最近、お酒を飲む日を管理し始め、週末だけ飲んで平日は飲まないという風に設定したら体重がスルスル落ちてきました。
どうも、どうやらつまみを食べ過ぎている男、ctrainerです。
減量している訳ではないですが、長い目で見てこの傾向をしっかりと活かして行きたいと思います。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×デンバー・ナゲッツの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
デズモンド・ベイン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ナゲッツ
ウィル・バートン
ジャマール・マレー
ニコラ・ヨキッチ
モンテ・モリス
マイケル・ポーターJr
インジャリー
グリズリーズ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ナゲッツ
ジーク・ナージ:デイトゥデイ
ジャマイカル・グリーン:アウト
ギャリー・ハリス:アウト
RJ・ハンプトン:アウト
ゲームレポート
五分五分な展開で始まる序盤、グリズリーズはファウルが増えてしまい8分を切った段階でチームファウルが溜まってしまう展開。
残り7分でナゲッツが5点リード、タイムアウト明けにクラークがコートイン、続いてメルトンが入ってきます。
ナゲッツはバートンが2本目のスリー、さらにMPJが得点を伸ばしてきます。
残り4分を切ってジョーンズ、ウィンズロウが入り、ヨキッチを意識してかバランチュナスがまだ残っています。
いつもはティルマンもこの位の時間には入ってきますが今日はちょっと違うローテーションに。
ナゲッツは怪我から復帰のミルサップがこの試合から復帰。
クラークの2本目のスリーでグリズリーズが逆転し残り2分。
ここからリードチェンジを繰り返しますが、クラークのアンドワンで第1Qだけで2桁得点に到達する活躍で31-26、5点リードで第2Qへ。
第2Qの頭からビッグマンたちは一休み、グリズはティルマン、ナゲッツはハーテンシュタインが入ります。
ナゲッツのベンチユニット、ミルサップやカンパッソの得点でリードを詰められるグリズ、ここから得点が伸び悩み2点差にされる。
残り7分でヨキッチを先に戻すナゲッツ、グリズもチュナスを戻してきて第2ラウンド。
リードはなんとか保ち続けていますが流れが悪いグリズ、再び11-4のランによって2点差にされる。
しかしスターター陣が戻ってきてディフェンスからの得点を伸ばし逆転は許さず、ブルックスが得点をつないでくれています。
モラントが1本オフェンスリバウンドを押し込んで以来得点が取れていない部分が気になりますが、ナゲッツもマレーが1本スリーを決めたのみ。
両エースが静かなまま前半を終えて55-53でグリズリーズが2点リードで後半へ。
第3Qのファーストプレイでヨキッチが足首を捻り、すぐにベンチへ。
自分で歩いていたので大事ではないと思います。
怪我は嫌ですが、グリズリーズにとってはチャンスの時間にしたいところですが、前半から当たっているバートンのスリーで逆転を許す。
グリズリーズがコーチチャレンジでタイムアウトを取った時にヨキッチが戻ってきて試合はリードチェンジを繰り返す展開に。
グリズリーズはターンオーバーが連発してしまい、リードを広げられるこの時間帯。
8-0のランを出されて7点差、オフェンスのリズムを失ってしまったグリズはその後もリードを縮められず。
このクオーター最大で12点差を許してしまいますが最後に少し盛り返し、ラストはモラントのロングスリーがブザービーター。
最終81-77の4点を追う形で第4Qへ。
最終クオーターの頭は、第2Q同様、ヨキッチもチュナスもベンチ。
ナゲッツはこの時間帯にマレーにボールを集めますが得点につながらず不調。
ようやく第4Qの最初のスコアが残り8分に生まれますが、流れはグリズペースに。
残り6分半で4点を追う展開、ここのタイムアウト明けでヨキッチ、チュナス共にコートイン。
ナゲッツは苦しい時間帯にカンパッソが得点をつなぎ、グリズリーズは2ポゼッション差を埋められないまま試合が進む。
ブルックスのスリーでようやく1点差にして残り4分。
タイムアウト明けのプレイコールでモラントからのアリウープパスをクラークがフィニッシュし残り3分で逆転に成功。
ナゲッツはMPJがコーナースリーを落ち着いて沈め2点リードしますが、モラントもすぐさまレイアップを決め返し同点。
と思ったら、バートンがスリーを決めてリードを許してくれず。
ブルックスのフローターが決まって残り1分半で1点を追う展開。
ここでヨキッチがスリーを決めてきて、4点差、アーリーで攻めたモラントがレイアップを決めて2点差で残り1分。
ナゲッツの時間たっぷり使ったオフェンス、最後はヨキッチが1on1からフックシュートを決めて4点差。
グリズリーズタイムアウトで、残り35秒、4点を追う展開。
ここでサイドからのインバウンズのセットでメルトンがスリーをヒット、1点差。
ナゲッツはゲームクロックが残っている状況で前のポゼッションと同様、最後はヨキッチに託しますが、ここはクラークがヘルプから飛んできてブロックに成功。
グリズリーズは最後のタイムアウトを取り、ラストポゼッションに備えます。
残り6秒、1点差。
モラントがアタックし、レイアップに行きますがファウルが取られずにナゲッツボール。
あと一歩のところで追いつき切れずに103-102で敗退となりました。
グリズリーズは第3Qの失速が響き、最後に逆転に成功したものの勝利につなげられず。
ゲームを通じて得点は伸び悩み気味で、モラントやチュナスなどリードスコアラーが大人しめだったこともありオフェンスで苦戦した試合でした。
ベンチから出場のクラーク、メルトンは良い活躍で、ウィンズロウもオールラウンドな活躍でベンチのパフォーマンスは良かった試合でした。
ナゲッツはヨキッチが28点15リバウンド7アシストの相変わらずなオールラウンドの活躍。
バートン、MPJも20点に到達し、マレーが3点と不調な中、勝ち切りました。
クラッチタイムのヨキッチの活躍は流石の一言、今季MVPレースに絡むのに充分なパフォーマンスを見せられました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307309
<個人>
ジャ・モラント 16点 9アシスト
ヨナス・バランチュナス 14点 11リバウンド
ディロン・ブルックス 20点
デズモンド・ベイン 10点
ブランドン・クラーク(ベンチ出場) 20点
<チーム>
スリーポイント 14/28 50%
アシスト 27
被ファストブレイクポイント 23
個人的マンオブザゲーム
ブランドン・クラーク
ベンチからの出場で20点4リバウンド3ブロックの活躍。
第1Qからスリーを高確率で沈めラストポゼッションでヨキッチをブロックする活躍。
この試合はアンダーソンのプレイタイムを奪い30分出場し良いパフォーマンスを見せてくれました。
1月以来の20点超えを見せてくれたため、この活躍をぜひ継続してもらいたいと思います。
おまけ
以前に兄弟プレイヤーの紹介として、タイアス・ジョーンズとスパーズのトレイ・ジョーンズの写真が出ていましたが、今回はこの兄弟。
ジョンテイ・ポーターのグリズリーズでの活躍を早く見たいなーと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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