝負どころで存在感を見せつけてきます。
ブルズはトリトン、ラビーンの得点で追随、残り2分で5点ビハインド。
ブルズはここでリバウンドが取れないことで、バックスに2nd.3rdチャンスを与えてしまい、時間が経過。
残り1分でようやくマイボール、時間のないブルズはラビーンがアーリーで仕掛け、レイアップで3点差に。
残り47秒、バックスはヤニスが最後ファウルを獲得し、ボーナスを2本とも成功、ブルズタイムアウト。
残り28秒で5点差、再度からインバウンズを入れた先はラビーン、時間を使わずにすぐ放ったプルアップスリーは見事ネットに吸い込まれカウント、2点差。
しかしここでディフェンスのミスが出てしまい、全員で前がかりにオールコートでピックアップしようとした結果、カーターに裏を突かれロングパス一本でレイアップを許す。
残り20秒、最後のタイムアウトを使うブルズ、4点を追いかける展開。
ブルズはデローザンがレシーブしたのを囮に、逆サイドから上がってきたラビーンがパスを受けスリー、ここでファウルコール。
このコールに対しバックスがチャレンジ、映像で確認した結果、全然ファウルじゃなく、センターのジャンプボールで再開。
残り15秒、ルーズボールはバックスが確保、そこからファウルゲームに入りますが、ホリデーはフリースローをキッチリ成功させ6点差。
残り12秒、ラビーンのスリーが外れて勝負あり。
最終118-112でバックスが接戦をモノにしアウェイで勝利を挙げました。
6連勝後にこれで4連敗となり、悪い流れが断ち切れ無いブルズ。
ラビーンがチームトップの30点8リバウンド6アシストの活躍、ついでデローザンが29点、ブチェビッチが19点と続き、オフェンス面では相変わらずの強さを見せました。
ディフェンスの課題が改善できず、この試合ではヤニスに苦戦するだけでなく、ミドルトン、ホリデーの二人にかなりやられてしまったという印象。
せめて中だけ、外だけで突破されるポイントを絞れれば良かったんですが、前年度チャンピオンは甘くなかったです。
勝利したバックスはこれで3連勝、ヤニスが34点16リバウンドを記録しましたが、そ俺に加えホリデーが26点8リバウンド、ミドルトンが22点6リバウンド7アシストと活躍。
試合の流れとしてはポーティスが最初に走り、ヤニスとミドルトンで繋ぎ、ホリデーが終盤で躍動、特にホリデーの動きが印象的でした。
ブルズの不安定な部分のリバウンドをガンガン奪いに来て、適切なタイミングでのアタックやアシストなど、コントロールできる人間のいる強さが見えた試合でした。
今季この時期になっても、FAとして加入した選手たちがまだいる状態なので、ローテーションなどはまだまだ練っていく段階ではあると思います。
健康状態、そしてベンチの層の出来次第で、今季バックスがどこまでいけそうか、注目していこうと思います。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
この試合、明らかにエースムーブの増えたラビーンをチョイス。
30点8リバウンド6アシストをマークし、試合を通じてオフェンスを牽引。
速攻での美しいアシストや、自らが囮になるようなカッティングもあり、動きは良かった印象です。
シュートの精度があと少し上がって来ればと思うところ、そしてデローザンがリズムに乗れていない状況でどうオフェンスのパターンを作っていくか。
苦しい状況が続いていますが、引き続きの活躍を期待したいと思います。
最後に
最近は帰宅後に長風呂&すぐ寝るというのが続いています。
身体の疲労、メンタル的な疲労とどう付き合っていくかが、しばらくの課題になりそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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