本日は、
NBA2019-2020シーズン:ヒューストン・ロケッツ×ゴールデンステイト・ウォリアーズ
の試合をレポートしていきたいと思います。
ハイライト
試合前情報
ロケッツの今シーズンの情報はこちらから。
ポイント1:トレード、契約で大きく動いたロケッツ
チームの生え抜きビッグマン、クリント・カペラを放出し、ロバート・コビントンを獲得。
その後、さらなる補強でジェフ・グリーン、デマーレイ・キャロルを加え、オールスター前から言われていたスーパースモールラインナップを構築し始めているロケッツ。
後半戦は予想外の快勝や悔しい敗退など浮き沈みはありましたが、プレイオフをにらんでここでどのような試合を展開してくるか、注目です。
対するウォリアーズの今シーズンの情報はこちらから。
ポイント2:ウォリアーズもトレード、契約に動きあり
今季、主力選手の怪我に苦しむウォリアーズ。
次の課題は来年のサラリーキャップに向けてのロスター調整。
詳しくは動画で説明してくれているのもあるので、そちらをご参照頂ければと思います。
アンドリュー・ウィギンスの加入したウォリアーズ、その後もロスターの変更がいくつかあり、直前ではバックスからドラガン・ベンダーが加入との報道あり。
Dragan Bender plans to sign a 10-day contract with the Warriors, per @wojespn pic.twitter.com/uFKI7CCLDo
— Bleacher Report NBA (@BR_NBA) February 20, 2020
ロスター入りが間に合うかどうかは分かりませんが、こちらもどんなチームになっているのか、楽しみです。
スターター
<ロケッツ>
PJ・タッカー
ロバート・コビントン
ダニュエル・ハウスJr
ラッセル・ウェストブルック
ジェームズ・ハーデン
<ウォリアーズ>
ドレイモンド・グリーン
マーキーズ・クリス
デイミオン・リー
アンドリュー・ウィギンズ
ジョーダン・プール
試合開始!!
ウォリアーズボールでスタート。
ファーストセットはグリーンから、リーに渡してのスリーですが外れる。
ロケッツはハーデンのステップバックスリーからスタート。
続いてウォリアーズ、早いタイミングでの仕掛けでウィギンズがドライブから得点。
ウォリアーズはさらにターンオーバーからの速攻でグリーンがアシストを通し、クリスがダンクで連続得点。
やはり、現在のウォリアーズはグリーンを経由してのボール回しが主軸になっているようです。
ロケッツは、分かりやすいオフェンス、ハーデンもしくはウェストブルックの1on1からのキックアウト。
3本連続で決まらずではありますが、継続してます。
ロケッツがアウトレットパスからのタッカーのスリーが決まって6-4としたところで残り10分。
ロケッツは次にウェストブルックのスリー、速攻からハーデンのアシストでコビントンがレイアップ、そしてハーデンのロブパスからウェストブルックのダンクと連続得点。
ʙᴇᴀʀᴅ ᴛᴏ ʙʀᴏᴅɪᴇ ᴄᴏɴɴᴇᴄᴛɪᴏɴ.
ʙᴇᴀʀᴅ ᴛᴏ ʙʀᴏᴅɪᴇ ᴄᴏɴɴᴇᴄᴛɪᴏɴ.
ʙᴇᴀʀᴅ ᴛᴏ ʙʀᴏᴅɪᴇ ᴄᴏɴɴᴇᴄᴛɪᴏɴ.
ʙᴇᴀʀᴅ ᴛᴏ ʙʀᴏᴅɪᴇ ᴄᴏɴɴᴇᴄᴛɪᴏɴ.
ʙᴇᴀʀᴅ ᴛᴏ ʙʀᴏᴅɪᴇ ᴄᴏɴɴᴇᴄᴛɪᴏɴ. pic.twitter.com/9jFIwcxWnu— Houston Rockets (@HoustonRockets) February 21, 2020
約1分半で7-0のランを見せて、たまらずウォリアーズはタイムアウト。
残り8分半で13-4、ロケッツが9点をリードです。
タイムアウト明け、ウォリアーズはグリーンのスリーを選択しますが決まらず。
対するロケッツ、ハーデンのステップバックスリー2本目がヒット。
ロケッツは次のポゼッションで、ウエストブルックがテクニカルを取られて、リーがフリースローを沈めて5点目。
ポイント3:ウェストブルック、今シーズン12個目のテクニカル
ちなみにレギュラーシーズンでは16個目以降のテクニカルで出場停止などの処分が科されるため、シーズンのこの時期にこの数だと到達する可能性大です。
*ポストシーズンはまた、別カウント。
ちなみに現在、グリーンと並んでリーグトップです。
両チームとも、スイッチディフェンスを駆使し、システムは同じですが対応しきれないウォリアーズ。
ハーデンのアタックにクリスがファウルしフリースロー、2本沈めます。
返しのオフェンスではミスマッチを突いてクリスがゴール下で得点。
ウェストブルックの得点、グリーンのレイアップと互いに決めて20-9、残り6分。
ここでロケッツは選手交代、マクレモア、そしてロケッツでは初出場となるジェフ・グリーンを投入。
ウォリアーズもエリック・パスカル、ケボン・ルーニーがコートに。
ポイント4:ドレイモンド・グリーンがベンチに
パスカルと変わってベンチに下がったことでウォリアーズはかなり若いラインナップに。
今季のウォリアーズ、主力の怪我でこういったラインナップを増やしているのではないかと予想されます。
今季の前半戦の明るい材料はパスカルの活躍が挙げられると思いますが、こう言ったスティーブ・カーの長い目で見た采配というのも重要なのかもしれません。
ゲームの方は、ウェストブルックの得点、交代してきたばかりのパスカルがエルボージャンパーをメイク。
ロケッツはハーデンがウォリアーズのダブルチームに対して冷静にアシストを通す。
ここではコビントンがスリーを沈め、さらにファウルドローン。
ボーナスも沈めて4点プレイ。
この間に選手交代、ウォリアーズはカイ・ボウマン、フアン・トスカーノ-アンダーソンの2名。
ロケッツはオースティン・リバースがイン。
選手が変わった中で、ロケッツは全く同じプレイをもう一発。
ハーデンにダブルチームに来たところをパス、コビントンがスリー。
次はハーデンのスリーに対してアンダーソンがファウルを犯し、フリースローをそのうち2本成功。
高確率なオフェンスを展開して気がつけば残り4分で31-11の20点差。
ウォリアーズもフラストレーションの溜まる展開で、ベンチのクリスがインプレイ中にテクニカルをコールされるなど、良くない流れ。
ロケッツはリバースのキックアウトからマクレモアのスリー。
ここでロケッツがタイムアウト、残り2分半、35-11でロケッツが24点をリード。
タイムアウト明け、ウォリアーズはルーニーがゴール下で得点し2点追加。
ロケッツはジェフ・グリーンがスリーをヒット。
ここまでターンオーバーがロケッツ0、ウォリアーズ7と差がある状態でしたが、ウォリアーズはようやくスティールからの速攻が出てボウマンがレイアップ。
試合は残り1分、ウォリアーズはウェストブルックのアタックを阻止し、逆速攻でアンダーソンがドライブからのダンクをお見舞い。
さらにすぐさま再びドライブしてきたウエストブルックに対して今度はボウマンがブロック。
少しずつディフェンスで流れを見せることができています。
最後にはウォリアーズ、アレン・スマイラギッチを投入し、若いラインナップでエナジー溢れる展開が続いたところで第1クオーター終了。
38-17、21点ロケッツがリードして第2クオーターに入ります。
ポイント5:第1クオーターを終えてのスタッツ
ロケッツの高確率のスリーは結局8/12の66%。
対極にウォリアーズは0/8。
ターンオーバーがロケッツ1に対してウォリアーズは9本、そこからの失点が11。
この内容を埋めていくことも大事ですが、こういった試合展開ではポジティブな要素を見つけていくことが重要になるので、ウォリアーズの良いところを第2クオーターは特にチェックしていきます。
第2クオーター開始!!
ウォリアーズはファーストポゼッションでウィギンズのドライビングレイアップで得点。
ロケッツもすぐさまタッカーのコーナースリーで返す。
ウォリアーズはスタッツに残らない部分で、スマイラギッチやパスカルがリバウンドに飛び、ルーズボールにダイブしています。
得点には繋がらないところで、ロケッツはタッカーが落ち着いてコーナスリーを再び決める。
第2クオーターに入っても、ロケッツの外の確率は落ちません。
ウェストブルックもスリーを決めて残り10分、46-19。
ウォリアーズはスマイラギッチがタッカーに対してポストアップ。
ハンドリングは怪しい部分ありますが、ここはゴール下をねじ込みバスケットカウント。
ボーナスも決めて3点を加点します。
ポイント6:19歳のルーキー、アレン・スマイラギッチ
208cmのセルビア出身、元々ニューオリンズ・ペリカンズに2巡目39位で指名された選手。
Gリーグの史上最年少での出場記録を持つ、若い力に期待したいところです。
ロケッツは、第1クオーターのクロージングにはタボ・セフォローシャ、そしてこのクオーターの繋ぎにこちらも契約したばかりのデマーレイ・キャロルと逆にベテランがしっかりとチームを支えます。
ウォリアーズは続いてプールがターンアラウンドのジャンパー、ロケッツはウェストブルックがミドルを決めたところでウォリアーズが2つ目のタイムアウト。
残り8分半で、48-24、24点差です。
タイムアウト明け、ウォリアーズはパスカルがダンク、そしてファウルをもらってアンドワン。
ボーナス沈めて、このクオーターは10-9としっかり勝負できています。
さらにボウマンのスティールからトランジションでリーのスリーなどにつなげはしますが、ここは決まらず。
ロケッツはハーデンがパスアウト、エクストラパスからハウスがスリーを決めて50点到達。
ウォリアーズはリーのレイアップ、ロケッツはタッカーのコーナースリー。
タッカーはスリー4/4で12点としっかり仕事をこなしています。
さらにハウスが2本目のスリーを決めて追い討ち。
ウォリアーズはこの試合チーム初のプールのスリーが決まって残り6分、57-32。
さらにプールが速攻でレイアップを沈めて連続得点、気を吐きます。
良い流れがウォリアーズに出てきているところで、タッカーが5本目のスリーをヒット。
しかし、ここはウォリアーズもしっかりと我慢、ハーデンのアタックを阻止して速攻に繋ぎ、リーがレイアップ。
残り4分、60-36、24点差。
ウォリアーズはリバウンドからの速攻でウィギンズが得点。
この形だと得点が伸びているので、やはりディフェンス頑張りたいところ。
次のポゼッションもリバウンドからボールをつないで最後はクリスがレイアップ。
20点差になったところで、ロケッツが2つ目のタイムアウト。
残り3分弱で60-40、まだまだリードは大きいですが、徐々に詰めてきています。
タイムアウト明け、ウォリアーズはグリーンハンドルしてるところからハンドオフでウィギンズへ、トップから仕掛けたウィギンズがジャンパー。
今ウォリアーズが持っているオフェンスのオプションの中では、一番良さそうなパターンで得点に成功し、18点差。
ウォリアーズはさらに動き、ハーデンのアイソレーションに対してゾーンディフェンス気味に対応。
このポゼッションは、ハーデンがファウルドローンに成功し、上手いところを見せます。
フリースロー3本しっかり決めて3点を加点。
ウォリアーズは先ほどと同じセットでの入り。
そして再びウィギンズがレイアップでスコア。
最初採用していたホーンズセットからのオフェンスより、良い形になっているなという印象です。
しかし、ロケッツも大慌てはしません、しっかりパス回してマクレモアがスリー。
残り2分を切って66-44。
ウォリアーズは3回続けて同じセット。
今度はハンドオフをフェイクにして、グリーンがペネトレイト、引き付けてクリスに渡し、シュートファウル獲得。
この辺りの駆け引きはドレイモンドグリーンのらしさが出ています。
クリスが2本フリースロー成功し再び20点差。
ロケッツはハーデンが1on1、フローターを決めて22点差。
さらにロケッツはハーデンがウェストブルックのジャンパーをアシスト。
残り1分を切って一気に試合がギアアップ。
まずはドレイモンドが早めのタイミングでジャンパー。
すぐさまウェストブルックがゴール下まで一気に駆け上がりレイアップ。
ウォリアーズは外のシュートが相変わらず決まりませんが、ここはオフェンスリバウンドでハッスル。
最後はリーがレイアップで得点。
これで前半が終了、最終72-50、22点差で前半を終えました。
ポイント7:前半、ウォリアーズの良かったところ
第2クオーターは34-33と、互角の展開。
オフェンスは最初に使ってたホーンズセットでなく、グリーンとウィギンズの2メンゲームで流れを引き寄せました。
リバウンドからの速攻の場面でも得点ができていたため、ここはいかにエナジー高く取り組めるかがポイントになりそうです。
外のシュートは、入れば当然その方が良いですが、そこまでの崩しは悪くないかなと感じました。
ちょっと気になるのは、ターンオーバー。
特にパスカルが一人でポストアップしてボールロストするシーンが多く見られ、ここは改善したいところ。
長い目で見て、カリーやトンプソンが復帰した時に、どんなラインナップになるかまで、妄想してみるともしかしたらパスカルはポストアップの練習よりも、ピックアンドポップとか練習したら良いのかなと感じました。
第3クオーター開始!!
両チームスターターに戻しています。
最初のプレイはウィギンスがブロックからの速攻で、ダンクを決めます。
先制に成功したウォリアーズ、点差は20点。
以降、共にシュートの確率が一旦下がってきて開始2分、ウィギンスの1本のみ。
さらに続いて、ウィギンスがスリーをヒットし17点差。
やはり、存在感ある活躍を見せています。
ロケッツは2分半経過してやっとウェストブルックからのキックアウトでハウスがコーナースリーを決めます。
しかし、そこにもハウスのテクニカルが付いてしまい、良い立ち上がりとは言えません。
プールがこのボーナスを一本決めて、75-56、19点差です。
ロケッツはここで新加入組、コビントンがこの試合3本目のブロックからのスリーを決めてリードを引き離す。
ウォリアーズも第2クオーターの良い流れを引っ張って、ボールムーブからプールのスリーに繋ぐ。
ロケッツもしっかりとエース、ハーデンがトップからのペネトレイトでバスケットカウント。
ボーナスも沈めて3点プレイ。
さらにディフェンスからの速攻でハウスがダンクを決めて、残り8分、83-59、24点差。
ウォリアーズもグリーンが速攻を演出し、クリスのダンクをアシスト。
ロケッツは、ウェストブルックが個人技で突破、レイアップを沈める。
ウォリアーズも引き離されず、リーのスリーで加点。
残り6分半でウォリアーズがタイムアウトそしてコーチズチャレンジ。
直前のリーのディフェンスファウルをジャッジ。
得点は、85-64で21点差です。
タイムアウト明け、レフェリーのコールは覆らず、ハーデンにフリースロー3本与えられます。
続いてロケッツはハーデンのスリーをコビントンがプットバックダンク。
徐々にロケッツが前半の勢いを取り戻しつつあります。
そして、直前のタイムアウト明けから出場しているパスカルがダブルドリブル。
ちょっとTO多いため、これは今後改善していきたい。
ロケッツは素早いパス回しでショットクロックも関係なく、ノーマークのコビントンがスリーを躊躇なく放ちカウント。
このロケッツという特殊なチームにすでに何年もいるかのようなアジャストです。
ウォリアーズもパスカルがゴール下でオフェンスリバウンドからの得点。
ロケッツはさらに次のポゼッション、再びコビントンがコーナースリーを決めてついに30点差。
残り4分、96-66ロケッツの30点リード。
ロケッツはハーデンのペネトレイトからのファウルドローンでフリースロー。
着実に2点を重ねていきます。
ウォリアーズはボウマンがショットクロックギリギリでフローターを沈め、さらにバスケットカウント。
ボーナスは外してしまいますが、アンダーソンやルーニーなど第2クオーターでもチームを引っ張った2ndユニットが入ってきています。
残り3分で、ロケッツがタイムアウト、98-68、30点差でロケッツがリード。
タイムアウト明け、ロケッツはゴール下でジェフ・グリーンがファウルドローン。
1本決めて1点を加点。
ウォリアーズはプールがミドルを決めて加点。
さらにアンダーソンがユーロステップからのレイアップで連続得点。
ハーデンもしっかりとレイアップ、続いてトランジションからのスリーとしっかり得点を積み重ねます。
ロケッツは再びセフォローシャをコートへ。
ウォリアーズはウィギンスがミドルで得点、ロケッツはマクレモアがスリー。
ウォリアーズはアンダーソンからのドライブでキックアウト、ウィギンスがスリーを沈めます。
これが最終得点となり、第3クオーター109-77、ロケッツの32点リードとなりました。
第3クオーターの前半は均衡した展開だったのが、ジワジワと確率の高さが点差となって現れた形になったかと思われます。
このクオーターの点差は37-27、ここで10点離されてしまいました。
第4クオーター開始!!
このクオーターはまずウェストブルックがジェフグリーンのアリウープを演出するところから。
ウォリアーズはパスカルがゴール下で奮起し得点。
ロケッツはウェストブルックがちょっとムキになってペネトレイトを連発しますが、決まらず。
残り10分、パスカルがスリーを決めて113-82。
すぐさまロケッツはジェフグリーンがコーナースリー。
ウォリアーズはシュート確率が上がってこない中、リバウンドからの得点を伸ばし始めます。
アンダーソンがオフェンスリバウンドからの得点を入れて116-86で残り8分。
ハーデンはすでに両膝をアイシングしているため、出場はなさそうです。
ウェストブルックのミドル、ウォリアーズはアンダーソンがレイアップ。
ポイント8:ウォリアーズの中でディフェンス頑張っているカイ・ボウマン
スタッツ的に目立つスティールだけではなく、ウェストブルックにタフショットを打たせたりと、完全にストップしているわけではないですが、割としっかりとディフェンスできている印象。
ボウマンはシーズンのスタート時は2way契約で、ドラフト外入団ながらカリーやトンプソン不在の中でプレイタイムが舞い込んできて、それに見事に答えました。
現在レイカーズにいるクイン・クックやデイミオン・リーなども2wayから上がってきている選手なので、こういった選手が息の長い選手になっていってくれればと思います。
試合の方はリバースがスリーを決めて120点到達。
さらにトップからのドライブでリバースレイアップ。
ポイント9:ウェストブルック…
ゴール下での小競り合いからくちゃくちゃっとなって、結果的にウェストブルック、2つ目のテクニカルをコールされ、退場となります。
点差や展開的には不在でも問題ない時間であったとは思いますが、こういったもったいないテクニカルの累積は頂けないですね。
プールがテクニカルのフリースローを決めて34点差。
タイムアウト明けにロケッツはこの試合初出場、2way契約のマイケル・フレイジャーをコートに。
残り5分にはこちらもトレードでの新加入組、ブルーノ・カボクロが入ります。
ロケッツのプレイタイムのなかったプレイヤー達がコートでのアピールをしていきます。
ここからは大きな動きもなく、試合の方はガベージタイムに。
最終的には、135-105でロケッツが敵地で勝利を飾りました。
Back With A W! pic.twitter.com/7HOWxGOkKc
— Houston Rockets (@HoustonRockets) February 21, 2020
試合を振り返って
勝利したロケッツはハーデンが、29点10アシスト、ウェストブルックは21点10アシスト。
バランス良くスリーが高確率で決まり、スリーは25/49の51%。
6人が2桁得点、プレイタイムも最長で30分と良い形でオールスター明けの最初のゲームを勝利することができたかと思われます。
対するウォリアーズはこれでオールスターブレイク挟んで5連敗。
ウィギンスがチームハイの22点。
チームではリバウンドはロケッツよりも獲得することができましたが、ターンオーバーが21、スリーも7/33で21%。
第2、4クオーターに付いてはゲーム展開の流れもあったかと思われますが、点差は互角だったため、前半と後半の出だし、またどういったプレイコールをするのか。
これからウォリアーズは来年やさらにその先
を見たチーム作りをして行くことになりそうです。
こぼれ話
コロナウイルスの影響で仕事に影響が徐々に出始めています。
急遽できた時間を有効活用できるように、まずは確定申告を早く終わらせようと思います。
今日はこの辺で。ではまた。
Twitterはこちらから。→https://twitter.com/ContextTrainer