この記事では
アトランタ・ホークスの2020-2021シーズンの4月の振り返り
をレポートしていきます。
4月の勝敗
11勝6敗(WIN%.647):H7-2/R4-4
4/2 @スパーズ W/134-129(2OT) 24-24
4/3 @ペリカンズ W/126-103 25-24
4/5 VSウォリアーズ W/117-111 26-24
4/7 VSペリカンズ W/123-107 27-24 *4連勝
4/8 VSグリズリーズ L/131-113 27-25
4/10 VSブルズ W/120-108 28-25
4/12 @ホーネッツ W/105-101 29-25
4/14 @ラプターズ W/108-103 30-25 *3連勝
4/16 VSバックス L/120-109 30-26
4/19 VSペイサーズ W/129-117 31-26
4/21 VSマジック W/112-96 32-26
4/22 @ニックス L/137-127(OT) 32-27
4/24 VSヒート W/118-103 33-27
4/26 VSバックス W/111-104 34-27
4/27 @ピストンズ L/100-86 34-28
4/29 @76ers L/127-83 34-29
気になるチームスタッツ(2月→3月→4月)
・オフェンシブレーティング 112.7(10位)→113.6(11位)→113.4(10位)
・ディフェンシブレーティング 112.9(22位)→112.5(23位)→112.5(22井)
・平均得点 113.1(14位)→112.4(15位)→112.6(15位)
・3P% 35.8%(19位)→34.6%(14位)→37(14位)
・FT 19.8/24.4 81.2%(アテンプト4位、メイド2位、パーセンテージ5位)
・アシスト 24.3(18位)→24.3(18位)→23.9(21位)
・リバウンド% 51.5%(7位)→51.5%(8位)→51.4%(7位)
・PACE 99.67(17位)→98.38(23位)→98.44(22位)
主要なスタッツは3月に続き、4月も大きく変動はせず。
単月で見た場合は、8連勝を記録した3月の方が各種成績は良く、再び欠場者が続出し始めた4月の後半は、特にヤング不在による各種シュート関係のスタッツが低下気味。
それでも勝てるチームになってきているということを、後から実感することができた4月でした。
目立った個人スタッツ(4月の単月スタッツ)
・トレイ・ヤング25.3点 FT 7.6/8.6 88.4% 9.2アシスト 4ターンオーバー
・ジョン・コリンズ 15.1点 6.1リバウンド
・クリント・カペラ 17.1点 14.6リバウンド(オフェンス5/ディフェンス10.7)
・ダニーロ・ガリナーリ 15.4点 3PT 2.1/4.7 45.2%
・ボグダン・ボグダノビッチ 21.9点 3PT 4.4/9.1 48.5%
・ルー・ウィリアムズ 11.5点
ボグダノビッチが3月から平均で約10点を上乗せしたパフォーマンスを見せ、ついにホークスデビューを飾ったウィリアムズも平均して2桁をマーク。
ベンチの層が厚くなって、一番出場数が多かったのがヒルとオコングという状況の中で、出場した選手たちがその時の最適なパフォーマンスを見せて行った結果勝ちにつながっているのではないかと思いました。
3PTのパーセンテージが4月に38%まで上がって、シューター陣のアウトサイドのパフォーマンスがポストシーズンでも維持できるかがポイントになりそうです。
4月の所感
11勝6敗でこの月を乗り切ったホークス、最後の3連敗まで11勝3敗で月の3/4を高い勝率で勝てたのは、自信にもつながったのではないかと思います。
最大で貯金7まで積み立てに成功し、イーストでは4、5位をキープ、プレイインに回らずに直接プレイオフ出場が決まれば最高です。
5月のスケジュール
5/1 @76ers
5/2 VSブルズ
5/4 VSブレイザーズ
5/6 VSサンズ
5/7 @ペイサーズ
5/11 VSウィザーズ
5/13 VSウィザーズ
5/14 VSマジック
5/16 VSロケッツ
5/18〜5/21:プレイイントーナメント
5/22〜プレイオフ
シーズンもいよいよ大詰め、ベストシナリオはプレイオフにダイレクトで入れること。
ですが、マッチアップは4〜5位で入ればニックス、6位まで落ちるとシクサーズ、バックス、ネッツの東上位3チームのどこか。
プレイインに入ってしまわないようにということだけをまずは願っておきたいと思います。
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