どうも、Google ドライブの不具合に振り回され、若干寝不足気味な男、ctrainerです。
動画をアップしたのに、共有先で見れず、処理が上手く進まずに出先でWi-Fi使えない状況でアワアワしちゃいました。
今回の記事は
プレイオフ2022 EAST ファーストラウンド GAME1 ホークスVSヒート
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
hawks | heat |
ダニーロ・ガリナーリ:17p/5r | ダンカン・ロビンソン:27p |
デアンドレ・ハンター:14p/3r | ジミー・バトラー:21p/6r/4a/3s |
トレイ・ヤング:8p/6r/4a/2s | PJ・タッカー:16p/5r |
ジョン・コリンズ:10p/4r | カイル・ラウリー:10p/4r/9a/2s |
レポート
ホークスはカペラが欠場しオコングがスターター。
初手からヤングに対して厚いディフェンスを見せるヒート、オコングがオフェンスリバウンドからフリースローを獲得し先制、さらにハンターがペイントから加点。
ヒートはバトラーのスリーで応戦、序盤ひ互いにシュートが入らずにロースコアな展開。
どちらもフリースローを中心に得点していくこの時間帯、残り8分に早々にホークスはボグダノビッチを起用。
7-7で中盤へ、ヤングとバトラーがコンタクトの後にバチバチに睨み合い、このゲームにかける熱さを物語ります。
折り返すころには徐々にヒートがリードを広げ、タッカーが連続得点を挙げる。
9-0のランで勢いを増していくヒート、ホークスは残り5分にライト、そしてプレイインは怪我で欠場していたコリンズが復帰。
ヒートもヒーローを投入、ホークスはここ数分、アデバヨがスイッチしウイングにマーク、そしてラウリーがテイクチャージで構えるヒートディフェンスに苦戦してフリースローで1点のみの加点。
残り4分にヒートはデッドモンを投入、ホークスはライトがコーナースリー沈めようやく形になります。
しかしストゥルースのスリー、ヒーローのフローターで10点差にしたところでホークスがタイムアウト。
残り3分、ヒートはATOにダンロビを起用、ホークスはタフショットばかりになり、オフェンスで苦戦しますがディフェンスは良い動きを見せ、互いにスコアできないまま終盤へ。
残り1分半にヒートはビンセントを起用、ホークスはフリースローを確実に決め、終わり際にはヤングがスティールから速攻でバスカン獲得。
最終23-17とロースコアな展開で第1Qを終了。
第2Qはダンロビがタフなスリーを決めて先制、ヒートはタフなディフェンスが続きますが、ファウルがかさんでしまう状況。
ホークスはハーターがステップバックスリーで加点、ヒートはバトラーのバスカンで反撃し、スコアが動き出します。
そしてヒーローのプルアップジャンパーで残り10分に10点リードするヒート、さらにゾーンディフェンスを敷き仕掛けてきますが、ホークスはコリンズがゴール下から加点。
どちらもここからもう一度ディフェンスが固くなり、互いにスティールを記録し合う展開。
残り8分にヒートがタイムアウト、点差は7点ヒートがリードして中盤へ。
ATOではダンロビが2本目のスリーを沈め10点差、残り7分にヤング、ラウリーと互いに司令塔を戻す。
ヒートが硬いディフェンスからアーリーオフェンスに繋げラウリーがコーナースリー、最高の形が出たところでホークスがタイムアウト。
8-0のランで15点リードに成功するヒート、ヤングがスコア伸びない間にペイントからもヒートは得点を挙げていきます。
終盤に入ってもヒートペースは変わらず、ホークスはガリナーリがミドルで点を繋ぎ我慢の展開。
ビンセント、ラウリーのスリーと続けて決まり、19点差になったところでホークスタイムアウト。
残り2分半、終わり際にかけてヒートはダンロビ、ビンセントと続けてスリーをヒット、点差は21点差まで開きます。
ヤングの足元にラウリーが入り込む形になってしまい、ラウリーがヤングの状態を気遣うスポーツマンシップ溢れたシーンもありながら、試合は最終59-40でヒートが19点リードして後半へ。
第3Qはガリナーリのスリーでホークスが先制、ヒートもタッカーのコーナースリーで応戦。
もう一本タッカーがスリーを決めて、22点差になる序盤、バトラーのダンクで24点差になったところでホークスタイムアウト。
残り8分半、ハーターが何とかスリーを決めて加点しますが、タッカーが絶好調、全て同じスポットからコーナースリーをみたび決めてオフェンスを牽引。
中盤に入ってもヒートペースは続き、この約20点以上のリードをホークスは詰める事ができずに終盤に入っていってしまう。
ホークスはターンオーバーが続き、ヒートは思い切り良くシュートを放ち、良いリズムで戦うこの時間帯。
ヤングからのスティールで、最後はストゥルースがダンクを叩き込み26点差になったところでホークスタイムアウト。
残り2分半、ホークスはここで出場していなかったTLCを起用、ハンターのスリーやコリンズのバスカンで追い上げを図りますが、ダンロビのスリー、バトラーのバスカンアリウープでさらに点差を離される。
唯一、バトラーのフリースローの確率が悪いくらいで完璧な試合運びを見せるヒート、最終86-60でヒートが26点リードで最終クオーターへ。
第4Qはハンターのジャンパーでホークスが加点、ヒートはダンロビがスリーで応戦。
ホークスはTLC、コリンズと立て続けにスリー、点差もあり思い切りの良いシュート選択ができています。
ヒートは抜かりなく、すぐにタイムアウトをとって流れを切り仕切り直し、ATOでは再びダンロビがスリー、シュートタッチ好調です。
さらに止まらないダンロビ、今度は4ポイントプレイをぶちかまし、高確率ながら7本目のスリーを沈め、29点差で残り8分。
ヒートはメンバーを落とす事なく、この初戦徹底的に叩きにきます。
中盤に差し掛かり、流石に少しゲームのインテンシティが落ち始め、互いにイージーバスケットが増えるこの時間帯。
ホークスは残り6分にジェンを起用、残り5分半にはマイアミのプレイオフレコードとなる8本目のスリーを決めるダンロビ。
30点差でホークスがタイムアウト、残り5分でこのATOから両チーム3rdユニットに完全切り替え。
ヒートはユートセブン、ハイスミス、マーティン、ホークスはメイズ、ノックス、ジョンソンと入ります。
最後までヒートペースで試合は進み、最終115-91でヒートがホームで大勝を挙げ初戦を取りました。
終始ホークスを圧倒し完璧な初戦取りを見せたヒート、ベンチから出場のダンロビがスリーを8/9と素晴らしいタッチで沈め27点。
バトラー21点、タッカーも良い活躍で16点、その他バランスの良いスコアリングを見せ、ディフェンスは相変わらず強固なものでした。
ヒーローがベンチから出て、まだリズムに乗ってない感じ、バトラーがフリースローを落としまくるなどもありましたが、それでこの試合内容なのでやはり強いなという印象。
この次のGAME2でさらにどういった戦いを見せるのか、楽しみです。
大敗したホークス、リーディングスコアラーはガリナーリの17点、ハンターも14点で貢献しましたが、ヤングがスリー1本も決まらずに8点のみ。
ベンチからコリンズが出場し、カペラ不在の穴を今後埋めることができるかどうか。
デュフェンスが崩壊しているというような印象はなく、シチュエーションごとで見れば非常に良い動きを見せていたように思います。
オフェンスでリズムに乗ることができれば充分戦える戦力だと思うので、どうアジャストしていくのか楽しみです。
本日の個人的MVP
ダンカン・ロビンソン
フランチャイズレコードを記録したロビンソン、スリーを8/9で沈め、27点をマーク。
過去ヒートのスターターを張っていた時期から、今季はちょっと調子を落とし気味なのか、ストゥルースにスターティング5の座を譲りベンチからの出場がシーズンの後半に増えてきています。
それでもこのシュート力は間違いなく貴重で、このGAME1でこれだけ決めたため、良いシュートタッチを継続できればホークス的に見ると恐ろしい存在のように思います。
シュートは水物という考えもありますが、これだけのパフォーマンスを見せられると、今後も期待したいなと思います。
最後に
最近デジタルとの相性が悪く、新店舗で使用する中古のPCを購入したんですが、セットアップ済みって書いてあるのに、全然立ち上がりからエラー出まくり。
しょうがないし、対応できたので良いんですけど、こういう細々したものがスッと進まないとストレス溜まりますね。
粛々と作業進めていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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