ピックアップラプターズ #005〜week2を振り返る〜




こめかみにとんでもなくデカいニキビが出来ました。

どうも、隠すために数年前買った伊達メガネで誤魔化しております、ctrainerです。

お肌ケアも流石にしていかないといけないのかなーなんて思ったりもしてます。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

TORのweek2を振り返る

結果

GAME4:@MIA 98-90 〇 1-2

バーンズ欠場により、コロコがスターター、前の試合マーティンと一悶着ありましたが、今日は活躍なるか。

両チームとも2ポイントを中心にテンポ良く加点する序盤、中盤にTORは怪我から復帰のブーシェイがコートイン。

ブーシェイのスリー、途中交代のアチウワもペネトレイトから強烈なダンクを叩き込み10-0のランを見せ、最終27-23でTOR4点リードで第1Qを終了。

第2Qは出足のところでブーシェイが3つ目のファウルをしてしまいますが出場継続、またスリーでリードを広げてくれます。

序盤にTORはバーチも起用、おそらく今季初出場。

MIAのスコアが伸び悩んでいる間に着実に加点していきリードを保つ。

残り5分で2桁リード、ペイントでのディフェンスが前の試合に比べて良いTOR、ロースコアな展開を優位に進めて48-43で5点リードし後半へ。

第3Qは要所でシアカム、バンブリートがスリーを決めることでリードを維持していましたが、MIAが硬いディフェンスからトランジションに連続で繋げ11-0のランで逆転。

劣勢のTORはシアカムがフリースローで得点を繋ぐ展開、そして終盤にはフリンを起用。

前の試合同様、入ってすぐにスリーを一本ヒット、良いゲームの入りを見せます。

勢いに乗り火がつきそうなMIAに食らいつき、最終76-71で5点ビハインドで最終クオーターへ。

第4QはMIAが1-3-1のような形のゾーンディフェンスを敷き、その攻略に苦戦するTOR。

さらにダンロビの連続得点で8点差をつけられますが粘りを見せるTOR、7-0のランでやり返し中盤からはクロスゲームに。

アチウワがOFF/DEF共にリバウンドを頑張り20リバウンドに到達、アヌノビーのスリーで残り5分に逆転に成功するTOR。

18-4のランに繋ぎ、一気にこの時間帯の主導権を握りますが、MIAもピッタリと後ろを付いてくる。

ワンポゼッション差の痺れる攻防をシアカムのジャンパー、トレントのコーナースリーで交わし、最終98-90で勝利し、連敗をストップしました。

BOXスコア

GAME5:vsPHI 119-109 〇 2-2

第1Qはこの試合から復帰してきたバーンズが早速スリーをヒット、さらにシアカムが連続でスリーを沈め序盤を優位に進めるTOR。

そこに追随するPHI、エンビード、ハーデンでスコアを重ねてきます。

バーンズは早めに交代しコロコがイン、早速ヘルプから素晴らしいブロックを見せます。

点差は終盤まで大きく開かず、しかしこのクオーターだけでシアカムが4/4でスリーを沈めオフェンスを牽引。

PHIは終盤にゾーンディフェンスを敷いてきましたが、アチウワのコーナースリーで対処、さらにブーシェイもスリーを沈め驚異的なシュート確率を見せるTOR。

ホームの大歓声を受けながら最終35-27でTORが8点リードして第1Qを終了。

第2QはPHIが良い立ち上がりを見せワンポゼッション差、TORはエンビードに対してダブルチームで守りそこから速攻、再び一気にTORがリズムに乗る。

PHIはマクシーの連続ペネトレイトで対抗、TORもペイントからの得点も伸ばしていきPHIのディフェンスを攻略。

2桁リードのTORはバントンやバーチといった面々も出場、ディフェンスの強度が落ちることはなく終盤まで勢いを保つ。

最大で17点リードに成功、終わり際にちょっと追い上げを喰らってしまいますが、良い流れで後半へ入っていきます。

63-53、10点リードで始まる後半、どちらも低調な立ち上がり。

PHIはエンビードが個人で連続得点し、TORはトレントが先頭に立ちスコアを重ねる。

中盤に6点差まで追い上げを許すも、トレントのスリー、アヌノビーの速攻で切り抜けることに成功。

エンビードだけ止めることができていない状況の中で、ダブルチームに行くとアウトナンバーを崩されてしまい失点、シングルカバーできるのが理想ではありますが。

しかし展開の速いオフェンスで優位を保つTOR、特にトレントが良いスコアを何度も見せ、追い上げてくるPHIを交わしながら終盤へ。

どちらも得点ペースが落ちていきますが、TORはハーデンに対してもダブルチームを仕掛け積極性を見せます。

最後にまたしてもトレントのスリーが決まり、最終89-79で10点リードし最終クオーターへ。

第4Qも出足はTORペース、ツーポゼッション連続で決めたところでPHIが早めのタイムアウト。

ATOもコロコのスティールからワンマン速攻でダンクフィニッシュ、勢いに乗るTORに対してPHIはシュートを決めることはできているものの、ディフェンスの最後の詰めが甘い状態。

中盤もTORのディフェンスからのトランジションのパターンが何回か決まり、優位を保つ展開。

終盤に差し掛かるところでPHIはエンビードを下げてスモールラインナップ、スリーが決まり始めますが、TORもしっかりとシュートを決め返す。

残り2分で8点差にされますが、TORはここから大崩れすることなく、スターターに戻してきたPHIを危なげなく対応。

7点差、残り30秒のポゼッションがあったので、余裕という訳ではありませんでしたが、点差以上に内容的に安心して観られる試合展開でした。

最終119-109でTORが勝利しました。

BOXスコア

GAME6:vsPHI 112-90 〇 3-2

PHIはエンビード不在でメルトンがスターター。

マクシーが連続でスリーを沈めてくる中、TORはシアカムの連続得点で反撃。

スリーを中心にリードを広げようとするPHIを、スリーで追い上げるTOR。

アヌノビーが攻守に働き回り、終盤に8-0のランで同点に追いつくことに成功。

最後にマクシーのブザービーターフローターをくらい、最終28-26で2点ビハインドで次のクォーターへ。

第2Qはマクシーがスリーを引き続き沈め6/6、さらにPHIのゾーンディフェンスに苦戦して10-0のランを許す。

2桁ビハインドを追いかけるTOR、ここまで好調のマクシーに若干トラップ気味に守り始める。

しかし大事なところでのターンオーバーが目立ち、中々点差を詰められず。

前の試合のようにスリーが決まらない中で、終盤にフリンが久々に登場。

この時間帯は何とかシアカムがファウルを引き出し、フリースローの機会を得ますがオフェンスのリズムが取り戻せず。

最大で19点差をつけられて、最終65-48で17点ビハインドで第3Qへ。

前半ノーミスでシュートを決められ続けたマクシーにどう対処していくかが課題の後半、バンブリートの無得点というのも気になります。

PHIが立ち上がり苦戦している間に少しずつ点差を詰める展開。

どちらもオフェンスで波に乗れず、ロースコア気味な内容。

残り4分半でようやく8点差に1桁に、さらにスティールからアヌノビーがワンマン速攻でダンクをカマし、会場大盛り上がり。

この勝負ところでオールコートでトラップを仕掛けるTOR、一気に流れに乗れそうなところでシュートミスが続き流れを掴み切れず。

最終81-70で11点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Qは頭からゾーンディフェンスを敷くPHIディフェンスにスローダウンさせられますが、中盤にコロコがきっかけとなり10点差に。

早く1桁差に詰めたいとこですが、ここでもまたターンオーバーがかさみ、もう少しで捲れそうなのにもどかしい展開。

ここでマクシーが爆発、連続得点を許しキャリアハイを更新されてしまう。

終盤に20点差をつけられてしまい、残り3分にはTORが3rdユニットに切り替え。

シャンパニー、エルナンゴメスといったメンツを起用。

最終112-90とリベンジを許し大敗となりました。

BOXスコア

所感

シアカムさん、疑ってすいませんでした(2回目)

いやー、シアカムすごい。

平均25.3点、9.2リバウンド、7.7アシストを記録、開幕から素晴らしい活躍を見せてくれています。

なかなか連勝とまではいけていませんが、今季ここまでヤニスやドンチッチといったリーグ屈指のオールラウンダーに引けを取らない存在感を示しています。

ディフェンスでも、センターのポジションに入りインサイドを守りつつ、スイッチでハンドラーにもマッチアップして仕事範囲が非常に広いなと感じています。

week1の週間MVPは逃しましたが、このままいったらどこかの週で受賞するか、もしくは月間MVPなんかにも入っていって欲しいです。

トレントが素晴らしいシュートタッチ

6試合を終えて平均19.2点、確率は39.3%なので物凄く確率が高いわけではないんですが、試合の中で大事な場面で沈めています。

全試合で2本以上スリーを決め、ちょっとバンブリートが活躍の波がある中で安定してチームを支えてくれています。

バントン・トレントの二人が並んで出場していると、インサイド陣と合わせてオールスイッチできるメンツになるので、この腕長ラインナップでのシューターポジションとして頑張って行って欲しいと思います。

NETレーティングから見るスモールサンプルな現状

6試合を終えて、OFF Rtgが109.8、DEF Rtgが111.4でNET Rtgが-1.6となっています。

FTの確率がちょっと低めなので、ここを改善したいのと、負けている試合はターンオーバーが多いのでそこを修正したいところ。

まだこれからデータとしての数が増えてくるとは思いますが、昨シーズンからメンバーがそこまで変わっていない中で、これからどう言う風に数字に変化が出てくるか。

大型トレードしたチームなら整ってくるのを待つという感覚もあると思いますが、TORに関してはメインローテーションをそこまでいじっていない状況。

昨シーズンの試合とか、数字とかとの比較をしていくのもアリかなーなんて思いました。

スケジュール:week3

10/31:vsATL

11/2:@SAS

11/4:vsDAL

11/6:vsCHI

今季好調ATLとの対戦楽しみですが、個人的には、2つ前のピックアップチームであり、さらにCHIとDALは昨年のピックアップチームです。

どんな仕上がりになっているか楽しみです。

最後に

ディズニー+でヤニスのお話、「RISE」を観ました。

めちゃくちゃ感動する内容、割と知っていることもありましたがジーンときました。

これ観ちゃったら、ヤニス本も買おうかなと思いました。

(買おうと思ってたけど、長いのでちょっと手が届いていなかったんです、気になってはいたんです…)

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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