ピックアップグリズリーズ#70<GAME57>@クリッパーズ~トリプルJの復帰戦は後半失速しスター不在のLACに敗退~




本日のお昼、電気屋さんに駆け込み外部モニター、そして周辺機器を取り揃えお部屋をアップデートしました。

どうも、作業スペースの改善計画の妄想が捗っている男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ロサンゼルス・クリッパーズの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307688

<個人>

ジャ・モラント 22点 6リバウンド 4アシスト 3スティール

カイル・アンダーソン 12点 3リバウンド3ブロック

ゼイビア・ティルマン 8点 12リバウンド

ジャレン・ジャクソンJr(ベンチ出場) 15点 8リバウンド 4スティール

デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 10点

<チーム>

スリーポイント 13/30 43.3%

被スリーポイント 14/27 51.9%

リバウンド 42(オフェンス11/ディフェンス31)

アシスト 19

ブロック 8

ターンオーバー 13

ファストブレイクポイント 23

ペイント内得点 42

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

デズモンド・ベイン

グレイソン・アレン

カイル・アンダーソン

ゼイビア・ティルマン

https://twitter.com/memgrizz/status/1385050446079819777

クリッパーズ

テレンス・マン

ルーク・ケナード

アミア・コフィー

マーカス・モリス

イビチャ・ズバッツ

インジャリー

グリズリーズ

ヨナス・バランチュナス:アウト

クリッパーズ

カワイ・レナード:デイトゥデイ

ポール・ジョージ:デイトゥデイ

ラジョン・ロンド:アウト

レジー・ジャクソン:アウト

サージ・イバカ:アウト

パトリック・べバリー:アウト

ゲームレポート

ジャレン・ジャクソンJrことJJJが戦列に復帰したこの試合、対戦相手のクリッパーズはレナード、PGの二人を含めた6人が欠場。

バランチュナスの欠場は続き、引き続きティルマンがスターターセンターとして入ります。

出だしはグリズリーズがリード、シュートも良く決まりまずは10-2で点差を広げる。

残り3分半でブルックスが下がりベインがイン、おそらくファウルトラブル。

クリッパーズもズバッツのところを起点に立て直し、モリスも続いて点差を詰めていく。

それでもグリズペースは変わらず、残り7分でクリッパーズがタイムアウト、18-9で9点をリード。

タイムアウト明けにJJJがコートイン、ファーストショットでスリーを沈め良いゲームの入りをします。

チームでも高い確率でスリーを沈め、ここまで4/4、さらに続いて入ったクラークも得点。

続いてメルトンも入り良いペースでゲームを進めるグリズ。

残り3分にクリッパーズも新加入のカズンズを投入。

グリズリーズはタイムアウト明けにウィンズロウが入り全員2ndユニットに。

オフェンスは好調を維持し一時ダブルスコアをつけるペースで進み、最終39-24で15点をリードして第1Q終了。

第2Qは、頭からジョーンズを起用、前のクオーターの終わり側からゾーンで守るクリッパーズをトランジションで攻略。

クリッパーズも離されずにオフェンスでついていく序盤、シュートをテンポ良く決めることができていたカズンズが積極により出血し一時ロッカーへ。

JJJのペネトレイトからのトマホークが決まり、残り6分で14点リード。

JJJがディフェンスでも存在感を見せ印象的なブロックを連続で見せる終盤。

クリッパーズも前半の終わり際のランで1桁差まで点差を詰めてきて最終62-53の9点リードで折り返し。

第3Qはモリスのスリーからスタートし6点差にされるグリズ、前半と打って変わってオフェンスが重たくなってしまっている展開。

開始2分間得点できず、ようやくアンダーソンのフリースローで後半の最初の得点、点差を縮められますが序盤はリードを保つ状況。

モラントがスリーを決めれば、モリスもスリーを沈めお互いに譲らない展開。

残り6分でグリズリーズが3点リード、ジワジワ詰められるグリズリーズですが、クリッパーズに対してもタフなディフェンスで耐え凌ぐ。

残り3分半にコフィーの3本のフリースローで同点に追いつかれるグリズ、クリッパーズは止血できたカズンズがカムバック。

マンのフリースローで逆転されるグリズでしたがリードチェンジを繰り返し、終盤は接戦に。

クリッパーズはケナードが得点を伸ばしていき最終87-82、クリッパーズに5点をリードされて第3Qを終了。

前のクオーターを34-20と圧倒されてしまったグリズリーズ、第4Qは前のクオーターを引きずってしまい得点が伸びず。

クリッパーズの方もリードを保ってはいるものの、オフェンスは停滞気味。

スターターを早めに戻してきたグリズが、アレンのフリースローで1点差に詰め、まずが捉え切れず。

残り7分を切り5点を追いかけるグリズ、ファウルで終わってしまうディフェンスポゼッションが多くなり、クリッパーズにフリースローを多く与えてしまう。

オフェンスではJJJがペイントで身体を張り、こちらもファウルを獲得してフリースローでの加点がメインになる。

しかしケナードのスリーが決まって残り4分で7点差、その後もケナードが確率よくシュートを決めることで残り3分を切って12点差。

残り2分を切って15点差、このタイムアウト明けに出場していなかったコンチャー、マクダーモット、ティリー、ポーターが入りガベージタイムへ。

最終117-105でグリズリーズは敗退となりました。

トリプルJの復帰戦となったこの試合、前半は非常に好調だったオフェンスが停滞し、後半は得意のトランジションがなかなか出せずにディフェンスが崩れていっての敗退。

ここでバランチュナスがいればという場面が多く発生してしまい、トリプルJが早くゲーム感を取り戻していってくれればと思います。

フルメンバーが揃った際のローテーションや、選手起用の組み合わせなど整えていくべきことはまだ多いと思いますが次に期待したいと思います。

クリッパーズは欠場者続出の中、ケナードが28点、モリスが25点、マンが19点、ズバッツが18点と普段はロールプレイヤーに周る選手たちが躍動。

個人の持っているシュート力の高さは素晴らしく、スタープレイヤーがいなくてもこれだけの安定感があるということはクリッパーズ今年もプレイオフで良いところまで行けそうです。

またこの試合では見れませんでしたが、ロンドがクリッパーズにどんな影響を及ぼしていくかが興味あるところです。

個人的マンオブザゲーム

ジャレン・ジャクソンJr

ベンチからの出場で18分のプレイタイムで15点8リバウンド、そして4ブロック。

バランチュナス不在の中でペイントのディフェンダーというよりは身体能力とサイズを活かしたブロックは非常に効いていました。

コンディションが戻って来れば現在のグリズのペースの早いバスケットにフィットすると思うので今後が楽しみです。

おまけ

作業スペースのアップデートだけでなく、シンプルに掃除も並行して進めています。

本日はお風呂をいつもより入念に掃除、これからゆっくりしてきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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