仕事が午後から、もしくは夜の日のルーティーンが帰ってきました。
今年はNBA Rakutenの日本語実況が減っているため、作業しながらの視聴が難しくなってしまいました。
どうも、英語の聞き取りができるようになりたいオトコ、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×シカゴ・ブルズの試合
をレポートしていきます。
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
キャム・レディッシュ
ディアンドレ・ハンター
ダニーロ・ガリナーリ
ジョン・コリンズ
また、怪我人情報としては、カペラ、ダン、オコング、ロンド、スネルが出場できません。
ブルズ
コビー・ホワイト
ザック・ラビーン
パトリック・ウィリアムズ
ラウリ・マルッカネン
ウェンデル・カーターJr
ゲームレポート
立ち上がりはイーブンな展開、互いにそこまでディフェンス強度は高くない中で、ヤングが連続得点。
トランジションでのヤングのロブパスからコリンズのアリウープが決まるなど若干ホークスペース。
13-2のランで2桁リードを握る。
残り6分でレディッシュに変わりボグダノビッチ、コリンズに変えてヒルがコートイン。
ブルズが途中、フルコートのゾーンディフェンスからの2-3ゾーンを見せリズムを変えにかかるが、ホークスはガリナーリがオフェンスを牽引しリードを保つ。
その後ハーター、フェルナンドもコートイン、カペラ不在のこの試合はフェルナンドのプレイタイムが増えるかもしれません。
ホークスはオフェンスが好調、ブルズディフェンスに助けられた部分もあるかもしれませんが第1Qで40点オーバーし、42-29で第2Qに入る。
ホークスはコリンズが5番に入り、レディッシュ、ハンターがウイングに入るスモールラインナップ気味な布陣。
オフェンスでの勢いはバッチリですが、ラビーンにジワジワ得点を重ねられます。
しかしヤングが下がっている間、1番をやっているボグダノビッチがオフェンス好調、得点のペースが落ちません。
途中でホークスは3番の選手をトップに置く3-2のゾーンディフェンスを披露。
結果第2Qの中盤に16-6のランで20点差をつける。
その後最大28点差、そしてラビーンが4つ目のファウルをコールされ、ベンチに下がり流れは完全にホークスペース。
前半で83点に到達し、フランチャイズヒストリーを更新。
後半は序盤、ブルズがペイントを攻め立て、ホークスはファウルが混んでくる。
それでもヤングがコリンズのアリウープを演出、スリーポイントでのファウルドローンなどオフェンスを牽引し、残り9分半には30点差。
残り5分には、この試合出場が怪しかった3番手ポイントガード、グッドウィンを投入しますが、ホークスの流れは途絶えず、残り4分には108-68の40点差。
第3Qの終わり側にはグッドウィンが膝を抱えてベンチに下がり、大丈夫か不安な場面がありましたが、ゲームは111-79とホークスが32点のリード。
第4Qの頭はブルズがマッチアップ気味のゾーンディフェンス、一瞬ホークスオフェンスは停滞しますが、点差や時間も相まってホークスが余裕を持って試合を進める。
下がっていたグッドウィンも戻ってきて、ブルズもメンバーを下げ始めて試合はガベージタイムに。
残り5分には、2wayのメイズ、ナイトを2人同時にコートに。
最終、124-104でホークスが開幕戦アウェイで大勝しました。
怪我人が多かった中で、シーズンの初戦を気持ちよく戦えたのは、この後の試合にも影響するでしょうし、良いスタートが切れたのではないかと思います。
スターター全員+ベンチからボグダノビッチとハーターが2桁で7人が良いオフェンスを展開。
後半はゲームタイムのシェアも上手くいっていました。
課題を抽出するとしたら、ペイントを後半に集中的にアタックされた時に、ポンポンとファウルが溜まって行ったところ。
強豪相手に、この早いペースで得点を重ねることができるのなら良いと思いますが、強力なビッグマンに対しての策が立てられるかがポイントになりそうです。
対するブルズは、ラビーンが22点、マルッカネンが21点、注目していたウィリアムズは16点でした。
ビリー・ドノバンHCの新体制の船出は少し残念なものになってしまいましたが、能力の高そうな若手が多いので、上手くチームを舵取りしてくれることに期待したいと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267175
<個人>
トレイ・ヤング 37点 6リバウンド 7アシスト
ジョン・コリンズ 14点 4リバウンド
ディアンドレ・ハンター 11点
キャム・レディッシュ 15点6リバウンド
ダニーロ・ガリナリ 13点
ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 15点 7リバウンド
ケビン・ハーター(ベンチ出場) 11点 4アシスト
<チーム>
スリーポイント 14-35:40%
リバウンド 46
アシスト 24
ファストブレイクポイント 23
ペイント内得点 50
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
前半で27点、スリーポイントは5/6の高確率で沈め、出場時間は26分で37点。
プレシーズンで心配していたことは問題なさそうで、しっかりと開幕戦に照準を合わせてきました。
次のステップはこのハイパフォーマンスを維持できるか、そしてもっと強豪のチームやディフェンスの良いチームに対しても主導権を握ることができるか。
ホークスが台風の目になり得ると感じることができた2020-2021シーズンのGAME1でした。
おまけ
ロケッツ対サンダーの試合が延期。
コロナ関連のプロトコルによって、今後はこういうことも起こり得るのかと、開幕直後から感じさせる出来事となりました。
選手が健康でいて欲しいということ、ハーデンは今年、話題を呼びまくっているなと笑
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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