どうも、最近3月前半の節制をひっくり返すかのごとく、暴飲暴食しております、ctrainerです。
どうしても若い頃の感覚が抜けず、運動量を増やすとたくさん食べて、飲みたくなってしまいます。
若くないんだから、弁えないとと思っているんですけどねー。
今回の記事は
ピックアップブルズ#80 21-22シーズン GAME69 @ジャズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | jazz |
ザック・ラビーン:33p/5a/3s | ドノバン・ミッチェル:37p/3r/5a |
デマー・デローザン:25p/5r/7a | ジョーダン・クラークソン:26p/5r/2s |
アヨ・ドスンム:15p/3r/6a | ルディ・ゴベア:14p/20r/4b |
コービー・ホワイト:12p/3a | マイク・コンリー:14p/7a |
レポート
ジャズはエルナンゴメスがボグダノビッチの代わりにスターターに、最初は互いにシュートが決まらず、ジャズがゴベアのダンクで先制。
ブルズもピックプレイから最後はブチェビッチがフローターで加点、その後の出足は互いに低調、ターンオーバーが続く序盤。
ジャズの次の得点もゴベアがリバウンドを拾いダンク、続いてミッチェルがスリーを決めて一歩抜け出す。
残り8分で7-2、ブルズはなかなか加点できずにオフェンスで苦戦、中盤に入りようやくフリースローでラビーンがスコア。
リードしているジャズは残り7分でクラークソンを投入、徐々にブルズも得点を挙げ始め、ワンポゼッション差に迫りますが、ミッチェルが2本目のスリーで引き離す。
残り6分でブルズはカルーソ、トリトン、ジャズはホワイトサイドを起用。
どちらもボールが良く周り、得点が伸び始めながら中盤へ。
残り5分でDJJがイン、ジャズもゲイを投入し、ラビーンのペネトレイトで同点にして残り4分。
残り3分半にホワイトが入るブルズ、そのホワイトのスリーでブルズが逆転に成功。
ジャズはターンオーバーが収まらず、その相手のミスからホワイトが連続得点しリードを広げるブルズ。
終盤ジャズは新加入のNAWを起用、コンリーのスリー、NAWのフリースローで追いつき、第1Qは27-27の同点で終了。
第2Qはゴベアがインサイドから加点しジャズが先制、リードを奪います。
ブルズはデローザンのミドルですぐに追いつき、その後序盤はリードチェンジを繰り返しながら進行。
残り9分でジャズが3点リード、どちらも得点ペースが上がる中でジャズが少しずつリードを広げる展開。
7-0のランでジャズが8点リードにして残り6分、ジャズはバトラーを投入。
ジャズはコンリー、クラークソンの2人でオフェンスを上手く動かして順調に得点、ブルズはまたオフェンスが停滞し始めズルズル離されていく。
残り3分で7点差、デローザンやラビーンが単発で得点を挙げて何とか点を繋ぐ終盤。
終わり際にはデローザンが苦しいところでディープスリーをヒット、さらにラビーンがフリースローで加点。
ジャズもラストポゼッションでクラークソンがスリーを決め返し、最終54-49でブルズが5点ビハインドで後半へ。
第3Qはブチェビッチのエルボージャンパーでスタート、ジャズもゴベアのオフェンスリバウンドからのダンクで加点。
序盤の早い時間にラビーンのステップバックスリーで2点差にし、ここから逆転まで持っていきたいところで加点できないブルズ。
その間ジャズもオフェンスがスローダウンし、残り9分にドスンムのトランジションでのレイアップで同点に成功したブルズ。
ここでゴベアがイリーガルスクリーンで3つ目、次にデローザンのシュートフェイクで飛んでしまい4つ目。
この4つ目のファウルが今季から厳しく取っているハンドラー側からのコンタクトというこで、スナイダーHCがチャレンジを要求し無効に。
結果、ジャンプボールでジャズがポゼッションを奪い、そのままミッチェルが得点しジャズは逆転を許さず。
しかしブルズはここでラビーンがスリーを沈め、あっさりと逆転。
残り8分、返しのジャズのオフェンスではミッチェルがプルアップスリーで再逆転、今度はブチェビッチがフローターを決め同点と中盤は接戦のまま始まる。
ジャズはこの時間帯ミッチェルがアタックモード、バンバンスリーを沈めてきます。
ブルズはドスンムのスリーで同点、さらに直前のプレイでファウルコールされずに怒ったミッチェルがテクニカルをコール。
残り6分で同点、ジャズはクラークソンがタフショットを決めてリードしますが、ブルズが速い切り替えでドスンムがペネトレイト、バスカンを獲得しリードを奪い返す。
今度はミッチェルがプルアップスリーをヒット、点の取り合いになるこの時間帯。
ラビーンのジャンパーですぐに同点にするも、ミッチェルが再びスリー、完全にゾーンに入りジャズが3点リード。
終盤に差し掛かりクラークソン、ミッチェルの連続得点でリードを広げるジャズ、ブルズは一度タイムアウトを取って流れを切ります。
残り3分で6点ビハインド、ブルズはデローザンのジャンパーで加点。
しかしミッチェルにまたしてもスリーを決められ8本目、キャリアハイの記録を更新されてしまう。
ブルズはデローザンが連続でスコアし何とか追い上げ、ジャズはクラークソンも20点に載せてきますが、デローザンも負けじとジャンパーを落とさずに1人で点を繋ぐ。
しかし最後はミッチェルが9本目のスリー、このクオーターだけで25点を荒稼ぎしたミッチェルの活躍で最終89-81でブルズ8点ビハインドで最終クオーターへ。
第4QはNAWのコーナースリーでジャズが2桁リードにしてスタート。
ブルズはデローザンのフリースローで加点、ジャズが序盤はリードをたもっていたところでブルズはラビーンが2連続コーナースリーで一気に7点差、ジャズはタイムアウト。
残り9分、ATOではオニールのスリーで再び10点差にするジャズ、ブルズもトリトンがオフェンスリバウンドから加点し直ぐに8点差に。
この中盤に差し掛かる時間帯は互いに得点を伸ばして進行、ブルズがラビーンのバスカンにドスンムの速攻で4点差に迫り残り7分。
ジャズもクラークソン、ミッチェル、NAWが得点し突き放し、ブルズは残り6分半にタイムアウト。
9点を追うブルズに対し、ジャズは再びNAWのスリーで12点差、そしてデローザンをゴベアがブロックし、ミッチェルがフリースローで加点。
ジャズが10-0のランを見せ試合を締めにかかる中盤、一気に16点差をつけられてしまう。
ブルズはオフェンスが失速してしまい、我慢したい状況ですが、ジワジワと離されていくこの時間。
残り4分半で18点差、何とかデローザンのスリーで加点するブルズですが、ジャズがゲームのペースを落として無理なく試合を進める。
オニールのコーナースリーで17点差になりブルズタイムアウト、ATOにはトロイ、トーマスと出場していなかった選手たちを投入。
じゃずもミッチェル、ゴベアを下げてお役御免、バトラーやパスカルがイン。
ゲームのインテンシティはもう落ちてまい、最終125-104でジャズが勝利、ブルズは2連敗となりました。
敗れたブルズは2連敗、ラビーンが33点5アシスト3スティール、デローザンが25点5リバウンド7アシスト。
ブチェビッチが奮わず10点止まり、ドスンム、ホワイトが共に2桁得点で援護しましたが、課題はやはりペイントのところ。
ゴベア、ミッチェルの二人を軸にクラークソン、NAWを止められず、何とか持ち前のオフェンス力で食らいつきはしたものの最後は引き離されました。
ターンオーバーから多くの得点に繋いだり、ファストブレイクを増やしていた部分は今後もブルズがやっていきたいことだと思うので、この試合はジャズが凄かったと切り替えて、早めに連敗を止めてもらいたいです。
ホームで勝ち星を挙げたジャズ、ミッチェルが37点、スリーを9/15で沈めてキャリアハイを更新。
そしてベンチからクラークソンが26点、NAWが16点、コンリーも14点をマーク。
ゴベアは14点20リバウンド4ブロックとペイントで存在感を発揮、見事チーム全体で勝ち取った勝利だったと思います。
ボグダノビッチ不在により、オフェンス面での低下が前半は気になりましたが、これだけ点を取れるポテンシャルのあるチームに、もう一人素晴らしいシューターがいるのが恐ろしいことだなと思いました。
クラークソン、ミッチェルのターンオーバーが多く、そこが懸念材料になりそうでもありますが、今年のポストシーズンではどこまでいくのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
この試合33点をマーク、合わせて5アシストと3スティールを記録。
スリーは5/10で沈め、ブルズが停滞しかけた時にオフェンスで見事な貢献っぷりでした。
カルーソ復帰に合わせてボールハンドラーの役割を減らし、アタックするポゼッションが増えている印象で、ペイントタッチするか、スリーを自分で打ち切って完結できるか、この辺りのバランスをどう整えていくのかが大事になりそうです。
ここ数試合良いオフェンスパフォーマンスが続いているので、この調子を維持して行って欲しいと思います。
最後に
パトリック・ウィリアムズが復帰しそう!
シーズン序盤で怪我をしてしまい、正直どんなプレイを当時していたか思い出せないくらいですが、期待の若手の復帰でチームに追い風を吹かせてもらいたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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