ピックアップブルズ #96 1stラウンド VSバックス GAME3〜バウンスバックバックスに大敗、ブルズは1-2でリードを許す〜




忙しくて時間がそこまでたんまり取れないのに、海外ドラマ欲がめっちゃ出てきてます。

どうも、今見たいのは「ゲームオブスローンズ」です、ctrainerです。

「ER」も見たいし、「ビッグバンセオリー」も見たい、大変です。

今回の記事は

ピックアップブルズ#96 プレイオフ2022 1stラウンド GAME3 VSバックス

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullsbucks
デマー・デローザン:11p/5r/4a ヤニス・アデトクンボ:18p/7r/9a
二コラ・ブチェビッチ:19p/6r/3aボビー・ポーティス:18p/16r
ザック・ラビーン:15p/5r/5aドリュー・ホリデー:16p/6r/6a
アレックス・カルーソ:9pグレイソン・アレン:22p/6r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

シリーズタイに戻しホームに戻ったブルズ、対するバックスは前回の試合でミドルトンが膝を負傷、代わりにポーティスがスターターに入ります。

久々のポストシーズンを迎えたブルズファンの大声援の中、まずはホリデーがレイアップを決め先制しますが、すぐさまブチェビッチのスリーでブルズリード。

バックスはロペスのコーナースリー、ポーティスのジャンパーでリードを奪い返し、ブルズはブチェが2本目のスリー。

ポーティスもスリーを決め、出足はテンポ良く両者加点。

ヤニスのバスカンで12-6になり残り8分半、ポーティスの2本目のスリーがトランジションで決まり、バックスが13-3のラン。

ブルズはカルーソのスリーで応戦しますが、ディフェンスが安定せず、残り7分半でタイムアウト。

ATOもバックスが好調を維持、10点差にされて中盤へ、残り6分でヤニスがベンチに下がりアレンが起用されます。

ブルズはスコアが止まってしまっていましたが、残り4分半にデローザンがトランジションで決めてようやく11点目。

残り3分半でブルズはトリトン、ホワイト、DJJを起用、バックスはカーター、カナトンと投入され終盤へ。

カルーソをシーズンでの対戦時に怪我させてしまった因縁もあり、アレンがボールを持つと大ブーイングが飛びますが、飄々とアレンがスリーをヒット。

アレンがここから3連続スリーでオフェンスを牽引、15点差にされて残り2分半、デローザン、ラビーンとミドルを決めていきますが、ジワジワ離されるブルズ。

ホリデーも要所で得点を決め、最終33-17でバックスが16点リードで第1Qを終了。

第2Qはブルズが頭からグリーンを投入、ホワイトのジャンパーでブルズが先制。

さらにカルーソのスリーで連続得点、バックスもヤニスのジャンパーで応戦。

さらにブチェビッチをアイソレーションで抜き去り、ヤニスがダンクで加点し連続得点、ブルズはディフェンスを頑張りたいところ。

カナトンのスリーで18点差にされたところでブルズがタイムアウト。

残り9分、ATOもヤニスのフリースローで20点差にされるブルズ、シュートの確率が一向に上がらずにオフェンスで苦戦しながら中盤へ。

ようやく残り6分半にホワイトのコーナースリーで加点するも、バックスのディフェンスの前にタフショットが多くなってしまっている印象。

トランジションからカルーソのスリーでブルズが連続得点、良いディフェンスから良い形でオフェンスに繋がり始めたのは良い感じ。

残り5分半からドスンムが起用され、ブルズは良い流れを継続、バックスも簡単には主導権を明け渡さずに終盤へ。

点差は20点前後のままですが、接戦の展開になり、ブルズはデローザンのらしいバスカンで17点差にしますが、ここでアレンが4本目のスリーをヒット。

デローザンの調子が上がり始めたのは良い傾向、ブチェビッチもシュートタッチを維持しますが、バックスのバランスの良いオフェンスの前に点差を詰められず。

前半は最終60-41でブルズ19点ビハインドで後半へ。

第3Qはラビーンのステップバックスリーでスタート、バックスもヤニスのミドルで加点。

さらにトランジションからホリデー→ヤニスでアリウープ、再び20点差に押し戻されます。

出足は良い入りをしたブルズですが、その後またしても得点が伸び悩み、8-0のランをくらって24点差。

ヤニスがペネトレイトから加点し、26点差になったところでブルズがタイムアウト、残り8分。

ブルズはATOにDJJを入れ、ヤニスへのディフェンスを強化、ラビーンのスリー、ブチェのフローターで連続得点に成功するブルズ。

中盤にはバックスも一時オフェンスがスローダウンする時間があり、この間に詰めていきたいところでしたが、中々波に乗れず。

ブチェビッチが気を吐き、スリーをヒット、さらにデローザンのフリースローで19点差に戻せるチャンスでしたがここで2本失敗。

そしてアレンにスリーを決められて再び24点差、ブルズはスリーの確率が上がらないままジワジワと離されていき、アレンにバスカンを献上してついに30点差。

さらにカナトンにスリーを決められ33点差、なんとかラビーンのバスカン、デローザンのフリースローで反撃しますが、ポーティスにブザービータースリーをくらい、90-59の31点差で最終クオーターへ。

第4Qはブルズがトロイを頭から起用、デローザン、ラビーンはベンチへ。

パトやホワイト、ドスンムも含めて、ステップアップしてほしいラインナップを投入しているブルズに対して、バックスはポーティスがスリーを決めて先制。

ブルズはドスンムがミドルを決めて応戦、この時間を利用してよいリズムを掴んで行ってほしいところ。

残り8分半にバックスがタイムアウト、ATOには3rdユニットが入り、このシリーズあまり出ていないイバカ、さらにサナシス、ウォーラがイン。

さらにレイジョン・タッカーに、先月契約したばかりのビルドーザが入るバックス。

どちらもインテンシティが落ちた試合展開の中で、ブルズは残り6分にブラッドリーを起用。

最大で37点リードをされるブルズ、

ホームでの初戦を大敗で終わってしまったブルズ、ブチェビッチが19点でチームトップ、デローザンが11点、ラビーンが15点とこの二人の得点が伸びず。

チームでスリーが9/34で27%、FGも中々決まらなかったことで第1Qと第3Qが17点と18点とオフェンスが奮わず。

ここはスターター、メインローテ選手たちを休ませることができたということで切り替えて次の試合に向かって行ってほしいです。

2-2のタイに戻して大事なGAME5でブルズらしい接戦をもぎ取るようなスタイルが見れたら良いなと思っています。

快勝したバックス、ヤニスが18点、ミドルトンの代わりにスターターに入ったポーティスが18点16リバウンドと奮闘。

そしてベンチからアレンが22点、スリーを5/7で沈めミドルトンの穴を埋める活躍。

この試合はベンチ陣のステップアップの差が出て、圧勝することができたバックス、ディフェンスの気合いの入り方も前の試合の敗戦を受けて、ギアが上がっていた印象。

次のGAME4でバックスがどんな試合を見せてくるか、ブルズ的には絶対取りにくる試合をどう迎え撃つか、注目です。

本日の個人的MVP

ニコラ・ブチェビッチ

19点6リバウンド3アシストをマーク、リーディングスコアラーとなり、デローザン、ラビーン不調な中頑張りました。

このシリーズしっかりと、安定したシュートタッチでオフェンスで存在感を示し、ディフェンスも頑張っている時間が増えてきている状態。

ここをブチェビッチが支えてくれている間に、チーム全体でのステップアップを期待したいと思います。

最後に。

明日は関西から法事で出てくるプロジェクトメンバーとモーニングの予定。

このご時世で、オンラインで顔を合わせてからリアルで会うという経験が増え、ちょっと緊張します。

さっさと寝ます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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