ウェンビーが別チームにドラフトされていたら?【NBAマルチバース #003-1】




2023年のNBAドラフトには、リーグの未来を大きく変える可能性を持った一人の選手がいました。

ビクター・ウェンバンヤマ。

規格外のサイズに加え、ガードのようなハンドリング、アウトサイドシュート、そして圧倒的なリーチを生かしたディフェンス。

ドラフト前からNBA史上最高クラスのプロスペクトとして注目を集め、現実世界ではサンアントニオ・スパーズが全体1位で指名しました。

しかし、もし2023年のドラフトロッタリーで、別のチームが1位指名権を獲得していたら。

ウェンバンヤマのルーキーシーズンは、どのようなものになっていたのでしょうか。

ORVEOの「NBAマルチバース」Universe 003では、2023年ドラフトロッタリーから生まれた別の世界線を観測していきます。

その最初の世界でウェンバンヤマを獲得したのは、

シャーロット・ホーネッツ。

ラメロ・ボールとビクター・ウェンバンヤマ。

二人を中心としたホーネッツは、どのような1年を過ごすことになるのでしょうか。

この記事では、完成動画で使用したサイコロの選択肢と、そこから確定した世界線を振り返ります。

さらに記事後半では、正式版を制作する前に行ったもう一つのシミュレーション、

「Prototype 003-1」

も紹介します。

※この記事は、実際のNBAの出来事や当時のチーム状況をもとに、サイコロによるランダム要素を加えて展開した仮想考察です。

ウェンビーが別チームにドラフトされていたら?【NBAマルチバース #003-1】

現実世界で起きたこと

2023年NBAドラフト。

最大の注目を集めていたのが、フランス出身のビクター・ウェンバンヤマだった。

圧倒的なサイズ。

長いウイングスパン。

リング付近での守備力。

それだけではなく、自らボールを運び、アウトサイドからシュートを狙えるスキルまで持っていた。

通常のビッグマンの枠では説明できないプレースタイルから、ドラフト前の段階ですでにNBA史上最高クラスのプロスペクトとして扱われていた。

当然、2023年のドラフトロッタリーでは、

「どのチームが1位指名権を獲得するのか」

がリーグ全体の大きな注目ポイントとなった。

現実世界で1位指名権を獲得したのは、

サンアントニオ・スパーズ。

スパーズはドラフト当日、ウェンバンヤマを全体1位で指名。

ティム・ダンカン、デビッド・ロビンソンといった歴代の名ビッグマンを擁してきたチームに、新たなフランチャイズプレイヤー候補が加入した。

一方、ドラフト2位となったのがシャーロット・ホーネッツ。

CHAはブランドン・ミラーを指名し、ラメロ・ボールとともに若いチームを作っていくことになる。

しかし。

Universe 003では、このドラフトロッタリーの結果を変更する。

今回発生する分岐点

Universe 003で変更するのは、

2023年NBAドラフトロッタリー。

2023年当時のロッタリーをもう一度行い、現実世界とは異なるドラフト順位を作る。

その結果、Universe 003で全体1位指名権を獲得したのは、シャーロット・ホーネッツ。

この瞬間から、ウェンバンヤマのルーキーシーズンが現実世界とは別の方向へ進み始める。

CHAが1位となったことで、現実世界で指名したブランドン・ミラーはホーネッツには加入しない。

そして全体1位で指名するのは、もちろん、

ビクター・ウェンバンヤマ。

ラメロ・ボール。

ビクター・ウェンバンヤマ。

ここから、二人を中心とした新しいシャーロット・ホーネッツを観測していく。

Universe 003のドラフトロッタリー

Universe 003では、1位だけではなく、2023年ドラフトロッタリー全体の順位も現実世界から変化している。

この世界におけるロッタリー順位は以下。

順位チーム
1位CHA
2位DET
3位NOP
4位POR
5位HOU
6位SAS
7位ORL
8位IND
9位WAS
10位UTA
11位NYK(DALから譲渡)
12位ORL(CHIから譲渡)
13位OKC
14位TOR

今回の003-1では、この中から1位となったCHAの世界を観測する。

2位以下の順位によって、当然ほかのチームのドラフトにも変化が発生する。

ただし、今回の主役はあくまでウェンバンヤマ。

まずは彼がシャーロットで過ごすルーキーシーズンに焦点を当てる。

シャーロットがウェンバンヤマを全体1位指名

2023年NBAドラフト。

Charlotte Hornets。

全体1位。

Victor Wembanyama

現実世界のブランドン・ミラーではなく、ウェンバンヤマがシャーロットへ向かう。

これによって誕生するのが、ラメロ・ボールとビクター・ウェンバンヤマという若手デュオ。

ラメロはサイズのあるポイントガードで、広い視野からさまざまなパスを供給できる。

そこに規格外のキャッチ範囲を持つウェンバンヤマが加わる。

ピック&ロール。

アリウープ。

トランジション。

ピック&ポップ。

単純に考えても、ラメロのパス能力を生かせる選択肢はかなり多い。

ラメロがディフェンスを引きつけ、ウェンバンヤマがリングへ飛び込む。

ウェンバンヤマにディフェンスが寄れば、ラメロ自身が攻撃することもできる。

オフェンス面では非常に楽しみな組み合わせ。

しかし、このデュオを考えるうえで無視できない問題もある。

ラメロ・ボールの健康状態。

どれだけ相性が良くても、二人が同じコートに立てなければコンビは完成しない。

最初のサイコロでは、ラメロがどれだけウェンバンヤマと一緒にプレーできるのかを決定する。

NBAマルチバースのサイコロルール

NBAマルチバースでは、複数の可能性が考えられる出来事について、事前に1から6までの選択肢を設定。

その後サイコロを振り、出た目によってその世界の歴史を確定させる。

結果を確認してから都合の良い目に変更することはない。

前のサイコロで発生した結果によってチーム状況が変わった場合は、次のサイコロの選択肢にもその変化を反映する。

つまり、最初からすべての結果が独立しているわけではない。

一つの結果が、その後のチームの判断や勝敗へ影響していく。

サイコロ①|ラメロ・ボールの健康状態

最初の観測対象は、

ラメロ・ボールが2023-24シーズンにどれだけ試合へ出場できるのか。

現実世界では怪我による欠場が多く、ウェンバンヤマとのコンビを考えるうえでも健康状態は大きなポイントになる。

設定した6択はこちら。

出目出場状況
1史実に近い大幅欠場
235〜44試合
345〜54試合
455〜64試合
565〜72試合
673試合以上

観測結果、「4」。

ラメロは、

55〜64試合出場。

完全に健康なシーズンではない。

一定期間の欠場は発生する。

それでも、シーズンの大部分ではウェンバンヤマと同じコートに立つことが可能となった。

これによって、ラメロとウェンバンヤマのコンビは一年目からある程度形になっていく。

ラメロがボールを持ち、ウェンバンヤマがスクリーンをセット。

ディフェンスの対応を見ながらリングへ飛び込む。

あるいは外へ開く。

トランジションでは、通常なら届かないような高さへのロブも選択肢になる。

ウェンバンヤマのサイズを最大限に活用できるパサーが隣にいるというのは、ルーキーにとって大きな武器。

シャーロットには、

ラメロ+ウェンバンヤマ

という明確な将来の軸が誕生した。

しかし、ここでフロントには新たな判断が必要になる。

サイコロ②|ウェンビーを獲得したCHAは勝負へ出るのか

ウェンバンヤマを獲得。

ラメロもある程度健康にプレーできている。

ここで考えられるのが、

すぐに勝ちに行くのか、それとも再建を続けるのか。

ウェンバンヤマというスター候補が加わったことで、補強に動いてプレーオフを狙う選択肢もある。

一方で、ウェンバンヤマはまだルーキー。

ラメロも若い。

急いで将来資産を使うより、数年後に本格的な優勝争いをすることを目指して再建を継続する方法も考えられる。

その方針をサイコロで観測。

出目出場状況
1完全再建
2若手中心のまま
3小規模補強
4ローテーション補強
5プレイオフを狙って積極補強
6大型補強を検討

観測結果、「1」。

完全に再建継続。

シャーロットは、ラメロとウェンバンヤマを長期的なコアとして位置づける。

ただし、2023-24シーズンから無理に勝負へ出ることはしない。

優先するのは、

・若手

・ドラフト指名権

・将来の資産

ウェンバンヤマを獲得したからこそ、今すぐ勝たなければならないわけではない。

むしろ、今後10年近くチームの中心になる可能性のある選手を手にしたことで、時間をかけてロスターを作る余裕が生まれた。

だが、

「再建を続ける」

だけでは、まだ具体的な方向性が決まっていない。

現実のシャーロットも、このシーズン途中に複数の主力を放出している。

この世界では、どこまで大胆にロスターを整理するのか。

もう一度サイコロを振る。

サイコロ②-B|完全再建はどこまで進めるのか

再建継続が決定したCHA。

次に観測するのは、その強度。

史実に近い程度のロスター整理で終える可能性もあれば、ラメロとウェンバンヤマ以外を大きく動かし、翌年のドラフトまで見据える可能性もある。

そこで再建方針を6段階に分けた。

出目方針
1史実より少し控えめ
2史実に近い動き
3史実+若手重視
4タンク寄り
5強めのタンク
6フルリセット

観測結果、「6」。

かなり大きな目が出た。

シャーロットが明確に残すのは、

ラメロ・ボール

そして、

ビクター・ウェンバンヤマ。

この二人を中心に、それ以外の中堅・ベテランについては積極的に資産化していく。

トレードデッドライン|CHAが選んだフルリセット

現実の2023-24シーズンでも、シャーロットはトレードデッドライン前後に大きくロスターを動かした。

テリー・ロジアー。

ゴードン・ヘイワード。

PJワシントン。

チームを支えていた主力を放出し、若手や将来の資産を獲得する方向へ舵を切った。

Universe 003では、それ以上に明確なフルリセットを選択。

ただし、これはウェンバンヤマを獲得したにもかかわらずタンクする、という単純な話ではない。

むしろ逆。

ウェンバンヤマを獲得したからこそ、長期的なチーム作りへ振り切れる。

ラメロ。

ウェンバンヤマ。

この二人が中心にいる以上、チームにはすでに将来の軸が存在する。

そこで中途半端にプレーインを狙い、若手や指名権を消費する必要はない。

ロジアー、ヘイワード、PJワシントンらを含め、中堅・ベテランを将来資産へ変える。

シーズン後半は勝利数より育成を優先。

さらにもう一つの狙いが、

2024年NBAドラフトの上位指名権。

2023年にウェンバンヤマを獲得。

さらに翌年もトッププロスペクトを加えることができれば、一気に若いコアを完成させられる。

シャーロットは、

ウェンビーを獲得したから勝負へ出る

のではなく、

ウェンビーを中心に本当に強いチームを作るため、もう一度ロッタリーへ向かう

という判断を下した。

サイコロ③|2023-24シーズンの最終順位

ここまでに確定した条件は、

・ウェンバンヤマ加入

・ラメロは55〜64試合出場

・再建継続

・シーズン途中からフルリセット

この状況を反映し、最終順位の候補をイースト下位に設定。

出目最終順位
1東15位
2東14位
3東13位
4東12位
5東11位
6東10位

観測結果、「3」。

Charlotte Hornets。

Eastern Conference 13th。

ラメロとウェンバンヤマのコンビは将来性を感じさせた。

しかし、チームがシーズン途中からフルリセットを選択したこともあり、ポストシーズン争いには残らない。

2023-24シーズンは東13位で終了。

一見すると、ウェンバンヤマを獲得したにもかかわらず低い順位に終わったシーズン。

しかし、この結果こそシャーロットの狙いでもある。

再びドラフトロッタリーへ。

ここから、003-1最大の出来事が発生する。

2024 NBA Draft Lottery

2023年。

シャーロットはドラフト1位指名権を獲得。

ビクター・ウェンバンヤマを指名した。

そして、そのわずか1年後。

再びNBAドラフトロッタリーへ参加。

すでにチームには、

ラメロ・ボール。

ビクター・ウェンバンヤマ。

二人の若いスター候補が存在する。

もし、ここでも上位指名権を獲得できたら。

ウェンバンヤマの隣に、さらにもう一人トッププロスペクトを加えることができる。

Lottery Simulation。

結果、シャーロットが2年連続でドラフト1位指名権を獲得。

2023年。

Victor Wembanyama。

2024年。

再びNo.1 Pick。

一気にこの世界線の未来が変わった。

2024年の1位では誰を指名するのか

2024年NBAドラフトには複数の上位候補が存在した。

アレックス・サー。

ザカリー・リザシェイ。

そして、そのほかのトッププロスペクト。

しかし、003-1では誰を指名するかまでは決定しない。

Universe 003で観測するテーマは、

「ウェンバンヤマのドラフト先が違っていた場合、どんなルーキーシーズンを送るのか」

というもの。

2024年ドラフト以降まで進めると、ウェンバンヤマの2年目以降のチーム作りへ話が広がっていく。

そのため今回の観測は、

CHAが2年連続で1位指名権を獲得した

ところで終了。

ラメロ。

ウェンバンヤマ。

そして、2024年のNo.1 Pick。

シャーロットが誰を選び、その3人がどんなチームを作るのか。

その未来は、まだ観測しない。

この世界で観測された世界線

今回のサイコロによって、次の歴史が確定した。

・2023年ドラフトロッタリーでCHAが1位指名権を獲得

・CHAがビクター・ウェンバンヤマを指名

・ブランドン・ミラーはCHAに加入しない

・ラメロ・ボールとウェンバンヤマの若手デュオが誕生

・ラメロは55〜64試合出場

・ウェンバンヤマのルーキーイヤーから無理に勝負へ出ず、再建を継続

・さらにフルリセットを選択

・ラメロとウェンバンヤマ以外の中堅、ベテランを積極的に資産化

・2023-24シーズンはイースト13位

・再びNBAドラフトロッタリーへ

・2024年NBAドラフトでも1位指名権を獲得

ウェンバンヤマを獲得したことで、シャーロットが一気に強豪となる世界ではなかった。

今回発生したのは、その逆。

絶対的な将来のコアを獲得したことで、短期的な勝利を急ぐ必要がなくなり、さらに大胆な再建へ進む世界線となった。

まとめ

ウェンバンヤマがシャーロットへ加入した世界では、

ラメロ+ウェンバンヤマ

という非常に魅力的なコンビが誕生した。

しかし、今回のシミュレーションでCHAが選んだのは、ルーキーイヤーからのプレーオフ進出ではない。

完全再建。

そしてフルリセット。

ウェンバンヤマという中心選手がいるからこそ、急がずに数年後を見据えたチーム作りへ進んだ。

その結果、2023-24シーズンは東13位。

そして翌年。

再びドラフトロッタリーで1位指名権を獲得する。

ラメロ・ボール。

ビクター・ウェンバンヤマ。

さらにもう一人のNo.1 Pick。

短期的には低迷していても、数年後を考えればNBA屈指の若いコアを形成できる可能性を持ったチームとなる。

「ウェンビーを取れば、すぐに勝てる」

という世界ではなく、

「ウェンビーを取ったことで、さらに未来へ投資できる」

という結果になったのが、今回の003-1だった。

おまけ|もう一つの世界線「Prototype 003-1」

完成動画のシミュレーションを行う前には、現在とは異なるサイコロ構成で003-1を試していた。

それが、

Prototype 003-1。

ドラフト結果は正式版と同じ。

2023 NBA Draft。

Charlotte Hornets。

Victor Wembanyama。

ラメロ・ボールとウェンバンヤマを中心にシーズンを進めるところまでは変わらない。

Prototype 003-1|ラメロ・ボールの健康状態

最初のサイコロは正式版と同じ。

ラメロの出場試合数を決定した。

出目出場状況
1史実に近い大幅欠場
235〜44試合
345〜54試合
455〜64試合
565〜72試合
673試合以上

観測結果、「4」。

ラメロは55〜64試合出場。

ここは正式版と同じ結果となった。

一定期間の欠場はあるものの、シーズンの大部分ではウェンバンヤマとの共演が可能。

ラメロ+ウェンビーのピック&ロール。

ロブ。

トランジション。

一年目から二人のコンビを十分に試せる世界線となった。

Prototype 003-1|CHAのシーズン途中の方針

当時設定していた2つ目のサイコロはこちら。

出目方針
1完全に再建継続
2若手中心のまま
3小規模補強
4ローテーション補強
5POを狙って積極補強
6大型補強を検討

観測結果、「2」。

Prototypeで出た目は若手中心のまま、再建路線を継続。

ウェンバンヤマの加入によってチームの将来性は大きく上昇。

しかし、ルーキーイヤーから大型補強には動かない。

ラメロとウェンバンヤマを中心に、若いチームをそのまま成長させていく方向となった。

正式版と同じく再建寄りの結果ではあるが、大きな違いはここから。

Prototypeでは、

「再建をどこまで進めるのか」

という追加のサイコロが存在していなかった。

そのため、正式版のようなフルリセットまでは発生しない。

Prototype 003-1|トレードデッドライン

Prototypeでは、Dice 2の結果を受け、現実世界の2024年CHAの動きを参考にロスター整理を検討した。

基本方針は、

ベテランを将来資産へ変えながら、ウェンバンヤマと時間軸の合う若手を集める。

候補となったのが、

Terry Rozier→ 放出方向。

Gordon Hayward→ 放出方向。

一方で扱いを迷ったのが、PJ Washington。

当時まだ若く、アウトサイドからシュートを狙えるフォワード。

ウェンバンヤマとの年齢差も大きすぎず、フロントコートの組み合わせとして残す価値があるのではないかと考えた。

そのためPrototypeでは、史実とは異なりPJワシントンを残留させる案も検討。

また、若いガードとしてTre Mannのような選手を加えることも候補となった。

ただし、この段階では具体的なトレード内容までは正式決定していない。

あくまで、

「大型補強はせず、若手中心で進む」

という方向性を設定した状態でシーズン後半へ進んだ。

Prototype 003-1|2023-24シーズン最終順位

正式版との大きな違いが、このサイコロ。

Prototypeでは、

・ウェンバンヤマが加入

・ラメロが55〜64試合出場

・積極的な補強には動かない

という状況から、

東7位〜12位

を候補として設定していた。

出目最終順位
1東12位
2東11位
3東10位
4東9位
5東8位
6東7位

観測結果、「3」。

Eastern Conference 10th。

正式版では東13位だったCHAが、Prototypeでは東10位。

ウェンバンヤマの加入と、ラメロがシーズンの大部分に出場できた影響をかなり大きく評価した世界線となった。

結果、Play-In Tournament進出。

ウェンバンヤマはルーキーシーズンからポストシーズン進出のチャンスを手にする。

Prototype 003-1|Play-In Tournament

東10位となったシャーロット。

プレーインの最初の相手として設定したのが、

Chicago Bulls。

9位対10位戦。

CHI vs CHA。

この試合に勝利した場合、さらに第8シード決定戦へ進む。

Prototypeでは、その相手としてMiami Heatを想定。

そこでプレーイン全体の結果を次の6択にした。

出目結果
1〜3CHIに敗戦・シーズン終了
4〜5CHIに勝利 → MIAに敗戦
6CHI、MIAを連破 → 第8シード獲得

観測結果、「3」。

CHA、CHIに敗戦。

ウェンバンヤマのルーキーシーズンは、プレーイン初戦で終了。

ラメロとウェンバンヤマのコンビによって大きく勝ち星を伸ばしたものの、プレーオフ本戦までは届かなかった。

Prototype 003-1で観測された世界線

Prototypeで発生した歴史をまとめると、

・2023年ドラフトでCHAがウェンバンヤマを指名

・ブランドン・ミラーはCHAに加入しない

・ラメロ+ウェンバンヤマが誕生

・ラメロは55〜64試合出場

・若手中心の再建路線を継続

・大型補強には動かない

・ロジアー、ヘイワードなどの整理を検討

・PJワシントン残留案も存在

・2023-24シーズンは東10位

・Play-In Tournament進出

・9位CHIとの試合に敗戦

・プレーイン初戦敗退でシーズン終了

という結果だった。

正式版と同じスタート地点。

さらに最初のラメロの健康状態も同じ。

それでも、その後のシミュレーション方法が変わるだけで、

東10位・プレーイン

と、

東13位・翌年ドラフト1位

というまったく違う結末に分岐している。

最後に

Universe 003-1、いかがだったでしょうか?

新たな世界線の観測にここから入っていきます。

ウェンビーを中心として、他のチームにドラフトされた場合どうなっていたのか。

しばらくこのユニバースを追いかけて、色んなユニフォームを着たウェンビーで妄想していけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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