本日の作業中、なぜか頭にはこのBGMが。
なぜ?と聞かれてもわかりません、どうも、ctrainerです。
よくある現象で、なぜか分からないけど聴きたくなり、そこから当時の楽曲に広がってということが定期的にあります。
今回の記事は
ピックアップマブズ#78 21-22シーズン GAME67 @ロケッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | rockets |
ルカ・ドンチッチ:30p/14r/6a/2b | ケビン・ポーターJr:17p/4r/4a |
スペンサー・ディンウィディー:16p/3r/7a/2s | ジョシュ・クリストファー:17p/3r |
ドワイト・パウエル:26p/12r/3b | ブルーノ・フェルナンド:16p/11r/2b |
トレイ・バーク:15p | ジェイレン・グリーン:11p/6a/2s |
レポート
前回、ニックスに30点差をつけられて大敗し連勝がストップしたマブズ。
この試合はDFS、ブランソンが欠場し、ディンウィディー、グリーンがスターターに名を連ねる。
ロケッツもウッドが欠場、スターターにはシェングンが入ってきています。
まずはパウエルがファウルを獲得しフリースローで加点、さらにドンチッチからアリウープをもらい連続得点。
ロケッツはKPJのプルアップジャンパーで加点、マブズは全く同じアリウーププレイが決まり、パウエルが3連続バスケット。
ロケッツはKPJがコーナースリーでお返し、さらにジェイレン・グリーンのトランジションから強烈なダンクが飛び出しリードを奪う。
序盤はテンポ良く互いに得点、リードチェンジしながら中盤へ。
徐々にホームのロケッツの方にリズムが出始め、11-2のラン、マブズはドンチッチがバスカンを獲得し追随。
残り7分でロケッツはゴードンを投入、ロケッツが2点リードで折り返し。
KPJがキレのある動きでペネトレイト、バスカンを獲得しリードを広げにかかる。
残り5分にマブズはクリバー、ベルターンスがイン、ロケッツもシュルーダー、マシューズが起用されます。
ロケッツはシェングンが強烈なダンク、マブズはブロックのスリーと互いに譲らず終盤へ。
残り3分半にブラウン、バークが入るマブズ、速攻で迷わず放ったベルターンスのスリーでマブズが逆転に成功。
終盤、ロケッツはクリストファーを起用、マブズはゾーンディフェンスを使ってロケッツに揺さぶりをかけてきます。
ドンチッチがスリーを決めてジワジワと点差を広げるマブズ、一方でディフェンスではクリバーにトラブル、終わり際に3つ目の個人ファウルを取られてしまう。
ロケッツも最後は追い上げを見せますが、ラストポゼッションでバークが自ら持ち込み、プルアップジャンパーでブザービーター。
最終31-23でマブズが8点リードで次のクオーターへ。
第2Qは互いに得点ができずにいた中、ディンウィディーが素晴らしいアシストを通してベルターンスがレイアップで先制。
さらにパウエルがオフェンスリバウンドのプットバックでバスカン獲得、良い立ち上がりを見せるマブズ。
ロケッツはマーティンがレイアップを決めて加点、さらにトランジションからシェングンが決め序盤はイーブンな展開。
ピックアンドロールから再びパウエルがアンドワンを獲得、いつもにないペースで得点を挙げていくパウエル。
ロケッツはヌワバを起用、早速トランジションで加点、シェングンもテクニックを見せ、序盤は大きく点差が変わらずに進行。
中盤に差し掛かり、ディンウィディーの例アップ、パウエルのゴール下で14点差になり、ロケッツがタイムアウト。
残り7分、シェングンのオフェンスファウルにより3つ目を取られ、フェルナンドと交代。
残り6分でマブズが16点リード、ロケッツは波に乗るきっかけが産めないまま進み、マブズはバークが個人技で打開、レイアップを決めて18点差。
ロケッツもクリストファーやフェルナンドを起点に反撃を開始しますが、ドンチッチが好調を維持、ステップバックスリーでリードを広げ終盤へ。
終盤に入ってもパウエルがテンポ良く加点、さらにドンチッチもスリーを決めて、残り2分に21点リードに成功。
ロケッツは終盤もフェルナンドが存在感を示し、ダンク、オフェンスリバウンドと良い動きを見せインサイドを支える。
マブズは最後ジョシュ・グリーンのコーナースリーをチームで綺麗にボールを回して演出、最終67-44で27点リードで後半へ。
第3Qはディンウィディーのフリースローでマブズが先制、さらにスイッチで引き出したシェングンをぶち抜いてダンクで連続得点。
ロケッツはKPJのスリーで反撃、さらに速攻でKPJからジェイレン・グリーンへのアリウープが決まり良い形が出始めます。
しかしジョシュ・グリーンが速攻でバスカンを決め返し、残り9分で23点差。
ロケッツ目線で見ると反撃のきっかけが作りたいとこですが、ディフェンスが安定せずプレッシャーをかけられない状況。
マブズは余裕を持ってオフェンスを展開、このクオーターだけ見るとイーブンな展開で中盤に入ってますが、大量点差分慌てずに試合を進める。
ドンチッチのスリーで29点差になったところでロケッツがタイムアウト。
残り6分半、要所でロケッツの良いプレイが見えますが、継続できずに点差は変わらないまま終盤へ。
特にトランジションでは良いフィニッシュが出ているロケッツはディフェンス頑張りたいところですが、ファウルがかさみ流れを引き寄せられず。
マブズは特にペースの早いチームではないため、自分たちの土俵で確実に加点に繋げ、ロケッツはアンカーのシェングンが5つ目のファウルでベンチへ。
マブズはバークが得点を繋ぎ、ロケッツはフェルナンドが連続得点で存在感を発揮。
終盤にはクリストファー、ヌワバの連続スリーで点差を詰めるロケッツ、最終96-72でマブズが24点リードで最終クオーターへ。
第4Qはロケッツが速攻からクリストファーのダンクで先制、続いてシュルーダーのレイアップで20点差。
しかしマブズは速攻でブラウンがレイアップで加点、さらにマシューズがルーズボールを繋いで最後はクリストファーがバスカン獲得。
良い流れがでてきたロケッツ、マシューズのフリースローで18点まで追い上げてきました。
マブズはロケッツのエナジーガイ達に押され気味な序盤、残り8分を切った頃には14点差まで追い上げられるマブズ。
残り6分半にはマシューズの4ポイントプレイが飛び出し、折り返してもフェルナンドのダンク、そしてオールコートのディフェンスで迫るロケッツ。
残り5分半にマブズがようやくパウエルらしいのアンドワンで加点、点差を少し押し戻す。
さらにドンチッチからジョシュ・グリーンへのアリウープが決まりロケッツがタイムアウト。
マブズはここから慌てずにオフェンスを展開、残り2分で一気に選手を変えて3rdユニットが出場、久々の出番となったボバンの姿もあります。
試合は最終113-100でマブズが勝利しました。
前の試合、ニックス戦の大敗を払拭することができたマブズ、ドンチッチが30点14リバウンド6アシストを記録、次いでパウエルが得点を伸ばし26点に12リバウンドと活躍。
ブランソンとDFSの不在をディンウィディーとグリーンでしっかりカバー、ローテーションが1巡上がったバークもベンチから15点と良いパフォーマンスを見せました。
終盤に若干追い上げを喰らってはしまいましたが、これで前の試合の敗戦を引きずることなく、切り替えることができたと思うので、引き続き勝ち星を上げていって欲しいと思います。
敗れたロケッツ、KPJが17点でチームトップ、ベンチから出場のクリストファーも同じく17点をマークし、積極的にアタックしている姿が印象的でした。
シェングンが早々にファウルトラブルに陥ってしまったことでプレイタイムを得たフェルナンドが16点11リバウンドのパフォーマンス、昨シーズンは東のピックアップチームだったホークスに居て、なかなかプレイタイムが得られていなかったので、新天地で存在感を見せていって欲しいと思います。
今後のロケッツの未来を誰が担っていくのか、ジェイレン・グリーンを筆頭に長期的にロケッツの動向はチェックしていきたいと思います。
本日の個人的MVP
ドワイト・パウエル
この試合、FG9/11で沈めフリースローも8/9、高いシュート確率で26点12リバウンドをマークしたパウエルを選出。
ロケッツのディフェンスのコミュニケーション不足もあったと思いますが、ドンチッチからのアリウープパスが連続で決まったり、オフェンスリバウンドからのプットバックを中心に加点。
ポルジンギスのトレードにより、インサイドはパウエルとクリバーの二人が重要な役割を担う形になりますが、強豪チームのペイントアタックをパウエル含めチームでどう守っていくか。
パウエルがファウルトラブルに陥ると、チームがガタついてしまいそうなので、スマートかつ熱いハッスルプレイを今後も期待したいと思います。
最後に
この記事を作成し終えたところで、Fantasy NBAを見るとちょうど最終戦の結果が反映され始めたところ。
直前まで3つくらいの項目で競っていたため、このまま逃げ切れるかと思いきや、サンズの選手が相手のロスターに3名(ブッカー、エイトン、ペイン)いることに気が付きました。
結果、一気に捲られて敗退、悔しいです。
しかし、どうやら今年持っている2つのリーグとも、プレイオフには進めそうなので、頑張ります!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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