今日は出かけたついでに、お昼はラーメン食べにいきました。
どうも、最近出勤が減ったため臭いを気にせずにニンニク入れまくっている男、ctrainerです。
今日は口クサで記事書きます。
この記事では
プレイオフ2021 1st round <EAST> アトランタ・ホークス×ニューヨーク・ニックス GAME1
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327719
ホークス
<個人>
トレイ・ヤング 32点 7リバウンド 10アシスト
ボグダン・ボグダノビッチ 18点 4リバウンド 2スティール
ジョン・コリンズ 12点 7リバウンド 2ブロック
クリント・カペラ 9点 13リバウンド 2ブロック
ルー・ウィリアムズ(ベンチ出場) 13点
ダニエル・ギャフォード(ベンチ出場) 12点 6リバウンド
<チーム>
3PT 12/34 35.3%
リバウンド 42(オフェンス7/ディフェンス35)
スティール 6
ブロック 7
ターンオーバー 6
ファストブレイクポイント 9
ペイント内得点 50
ニックス
<個人>
ジュリアス・ランドル 15点 12リバウンド 4アシスト
RJ・バレット 14点 11リバウンド
デリック・ローズ(ベンチ出場) 17点 5リバウンド
アレック・バークス(ベンチ出場) 27点 4リバウンド
イマニュエル・クイックリー(ベンチ出場) 10点
<チーム>
3PT 10/30 33.3%
リバウンド 49(オフェンス13/ディフェンス36)
アシスト 21
ターンオーバー 11
ペイント内得点 50
スターター
ホークス
ジョン・コリンズ
ディアンドレ・ハンター
クリント・カペラ
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ニックス
ジュリアス・ランドル
レジー・ブロック
ナーレンズ・ノエル
エルフレッド・ペイトン
RJ・バレット
インジャリー
ホークス
キャム・レディッシュ:アウト
ブランドン・グッドウィン:アウト
ニックス
ミッチェル・ロビンソン:アウト
ゲームレポート
今季のイーストでサプライズチームになった両者の対決、ニックスホームで行われるGAME1。
熱いニックスファンのブーイングや歓声が響いています。
ファーストスコアはヤング、フローターで得点しホークスが先制、その後も連続でスコアします。
ニックスもブロック、ランドルと得点し序盤はイーブンな展開。
残り8分を切ったところでローズが登場、ホークスはカペラの連続得点でリードを広げにかかる。
残り6分半で10-5、ホークスがまずは5点リード。
ヤングからのロブパスが冴え、カペラ、コリンズと連続でアリウープを決めていき、ペースを握り出そうとするホークスに対して、バレットが得点しスコアを動かす。
残り5分で選手交代、ホークスはモヒカンに仕上げてきたガリナーリ、ハーターがイン、ニックスはタージが入ってきます。
どちらもアウトサイドの精度が上がってきませんでしたが、先にハーターがスリーを決めて10点差。
ニックスはペイントからの得点を伸ばしていきますが、外が決まりだしたホークスがリードを広げて終盤へ。
残り3分を切り、ニックスはバークス、ホークスはルーとオコング、スネルが入り全員2ndユニットに。
ニックスも残り2分を切ってクイックリーを投入、どちらのチームも2ndユニットが得点を伸ばしていき、最終24-16、少しロースコア気味に第1Qが終了。
第2Qはガロのジャンパーでホークスが10点差にしてスタート。
ニックスはこのクオーターの頭からトッピンを起用、ニックスも全員2ndユニットになります。
ニックスはバークスとローズで得点を稼ぎ始め、ジワジワ点差が詰まる。
ホークスも負けじとルーやハーターの得点で応戦、序盤は点の取り合いに。
スネルもスリーにスティールに存在感を示すこの序盤を終えて、中盤には早めにヤングとハンターが戻ってきます。
ニックスはクイックリー、トッピンと二人のルーキーの得点にマジソンスクエアガーデンが沸き、リードしているホークスが流れを切るためタイムアウト。
残り7分、ホークスが先にスターターに戻す中ニックスは引き続き2ndユニット。
するとホークスがコリンズ、ボギーの連続スリーで一気に点差を広げるが、ニックスもバークスのアンドワンで反撃。
残り6分で41-34の7点差、互いにここからペイントでの得点を伸ばしていき、残り4分にトッピンのスリーで4点差。
さらにクイックリーのトランジションからのプルアップスリーで1点差、ヤングのシュートをローズがブロックと一気に会場はヒートアップ。
アウェイのホークス、12-4のランを出されますが、なんとか1点リードで残り3分。
タイムアウト明けにコリンズのアリウープ、ヤングのロングスリーで会場を黙らせるホークス、ニックスも勢いは止まらず逆転まではいけないものの、このクオーターに挽回。
最終52-50、ホークスが2点リードで後半に入っていきます。
第3Qはハンターのプルアップジャンパーからスタート、ニックスはランドルの得点、バレットのレイアップで残り10分で同点に。
ニックスは前半よりもディフェンスが硬くなり、ホークスが攻め倦んでいた間にブロックのジャンパーで逆転、残り8分半でリードを奪う。
すぐにヤングのフローターで逆転、そして速攻でのレイアップも連続で決め、再びリードを握り直す。
残り6分でホークスが5点リード、ここでバレットが会場を熱狂の渦に巻き込むスリーポイントと、ポスタライズダンクで一気に同点に持ち込む。
しかしホークスもボギーが冷静にスリーを沈め、ターンオーバーを誘い仕事をします。
しかしここを食い下がらないニックスはローズのスリーで同点。
ホークスはこのタイミングで2-3のゾーンを敷き、一度流れを断ち切ろうとします。
しかしそれを乗り越え、ランドルのジャンパーで逆転、そしてバレットがハッスルプレイで繋ぎ得点してリードを広げる。
さらにタージがゴール下でバスケットカウントを獲得、会場を煽ります。
あっという間にこのクオーターも残り1分弱、終盤のニックスの15-3のランで苦しいホークスでしたが、ルーが一本落ち着けるようにジャパーを涼やかに沈め、ラストポゼッションではスリーをヒット。
最終73-71、ニックスが逆転して最終クオーターへ。
第4Qはルーが積極的にアタック、まずはレイアップを決めて同点に。
ニックスも前半好調だったバークスがフリースローで、ローズが個人技を活かして加点していきます。
ホークスはここまで調子のイマイチだったガロのスリーで点差を詰めますが、ニックスはここにクイックリーも加わり3人でオフェンスを牽引。
残り9分でニックスが6点リード、ホークスも黙ってはおらず、ボギーのスリー、ルーのレイアップですぐに1点差に。
ホークスはランドルに対してダブルチームを仕掛けますが、空いているところをしっかりと見抜き、バークスのジャンパーをアシストしたところでホークスがタイムアウト。
このタイムアウト明けにヤングを戻すホークス、残り7分を切った場面でニックスはノエルが足首を捻って一度下がります。
試合は残り6分、リードはニックスが3点を握っている状態、さらにランドルがペネトレイトからのファウルドローンでフリースローこれを1本成功させて4点リード。
ニックスはバークスがオンファイア、スリーも決めて点差を広げていきます。
ホークスはヤングがファウルを獲得し、フリースローでつないでいく我慢の展開。
ニックスは残り4分半でボーナスに入り、バークスが1本成功させて4点リード。
ホークスはヤングのロブパスをコリンズが押し込んで2点差。
残り4分、ホークスはボギーのコーナースリーで逆転に成功、1点をリードします。
ニックスが得点できずに次のポゼッションはハンターがトップからノーマークでスリーを放ちこれを見事に沈める。
残り3分を切り今度はホークスが4点リード、ニックスはバレットのポストで得点し2点差。
ホークス、ヤングのジャンパーをローズがブロックしターンオーバー。
そしてランドルのスリーでリードを奪い返し、1点差で残り2分。
次のポゼッションはヤングがフローターを決めてさらにバスケットカウント、ボーナススローも決めて3点を加点し再逆転。
ニックスはローズ→タージ→と繋いでコーナーのバークスがスリーを決めて三度逆転。
ホークスはヤングがペネトレイトからヤングがアシストを出しますがこれが通らずにターンオーバー。
残り1分半、101-100でニックスが1点リード、ポゼッションはニックス。
ローズがアタック、キックアウトしバークスへ、ワンフェイクからのプルアップジャンパーを沈めてニックスが3点リード。
時間は1分弱、ホークスはタイムアウト取得。
大盛り上がりのMSG、ホークスはスティールされかけたボールを何とか収めてボギーがコーナースリーを決めて同点。
1分を切り同点の場面、ニックスはローズがアタックからのキックアウトでボールムーブ、一本前と似た形で最後はバークスがジャンパーを放ちますがこれが決まらず。
残り30秒弱、トランジションに持ち込むヤングがファウルを獲得しフリースロー。
この2本を両方とも決めて2点リード、残り28秒。
ニックスは早めにランドルがスリー、こぼれたところをニックスがカバー、再度ボールを回し最後はローズのフローターが見事に決まる。
残り9.8秒、同点でホークスタイムアウト。
タイムアウト明け、サイドからのインバウンズ。
ニックスは前半の最後もそうしたように、ワンストップディフェンダーとしてニリキナをヤングにマッチアップさせる。
バックコートでレシーブしたヤング、トップからドライブしフローター、これがネットに吸い込まれてホークスが2点リード。
残り0.9秒、ニックスはタイムアウト後にインバウンズと共にランドルがシュートを放ちますが決まらずに試合終了。
リードチェンジの激しい、熱戦は最終107-105、ホークスが敵地で戦勝しました。
勝利したホークス、非常にタフなゲーム内容でしたが、最後にヤングがオフェンスを牽引しアウェイで貴重な1勝を挙げました。
カペラやガロなど期待されていた得点が少なかった部分はありますが、勝負ところに強いルー、ボギーが良いところでシュートを沈め、最後はヤングが締め括り。
ニックスのガード陣を止められずに、そしてフィジカルな展開に持ち込まれ苦戦したこの試合でしたが、何とか勝ったという印象。
リベンジに燃えるニックスに次の試合、どんなパフォーマンスを見せるかです。
ニックスは惜しくも敗れてしまいましたが、ベンチから出たローズが17点、クイックリーが10点、そしてバークスがチームハイの27点。
この分業システムの恐ろしさを感じた試合でしたが、バレット、ランドルのエンジンがかかるのが少し時間かかった印象。
ホームの声援を受け、追い上げから逆転に持って行った時間帯の勢いは半端じゃなかったので、次の試合も会場の声援を後押しに、熱い試合になることを期待したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
32点7リバウンド10アシストと鮮烈なプレイオフデビューを飾ったヤング。
得点やアシストの多さももちろんですが、この試合ではターンオーバーを2に抑えたところが素晴らしかったです。
大事なプレイオフの初戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたヤング、プレイオフシリーズはここからさらに3勝を重ねるという次のミッションをどうこなしていくか。
次の試合も楽しみです。
おまけ
移動中の電車の中で、我慢できずに最後のところだけちょっと見ましたが車内でマジで声出そうになりました。
間違いなく終盤見てたところは顔には出てたと思います。
マスクがあって良かったw
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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