順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 |
1 | 76ers | 23 | 12 | 65.70% |
2 | ネッツ | 23 | 13 | 63.90% |
3 | バックス | 21 | 13 | 61.80% |
4 | ニックス | 18 | 17 | 51.40% |
5 | ヒート | 17 | 17 | 50.00% |
6 | セルティックス | 17 | 17 | 50.00% |
7 | ラプターズ | 17 | 17 | 50.00% |
8 | ホーネッツ | 16 | 18 | 47.10% |
9 | ペイサーズ | 15 | 18 | 45.50% |
10 | ブルズ | 15 | 18 | 45.50% |
11 | ホークス | 14 | 20 | 41.20% |
12 | ウィザーズ | 13 | 19 | 40.60% |
13 | キャバリアーズ | 14 | 21 | 40.00% |
14 | マジック | 13 | 22 | 37.10% |
15 | ピストンズ | 9 | 25 | 26.50% |
上位に大きな変動は見られない中、ペイサーズが連敗で順位を落とし、団子状態だった中盤グループからニックスが飛び出してきて4位にランクイン。
12位のウィザーズくらいまでは数試合で一気に順位が変わる可能性のある今季、非常に混戦模様となっています。
ピストンズはちょっと厳しくなってきつつあるかなと感じさせるweek10でした。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ヤニス・アデトクンボ
チームを3連勝に導いたヤニス、平均37点、10.7リバウンド、5.7アシスト、2.3ブロック、1スティールと相変わらずなオールラウンドの活躍。
前の週も合わせて4試合連続で35点以上をマークし、バックスではカリーム・アブドゥル・ジャバー以来の快挙を達成。
週間MVPも今季に2回目の達成となり、今季まだまだ活躍が期待できそうです。
今週のニューストピック
ペイサーズ:KDの変わりにサボニスがオールスター選出
ホークス:ピアースHCを解任、ネイト・マクミランが暫定HCに就任
セルティックス:3月から観客入場を再開
ラプターズ:ナースHC含む6人のスタッフがコロナプロトコルで離脱、シアカムもオールスター後までお休み
ニックス:ルーキーのトッピンがスラムダンクコンテスト参戦
ネッツ:デュラントがオールスター明けまでの欠場を発表
バックス:ホリデーが10試合ぶりに復帰
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ジェームズ・ハーデン
2月は13試合をプレイしチームを9勝3敗に導き、自身は25.6点、8.8リバウンド、10.7アシスト、1.2スティール、FG%49.1%、3PT%1142.9%を記録。
デュラント不在の中でチームを東の2位に持ち上げて行っています。
ネッツでの月間MVP受賞は2007年のビンス・カーター以来となる受賞。
シーズン途中での移籍に関わららずにここまでの成績を残すのは流石の一言。
*その他の候補者
ヤニス・アデトクンボ(MIL)
ブラッドリー・ビール(WSH)
ジミー・バトラー(MIA)
ジョエル・エンビード(PHI)
ザック・ラビーン(CHI)
ジュリアス・ランドル(NYC)
ニコラ・ブチェビッチ(ORL)
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
ラメロ・ボール
ウエストのハリバートンと2人同時での連続受賞となったボール。
13試合出場の中で、20.1点、6.2リバウンド、5アシスト、1.5スティールを記録。
ジャズ戦ではキャリアハイとなる34点をマークし、2月は20点超え試合を8度達成し、アロンゾ・モーニングの新人最多記録を更新。
非常に注目が集まる中でプレッシャーに負けずに前評判以上の活躍を見せているのは流石。
イーストの対抗馬ルーキー達が、今後ボールと同じくらい活躍できるかも注目して見たいと思います。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
スティーブ・ナッシュ
今季からネッツを指揮するナッシュ、当然キャリア初の受賞となります。
ネッツでは史上5人目、今月はハーデンも月間MVPを受賞しており、選手とHCが揃って月間賞を手にしたのは球団史上4度目。
チームは8連勝を含む9勝4敗を記録し、ハーデンが入ってきてから非常にオフェンシブなバスケットを展開。
この戦術がポストシーズンでも通用するか、ビッグマンやディフェンスプレイヤーの補強はあるのか。
ナッシュの手腕も含めて注目していきたいと思います。
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