NIKEのセールで買ったスウェットパンツが調子良いです。
どうも、NIKEオンラインでの買い物の時は、絶対一緒に黒ソックスを買う男、ctrainerです。
街の量販店では白とグレーばかりで仕入れられず、もしくはロングかショートしかないので、一番気に入っている奴をストックしています。
今回の記事は
ピックアップブルズ#83 21-22シーズン GAME72 @バックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | bucks |
ザック・ラビーン:21p/3r/7a | ヤニス・アデトクンボ:25p/17r/5a/3b |
デマー・デローザン:21p/4r | ドリュー・ホリデー:27p/7a |
ニコラ・ブチェビッチ:22p/7r | パット・カナトン:14p/5r/3a |
サージ・イバカ:11p/4r |
レポート
バックスはロペスが戦線に復帰、ミドルトンが欠場。
ブルズはまずティップオフボールをグリーンがすぐさまダンクに持ち込み先制。
バックスはアレンがフローターで加点、ブルズはラビーンのスリーでお返し、バックスもヤニスがレイアップと互いにテンポ良く得点。
アレンが連続得点しリードを広げにかかるバックス、ブルズはブチェビッチのスリーで追い上げ。
ブルズブチェビッチの2本目のスリーで2点をリードし残り8分、バックスがホリデーのスリーでリードを奪い返したところでブルズがタイムアウト。
残り7分半、バックスはポーティスがイン、ブルズはグッドボールムーブメントでグリーンのダンクをカルーソがアシスト。
バックスはロペスがオフェンスリバウンドからダンク、互いにリードチェンジを繰り返す中盤。
残り5分半にバックスはヒル、カナトンを起用、ブルズはドスンムが入ります。
いきなりカナトンがスリーを沈めリードを奪うバックス、ブルズはブチェビッチが3本目のスリーをノーミスで決め、接戦が続く。
残り4分でバックス2点リード、ブルズはホワイトに前の試合から復帰したパトがイン、バックスもイバカを投入、終盤に入ります。
カナトンのフリースローとヤニスのミドルでリードを広げるバックス、残り2分半にブルズはトリトンを投入。
ブルズはオフェンスが停滞してしまい、その間にリードを広げられイバカのダンクバックスが9-0のラン。
終わり際にもヤニスにジャンパーを決められて11点差、さらにフリースローもヤニスに決められて13点差。
最終33-20でブルズは13点ビハインドで第1Qを終了。
第2Qはバックスが頭からカーターを起用、ブルズは前のクオーターから無得点を引きずっていましたが、ホワイトのフローターで先制。
バックスはイバカがスリーを沈め、互いに得点を伸ばしていく序盤。
ブルズが先に早速してしまい、その間に得点を伸ばすバックス、残り8分半に19点差になりブルズがタイムアウト。
ATOではスターターに戻すブルズ、ブチェビッチがシュートタッチを維持してジャンパーを1本成功させる。
中盤に入ってもバックスペースは変わらず、点差が中々縮まらないまま進行。
残り6分で18点差、ブルズはラビーンが素晴らしいヘジテーションからレイアップを決め、勢いに乗りたいところでしたが、ロペスがブロック、そして自らのスリーで加点し追い上げを振り払う。
残り3分半にヤニスのフックでバックスが21点リード、さらにヤニスのリバースレイアップにロペスのスリーたブルズはやられたい放題。
この2分間で10-0のランを出されて26点差をつけられるブルズ、ようやくカルーソのスリーが決まり応戦。
終盤に再びラビーンが個人技でテクいペネトレイトからジャンパーを沈め、フリースロー、スリーと1人で奮起。
点差を縮め、最終59-43でブルズは16点ビハインドで後半へ。
第3Qはブルズがラビーンのプルアップスリーで先制し13点差、バックスはマシューズがゴール下で粘り加点。
さらにブルズはデローザン、ブチェビッチと良い形で連続得点、後半の出足の主導権を握ります。
バックスは大事なところでしっかりとヤニスがゴール下でバスカンを獲得。
デローザンのアタックもヤニスにブロックされますが、ここはデローザンも維持を見せ、自らボールを拾い得点に繋げる。
そしてラビーンのフリースローで残り9分に10点差、バックスはホリデーが落ちついてジャンパーを沈めリード。
さらにホリデーがもう一本バスカンを獲得、大事なポイントで存在感を放ちます。
残り6分半で13点差、バックスは引き続きホリデーがオフェンスを牽引、美しいクロスオーバーからのジャンパーで加点。
さらにマシューズのスリーでバックスが7-0のラン、再びリードを広げていく。
着いていきたいブルズ、パトのスリーで応戦しますがバックスが点差を開いていき残り3分半に21点差。
さらにヤニスがトリトンの上からダンクを決め会場は大盛り、上がり25点差まで開く。
デローザンが意地の4本連続バスケットで何とか応戦するも、最終最後はホリデーの見事なブザービーターフェイダウェイで締め括られ、91-69で22点ビハインドのまま最終クオーターへ。
第4Qはデローザンのジャンパーで先制するブルズ、しかしホリデーがスリーを決め返してきてスタート。
出足はブルズのオフェンス好調でトリトン、ホワイトのスリーと続けて加点。
しかし要所で毎回ホリデーが顔を出し、自らの得点とアシストでスコアを繋いできます。
序盤は点の取り合いになり、点差は変わらないまま残り8分。
中盤はなかなかインテンシティが上がらずに淡々と進む展開、20点以上のリードが縮まることなく時間が経過。
残り4分半で29点差、ATOに両チームとも3rdユニットを投入。
ブルズはトロイがコートイン、そしてパトにとっては試合観を取り戻す大事な時間。
終盤にはトリトンとイバカがゴール下で揉めて、結局ダブルテクニカルで両成敗。
最大で35点離されたこの試合、最終126-98でバックスが大勝しました。
大敗を喫したブルズ、ブチェビッチがチームトップの22点、デローザンとラビーンが揃って21点。
それぞれ3人のオフェンス力が光るシーンもありましたが、この試合は終始主導権を握られてしまい、相手のシュートも良く決まっていました。
試合の空気を変えたいところでホワイトやドスンムが爆発してくれるとまた展開が変わるだろうし、パトがもしスターターに戻って来れたら、グリーンベンチから出すのもよさそうな感じがします。
ラスト10試合になったので、しっかりと調整し、ポストシーズンでの盛り上がりに期待したいと思います。
勝利したバックス、ホリデーが27点、7アシストを0ターンオーバーで達成、素晴らしいゲームコントロールでした。
ヤニスが25点17リバウンド3ブロック、加えてベンチからも2人が2桁を上げて合計7人がダブルフィギュア。
チームのシュート%もFG61%、3PT43%と素晴らしいパフォーマンス、ディフェンスもえげつなかったです。
ロペス、ヒルとベテラン陣が復帰してきたバックス、連覇なるか。
本日の個人的MVP
ニコラ・ブチェビッチ
チームトップの22点をマーク、スリーを4/5で沈め、序盤のブルズオフェンスを牽引しました。
FGも全体で9/15で沈め、高い確率を見せたブチェビッチ、ペリメーターのミドルやフックが決まるようになってくると、相手のビッグマンを引きずり出せるので、よりオフェンスのボールの回りが良くなりそうです。
トリトン、パト、DJJ、ブラッドリーといったインサイド陣の中で一番安定して欲しい選手なので、最近の不調から抜け出すきっかけになったら良いなと思います。
最後に
今週はワクチン接種によるダウン、天候不良も相まって1回も外に走りに行けず。
体力的な部分、そしてランニング時に聞いていた音声番組の消化が遅れてしまっています。
これから走りやすくなるシーズンに入るのでガンガン外に繰り出して行きたいのと、最近音楽の開拓ができていないので、色んなことを積極的に取り組んでいきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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